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Fターム[4F070AB24]の内容

Fターム[4F070AB24]に分類される特許

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【課題】 耐熱アクリル樹脂の押出し溶融、押出し混練時における剪断発熱を低減し、効率良く溶融可塑化して外観や物性に優れた成形体を提供する事。
【解決手段】 耐熱アクリル樹脂を溶融押出しする際、特定の条件を満たすスクリュー形状を選定する事により、生産性を落とさずに樹脂の剪断発熱による加熱分解を抑制し、充分な可塑化や混練を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形状が真球状に揃っており、しかも多孔質であって吸油性が大きいポリカプロアミド樹脂微粒子を創出すること、またこの粒子を用いて皮膚との接触感覚の優れた化粧品の創出を課題とする。
【解決手段】ポリカプロアミド樹脂を多価アルコールまたは多価アルコールと水の混合物中に加熱溶解した後、冷却することによって得られるポリカプロアミド樹脂微粒子であって、相対粘度および吸油量が下記を満足するポリカプロアミド樹脂微粒子。
(A)相対粘度 1.70〜2.35
(B)吸油量 115〜200mL/g (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性及び透明性に優れた皮膜を形成する、エチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液を提供すること。
【解決手段】
エチレン−ビニルアルコール共重合体の分散安定剤としてエチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合ワックスを用いることを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液の製造方法。該水系分散液の乾燥塗膜はガスバリア性及び透明性に優れ、フィルム、金属、防錆鋼板及び加工紙のコーティング材として好ましく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸及び/又はジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、耐加水分解性が向上し、製品の質も向上したバイオマス資源由来のポリエステルの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸とジオールとの反応により製造したポリエステルペレットを貯蔵する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、貯蔵に供するポリエステルペレットの最小径を0.1mm以上、最大径が20mm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ブレンド調製用相溶化剤としての両親媒性ブロックコポリマーを含む混合物を使用した、高伸長性を有し、ポリマー繊維を含む不織布材料の製造、並びにこれらの製造及び使用に関する。該不織布材料は、少なくとも1種のポリプロピレン、及びポリプロピレンとの混和性を持たないさらなる1種のポリマー、並びにブレンド調製用相溶化剤となる少なくとも1種のブロックコポリマーからなる混合物のポリマー繊維を含む不織布材料であって、該ブロックコポリマーが、本質的にイソブテン単位からなる少なくとも1種の疎水性ブロック(A)、及び本質的にオキシアルキレン単位からなる親水性ブロック(B)を含む。 (もっと読む)


【課題】 成形性(流動性)に優れ、かつ、圧縮永久歪が低いゴム弾性特性を有する樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が5,000〜100万のポリオレフィン系樹脂中に平均粒径0.8μm以下のエチレン−α-オレフィン−ジエン共重合体の動的架橋体が分散してなるドメインが、高分子バインダー中に分散されていることを特徴とする樹脂組成物とする。 (もっと読む)


微分散した着色剤及び複数種のポリオレフィンワックスを含む着色剤組成物、この際、その大部分はメタロセンワックスであり、そして他のワックスは、極性または非極性の非メタロセン系ポリオレフィンワックスであるかまたはエチレンコポリマーである。全てのポリオレフィンワックスは合計で処方の少なくとも15重量%を占め、そして70〜150℃の温度で溶融するものである。本発明の着色剤組成物は、粉塵が減少されており、そしてマスターバッチの製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】二軸押出機を用いてポリアミド/ポリフェニレンエーテル樹脂組成物を製造する工程において、加工時の樹脂温度の大幅な上昇及びそれに起因する樹脂組成物の分解とストランドの変色、及び押出時のサージングをも解消した製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリフェニレンエーテルとポリアミドを溶融混合する工程における押出機のスクリュー構成として、少なくとも一つの混練ブロックを有し、その混練ブロックが、複数のスクリューエレメントより構成され、そのL/Dが1.0〜3.0の範囲内とした製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性(加熱変形率)および引裂き特性(引裂強度)に優れた、有機過酸化物によって架橋される架橋エチレン・プロピレン・ジエン共重合体組成物を提供することにある。
【解決手段】 ムーニー粘度が40以下(100℃)のエチレン・プロピレン・ジエン共重合体100質量部に対して、架橋助剤として、下記化学構造式(1)のジメタクリレートが0.5〜20質量部添加され、有機過酸化物によって架橋される架橋エチレン・プロピレン・ジエン共重合体組成物とすることによって、解決される。
CH=C(CH)−COO−(CHCHO)−OCC(CH)=CH(ただし、n=1〜30)・・・・・化学構造式(1) (もっと読む)


【課題】 簡便な工程で有機ポリマーにナノサイズの無機フィラーを均一分散させてポリマー系ナノコンポジットを製造することができるポリマー系ナノコンポジットの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリマー系ナノコンポジットの製造方法は、エポキシ樹脂等の有機ポリマーにアルミナ等のナノ無機フィラーを添加混合した後、有機ポリマー中で凝集した無機フィラーを直径10μm以下の凝集塊となるように混合分散機により混合分散する第1の工程と、第1の工程で得られた分散混合物を、加圧してオリフィスを通過させる分散均一化機により分散均一化する第2の工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた機械特性、流動性ならびに難燃性付与が容易であり、また一般的な成形材料として実用性の高いスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)スチレン系樹脂1種以上および(B)スチレン系樹脂以外の熱可塑性樹脂とを含むスチレン系樹脂組成物であり、該スチレン系樹脂組成物が構造周期0.001〜1μmの両相連続構造、または粒子間距離0.001〜1μmの分散構造を有することを特徴とするスチレン系樹脂組成物であり、かつ前記(A)成分、(B)成分は下記式(1)および(2)を満足する温度T(℃)が存在する組み合わせであることを特徴とするスチレン系樹脂組成物。
a/b≧0.1 (1)
180≦T≦300 (2)
a:(A)成分の溶融粘度(温度T℃、剪断速度1000/sec)(Pa・s)
b:(B)成分の溶融粘度(温度T℃、剪断速度1000/sec)(Pa・s) (もっと読む)


【課題】使用されたポリアミドの溶融液剛性によって制限されることなく生産可能な大きな幾何学的形状物の経済的な製造を可能にする方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド成形部材を少なくとも2個のカーボネート単位を有する化合物と縮合させながら成形部材を製造する方法の場合に、a)ポリアミド成形部材を準備し、b)ポリアミド成形部材と少なくとも2個のカーボネート単位を有する化合物との混合物を製造し、c)この混合物を場合によっては貯蔵しおよび/または運搬し、d)引続きこの混合物を成形部材に加工し、この場合に、この工程で初めて縮合を行ない、この場合には、さらに、この成形部材は、少なくとも30mmの外径および少なくとも1mmの肉厚を有する中空体または中空異形成形材である。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れ、被覆後に室温で架橋でき、かつ基材への耐食性、耐溶剤性などに優れる硬化塗膜を形成し得る水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 アニオン性官能基を有しビニルエーテル基を有しないポリウレタン樹脂若しくはポリエステル樹脂(A)及び/又はアニオン性官能基とビニルエーテル基を有する化合物(D)の揮発性塩基(B)中和物並びにビニルエーテル基を2つ以上有する化合物(C)を含有する水性樹脂組成物から、揮発性塩基が揮発することにより、ビニルエーテル基とアニオン性基が反応し架橋することを特徴とする架橋方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 高圧乳化装置を用いて、25℃における粘度が0.65〜10,000csのオルガノポリシロキサンを短時間で効率良く乳化するオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法を提供する。また、複数の高圧乳化装置が直列に連結されたことを特徴とする連結型高圧乳化装置を提供する。
【解決手段】(A)25℃における粘度が0.65〜10,000csのオルガノポリシロキサンと(B)界面活性剤とを水性媒体中に加え、攪拌してオルガノポリシロキサンの一次エマルジョンを作り、この一次エマルジョンを原料の供給方向に対して直列に連結された複数の高圧乳化装置に送り込んで乳化処理することを特徴とするオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法。連結型高圧乳化装置およびその使用。 (もっと読む)


【課題】 各色カラーコンパウンド等の高温紡糸時における粘度が揃ったポリプロピレン樹脂組成物の提供。
【解決手段】 同一分子内にフォスファイト構造と式(1)で示されるヒンダードフェノール構造とを有する酸化防止剤並びにポリプロピレンを含み、ポリプロピレン100重量部当り酸化防止剤を0.001〜1重量部含む組成物を1回押出加工して得たときのメルトフローレートをMFRMi;上記組成物をさらに5回繰返し押出加工して得たときのメルトフローレートをMFRM5;前記組成物に対しポリプロピレン100重量部当り顔料を0.001〜5重量部配合した後5回繰返し押出加工して得たときのメルトフローレートをMFRP5としたときに式(2)を満足する組成物。
0.80≦[(MFRP5−MFRMi)/(MFRM5−MFRMi)]≦1.20 (2)
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モードの、D95に対する比が0.75以上である粒度分布を有するフルオロポリマーを含むフルオロポリマー組成物であって、前記フルオロポリマーが、テトラフルオロエチレンおよびパーフルオロ(プロピルビニル)エーテルから誘導された共重合単位からなるコポリマーであるとき、前記フルオロポリマーが、100万個の炭素原子当たり60個未満の不安定末端基を有する組成物、該フルオロポリマーを含むコートされた物品、およびそれを製造するための方法。 (もっと読む)


密度928−940kg/m、溶融粘度指数(メルトインデックス)MIが少なくとも0.3g/10minである非着色ポリエチレン75−99.5重量%および着色ポリエチレン25重量%までからなり、顔料の全量がテープ、ファイバまたはフィラメントの少なくとも0.5重量%であることを特徴とする着色テープ、ファイバまたはフィラメント。 (もっと読む)


1m2/gより高いBET表面積を有する多孔性ポリアリーレンエーテルケトンを粉砕することを特徴とする、微細粒のポリアリーレンエーテルケトンを製造するための粉砕方法。 (もっと読む)


(A)特定構造の非共役ポリエン単位を含むエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体100重量部に対し(B)可塑剤1〜150重量部と(C)熱可塑性樹脂0〜30重量部とからなる、ペレット。及び、上記ペレットを押出機に連続的に供給して動的架橋を行うことを特徴とする、熱可塑性エラストマーの製造方法。上記ペレットは架橋反応性に優れ、これを用いることによって、圧縮永久歪みや分散性に優れる熱可塑性エラストマーを効率よく製造できる。 (もっと読む)


コンセントレートの重量に基づき、1000〜40,000ppm(金属の重量)の範囲の量で存在する遷移金属と、コンセントレートの重量に基づき、少なくとも40重量%の量で存在するポリエステルポリマーとの組合せを有する固体コンセントレートが提供される。高改質ポリエステルポリマーを用いて製造されたコンセントレートは、遷移金属との配合が容易であり、溶融押出時にそれほど脆くないポリマーを形成する。これらのコンセントレートからはボトルプレフォーム及び酸素捕捉性ボトルが、固体ポリステル粒子、固体ポリアミド粒子及び固体コンセントレート粒子を溶融加工ゾーン中に合し、メルトを形成し、そして前記メルトから直接、物品を形成することによって製造できる。これらのプレフォームのb*カラー及びL*カラー並びにヘイズのレベルは、固体コンセントレートではなく液体キャリヤーを用いて製造されたプレフォームに比較して改善される。これらの粒子はまた、ブレンドから水分を少なくとも一部分除去するのに有効な条件下で乾燥ゾーン中で同時に乾燥させることによってb*カラー及びL*カラーが改善されるので有利である。
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