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Fターム[4F070AC55]の内容

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Fターム[4F070AC55]に分類される特許

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【課題】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、スクリュー短径部分に滞留し、残留する、半溶融状態又は溶融状態のポリフェニレンエーテル固着物の発生を抑制する。
【解決手段】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを、二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、溶融した前記(a)以外の熱可塑性樹脂の搬送領域に、(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルを、二軸押出機のサイドから強制サイドフィーダーを用いて供給し、当該供給する部分の押出機のスクリュー構成を特定し、かつ、当該押出機のバレル設定温度を特定し、前記(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルがパウダー状の固体状態で、前記溶融状態にある(a)以外の熱可塑性樹脂と混合するようにする。 (もっと読む)


【課題】金属濃度を低減させることで、製造時の金属の混入も防止し、半導体封止を行った際には装置の信頼性を損なうことのない金属異物を実質的に含まない半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法を提供する。
【解決手段】常温で固形のエポキシ樹脂、常温で固形のフェノール樹脂及び無機充填材を含む原材料全てを溶剤に混合して液状の混合物とし、混合物を液体用マグネットフィルターに通して金属成分を除去し、金属成分を除去した混合物から前記溶剤を除去する半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】室温での長期保存性に優れ、硬化性、流動性が良好な樹脂成形体(特に封止用樹脂タブレット)及びその製造方法、ならびに、それを用いた電子部品装置を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂成形体の製造方法は、エポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進剤及び無機質充填材を含む樹脂組成物から構成される樹脂成形体の製造方法であって、硬化促進剤を微粉砕する粉砕工程と、微粉砕された硬化促進剤とエポキシ樹脂、硬化剤及び無機質充填材とをエポキシ樹脂、硬化剤及び硬化促進剤の融点又は軟化点より低い温度で分散混合して樹脂組成物を得る混合工程と、樹脂組成物をエポキシ樹脂、硬化剤及び硬化促進剤の融点又は軟化点より低い温度で加圧して樹脂成形体を成形する成形工程とを有し、硬化促進剤とエポキシ樹脂及び硬化剤とを含む混合物を、エポキシ樹脂、硬化剤及び硬化促進剤の融点又は軟化点以上に加熱する工程を経ずに成形体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属濃度を低減させることで、製造時の金属の混入も防止し、半導体封止を行った際には装置の信頼性を損なうことのないメタルフリーの半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び無機充填材を含む原材料全てを溶剤に混合、溶解して混合溶解物とし、該混合溶解物から、金属捕集用の磁石により含有する金属成分を除去し、金属成分を除去した混合溶解物を薄膜状にした後、前記溶剤を除去して固形化することを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂中での難燃剤の分散性を向上させ、得られる成形体の難燃性を向上させる難燃剤分散性向上剤を提供する。
【解決手段】炭素数が2以上のアルキル基を有するアルキルメタクリレート単位を50質量%以上含むアルキルメタクリレート系重合体を含む難燃剤分散性向上剤。前記難燃剤分散性向上剤、熱可塑性樹脂、難燃剤、及び、必要に応じてポリテトラフルオロエチレン含有樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物。前記熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】低融点の樹脂添加剤を高濃度で配合することができ、かつ、ストランドの切断なく連続生産が可能であるとともにマスターバッチ表面のベトツキについても改善した樹脂添加剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】(A)結晶性樹脂100質量部に対して、(B)樹脂添加剤100〜900質量部、(C)脂肪酸以外の有機酸の金属塩0.1〜10質量部および(D)ゲル化剤0.1〜10質量部を含有する樹脂添加剤マスターバッチであって、前記(B)樹脂添加剤が、250℃まで加熱して溶融後、80℃まで冷却して30分間保持した場合に液状を保持する樹脂添加剤である樹脂添加剤マスターバッチである。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂としてセルロース系樹脂を含む難燃性樹脂組成物において、十分な難燃性や滴下防止性の性能を発揮することができる難燃性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂に難燃剤とフッ素系樹脂とを、二軸混練機10を用いて剪断速度58〜262sec−1の範囲で溶融混練して混練物Aを形成する。また、二軸混練機100を用いて、セルロース系樹脂に可塑剤を、剪断速度140〜436sec−1の範囲、吐出溶融樹脂温度270℃以下で溶融混練して前記セルロース系樹脂の溶融粘度を低下させた混練物Bを形成する。そして、二軸混練機10を用いて、混練物Aと混練物Bを、剪断速度58〜262sec−1の範囲、吐出溶融樹脂温度270℃以下で溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】ジベンジリデンソルビトール化合物が微粉化することなくポリプロピレン系樹脂に配合されているにもかかわらず、優れた透明性及び物性を有するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100質量部に、粒径においてd97 が30μm以上、かつ、200μm以下である下記一般式(I)で表されるジベンジリデンソルビトール化合物0.05〜2質量部を配合した混合物を、二軸押し出し機を用いて押出温度220〜250℃で混練することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法。
【化1】
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【課題】互いに非相容性のセルロース系樹脂とポリカーボネート樹脂との樹脂材料と、難燃剤とを混練して成る難燃性樹脂組成物において、セルロース系樹脂中に、難燃剤を添加量全体の25%以上含有させることができる。
【解決手段】互いに非相容性のセルロース系樹脂とポリカーボネート樹脂との樹脂材料と、難燃剤とを混練して成る難燃性樹脂組成物の製造方法において、セルロース系樹脂に難燃剤を混合分散させたマスターバッチを製造するマスターバッチ製造工程と、製造したマスターバッチとポリカーボネート樹脂とを混練機10で混練して、セルロース系樹脂中の難燃剤をポリカーボネート樹脂が移行するようにすると共に、その移行量を制御する難燃剤移行工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】液状のリン酸エステルおよびイオン液体から選択される少なくとも1種と架橋構造を有する高分子化合物とが複合していない場合に比べ、樹脂中における分散性に優れた複合体粒子を提供する。
【解決手段】液状のリン酸エステルおよびイオン液体(液状難燃剤)から選択される少なくとも1種と、架橋高分子と、が複合した(より望ましくは、架橋高分子の表面に液状難燃剤が表面処理された、または、架橋高分子の内部に液状難燃剤が含浸した)複合体粒子。 (もっと読む)


【課題】難燃性を示し、充分な発泡性を有するゴム組成物の提供と、該ゴム組成物を架橋発泡することで得られる、低比重かつ表面平滑性に優れるゴム成形体を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン・非共役ジエンランダム共重合体[I]と該共重合体100重量部に対して、150〜300重量部の塩化ビニルおよび/または難燃剤[II]、5〜50重量部の軟化剤[III]、および10〜50重量部の発泡剤を含むことを特徴とするゴム組成物であって、該ゴム組成物を架橋発泡成形して得られる架橋発泡体が難燃性(UL94規格に基づくHBF試験で、HF-1のグレードに合格するレベル)を示し、比重が0.03〜0.3、発泡体の表面粗度が30μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形性等に優れた熱可塑性樹脂組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】高分子ポリオール(a−1)、反応性官能基を有しないブロック共重合体(b−1)および可塑剤(c)を混合含浸させて、これらの混合物を得る工程(A)と;高分子ポリオール(a−1)、有機ジイソシアネート化合物(a−2)および鎖伸長剤(a−3)を溶融混練して、これらの反応混合物を得る工程(B)と;前記工程(A)の混合物、前記工程(B)の反応混合物、および反応性官能基を有するブロック共重合体(b−2)を溶融混練する工程(C);とを含み、前記工程(A)における高分子ポリオール(a−1)の使用量が、工程(A)および(B)における高分子ポリオール(a−1)の全使用量に対して、5〜95質量%である、熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アニオン系難燃剤とカチオン成分を含む高分子化合物とのイオンコンプレックスと、マトリクス樹脂と、を溶融混合してなる混練物を含む樹脂組成物に比べて、機械強度の向上された樹脂組成物及び樹脂成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】アニオン系難燃剤及びマトリクス樹脂を溶融混合してなる第1の混練物と、カチオン成分を含む高分子化合物と、を溶融混合してなる第2の混練物を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】混練機でセルロース系樹脂組成物を製造する際に、着色の問題、低分子化の問題、未溶融物が残存する問題、所望の物性が得られない問題の全てを解決することができる。
【解決手段】少なくとも粒状のセルロース系樹脂を含む樹脂材料と、可塑剤と、を含む原料を、混練機から押し出して樹脂組成物を製造するセルロース系樹脂組成物の製造方法において、混練機として、スクリュー14に2箇所の混練部を有すると共に該混練部の剪断速度を140〜436sec−1の範囲に調整可能な二軸押出機10を用い、2箇所の混練部のうち、入口側の混練部のバレル温度を樹脂材料の軟化温度以下に設定し、出口側の混練部のバレル温度を樹脂材料の軟化温度以上に設定することにより、入口側の混練部を原料の粉砕ゾーン22として使用すると共に出口側の混練部を原料の混合ゾーン26として使用して原料の粉砕と分散・混合とを1つの混練機で連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化ポリプロピレン材(FR−PP材)の成型品から再生成型品を成形する際の変色を抑制できて、良好な再生成型品を製造することができるようにする。
【解決手段】FR−PP材の成型品を粉砕し、この粉砕材を原料として再生成型品を成形する場合において、前記粉砕材を加熱溶融させてペレット化する際にチオエーテル系酸化防止剤を添加したり、前記粉砕材をそのまま用いて射出成形する際にチオエーテル系酸化防止剤を添加したりする。リサイクルする際の酸化防止剤にチオエーテル系酸化防止剤を用いた場合(実施例1〜3)は、酸化防止剤を用いない場合(比較例1,2)やフェノール系酸化防止剤を用いた場合(比較例3〜5)に比べて、黄変度を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】製造時の生産性が安定し、また、ポリテトラフルオロエチレン凝集物の発生が少なく、外観性に優れ、かつ、安定した難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物の製造方法及びそれを射出成形して得られた成形品を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂、難燃剤、および難燃助剤としてのポリテトラフルオロエチレンを含有するポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法であって、ポリカーボネート樹脂にポリテトラフルオロエチレンを配合するに際し、結晶構造が13/6らせん構造のポリテトラフルオロエチレンを用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物の製造方法、およびその製造方法で得られた樹脂組成物を射出成形してなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】製造時の生産性が安定し、また、シルバーストリーク等の表面欠陥の発生がなく、外観性に優れ、かつ、安定した難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物の製造方法及びそれを射出成形して得られた成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂、アルミナおよびオルガノシロキサンで表面処理された酸化チタン系添加剤、難燃剤、および難燃助剤としてのポリテトラフルオロエチレンを含有するポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法であって、ポリカーボネート樹脂にポリテトラフルオロエチレンを配合するに際し、結晶構造が13/6らせん構造のポリテトラフルオロエチレンを用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物の製造方法、およびその製造方法で得られた樹脂組成物を射出成形してなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】
加熱処理を行うだけで容易に耐熱性、透明性、機械物性等に優れる架橋樹脂組成物を得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
少なくともエチレン・酢酸ビニル共重合体(A)と金属キレート化合物(B)から成る樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、以下のA)〜C)を含有する混合物の、着色した耐衝撃性改質熱可塑性ポリマー組成物を調製するための配合工程における使用であって、
A)シェルとしてのグラフト化ポリマー成分とゴム弾性コアから成り、粉末形態で使用される、成分AおよびBの合計に基づき60〜98重量部の、少なくとも1種のグラフトポリマー、
B)成分AおよびBの合計に基づき2〜40重量部の、少なくとも1種の無機または有機液体配合物、および
C)少なくとも1種の顔料、
該グラフトポリマーAおよび/または該顔料Cは、該液体の無機もしくは有機配合物Bを吸収または吸着し、および常圧での該成分Bの沸点は、配合する間におけるポリマー溶融体の温度よりも低いことを特徴とする、該混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】製造または成型工程において、遊離のイソシアネート化合物を発生せず、熱安定性、耐加水分解性に優れたポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸、金属含有触媒、メタリン酸系失活剤、並びにカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造化合物からなる組成物。 (もっと読む)


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