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Fターム[4F070AC55]の内容

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Fターム[4F070AC55]に分類される特許

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【課題】液晶表示素子の製造に使用するカラムスペーサ用途に用いた場合、低温発泡を生ずることなく、重力不良による色ムラの発生を効果的に抑制できるとともに、液晶中への不純物の溶出による電圧保持率の低下や液晶配向不良の発生を効果的に抑制でき、長期信頼性に優れた液晶表示素子を得ることができる硬化性樹脂組成物の製造方法を提供する。また、該硬化性樹脂組成物の製造方法により製造される硬化性樹脂組成物、該硬化性樹脂組成物を用いてなるカラムスペーサ、及び、液晶表示素子を提供する。
【解決手段】分子内に2以上の重合性不飽和結合を有する化合物及び/又はアルカリ可溶性高分子化合物、並びに、光反応開始剤を含有する硬化性樹脂組成物を製造する方法であって、前記各成分を混合した混合物とイオン交換性固体及び/若しくはイオン吸着性固体とを接触させる、又は、前記各成分の少なくとも1種とイオン交換性固体及び/若しくはイオン吸着性固体とを接触させた後混合する工程1を有する硬化性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】配線板等への部品実装のための導電ペースト、特に熱硬化性はんだペーストとして使用可能であり、複数の部品を配線板等に実装するにあたり、はんだリフロー処理により一括して部品実装が可能であり、従来よりもはんだ粒子の一体性に優れ、かつはんだ接続部に高い強度及び靱性を付与することができる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物に関する。融点240℃以下のはんだ粒子、熱硬化性樹脂バインダー、ジカルボン酸を含むフラックス成分、酸化防止剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性を改良し、且つ、成形時における樹脂汚れの発生を低減し成形性に十分に優れた熱硬化性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤及び(C)硬化触媒を必須成分とする熱硬化性樹脂組成物の製造方法であって、上記(A)エポキシ樹脂と上記(B)硬化剤とを予め混合させて予備混合物を得る予備混合工程を行った後、上記予備混合物と残りの成分とを混合する、熱硬化性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高温下でも透明性の低下や変色等が少ない優れた耐熱性を有する光学材料が得られる銅塩組成物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるホスホン酸化合物及び銅イオンにより形成されたホスホン酸銅塩からなり平均粒径が0.005〜0.3μmである粒子と、アルコキシシランの加水分解物及び/又は縮合物からなるポリシロキサン成分と、可塑剤と、分散剤とを含有する銅塩組成物。


[式中、Rは、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アリル基、オキシアルキル基、ポリオキシアルキル基、オキシアリール基、ポリオキシアリール基、(メタ)アクリロイルオキシアルキル基又は(メタ)アクリロイルポリオキシアルキル基であり、これらはそれぞれ置換基を有していてもよい。] (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、芳香族ポリカーボネート樹脂とABS樹脂との樹脂組成物に匹敵する耐衝撃性や成形加工性(流動性)を有し、かつ該樹脂組成物に対して耐熱性や成形品の色相に優れ、加えて環境負荷の低減された芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、
(B)ポリ乳酸および/または乳酸類とその他のヒドロキシカルボン酸との共重合体(B成分)5〜80重量部、
(C)特定のコア−シェル型グラフト共重合体(C成分)3〜50重量部、および
(E)リン系安定剤(E成分)0.001〜1重量部を、
A成分100重量部当たりのB成分の組成割合(B重量部)とC成分の組成割合(C重量部)が、下記式(I)を満たすように溶融混練することを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法である。
0.4×B ≦ C ≦ 1.2×B (I) (もっと読む)


【課題】柔軟であるとともに、良好な加工性と透明性を有し、且つレーザーによる彫刻性に優れたレーザー加工用成形品を簡便に製造可能なレーザー加工用成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性重合体100質量部、(B)シリカ粒子0〜50質量部、(C)粘度比重恒数(V.G.C.値)が0.790〜0.999である伸展油0〜200質量部、(D)光重合開始剤0〜10質量部、及び(E)多官能アクリレート0〜20質量部と、(F)有機過酸化物0.01〜0.1質量部、又は(G)硫黄若しくは硫黄化合物0.1〜1.0質量部と、を含む架橋性組成物を、動的に熱架橋した後、更に放射線架橋することを含むレーザー加工用成形品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、高い溶融安定度を示す、以下の成分A)、B)およびC)を含有する組成物に関する:A)芳香族ポリカーボネート、B)ポリアルキレンテレフタレート、およびC)ポリアルキレンテレフタレートと、オルト-リン酸、亜リン酸、オルト-リン酸のカルボン酸エステルおよび亜リン酸のカルボン酸エステルからなる群から選択される少なくとも1種の化合物からなるコンセントレート。また、本発明は、ポリアルキレンテレフタレートとリン含有添加剤のコンセントレートを使用して、耐衝撃性改良ポリアルキレンテレフタレート/ポリカーボネートを調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
高温の使用環境下でもエアバックが正常に開裂することができるスラッシュ成形用樹脂粉末を提供することである。
【解決手段】
熱可塑性ポリウレタン樹脂(A)と可塑剤(B)とを含有してなるスラッシュ成型用樹脂粉末であって、
可塑剤(B)の含有量が熱可塑性ポリウレタン樹脂(A)と可塑剤(B)との合計重量に対して5〜20重量%であり、
スラッシュ成型用樹脂粉末一粒中の可塑剤(B)の濃度が均一であり、
スラッシュ成形用樹脂粉末からスラッシュ成形されたシートについて、加圧融着試験法で切り目が融着しないことを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】 長残光性と紫外線や可視光線の励起による青色〜青緑色〜緑色発光特性に優れ、加工時の熱安定性や成形品の色相に優れ、機械的強度、耐熱性、及び耐湿熱性に優れた成形体を製造するのに有用な熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A成分)100質量部に対し、母体が酸化物組成で、下記式(1)で表されるEu、Ln賦活珪酸塩蛍光体を0.1〜50質量部、及びこの蛍光体に対し0.5〜13質量%の下記式(2)で表される有機シラン化合物及び/又はシリコーン化合物を含有する熱可塑性樹脂組成物。
m(Sr1-a1aO)・n(Mg1-b2O)・2(Si1-cGec2):EuLn・・(1)
(式中、M1はCa又はBa、M2はBe、Zn又はCd、LnはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、B、Al、Ga、In、Tl、Sb、Bi、As、P、Sn、Pb、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mo、W、Cr又はMnから選択された1種以上の元素を表す。a、b、c、m及びnは下記の数を表す。)
0≦a≦0.8
0≦b≦0.2
0≦c≦0.2
1.5≦m≦3.5
0.5≦n≦1.5
(R1O)pSiR24-p ・・・(2)
(式中、R1、R2は共に有機基を表し、pは1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】
荷重下吸収量が高く、荷重下の液体の吸収速度が早い吸収性樹脂粒子を提供すること、そして、吸収性物品の表面のドライ感が高い吸収性物品を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A1)と、
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A2)粒子の表面の一部又は全部に親水性物質(B)をコーティング又は含浸した複合粒子(C)と
を含有してなる吸収性樹脂粒子(D)であって、
吸収性樹脂粒子(D)の内部に複合粒子(C)の一部又は全部を含む構造を有することを特徴とする吸収性樹脂粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムによる低転がり性の向上を図りながら、ゴムに対する補強性能を向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、炭酸カルシウムを7〜35重量部、特定のジチオリン酸亜鉛を0.1〜1.2重量部、加硫系配合剤を除く配合剤を配合して第1段階の混合操作を行なうことによりマスターバッチを調製し、該マスターバッチに加硫系配合剤を配合して第2段階の混合操作を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の主題は、(a)少なくとも1つの顆粒デンプンおよびこのデンプンのための少なくとも1つの有機可塑剤を選択するステップと、(b)このデンプンおよびこの可塑剤を熱機械的に混合して可塑化組成物を調製するステップと、(c)活性水素を含む官能基を保有する少なくとも1つの官能性物質を任意に組み込むステップと、(d)活性水素を含む官能基を保有する分子と反応できる少なくとも2つの官能基を保有する少なくとも1つの結合剤を組み込むステップと、任意に(e)結合剤と可塑剤およびデンプンおよび/または官能性物質との反応を引き起こすのに十分な温度に混合物を加熱するステップを含み、ステップ(d)および(e)を同時に実施することが可能である、デンプンベース熱可塑性組成物を調製する方法、およびこの方法によって得ることができるデンプンベース熱可塑性組成物である。 (もっと読む)


本発明の主題は、(a)顆粒デンプンおよび前記デンプンの可塑剤を熱機械的に混合することで得られる、デンプンおよび前記デンプンの可塑剤を含む、少なくとも51重量%の可塑化デンプン様組成物、(b)最大で49重量%の少なくとも1つの非デンプン様ポリマー、および(c)その少なくとも1つは可塑剤と反応でき、少なくとも別の1つはデンプンおよび/または非デンプン様ポリマーと反応できる、少なくとも2つの官能基を含む、5000未満の分子量を有する結合剤を含み、これらの量が固形分に関して表されて、(a)および(b)の合計に対するものである、デンプンベース組成物、このような組成物を調製する方法、およびこのような組成物の加熱によって得られる熱可塑性組成物である。 (もっと読む)


【課題】Si-H結合を有する含フッ素オルガノ水素シロキサン化合物を必要としないで硬化可能であり、その上耐熱性、低温特性、耐薬品性および成形加工性に優れ、しかも酸性条件下での使用に耐え得る硬化物を与える硬化性含フッ素ポリエーテル組成物の効果的な製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)含フッ素ポリエーテル化合物


(R1:H、アルキル基、フェニル基、X:I、Br、Rf:パーフルオロポリエーテル基)
(B)芳香族ボロン酸トリエステル化合物、(C)0価または2価の有機パラジウム化合物、(D)塩基性無機化合物または塩基性有機化合物、(E)有機リン化合物を液状媒体中で混合した後、液状媒体を除去して硬化性含フッ素ポリエーテル組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】再加熱剤剤入りポリプロピレン組成物の提供。
【解決手段】ポリプロピレン組成物を形成するためのポリプロピレン中への再加熱剤の反応押出配合であって、再加熱剤が還元剤による金属化合物の金属状態へのインサイチュー化学的還元によってかかる反応押出配合中に生成され、そのように生成された再加熱剤が10nm〜100ミクロンの範囲のサイズを有する粒子の形にあり、かつ、かかる粒子が前記ポリプロピレンの全体にわたって一様に分配される配合を含む再加熱剤を含有するポリプロピレン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス系熱可塑性樹脂廃材を、環境負荷が少なく、長期の使用にも耐え得る諸特性を備えるように再資源化し得る方法、ならびに当該方法を用いたバイオマス系熱可塑性樹脂成形体の製造方法およびバイオマス系熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】バイオマス系熱可塑性樹脂廃材に、スチレン系樹脂(A)、脂肪族ポリエステル樹脂(B)およびビニル系重合体(C)から選ばれる少なくとも1種を含む熱可塑性樹脂組成物を混合して、加熱溶融する工程を含むバイオマス系熱可塑性樹脂廃材の再資源化方法、ならびに当該方法を用いたバイオマス系熱可塑性樹脂成形体の製造方法およびバイオマス系熱可塑性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】吸油性のゲルにおいてより大きく膨潤するゲルを提供する。
【解決手段】配位性の低いまたは疎水性の高いアニオンをカウンターアニオンとして有する第4級アンモニウム、第4級ホスホニウム、第4級ピリジニウム、第4級イミダゾリニウムのいずれか一種を有する高分子ゲルとする。第4級アンモニウム、第4級ホスホニウム、第4級ピリジニウム、または第4級イミダゾリニウムの長鎖アルキルの長さを長くして、有機溶媒中での膨潤度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 色調のばらつきを十分に低減することができる樹脂組成物の製造方法、及び、その製造方法によって得られる樹脂組成物を用いた樹脂成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物の製造方法は、顔料及び粒子状の添加剤を混合して得られる混合物と、熱可塑性樹脂を含む第1の樹脂材料と、熱可塑性樹脂を含む第2の樹脂材料と、を溶融混練する工程を備える。 (もっと読む)


本発明は、次の工程:(i)アルカリ土類金属カーボネートのナノ粒子、アルカリ土類金属サルフェートのナノ粒子、金属酸化物のナノ粒子、メタロイドの酸化物のナノ粒子及びシロキサンのナノ粒子から選択される無機ナノ粒子と、ポリカーボネート(PC)、ポリスチレン(PS)及びポリメチルメタクリレート(PMMA)から選択される溶融状態の少なくとも1種の熱可塑性ポリマーを含む組成物Aとを混合してマスターバッチを得る工程(この工程(i)の混合物は、前記無機ナノ粒子を少なくとも25重量%であって最大75重量%含む);並びに(ii)工程(i)で得られたマスターバッチと、溶融状態の熱可塑性ポリカーボネートマトリックス(PCm)を含む組成物Bとを混合して、前記無機ナノ粒子を最大10重量%、好ましくは前記無機ナノ粒子を最大5重量%含む透明ポリマー材料を得る工程:を含む、透明ポリマー材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの立体障害N−アルコキシアミン(NOR)、少なくとも1つの次亜リン酸(ホスフィン酸)の金属塩および少なくとも1つの有機ハロゲン難燃剤の少量であるが、十分量の相乗的混合物を添加することによってポリマー基材を難燃化する新規の方法に関する。本発明のさらなる態様は、難燃性組成物そのものとポリマーの組合せである。本発明は、また、光、熱および酸素に対して安定化され、少なくとも1つの立体障害N−アルコキシアミン、少なくとも1つの次亜リン酸(ホスフィン酸)の金属塩および少なくとも1つの有機ハロゲン難燃剤を添合することによって難燃化されたポリマー製品(例えば、成形品、フィルム、繊維等)に関する。 (もっと読む)


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