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Fターム[4F070CA01]の内容

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【課題】高圧乳化分散機を使用して、小粒径のワックスサスペンションを安定して製造する方法に関する。また、本発明は、高い画像濃度や優れたトナー定着性を有する電子写真用トナーの製造に用いられるワックスサスペンションの製造方法に関する。
【解決手段】ワックス、乳化剤及び水を混合し、該ワックスの融点以上の温度で乳化して粗ワックスエマルションを調製する工程(工程1)、工程1で得られた粗ワックスエマルションを急冷し、粗ワックスサスペンションを得る工程(工程2)、
工程2で得られた粗ワックスサスペンションの温度をワックスの融点以上に加熱して、高圧乳化分散機の高圧分散部に導入する工程(工程3)、上記高圧乳化分散機で高圧乳化してワックス分散物を調製する工程(工程4)、及び工程4で得られたワックス分散物を冷却してワックスサスペンションを調製する工程(工程5)を含むワックスサスペンションの製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望の平均粒子径及び所定のばらつきを有するナノスケールの又はナノスケールに近い粒子が、正確かつ容易に得られる。
【解決手段】所望の平均粒子径を有する硬化性ポリエステル樹脂を含有する粒子を含むエマルジョンを作製する方法であって、該方法が、所望の平均粒子径及び該所望の粒子径のばらつきの少なくとも一方を選択することと、転相により硬化性ポリエステルを含むエマルジョンを形成することと、前記転相における、溶媒比、中和率、及び温度を、下記伝達関数に従って制御することと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】単分散の樹脂微粒子が作成出来、生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、生産性も高い、樹脂微粒子水分散体の製造方法の提供。
【解決手段】樹脂に対して溶解性及び相溶性である溶媒に少なくとも1種類の樹脂を溶解した流体と、水性溶媒である流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間にできる薄膜流体中で上記各流体を合流させ、当該薄膜流体中において析出・乳化により樹脂微粒子を得ることを特徴とする、樹脂微粒子水分散体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


エポキシ樹脂と少なくともフェノールノボラック樹脂の水性共分散液を作製するための有機溶媒を含まない方法を報告する。そのような共分散液の組成物は、80℃で1500000から300mPasおよび120℃で10000から20mPasの範囲の、温度対粘度プロファイルの範囲内である、エポキシ樹脂と少なくともフェノールノボラック樹脂とのブレンドに基づいている。 (もっと読む)


【課題】 含有する有機溶剤を低減させ、低温下での長期保存によって凝集を起こすことなく、すぐれた塗工被膜を得ることができるポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が10,000以上のポリエステル樹脂であり、転相乳化で分散されるポリエステル樹脂水性分散体であって、有機溶剤を留去した後に、塩基性化合物の添加を行い、pHが6以上であり、分散させたポリエステル樹脂水性分散体の初期固形分濃度に対して、密閉状態で5℃、1ヶ月保存した後のポリエステル樹脂水性分散体の固形分濃度の変化率が−5%未満であることを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】塩素を含有しない酸変性ポリオレフィンを、乳化剤を使用せずに、水に均一に微分散せしめて、安定な水性分散体を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィンを、エーテル系溶剤、アルコール系溶剤、芳香族系溶剤および水に加熱溶解させ、これに塩基性物質を添加し、冷却した後に、エーテル系溶剤、アルコール系溶剤および芳香族系溶剤を除去する水性樹脂分散組成物の製造方法であって、使用するエーテル系溶剤、アルコール系溶剤および芳香族系溶剤の割合が、重量比で、エーテル系溶剤:アルコール系溶剤:芳香族系溶剤=100:3〜50:3〜50である方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、品質、特に透明性を損なうことなく、耐ブロッキング性に優れた樹脂粉粒体、特にイソブチレン系ブロック共重合体の樹脂粉粒体を安定的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも1種の芳香族ビニル系単量体成分を含む重合体(a)を含有する溶液に水を添加し、加熱・撹拌することにより樹脂粉粒体を形成する工程と、
得られた樹脂粉粒体含有水性分散液に、アクリル系単量体と芳香族ビニル系単量体からなる共重合体(b)の粒子を含有する水性乳濁液を添加する工程と、
得られた混合物から樹脂粉粒体を回収する工程と
を含むことによって達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散体をストリッピングすることでイソチアゾロンの安定性を改善することによって、金属化合物の使用の必要性を軽減することを目的とする。
【解決手段】スチームまたは不活性ガスを使用して分散体をストリッピングすることを要件とする、ポリマー分散体の殺生物剤化合物を安定化させる方法。 (もっと読む)


【課題】高温時の保持力(耐熱保持力)、粗面接着力などの接着性能が良好で、フォギング現象の発生が低減された粘着付与樹脂エマルジョンを提供する
【解決手段】軟化点が165〜185℃であって、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)が1.0〜3.0の重合ロジンエステル樹脂(A)を乳化して得られる粘着付与樹脂エマルジョン。;重合ロジンエステル樹脂(A)中に含まれる分子量260以下の成分が1.5重量%以下である、前記記載の粘着付与樹脂エマルジョン。;前記粘着付与樹脂エマルジョンを含有する水系粘・接着剤組成物、に関する。 (もっと読む)


本発明は、セルロース粒子、セルロース粒子懸濁液、およびセルロース粒子懸濁液を作製するための方法に関する。セルロース物質は、セルロースの溶解から懸濁したセルロース繊維の粉砕までの間に決して乾燥されることがない。 (もっと読む)


【課題】 水中に分散しているシリコーンオイルまたは有機オイルの液滴中に架橋シリコーン粒子を含有しているシリコーンオイルまたは有機オイルのエマルジョン、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水中に分散している平均粒径0.1〜500μmのシリコーンオイルまたは有機オイルの液滴中に、平均粒径0.05〜100μmの架橋シリコーン粒子(但し、架橋シリコーン粒子の粒径はオイルの液滴の粒径より小さい)を含有しているシリコーンオイルまたは有機オイルのエマルジョン、および非架橋性のシリコーンオイルまたは有機オイルを含有している架橋性シリコーン組成物(但し、非架橋性のオイルの含有量は、架橋性シリコーン組成物の架橋物がこの非架橋性のオイルを保持し得る量をこえる量)を水中に分散させて架橋反応させることを特徴とする、前記エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、付着助剤の添加なしに陰極で浸漬塗布された金属支持体上で良好な付着力を有するプラスチゾルに関する。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーの製造に有用な含フッ素(メタ)アクリルポリマー、該ポリマーを用いたフルオロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
CX=CX−COOM (1)
(式中、X及びXは、同一又は異なって、H又はFを表す。Xは、−CF又はFを表す。Mは、H、K、Na又はNHの何れかを表す。)で表される化合物を少なくとも1種含有する単量体組成物を水性媒体中で重合させることにより得られることを特徴とする含フッ素(メタ)アクリルポリマー。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができるカルボン酸誘導体、及び、その製造方法を提供し、また、上記カルボン酸誘導体からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
【化1】


(式中Rfは、H、F、フルオロアルキル基、又は、フルオロアルコキシ基を示し、Rfは、F、フルオロアルキル基、又は、フルオロアルコキシ基を示し、Mは、H、NH、Li、Na又はKを示す。)で表されるカルボン酸誘導体。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができるスルホニル化合物からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
【化1】


(式中Rfは、H、炭素数が3〜6のフルオロアルキル基を示し、mは0または1を示し、Yはカルボキシル基又はスルホン酸基、及び、その塩を示す。)で表されるスルホニル化合物からなることを特徴とする界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】高融点のフェノール系安定剤を含む低粒子径の乳化液でありゴム強化スチレン系樹脂ラテックスへの分散性に優れ、かつ必要添加量を最小限にすることができる製造方法を提供する。
【解決手段】融点90℃以上のフェノール系安定剤、必要に応じて他の安定剤と乳化剤とから構成されるフェノール系安定剤乳化液であって、その重量平均粒子径が0.1〜1.0ミクロン、かつ全粒子に占める70%以上の粒子が1.0ミクロン以下であるフェノール系安定剤乳化液をゴム強化スチレン系樹脂ラテックスに添加し、該ラテックスに均一分散させた後、塩析工程を経ることによりゴム強化スチレン系樹脂を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】無機粒子(金属酸化物など)がシェルのうちコアとの界面に偏在して含有されているコアシェル構造の複合樹脂粒子(複合熱可塑性樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、無機粒子(金属酸化物粒子など)と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、無機粒子を複合樹脂粒子のシェルのうちコアとの界面付近に偏在させることができる。 (もっと読む)


本発明は、金属塩ナノゲル含有水性分散体、固体中間体生成物および耐水性プラスチック製品の製造方法に関し、これにより均一分散した物質を有する新規生成物の簡単な製造が可能となり、それは、例えば、抗菌性またはバリヤ効果を示し、および/または、酸素、湿気、化合物、特にガス状化合物または電磁性もしくは放射性放射線などに対して吸収能力を有する。 (もっと読む)


【課題】 エマルション法の公知の欠点は、液滴の粒径が制御できず、生成エマルションは一様でない粒径を有し、硬化アガロースゲルビーズは一様でない粒径を有することである。分離プロセスにおいて、小さなゲルビーズはゲルビーズの間に集まって、カラム背圧を上昇させ、均一でない粒径のため均等には分離させない。ゲルビーズを使用して細胞を埋め込むとき、それぞれのビーズは様々な数の細胞を埋め込み、その一様でない粒径のため細胞増殖の間に様々な増殖速度となる。さらに均一な粒径をもつアガロースゲルビーズは、ゲル特性を研究するのに非常に重要である。一様でない粒径によりビーズは複雑な特性となることがある。さらに、製造したビーズの粒径を制御すること及び、これらの従来の製造プロセスにおいて約10μm未満などの小さなサイズのビーズを製造するのは非常に困難である。
【解決手段】 本発明は、比較的均一粒径であるビーズ集団が得られる、アガロースビーズの製造法に関する。好都合な態様では、ビーズは10μm未満の粒径であり、集団の変動係数C.V.は15%未満である。本発明に従ったビーズは、クロマトグラフィー充填材料の製造;薬剤キャリヤまたは生物工学の任意の方法などの生物学的分離で好都合に使用される。 (もっと読む)


エモリエントエステル及び/または非イオン性界面活性剤を含む有機媒体中に分散されたカルボン酸ポリマーの粒子を含む分散体。分散体は、水混和性エモリエントエステル及び所望による水と混合することによってゲル状組成物を生成するために用いられることができる。分散体及びゲルは、乳化系を生成するために用いられることができる。分散体、ゲル、及び乳化系は、好ましくは低温及び低せん断において、最終用途の乳剤を生成するために好適であり、そして特に乳剤は高濃度のオイル相を有する。乳剤は、パーソナルケア、家庭用、及び産業用を含む広い範囲の用途に用いられることができる。 (もっと読む)


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