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Fターム[4F070DC02]の内容

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Fターム[4F070DC02]に分類される特許

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【課題】歯科用複合材料に、優れた研磨性、表面滑沢性および光沢性等の特性と共に、且つ優れた機械的強度、耐久性および安定したペースト操作性を共に付与することのできる有機複合フィラーおよびその製造方法ならびにそれを含む歯科用組成物を提供する。
【解決手段】有機−無機重合体粒子または有機重合体粒子の表面が無機質皮膜で被覆された有機複合フィラー。水を含む水性媒体中に分散した有機−無機重合体粒子または有機重合体粒子の存在下で、シラン化合物および/またはシラン化合物の低縮合物を加水分解または部分加水分解し縮合させる、またはシラン化合物および/またはシラン化合物の低縮合物をオルガノシラン化合物、オルガノシラン化合物の低縮合物および金属化合物のうち少なくとも一つの共存下で加水分解または部分加水分解し、共縮合させそれら粒子の表面に無機質皮膜を形成させる上記複合フィラーの製造方法。上記有機複合フィラーを含む歯科用組成物。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が均一であり、耐熱保存安定性及び低温溶融性に優れ、かつ十分な表面平滑性を有する塗膜を形成できる樹脂粒子の製造方法等の提供。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)若しくはその有機溶剤溶液、又は、樹脂(b)の前駆体(b0)若しくはその有機溶剤溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、(b0)又はその有機溶剤溶液を用いる場合には、更に、(b0)を反応させて、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着されてなる構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X)を形成させ、更に(X)から水性媒体を除去する樹脂粒子(C)の製造方法であって、樹脂粒子(A)の体積平均粒子径が0.04〜0.13μm、かつ樹脂(a)の数平均分子量が8万〜100万であることを特徴とする樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


表面後架橋された吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、該吸水性ポリマー粒子を、該表面後架橋の前、該表面後架橋の間又は該表面後架橋の後に、3価の金属カチオンと1価のカルボン酸アニオンからなる少なくとも1種の塩基性塩でコーティングする製造法。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く充分な光の隠蔽性を有し、且つ優れた粉流体特性を有し、且つ、比較的平易な製造方法にて製造できる画像表示素子用の白色微粒子とその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂からなる粒子核と、この粒子核の表面を覆うチタンアルコキシドの重縮合物からなる白色皮膜を含むことを特徴とする白色微粒子。 (もっと読む)


【課題】各種基材との接着性や密着性、貯蔵安定性、耐候性、疎水性等に優れる水性分散液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)とカルボキシル基または無水カルボン酸基を有するビニル系単量体の単位2〜100モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜0モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体を前記カルボキシル基または無水カルボン酸基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散してなる水性分散液により上記課題が解決される。 (もっと読む)


押出機に供給することを意図し、主要エラストマーとしてのスチレン熱可塑性エラストマーと200phrよりも多い増量剤オイルとを少なくとも含むゲルから形成され、粒状物の各要素が所定の表面積を有する粒状物または連続ストリップの製造方法であって、上記粒状物要素を、上記粒状物要素の圧縮度が1500m−1から375m−1に低下する値よりも低いように採寸すること、および上記粒状物の表面上に粘着防止剤を付着させること、該粘着防止剤は、該粘着防止剤の粒子の平均粒度が1μmから100μmに増大するときに、粒状物表面積のm2当り2cm3から8cm3に増大する値を有することを特徴とする上記製造方法。
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【課題】従来の粒子では、広範囲にわたって、特定波長の光を選択的に反射させることができないという問題がある。
そこで、本発明は、広範囲の特定波長の光を選択的に反射させることができる多層構造球状粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】ノルボルネン誘導体を必須構成単量体とする重量平均分子量が10,000以上の樹脂からなる中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に2層以上の層(L1)〜(Ln)(nは2以上の整数)を積層した構造を有し、(L0)〜(Ln)において隣合う層の屈折率差(25℃)のすべてが0.01〜1.5であり、前記層(L1)〜(Ln)のうち少なくとも1層が金属酸化物層(M)である多層構造球状粒子。 (もっと読む)


【課題】両親媒性液体であっても容易に空孔内に封入することができる液状化合物を内包した微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】メタノール吸液率が60%以上である中空樹脂微粒子と、目的とする液状化合物又は液状化合物を溶解した溶液とを混合して、前記液状化合物を前記吸液率が60%以上である中空樹脂微粒子の空孔内に浸透させる浸透工程と、前記浸透工程後に、前記メタノール吸液率が60%以上である中空樹脂微粒子のシェルの外側にアウターシェルを形成する、又は、内側にインナーシェルを形成して、中空樹脂微粒子のメタノール吸液率を30%以下とする封入工程とを有する液状化合物を内包した微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低温溶融性と耐ブロッキング性を両立し、粒径が均一な樹脂粒子を含有する樹脂分散体及び樹脂粒子の安定的な製造法の提供。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)及び/又はその前駆体(b0)並びに必要により有機溶剤(u)を含有する油性液(OL)とを混合し、(W)中に(OL)を分散させ、前駆体(b0)を使用する場合は更に(W)中で(b0)を反応させて、(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る工程を含み、樹脂(b)が、特定のポリオール成分(x)と特定ポリカルボン酸成分(y)とが重縮合されてなるポリエステル樹脂(p1)及び/又は(p1)を構成単位として有する樹脂(p2)を含有することを特徴とする水性分散体(X1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分級操作が必要なく、外径及び内径が極めて均一な単孔中空ポリマー微粒子の製造方法を提供する。更に、該単孔中空ポリマー微粒子の製造方法を用いて製造される単孔中空ポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】非架橋ポリマーを含有する種粒子を、水を含有する分散媒中に分散させた種粒子分散液と、油溶性溶剤とを混合し、前記種粒子に前記油溶性溶剤を吸収させて膨潤粒子液滴の分散液を調製する工程と、前記膨潤粒子液滴の分散液と、水溶性ポリマーを含有する水溶液とを混合して混合液を調製する工程と、前記混合液の前記水溶性ポリマーの溶解度を低下させる操作を行うことにより、前記膨潤粒子液滴の表面に前記水溶性ポリマーを析出させる工程とを有する単孔中空ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子表面に無機化合物等を埋設させたり、多孔質高分子粒子に無機化合物等を担持させた場合、前記樹脂粒子や前記多孔質高分子粒子と共存する溶媒等の種類によっては、前記樹脂粒子や前記多孔質高分子粒子から、担持させた無機化合物が脱落しやすい場合があるという問題があった。
【解決手段】 複数箇所に分かれて無機化合物が封入されている数平均粒径が1〜100μmの樹脂粒子とする。多孔質樹脂粒子に無機化合物を担持させた後、孔を小さくする又は孔をふさぐことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な酸素吸収性能を有し、酸素吸収による不快な臭気成分の発生を低減させて臭気の発生を抑制し、さらに保管時の酸素吸収性能の失活が少ない多層ペレットを提供する。
【解決手段】実質的に主鎖のみに炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)および遷移金属塩(C)を含む樹脂組成物(M)でなる中間層11、および炭化水素系樹脂からなる熱可塑性樹脂(B)でなる被覆層12、を含み、該樹脂組成物(M)は、該熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して、該遷移金属塩(C)を金属換算量で0.001質量部〜0.5質量部(10ppm〜5000ppm)の範囲で含み、該被覆層12は該中間層11の周囲を被覆するように積層されている多層ペレット10。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂との接着性、特にポリオレフィン系樹脂との接着性に優れ、取扱い性が良好な強化繊維束を提供すること
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を有してなる成形材料であって、該成分(A)〜(C)を有してなる複合体に、該成分(D)が接着されており、重量平均分子量Mwの序列が成分(D)>成分(B)>成分(C)である成形材料。
(A)強化繊維束 1〜75重量%
(B)第1のプロピレン系樹脂 0.01〜10重量%
(C)重合体鎖に結合したカルボン酸塩を少なくとも含む第2のプロピレン系樹脂 0.01〜10重量%
(D)第3のプロピレン系樹脂 30〜98.98重量% (もっと読む)


【課題】 低温溶融性および耐熱保存安定性に優れた粒径が均一である樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 結晶化度が10〜95%であり、融点が50〜150℃であり、且つ数平均分子量が500〜1,000,000である結晶性樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液、または、樹脂(b)の前駆体(b0)もしくはその有機溶剤溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、(b0)もしくはその有機溶剤溶液を用いる場合には、さらに(b0)を反応させて、(A)の水性分散液(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着された樹脂粒子(C)の水性分散体(X)を得、さらに、(X)から水性媒体を除去する樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


異相共重合体を製造するための方法が提供される。本方法には、防汚剤を、第1重合反応器と直列に作動する第2重合反応器に導入することが含まれる。防汚剤は、多成分防汚剤であってもよいし、かつ/又はコーティング剤であってもよい。いずれかの防汚剤を供給することにより、重合中の反応器の汚れが抑制されることによって、Fc値が約10%〜約50%の異相共重合体の製造が可能となる。
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【課題】樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、優れた放熱性や導電性を確保することのできる、有機−無機複合成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂粒子からなるコアと、樹脂粒子を被覆する無機材料からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を、圧縮成形して得られる成形体に、ゾルを含浸させ、次いで、ゾルをゲル化させ、その後、ゲルを硬化させることにより、有機−無機複合成形体を得る。本発明の有機−無機複合成形体によれば、コアシェル粒子同士の密着により、それらのシェル同士が密着して、有機−無機複合成形体おいて無機材料のパスが形成される。そのため、樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、無機材料が有する放熱性や導電性を効率的に発現させることができる。しかも、成形体にオルガノシロキサンを含有するゲルの硬化体が充填されるため、放熱性や導電性をより一層効率的に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を内包する樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして疎水性基を有するシランカップリング剤を選択ことにより、無機フィラーを樹脂粒子に確実に内包させることができる。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を高濃度(例えば、50重量%以上)で含む樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして疎水化処理された無機フィラー(例えば、ポリシロキサン、疎水性基を有するシランカップリング剤など)を選択するなどにより、無機フィラーを樹脂粒子に高濃度で含有させる。 (もっと読む)


【課題】球状複合粒子の表面または内部に所望の機能を簡易な方法で効率よく付与することができる球状複合粒子の製造方法、および前記方法で得られる球状複合粒子を提供する。
【解決手段】球状複合粒子の製造方法は、溶融可能な有機固体A、Aとは相溶しない成分B、およびAに対して特定の溶解性パラメータSP値差を有するひとつまたは複数の充填剤Cにつき、A、BおよびCを溶融混練した後、B中に分散したAとCの球状複合粒子を得る方法において、a)SP値差が5未満であるCを使用し、Cが内包された球状複合粒子を得る方法、または、b)SP値差が5以上であるCを使用し、Cが外包された球状複合粒子を得る方法、または、c)SP値差が5未満であるCおよび5以上であるCを使用し、Cが内包および外包された球状複合粒子を得る方法である。 (もっと読む)


【課題】 炭素数20〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを必須単量体とする樹脂微粒子が吸着された、耐熱保温性と溶融特性に優れた複合樹脂粒子の水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素数20〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを必須単量体とする樹脂微粒子を含む樹脂水性分散体中に、他の樹脂もしくはそれらの有機溶剤溶液を分散させ、前記樹脂微粒子を含む樹脂水性分散液中で、前記他の樹脂からなる樹脂粒子の表面に前記樹脂微粒子が吸着された構造の複合樹脂粒子の水性分散体を製造する方法であって、前記樹脂微粒子を含む樹脂水性分散体が、前記樹脂微粒子の製造工程における水性分散媒として70〜90重量%の水及び10〜30重量%の水混和性有機溶媒からなる水性分散媒を使用し、前記ビニル樹脂の重量に基づいて15重量%以下の分散剤を使用することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


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