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Fターム[4F071AA33]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 不飽和モノカルボン酸類の重合体(アクリル樹脂) (1,748) | (メタ)アクリル酸エステルの重合体 (1,015)

Fターム[4F071AA33]に分類される特許

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【解決手段】厚さ2mmの硬化シートにおける全光線透過率が70%以上であるシリコーンゴム配合物100質量部に、平均粒子径が0.3〜100μmのポリ(メタ)アクリル酸エステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、(メタ)アクリル酸エステル・スチレンコポリマーから選ばれる少なくとも1種の重合体樹脂微粒子からなる光拡散剤0.01〜10質量部を添加、分散してなることを特徴とする光拡散性シリコーンゴム組成物。
【効果】本発明の光拡散性シリコーンゴム組成物は、透明又は半透明な硬化物を与えるシリコーンゴム配合物に平均粒子径が0.3〜100μmの重合体樹脂微粒子からなる光拡散剤を所定量添加、分散したことにより、全光線透過率と光拡散性を両立した硬化物を与える光拡散性ゴム組成物であり、これを使用した光拡散性ゴム成型物(硬化物)はシリコーンゴムの柔らかさを持ち、使用可能温度範囲が極めて広いという特徴を持つ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有し、アウトガスの発生を抑制することができる安価なシート及び該シートを用いる粘着シートを提供する。
【解決手段】ウレタンアクリレート系オリゴマーと、分子内にチオール基を有する化合物とを含有するエネルギー線硬化型組成物を硬化させることで、加熱を伴う半導体装置の製造工程に用いても、アウトガスの発生を抑制することができる安価なシートを製造することができ、該シートを用いて粘着シートを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に使用した場合に十分な光学補償を実現でき、かつ画像の歪みが少ない、特殊な内部構造を有する光学フィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂から構成される傾斜方位を有する光学フィルムであって、傾斜方位と厚み方向を面内に含む前記光学フィルムの切片を直交ニコルに配置された2枚の偏光板の間に配置し、前記偏光板の面に対して、垂直方向から光を照射しながら、直交ニコルに配置された2枚の偏光板を0°〜90°の範囲で回転させた時に、該フィルム切片の一端から他端まで厚み方向へ向けて順に観測した場合に、観測される全ての消光位がいずれも0°を超え90°未満であり、かつ、該フィルム切片の一端から他端まで厚み方向へ向けて順に観測した場合に、複屈折の大きさが厚み方向で変化する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】光照射によって誘電率を変化させることが可能な膜、およびそれを用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタ20は、ガラス基板21、ゲート電極22、ゲート絶縁膜23、半導体層(活性層)24、ソース電極25およびドレイン電極26を備える。ゲート電極22、ゲート絶縁膜23および半導体層24は、この順序でガラス基板21上に積層されている。ソース電極25およびドレイン電極26は、半導体層24上に形成されている。ゲート絶縁膜23は、有機重合体と、その有機重合体中に分散された化合物とを含む溶液を、ガラス基板上に形成されたゲート絶縁膜上にスピンコート法によって塗布した。その化合物は、以下の式(1)で表される化合物および以下の(2)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物である。[化学式(1)および(2)]
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【課題】機械的物性が優れていて、イオン伝導度が高く、燃料透過率が低い燃料電池用高分子膜組成物を提供する。
【解決手段】陽イオン交換基及び炭素二重結合含有架橋基を含む高分子、陽イオン交換基を含む(メタ)アクリル系化合物、ならびに重合開始剤を含む、燃料電池用高分子膜組成物である。 (もっと読む)


本発明は、平面表示装置(FPD;Flat Panel Display)に用いられる光学フィルム及びその製造方法に関する。具体的には、溶液キャスト法により製造される光学フィルムの表面に、10ナノメートル〜100マイクロメートルの曲率半径を有する凹んだクレーター(crater)を形成し、クレーターとクレーターとの間にはプラトー(plateau)を形成して、光学フィルムに表面粗さを付与する方法とその方法により製造される光学フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、耐退色性の優れた蛍光フィルムを与えうる、アクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂組成物は、(メタ)アクリル系樹脂、温度300℃で荷重1.2kgfにおけるメルトマスフローレートが15g/10min以上100g/10min以下であるポリカーボネート、およびチオキサンテン化合物を含む。蛍光黄緑フィルムは、アクリル系樹脂組成物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や強度において実用レベルを充足できる袋状フィルムを形成できるとともに、嫌気性雰囲気下において十分に可溶化できるポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸に対して、ポリ乳酸の可塑剤(例えば、脂肪族ジカルボン酸エステルなどのエステル系可塑剤)及び/又は軟質樹脂[例えば、ポリアルキレンアルカノエート(例えば、ポリアルキレンサクシネート)、ポリ(アルキレンアルカノエート/アリレート)など]と、増粘作用を有するポリマーとを組み合わせた樹脂組成物を用いる。増粘作用を有するポリマーは、代表的には、ヒドロキシル基及び/又はカルボキシル基に対する反応性基(特に、エポキシ基など)を有するポリマーであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 マット層を有する艶消し樹脂フィルムと熱可塑性樹脂シートとを貼合成形後に、マット層表面に凹凸が観測されない艶消し樹脂フィルムを提供することである。
【解決手段】 透明樹脂及び透明微粒子を含むマット層を有する艶消し樹脂フィルムは、前記透明微粒子10000個のうち体積平均粒径の2倍以上の粒子径を有する粒子の割合が5個以下である。この艶消し樹脂フィルムの表面に加飾が施され、この加飾表面に熱可塑性樹脂シートを積層すれば加飾シートが得られ、この加飾表面に熱可塑性樹脂を射出成形すれば加飾成形品を得ることができる。さらに前記加飾シートの熱可塑性樹脂シート側に、熱可塑性樹脂を射出成形すれば加飾成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々のブロック共重合体やポリマー基板などの可撓性基板などにも適用でき、低温条件下にて、短時間かつ低コストでミクロ相分離構造を有する高分子膜を製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2種以上の互いに非相溶であるポリマー鎖が結合してなるブロック共重合体と、第一の溶媒と、前記第一の溶媒よりも15℃以上高い沸点を有する第二の溶媒と、を含有する溶液を基板上に塗布して、前記第一の溶媒を除去して塗膜を形成する工程と、
前記塗膜を前記第一の溶媒の沸点より高く、前記第二の溶媒の沸点より低い温度で加熱して、ミクロ相分離構造を有する塗膜を形成する工程と、
前記ミクロ相分離構造を有する塗膜から第二の溶媒を除去して、ミクロ相分離構造を有する高分子膜を形成する工程とを備える、ミクロ相分離構造を有する高分子膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムを製造するための方法と、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムの製造方法は、純度99.0質量%以上のカルバゾールからN−ビニルカルバゾールを合成する工程;1質量%以上、15質量%以下のN−ビニルカルバゾールおよび85質量%以上、99質量%以下の(メタ)アクリル酸系モノマーを含むモノマー群を共重合する工程;および、得られた共重合体をフィルム状に加熱成形する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂とセルロールエステルを含む光学フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】主鎖に環構造を有するアクリル系重合体とセルロースエステルを含む組成物を溶液流延法により製膜する光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


本出願には、運転コストが低くエネルギー効率の高い電気透析膜及びその新規製造方法が記載されている。前記膜は、水の脱塩及び廃水の浄化に有用である。前記膜は、その低電気抵抗及び高選択透過性の故に、海水の脱塩にも有効である。この膜は、新規方法で製造され、市販されている先行技術による電気透析膜よりもかなり薄い膜となる。前記膜は、1つ以上の単官能性イオノゲンモノマーと少なくとも1つの多官能モノマーとを多孔性基材の孔の中で重合することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】 各種重合体の非帯電性を改良する添加剤として、又は各種用途に使用可能なカリウムアイオノマーをスクリュー押出機で工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 スクリュー押出機中、不飽和カルボン酸15重量%以下、融点90℃以上のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体(A−1)2〜55重量%と不飽和カルボン酸含量15重量%超、融点90℃未満のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体(A−2)98〜45重量%からなり、平均不飽和カルボン酸含量13〜20重量%、平均MFR(190℃、2160g荷重)200〜800g/10分の混合共重合体成分70〜98重量部と疎水性重合体(B)30〜2重量部を、溶融混練下イオン源のリウム化合物と反応させ混合共重合体成分のカルボキシル基の80%以上を中和するアイオノマー樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アクリル系樹脂シロップを製膜する第1段階;及び第1段階で製膜されたアクリル系樹脂シロップに紫外線を照射して硬化させる第2段階を含むアクリルフィルムの製造方法、及びそれを用いて製造されたアクリルフィルムに関するものである。本発明によると、厚さ偏差が少なく、厚さ精密度に優れたフィルムを提供できる。また、本発明によると、フィッシュアイ等のフィルムの欠陥及び縦横方向の物性差を最小限に抑制できる。これにより、本発明にかかるフィルムは、各種半導体工程の保護フィルム、光学用粘着又は接着製品、電子部品用粘着又は接着製品等の多様な産業用シートや多層構造のラミネート製品に利用して卓越した効果を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の画像表示部に表示される画像を外部に透過させながら、画像表示部を保護する画像表示装置用前面板であって、一般的な押出成形装置で成形可能な単層構造をとりうりながら、耐衝撃性および表面硬度の双方の特性が両立した前面板を提供する。
【解決手段】スチレン単位および/またはメタクリル酸メチル(MMA)単位を構成単位として有する重合体を主成分とし、重合体の全構成単位に占めるMMA単位ならびに該単位の誘導体である環構造を含む単位の割合が45重量%以上またはスチレン単位の割合が45重量%以上であり、重合体のガラス転移温度よりも30℃高い温度における加熱収縮率が20〜70%であり、JIS K7361−1に準拠して測定した全光線透過率が90%以上であり、厚さが0.5mm以上3mm以下である画像表示装置用前面板とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸とポリ(メタ)アクリレート系樹脂とを配合して、少なくとも一軸方向に延伸したフィルムによって、透明性、高温剛性、成形性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】(A)重量平均分子量5万以上のポリ乳酸系樹脂と(B)ポリ(メタ)アクリレート系樹脂とを配合してなる、少なくとも一軸方向に延伸したフィルムであって、DSC昇温測定における該フィルムの結晶融解熱量(ΔHm)が15J/g以上であるポリ乳酸系延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】負の固有複屈折を有する樹脂を延伸してなる光学用延伸フィルムであって、大きな位相差を実現できるなど、光学的な設計の自由度が高いとともに、耐熱分解特性に優れる延伸フィルムを提供する。
【解決手段】負の固有複屈折を有する樹脂(G)を延伸してなり、樹脂(G)は、(メタ)アクリル酸エステル単位、芳香族ビニル化合物単位および芳香族マレイミド単位を構成単位として有する、固有複屈折が負の重合体(F)を主成分として含み、重合体(F)の重量平均分子量が10万以上30万以下であり、重合体(F)における(メタ)アクリル酸エステル単位の含有率X、芳香族ビニル化合物単位の含有率Yおよび芳香族マレイミド単位の含有率Zが、重量%で表示して、以下の式を満たす光学用延伸フィルムとする。45≦X≦85、10≦Y≦40、5≦Z≦20、Y>Z (もっと読む)


【課題】抗菌性、防黴性、抗ウィルス性および/または抗アレルゲン性を有し、高い透明性、表面硬度、および曲げ弾性率を併せ持つ樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】厚さ0.1〜5mmの透明な樹脂成形体であって、抗菌剤、防黴剤、抗ウィルス剤および/または抗アレルゲン剤を含有する光硬化性組成物[I]を硬化してなることを特徴とする樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】フィルム脆化を抑制しつつ、表面接着性の改善された、ポリ乳酸を含む材料からなるフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸を含む材料からなるフィルムであって、下記式(1)で示される末端基のバルク平均濃度が、フィルム表面近傍における末端基濃度よりも低いことを特徴とする、ポリ乳酸フィルムによって達成される。
【化1】
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