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Fターム[4F071AA43]の内容

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本発明は、ポリ乳酸(PLA)を含む物質に関する。本発明によれば、PLA物質が、1:4以上の総延伸比で少なくとも機械方向に延伸される。これらの物質は、優れた生物分解性を有し、園芸において、特に植物またはその一部を縛るために有用である。 (もっと読む)


【課題】有機成分に無機成分を混合することによって、薄くても機械的強度の向上した無機含有有機膜を製造できる方法、及び薄くて、機械的強度の高い無機含有有機膜を提供すること。
【解決手段】(1)無機系曳糸性ゾル溶液を調製する工程、(2)前記無機系曳糸性ゾル溶液と、前記無機系曳糸性ゾル溶液を溶解可能な溶媒と、前記溶媒に溶解可能な有機ポリマーとを混合して、塗工液を調製する工程、(3)前記塗工液を基材に塗布し、形態を固定した後に基材をとり除いて、無機系ゲルと有機ポリマーとからなる無機含有有機膜を形成する工程、を含む無機含有有機膜の製造方法である。また、この製造方法により製造した無機含有有機膜である。 (もっと読む)


【課題】靭性に優れ、かつ添加剤、特にカーボン等の導電剤の均一分散性に優れたポリフェニレンスルフィド含有高分子組成物、成形体および電子写真用転写ベルトを提供すること。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド樹脂を70重量%以上含む2種類以上の高分子を含有する高分子組成物であって、該高分子組成物を溶融状態で、平行な2つの面の間隙に通過させる熱処理を行ったとき、該熱処理前後の高分子組成物のガラス転移温度の差が3℃以下であることを特徴とする高分子組成物、および該高分子組成物からなる成形体。ポリフェニレンスルフィド樹脂を70重量%以上含む2種類以上の高分子を含有する成形体であって、該成形体を溶融状態で、平行な2つの面の間隙に通過させる熱処理を行ったとき、該熱処理前後の成形体のガラス転移温度の差が3℃以下であることを特徴とする成形体、特に電子写真用転写ベルト、および該転写ベルトを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、防曇性、透明性、耐ブロッキング性に優れ、特に成形品用途に適したポリ乳酸系樹脂シートを提供せんとするものである。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂基材の少なくとも片面に、多価アルコール脂肪酸エステル(A)と水溶性アクリル系重合体(B)とを含有する被膜(C)を有するポリ乳酸系樹脂シートであって、多価アルコール脂肪酸エステル(A)の被膜(C)100質量%に対する含有量が20質量%超50質量%未満、または80質量%超95質量%未満であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来材料としてのポリ乳酸の成型工程でのオリゴマーなどの析出を抑制し、包装用材料として好適なポリ乳酸フィルムを高い生産性で生産する方法を提供すること。
【解決手段】L体/D体比=100/0〜85/15の結晶性ポリ乳酸系樹脂組成物からなる二軸延伸フィルムであって、ポリ乳酸系樹脂組成物が、粒子径0.1〜10μmの滑剤を全重量に対して100〜10000ppmと、ポリアミドエラストマー樹脂を全重量に対して2〜30重量%含有する二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が良好で、レーザー溶着特性に優れ、環境保全に配慮されたレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)と脂肪族ポリエステル共重合体(b)からなる樹脂成分(A)100重量部に対して、強化充填材(B)0〜100重量部を配合してなる樹脂組成物であって、該脂肪族ポリエステル共重合体(b)が、脂肪族オキシカルボン酸単位0〜20モル%、脂肪族又は脂環式ジオール単位40〜50モル%及び脂肪族ジカルボン酸単位40〜50モル%から成ることを特徴とするレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】包装用材料として好適な十分な面配向と柔軟な感触を兼備するポリ乳酸系フィルムを提供すること。
【解決手段】L体/D体比=100/0〜85/15の結晶性ポリ乳酸樹脂(A)と、乳酸以外のヒドロキシカルボン酸(B1)とL体/D体比=80/20〜15/85のラクチド(B2)がランダムに共重合され、B1/B2の重量比が25/75〜70/30であるポリ乳酸共重合体樹脂(B)を主成分とする樹脂組成物を延伸して得られる二軸延伸フィルムであり、(A)/(B)=95/5〜70/30(重量比)、厚みが5〜40μm、ヘイズが1.0〜5.0%であり、長手方向および/または幅方向の弾性率が1〜2GPaである二軸延伸ポリ乳酸系フィルム。 (もっと読む)


【課題】高い生産性、操業性で生産しやすい成型工程でのオリゴマーなどの析出を抑制された包装用材料として好適なポリ乳酸系樹脂を主体とする二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】L体/D体比=100/0〜85/15の結晶性ポリ乳酸系樹脂組成物からなる二軸延伸フィルムであって、結晶性ポリ乳酸系樹脂組成物が、粒子径0.1〜10μmの滑剤を全重量に対して100〜10000ppmと、ポリテトラメチレングリコール成分を含有する熱可塑性樹脂を全重量に対して2〜30重量%含有する二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス転移温度域でも弾性率の極度な低下がなく、かつ、生分解性の低下を抑制することができる生分解性樹脂組成物(成形体)を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸樹脂を含有するマトリックス樹脂中に、ポリ乳酸樹脂を分解する分解促進剤を含有する成形体であって、10℃/分で昇温させたDSC測定において130〜160℃に発熱ピークを有する、結晶化成形体を提供する。また、本発明は、ポリ乳酸樹脂と分解促進剤を混合し、60℃以上120℃未満の範囲の温度で加熱することを特徴とする、結晶化成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】1nm以下の粒径の金属からなる微粒子を熱硬化性プラスチックモノマー又は液相状態の熱可塑性プラスチック中に分散させることによって発光効率がよく安定した発光特性を発揮する蛍光プラスチック製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】スパッタ法によってAu、Ag、Cu、Pt、Pd及びTiから選ばれる金属、例えば金(Au)を気相化し熱硬化性プラスチックモノマーとしてのポリチオール化合物によってその気相化された金微粒子を受け止め、攪拌してイソシアネート化合物を添加し、所定の成形型枠内で硬化させるようにする。これによって1nm以下のナノ微粒子を分散させたプラスチックを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】内容物に対する保冷性を備えるとともに、ポリ乳酸樹脂の生分解性を損なうことなく、装飾性を備える容器を提供する。
【解決手段】容器1,41は、充填剤非含有のポリ乳酸樹脂に、該ポリ乳酸樹脂に対して非反応性である超臨界状態の流体を含有させ、該ポリ乳酸樹脂を射出成形してなり、内部に発泡体層2,42を備えるとともに、表面に発泡体層2,42と一体に形成された非発泡体層3,43を備え、発泡体層2,42の気泡4が、射出された該ポリ乳酸樹脂の流動した痕跡を示し、非発泡体層3,43が無色透明であり、非発泡体層3,43を介して透視される気泡4,44からなる装飾を備える。前記流体が二酸化炭素の場合には、気泡4は、0.1〜10mmの範囲で、射出方向の上流側から下流側に向かうにつれて次第に大きくなる平均直径を備える。前記流体が窒素の場合には、気泡44が、0.5〜50μmの範囲である平均直径を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルム両面について金属板との接着性が良好であり、成形性および強度に優れるフィルムを、安価かつ簡便に提供できる製造方法を提供する。該製造方法で製造されたフィルム両面について金属板との接着性が良好であり、成形性および強度に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】結晶化温度Tc℃を超える温度の結晶性熱可塑性樹脂を含有する組成物を、狭圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に供給し、該狭圧装置によって該組成物に5〜1000MPaの圧力を加えながら該挟圧面間を通過させて、連続的にフィルム状に成形することを特徴とするフィルムの製造方法およびその製造方法で得られたフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が改善されたポリ乳酸系フィルムまたはシートの提供。
【解決手段】ポリ乳酸を含む樹脂組成物を溶融成膜法により成膜するフィルムまたはシートであって、樹脂組成物は、ポリ乳酸(A)と、酸性官能基を含み、その酸価が10〜70mgKOH/gであり、かつ、重量平均分子量10,000〜80,000である、酸性官能基変性オレフィン系ポリマー(B)と、テトラフルオロエチレン系ポリマー(C)をそれぞれ含んでなり、溶融成膜時の樹脂組成物の温度が、樹脂組成物の降温過程での結晶化温度(Tc)+15℃の温度から、昇温過程での融解温度(Tm)−5℃の間の温度であるか、または溶融成膜された該樹脂組成物が、降温過程での結晶化温度(Tc)±10℃で温度制御化能な工程を経てから冷却固化されることを特徴とする、フィルムまたはシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性及び機械的特性が良好なポリ乳酸成形体を与えることができる、生産性の高いポリ乳酸成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸に特定のトリメシン酸アミド化合物を、該トリメシン酸アミド化合物の溶解温度以上で溶解させ、溶融状態のポリ乳酸組成物とする工程、その溶融状態のポリ乳酸組成物を該組成物のガラス転移温度以下に急冷処理する工程、及びその急冷処理されたポリ乳酸組成物を該組成物の結晶化温度以上ポリ乳酸の融点未満の温度範囲で結晶化させる工程を具備した製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】スリット性、常温保管時のロール端部外観、水蒸気バリア性に優れた脂肪族ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】Δnが−30×10−3〜−5×10−3
120℃における30分加熱後のフィルム幅方向の収縮率が−30%以上30%以下、
フィルムの全成分100質量%に対して、脂肪族ポリエステルと延伸助剤の総量を50質量%以上100質量%以下含み、
脂肪族ポリエステルと延伸助剤の総量100質量%に対して、脂肪族ポリエステルを60質量%〜99.9質量%、延伸助剤を0.1〜40質量%含有することを特徴とする、脂肪族ポリエステル系フィルム。
ただし、
Δn:(フィルム長手方向の屈折率)−(フィルム幅方向の屈折率) (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、成形後のバリア性及び透明性が良好なポリグリコール酸系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】質量平均分子量Mwが10万〜100万のポリグリコール酸に、質量平均分子量Mwが10万〜100万のポリ乳酸を、ポリ乳酸含有量が5〜30質量%となるように配合し、例えば230〜270℃の温度条件下で溶融混練して、示差走査熱量測定法で測定した降温結晶化ピーク温度Tcが、ポリグリコール酸単体の値よりも3〜18℃低い樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、光拡散性、耐候性、耐熱性に優れたポリ乳酸系フィルムの製造方法、およびポリ乳酸系光拡散フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリ乳酸系フィルムの製造方法は、ポリ乳酸系樹脂と、ポリオレフィン系樹脂を、各々溶融後、共押出しして積層フィルムとする工程、積層フィルムのポリオレフィン系樹脂層を剥離する工程、をこの順に有することを特徴とするものである。また、本発明のポリ乳酸系光拡散フィルムは、光線透過率が80〜95%、ヘイズが10〜75%、少なくとも片面の中心線平均粗さRaが100〜800nmである。 (もっと読む)


【課題】基材に樹脂組成物を塗工し、乾燥させることによって、電子・電気材料分野等において好適に用いられる厚膜の樹脂シートを作製するに際し、厚膜でも反りやワレのない平板な樹脂シートを簡便に作製することができる樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】重合体、フィラー及び溶媒を必須成分として含み、粘度が100mPa・s以上である樹脂組成物から厚みが0.4mm以上である樹脂シートを製造する方法であって、該樹脂シートの製造方法は、樹脂組成物を多孔質の基材上に塗布する工程及び該樹脂組成物を乾燥させる工程を含む樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、耐熱性の良好なポリ乳酸フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリL−乳酸とポリD−乳酸とを溶融混練してなるポリ乳酸組成物を溶融押出してなる、示差走査熱量計で測定(DSC測定)した下記式で示されるステレオコンプレックス結晶化度(S)が90%以上、ヘーズが10%以下、140℃で10分間熱処理した後のヘーズの変化が5%以下であるポリ乳酸フィルム。
[数1]
S = {△Hmsc/(△Hmsc+△Hmh)} × 100 (1)
(式中、△Hmhは、DSC測定から求められる結晶融解ピーク温度が190℃未満の低融点融解ピークの融解エンタルピー、△Hmscは、DSC測定から求められる結晶融解ピーク温度が190℃以上の高融点融解ピークの融解エンタルピーを表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、溶断シール袋作成時の、柔軟性とヒートシール性、製袋機加工性を高めたフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】 主としてポリ乳酸系樹脂からなるポリ乳酸系フィルムの端裂抵抗がMD、TDともに100N/20mm以下であり、かつ、シャルピー衝撃強さがMD、TDともに0.060MJ/m2以下であり、さらにヘーズが1%を越え10%以下であることを特徴とする、溶断シール用フィルム。 (もっと読む)


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