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Fターム[4F071AA73]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | リグニン、リグノセルロース、木、紙 (39)

Fターム[4F071AA73]に分類される特許

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【課題】植物性繊維と熱可塑性樹脂とを含有した前駆成形体を利用して、熱可塑性樹脂が有する機械的特性を維持しつつ射出成形できる熱可塑性組成物成形体の製造方法を提供するする。
【解決手段】本熱可塑性組成物成形体の製造方法は、植物性繊維と熱可塑性樹脂とを含むマット成形体及びボード成形体のうちの少なくとも一方の前駆成形体40を細分化してチップ41にするチップ化工程と、チップ41を加熱せず押し固めてペレット42を得る非加熱ペレット化工程と、ペレット42を射出成形して熱可塑性組成物成形体を得る射出成形工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フェード抑制、高温摩擦に優れ、低温域まで摩擦係数が安定化し、ブレーキ鳴きを抑制し、高強度、高熱伝導率、高減衰率を摩擦材に付与できる摩擦調整材及びこれらの優れた性能を有する摩擦材を提供すること。
【解決手段】有機基材中に固体潤滑材粒子が分散及び複合化された複合摩擦調整材であって、前記有機基材が熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂又はゴムであり、前記固体潤滑材粒子が二硫化モリブデン、二硫化タングステン、及びカルコゲナイドの少なくともいずれかであることを特徴とする摩擦材用複合摩擦調整材およびそれを配合した摩擦材。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の色味視野角依存性を低減するためのポリマーフィルムの提供。
【解決手段】一般式(I)で表される波長分散制御剤を含有し、レターデーション値が所定の範囲を満たすポリマーフィルム。


(一般式(I)中、R1及びR2は各々独立に水素原子、アルキル基、又はアリール基を表すが、同時に水素原子を表すことはない。R3及びR4は各々独立に電子求引性の置換基を表す。R1とR2、またはR3とR4は各々結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】環境や人体への負担を抑制しつつ、耐吸水性、耐湿性を向上させることのできるリグノセルロース成形体及びその成形方法を提供すること。
【解決手段】水蒸気処理を施したリグノセルロース系材料にフラン樹脂を混合し、当該混合物を加熱加圧してリグノセルロース系材料成形体を成形する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の偏光板の保護フィルム及び位相差フィルムとして好適なセルロースエステルフィルムについて、泡故障による異物の発生率を、ドープの濾過工程において確実に抑える。その後の異物の発生がなく、生産性にも優れているセルロースエステルフィルム、及びその方法を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法によるセルロースエステルフィルムの製造方法で、溶解釜3と、ドープ濾過装置1との間の主流送管路4に対してバイパス管路6を設け、バイパス管路6の途上に攪拌付き脱泡装置2を介在させておく。濾過装置1内にドープを初期充填させる際に、ドープを先に攪拌付き脱泡装置2に導入して、攪拌、脱泡し、充填初期のゲル状物質を微細化したドープを形成せしめ、このドープを濾過装置1に注入して初期充填することにより、濾過装置1内の空気および濾材内部の気泡を追い出した後、初期充填が完了した濾過装置1を用いて、流延製膜を行なう。 (もっと読む)


【課題】省資源および環境負荷削減に対応できる品質の安定したバイオマス−石油由来樹脂と、これを用いた部品、および画像出力機器を提供する。
【解決手段】バイオマス由来樹脂[B]と、石油由来樹脂[P]と、回収部品に識別可能に付与された材料構成情報を元に分別された前記石油由来樹脂と同種別の使用済みリサイクル樹脂[R1]とをブレンドして適用部品の要求特性と同等品質のバイオマス−石油由来樹脂とする。この樹脂を用いて部品を構成し、該部品を装着して画像出力機器とする。 (もっと読む)


【課題】植物度を維持しつつ、耐熱性に優れると共に、加熱による収縮が抑えられ、かつ耐衝撃性などの機械的特性に優れるポリ乳酸系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物は、非晶性のポリ乳酸を主体とするポリ乳酸とポリオレフィンとを相溶化剤によりアロイ化してなるポリマーアロイ及び有機フィラーを含有し、かつ前記ポリオレフィンの含有量が30〜60質量%である。非晶性のポリ乳酸を構成する乳酸は、光学異性体であるD体とL体との合計量中のL体の割合が3〜97モル%であることが好ましい。また、ポリ乳酸と有機フィラーとを含む植物由来成分の含有量を表す植物度が25〜69質量%であることが望ましい。ポリオレフィンはポリプロピレンであることが最も好ましく、有機フィラーは、植物由来の繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】筐体をリグノセルロース系樹脂組成物から射出成形により成形可能として、その製造能率の向上を図ることができるリグノセルロース系樹脂組成物の筐体射出成形方法及びリグノセルロース系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本願発明の筐体100の製造方法によれば、蒸気処理工程(S2)の後で、かつ、成形工程(S8)の前に、混練工程(S5)が実行され、その混練工程(S5)では、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料に、生分解性樹脂とリグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料との混練物の全重量に対して5重量%以上の割合で生分解性樹脂及び滑剤が混練される。これにより、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料の流動性を向上させて、筐体100を射出成形で製造できるので、筐体100を圧縮成形で製造する場合と比較して、製造能率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】少量の接着剤で充分な強度を有する成形体及びその製造方法を提供しようとし、また、その成形体による、吸音性、衝撃エネルギー吸収性に優れた自動車内装部材を提供しようとする。
【解決手段】籾殻等の粒状物と、接着剤と水との混合液がゲル化あるいは気泡含有体化により自然流動が阻害されてなる軟体物、とを含む混合物を乾燥し硬化させてなる、吸音性、衝撃エネルギー吸収性に優れた自動車内装部材等に用いられる成形体であり、また、前記軟体物がポリビニルアルコールの水溶液がゲル化されたものである前記成形体である。前記混合液はさらに粒径500μm以下のシリカ粉末を含み得る。また、ポリビニルアルコールと、粒状物と、水との混合物を凍結、解凍、加熱・乾燥する成形体の製造方法である。
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本発明の対象は、熱可塑性ポリマーを、1または複数のベースポリマー、1または複数の保護コロイド、ならびに場合によっては凝固防止剤を含む、水中に再分散可能なポリマー粉末の形で使用することを特徴とする、熱可塑性ポリマーで結合されているコルク粉粒からの成形部材製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カレンダー成形法によるシート成形に好適で、かつ柔軟性を有し、しかも耐ブロッキング性に優れた生分解性軟質シートの提供。
【解決手段】生分解性樹脂成分100質量部に対して5〜50質量部の可塑剤成分を含む厚さ0.1〜1.0mmの可撓性シートにおいて、生分解性樹脂成分が(a)ポリ乳酸樹脂25〜75質量%、(b)ポリ乳酸樹脂(a)とは異なる脂肪族ポリエステル樹脂19〜70質量%、及び(c)脂肪族−芳香族コポリエステル樹脂1〜15質量%の不可欠3成分を含み、さらに、必要により可塑剤成分の一部を吸着する無機多孔質粒子を含ませ、及び/又は可撓性シートを、生分解性布帛からなる基布上に形成する。 (もっと読む)


【課題】ボトルのフルラベル用の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少なく、印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、前記熱収縮性ポリエステル系フィルムの全光線透過率が25%以下であり、印刷後フィルムの白色度が85%以上であり、印刷後フィルムの800nm波長光線透過率が5%未満であり、熱収縮率が、主収縮方向において、処理温度98℃・処理時間10秒で50〜80%であり、主収縮方向と直交する方向において、処理温度98℃・処理温度10秒で10%以下であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 広葉樹木材、特に該広葉樹木材からオリゴ糖を誘導後に得られる残渣を有効に活用し、接着剤等の結合剤を添加しなくても力学的強度及び耐水性に優れた成形体を低温低圧条件で成形可能な成形用材料及び該成形用材料を成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】粉砕された広葉樹を原料とし、該原料に少なくとも水の存在下で高温高圧処理し、ヘミセルロースを加水分解抽出により除去する処理、及びセルロース並びにリグニン及びリグニン由来の成分が有する水酸基をアセチル化する処理を施して得られる成形用材料、及び材成形用材料からなる成形体。 (もっと読む)


【課題】
ウレタン分解物から再生樹脂を得る従来の方法では、分解物とそれと反応させる再生剤とを混合した際に室温でもこれらの反応が徐々に進むため、混合後に使用できる時間が短かく保存性が悪いという問題があった。
【解決手段】
本発明では、ウレタン樹脂分解物にホルムアルデヒドかメチロール基を有する化合物を反応させ樹脂組成物を得る。この樹脂組成物では加熱しないと反応がほとんど進まないため、混合後の保存性がよく、樹脂の無駄をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来よりも安価でかつ薄いセルロースアシレートフイルムの製造方法を提供することである。
本発明の第二の目的は、正面コントラストが高くて視野角特性変化が少なく、環境湿度変化によって光学特性の変化と色味変化の少ない液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】セルロースアシレートフイルムの製造方法において、支持体上に流延後、剥離されたセルロースアシレートフイルムを幅方向に引き延ばす延伸工程を有し、延伸工程のフイルム付近の温度が140℃から250℃であることを特徴とするセルロースアシレートフイルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機ポリイソシアネート系接着剤を用いて、リグノセルロース系物質を熱圧成形する時に、ワックス等の外部離型剤を使用しないため、ボード表面の変質がなく、二次加工性に優れたリグノセルロース系物質成形体を提供する。
【解決手段】熱圧着前に、イソホロンジアミンなどの有機アミノ化合物を熱盤下面および/またはリグノセルロース系物質のマット表面に塗布することによりリグノセルロース系物質成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、かつ機械特性の低下を招くことなく品位良好なフィルムを得ることができる流延製膜方法による高分子フィルムの製法の提供。
【解決手段】 分子鎖にイミド結合および/又はアミド結合を有する高分子および/又は高分子前駆体やベンザゾール結合(ベンゾオキサゾール、ベンゾチアゾール、ベンゾイミダゾール)を有する高分子の前駆体を含む溶液を支持体上に塗布・乾燥して前記高分子および又は高分子前駆体を含む塗膜を形成する工程を少なくとも含む高分子フィルムの流延製膜方法において、当該乾燥に際し気流(風)を使用し、該風の支持体塗布面側雰囲気の風量に対し、その反対側の気流量(風量)を10%以上の量で使用することを特徴とする高分子フィルムの製法。 (もっと読む)


本発明は、塑性流動が可能な樹脂;強化材;ならびに酸化ポリエチレンワックス、エステルワックス、およびステアリン酸亜鉛を含んだ潤滑組成物;を含む、強化樹脂を含有する成形可能な組成物を提供する。さらに、潤滑組成物、ならび本発明の組成物に基づいた成形法と成形品も提供する。 (もっと読む)


【課題】 重量感を得ることができる上に、環境に良好な高比重熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 生分解性を有する生分解性樹脂(30)と、重金属(20)とを主成分とした高比重熱可塑性樹脂組成物(10)であって、生分解性樹脂(30)に可塑剤(50)を用いて形成した樹脂ペレットに、生分解性樹脂(30)と重金属(20)との界面接着性を向上させるためのカップリング剤(40)を添加し、粉粒状の重金属(20)と混合したことを特徴とする。 (もっと読む)


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