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Fターム[4F071AA75]の内容

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Fターム[4F071AA75]に分類される特許

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【課題】経済的で、環境に優しく、成形性に優れ、柔軟性ひいては耐久性に優れる固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜、並びに該電解質膜を用いた膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池の提供
【解決手段】芳香族ビニル系化合物単位を主たる繰返し単位とする重合体ブロック(A)及びフレキシブルな重合体ブロック(B)を構成成分とし、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)との質量比が65:35〜10:90であり、重合体ブロック(A)にイオン伝導性基を有するブロック共重合体を主成分として含有し、25℃下、引張速度が500mm/分の条件での引張試験における100%モジュラスが15MPa以下であり、破断強さが15MPa以上であり、且つ破断伸びが300%以上であることを特徴とする固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜、並びに該電解質膜を用いた膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


部分放電およびコロナを生じさせる高い電場勾配を最小化するように配置された誘電エラストマーまたは電気活性ポリマーフィルム変換器。
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【課題】経済的で、環境に優しく、成形性に優れ、強度と柔軟性を兼ね備え、且つ耐久性、特に耐ラジカル性に優れる固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜、並びに該電解質膜を用いた膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池の提供。
【解決手段】互いに相分離する重合体ブロック(A)及び重合体ブロック(B)を構成成分とするブロック共重合体であって、重合体ブロック(A)は芳香族ビニル系化合物単位を主たる繰返し単位とし、イオン伝導性基を有し、重合体ブロック(B)は柔軟相を形成し、イオン伝導性基は実質上重合体ブロック(A)のみに存在し、重合体ブロック(B)が共役ジエン単位の炭素−炭素二重結合の実質的に全部が水素添加された炭素数4〜8の共役ジエン単位を主たる繰返し単位とするブロック共重合体を主成分として含有する固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】
化学的レジストレーション法を用いて、高分子ブロック共重合体のミクロドメインの固有周期doとは異なる任意のパターン配置あるいは間隔でミクロドメイン構造を形成可能な微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】
第1セグメントおよび第2セグメントを有する高分子ブロック共重合体組成物を含む高分子層を基板表面に配置する第1段階と、前記高分子層をミクロ相分離させ、前記第1セグメントを主成分とする柱状ミクロドメインと前記第2セグメントを主成分とする連続相とから形成される構造を発現させる第2段階とを有する微細構造体の製造方法において、前記基板表面は化学的なパターンが施され、前記第1段階で配置する前記高分子薄膜の膜厚tと、前記高分子ブロック共重合体が形成するミクロドメインの固有周期doが、(m+0.8)×do<t<(m+1.2)×do mは0以上の整数の関係を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリスチレン系共重合体及びエチレンビニルアセテート系共重合体のうち、少なくとも一つを含むシート組成物、それから製造されたシート、前記シートを含む積層シート、及び前記積層シートを含む複合体シートに関するものであって、本発明によるシートは、耐摩耗性、耐油性、耐老化性などを含んだ高い機能安定性を有し、優れたエンボス保持力を有することができる。
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【課題】柔軟で弾性に富み成形加工性や耐傷付き性に優れると共に、ポリエステル系樹脂やスチレン系樹脂等の他の熱可塑性樹脂との熱接着性にも優れた熱可塑性エラストマ樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマ樹脂組成物は、融点が180℃以下の熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)60〜98重量部と、前記熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)の融点より20〜55℃高い融点を有する熱可塑性ポリエステルエラストマ(B)2〜40重量部との合計100重量部からなることを特徴とするものであり、また成形体は、前記熱可塑性エラストマ樹脂組成物を成形したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性、滑性、透明性といった熱収縮性フィルムに要求される性能を阻害せずに、グラデーション図柄における印刷性を改善した熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】下記(a)、(b)および(c)を備えた樹脂組成物からなる熱収縮性フィルム。
(a)少なくとも1種のビニル芳香族炭化水素−共役ジエン系ブロック共重合体:25質量部以上100質量部以下、
(b)ビニル芳香族炭化水素の重合体、及びビニル芳香族炭化水素−脂肪族不飽和カルボン酸エステル共重合体から選ばれる少なくとも1種:0質量部以上75質量部以下、
(c)下記(i)及び(ii)から選ばれる少なくとも1種の滑剤、
(i)25℃におけるイソプロピルアルコール100gに対する溶解量が4g以上20g以下である脂肪酸アマイド:(a)と(b)の総量100質量部に対して0.15質量部以上0.45質量部以下、
(ii)総炭素数が14以上24以下である脂肪酸:(a)と(b)総量100質量部に対して0.2質量部以上1.0質量部以下、 (もっと読む)


【目的】 実質的に可塑剤レスでも、所要の柔軟性および透明性を達成することが容易なポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【構成】 原料樹脂が、実質的に、1)ポリ乳酸と、2)ハードセグメントがアクリル酸エステル単位(例えば、アクリル酸nブチル)を主体とし、ソフトセグメントがメタクリル酸エステル単位(例えば、メタクリル酸メチル)を主体とする、ブロック共重合体であるアクリル系熱可塑性エラストマー(アクリル系TPE)とからなる。樹脂成形品の所要物性に応じて前記ポリ乳酸とアクリル系TPEとの混合比を設定する。 (もっと読む)


【課題】ブロックコポリマーの形成するミクロ相分離構造を膜面に対して垂直に配列させ、かつブロックコポリマーを形成するすべての成分を膜面に露出させることで、ミクロ相分離構造が膜面を貫通してなるブロックコポリマー膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ブロックコポリマーの溶融体を押出または射出成形により一方向に押出す工程、押出したブロックコポリマーをブロックコポリマー中のポリマー成分のガラス転移温度以下に冷却して、角柱状或は円柱状の押出成形体15を得る工程、及び前記角柱状或は円柱状の押出成形体を押出し方向に対して垂直方向に切削する工程を有するブロックコポリマー膜18の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、保香性、耐水性等を失うことなく実用面の特性を維持し、フィルム取り扱い性や外観に優れ、印刷、ラミネートの際のフィルムのシワ、フィルムの延び、ピッチ変動が無く、且つスティック包装用途や蓋材料用途等に好適な易引裂き性と取扱い性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムを安価に提供すること。
【解決手段】 厚さが5〜9μmであって、酸成分としてテレフタル酸を90mol%以上含有し、グリコール成分としてエチレングリコールを90mo1%以上含有する結晶性ポリエステル樹脂(A)と、低融点軟質重合体からなるブロック共重合ポリエステル(B)との混合物からなり、フィルム中に含まれるブロック共重合ポリエステル(B)中の低融点軟質重合体が1重量%以上4重量%以下であり、
前記フィルムのヘイズ値が7%以下であり、長手方向の屈折率Nxと幅方向の屈折率Nyに於いて(Nx−Ny)あるいは(Ny−Nx)が0.02以上0.06以下であり、かつ150℃に於ける熱収縮率が長手方向、幅方向共に5%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムにナノスケールの特徴を生成し、かつ、当該フィルムの厚みの全体または一部にわたって1つの特定の系に応じたミクロ構造を付与する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、以下の工程を含む:特定の系および少なくとも1つの所定の厚みに応じて所定の温度でミクロ構造化され得る少なくとも1つのブロック共重合体を選択する工程であって、該所定の厚みが、その全部または一部について前記特定の系に応じたミクロ構造化が所望されるフィルムの厚みに対応する厚みである、工程;該ブロック共重合体を含むフィルムへの押圧により、該所定の厚みおよび該ナノスケールの特徴を付与し得る少なくとも1つの型を選択する工程(a);および、該型を該所定の温度に加熱しながら、該ブロック共重合体を含むフィルムを押圧し(b)、これにより、物品として規定される該フィルムが得られる、工程(c)。 (もっと読む)


本発明は、スルホン化ブロックコポリマーの改善された製造方法、およびこのようなブロックコポリマーからの膜の製造方法に関する。詳細には、本発明は、スルホン化されにくい少なくとも2つのポリマー末端ブロックと、スルホン化されやすい少なくとも1つのポリマー内側ブロックとを有するスルホン化ブロックコポリマーの改善された製造方法に関し、この場合のスルホン化剤は、CからC硫酸アシルである。この改善されたプロセスでは、CからC硫酸アシルから形成される残留カルボン酸を、残留カルボン酸と残留カルボン酸に対して少なくとも0.9:1のモル比のCからCアルコールとを接触させることにより、CからCアルキルエステルに転化させ、その結果として、改善されたスルホン化ブロックコポリマー溶液を得る。本発明は、様々な膜および他の物品を調製するためのこのようなスルホン化ブロックコポリマーの使用にさらに関する。
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すべての光入射角(633ナノメートルの波長における入射光を使用して測定した)で、ニアゼロ位相差を有する水素化ビニル芳香族/共役ジエンブロックコポリマーを含む、画像表示デバイス又は装置(たとえば、LCDデバイス又は偏光板アセンブリ)に適した、又はこれに使用する、又はこれの構成要素としての光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 プロトン伝導性、機械的強度、水に対する形状・寸法安定性のいずれにおいても優れた高分子電解質膜、該高分子電解質膜を構成する高分子電解質、該高分子電解質膜を用いた膜電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】 下記セグメントAと下記セグメントBとから構成され、各セグメントがB−A−Bの順に配列したトリブロック共重合体からなる高分子電解質であって、前記トリブロック共重合体中における前記セグメントAの重量分率Wが0.05<W<0.5である高分子電解質。
セグメントA:ガラス転移温度が40℃以下であるイオン伝導性セグメント
セグメントB:ガラス転移温度が70℃以上である非イオン伝導性セグメント (もっと読む)


【解決手段】大型で、薄肉の断面を有する射出成形品は、特定の量のポリ(アリーレンエーテル)と、ゴム変性ポリスチレンと、を含有する組成物の射出成形で調製される。該特定の成分量によって、温度260〜300℃、せん断速度100〜10,000秒−1の条件で測定した該組成物のせん断速度依存指数は6〜17となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用隔膜として、実用的に十分な発電特性を有し、燃料電池の起動停止によって生じる膜の膨潤収縮に伴う機械的劣化を十分防止し得るような柔軟性を示す高分子電解質膜、該高分子電解質膜を得ることができる高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】(A)陽イオン交換樹脂、及び(B)カチオン性の窒素原子を含む複素環基を有する陰イオン交換樹脂を含む高分子電解質組成物、当該高分子電解質組成物を用いてなる高分子電解質膜等の燃料電池用部材の提供。また、前記(B)として有用な式(2)の構造単位を有する新規な陰イオン交換樹脂の提供。


(Bは、カチオン性の窒素原子を含む複素環基を表す。) (もっと読む)


【課題】
PEFCやDMFCの実用化のために安価で、イオン伝導度が高く、かつ、優れた耐水性を有するために水中での面積方向の寸法変化小さい電解質膜を作製し、高出力,高耐久性の固体高分子形燃料電池を提供することである。
【解決手段】
主鎖及び側鎖にイオン交換基を含有しないまたはイオン交換基当量重量が親水性セグメントのイオン交換基当量重量よりも大きい疎水性セグメントのガラス転移温度が、イオン交換基を含有する親水性セグメントのガラス転移温度に対して、実質的に同じまたは高いブロック共重合体を用いて、さらにそのブロック共重合体における疎水性セグメントが特定の平均分子量を有する場合に、イオン伝導度が高く、かつ、水中での面方向の寸法変化が小さい電解質膜が得られることがわかり、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性が十分高く、かつ吸水線膨張が小さい高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】式(1)によって定義され、小角X線回折装置を用いて測定される膜面方向の周期長Lが52.0nmから64.9nmの範囲にあることを特徴とする高分子電解質膜。
L=λ/(2sin(2θ/2)) (1)
(ここで2θiは膜面方向の散乱角、λ1は膜面方向の散乱角を測定する場合のX線の波長を表す。)
式(2)によって定義され、小角X線回折装置を用いて測定される異方性kが0.295〜0.440の範囲にある前記記載の高分子電解質膜。
k=(2θi/λ1)/(2θz/λ2) (2)
(ここで2θi、2θzはそれぞれ膜面方向及び膜厚方向の散乱角、λ1、λ2はそれぞれ膜面方向及び膜厚方向の散乱角を測定する場合のX線の波長を表す。) (もっと読む)


【課題】イオン伝導性、特に膜厚方向のイオン伝導性に優れる高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】式(1)によって定義され、小角X線回折装置を用いて測定される膜面方向の周期長Lが52.0nm未満であることを特徴とする高分子電解質膜。
L=λ/(2sin(2θ/2)) (1)
(ここで2θiは膜面方向の散乱角、λ1は膜面方向の散乱角を測定する場合のX線の波長を表す。)
式(2)によって定義され、小角X線回折装置を用いて測定される異方性因子kが0.440を超える前記記載の高分子電解質膜。
k=(2θi/λ1)/(2θz/λ2) (2)
(ここで2θi、2θzはそれぞれ膜面方向及び膜厚方向の散乱角、λ1、λ2はそれぞれ膜面方向及び膜厚方向の散乱角を測定する場合のX線の波長を表す。) (もっと読む)


【課題】薄膜でも取り扱い性が良く、適度な粘着性を有するため自身で発熱性電子部品または放熱部材に容易に固定でき、熱伝導性にも優れる熱伝導性成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)アルケニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサン、(b)熱伝導性充填材、(c)ケイ素原子に結合した水素原子を2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(d)白金族金属系触媒、(e)反応制御剤:有効量、および(f)シリコーン樹脂を含む硬化性シリコーン組成物にして、前記(b)成分の熱伝導性充填剤は、平均粒径が0.1〜30μmであり、JIS Z 8801-1に規定の目開き32μmの篩上分率が質量基準で100ppm以下であり、かつ同規格に規定の目開き45μmの篩上画分を実質的に含まないシリコーン組成物の薄膜状硬化物からなる熱伝導性成形体。 (もっと読む)


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