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Fターム[4F071AA81]の内容

Fターム[4F071AA81]に分類される特許

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【課題】本発明は、かかる事情を背景としてなされたものであり、コピー機、プリンター等に使用される電子写真プロセスの帯電、現像、転写などの半導電性ゴムロール及び半導電性ベルトに用いられる半導電性ゴム組成物及びその加硫物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は(1)エピクロルヒドリンに由来する構成単位として10〜40mol%、(2)アルキレンオキサイドに由来する構成単位として60〜90mol%、(3)エチレン性不飽和基含有モノマーに由来する構成単位として0〜10mol%を有するゴム組成物において、該エピクロルヒドリン系ゴム組成物の100℃におけるメルトフローレートが3×10−2cm/秒以上であり、該組成物の重量平均分子量が80万以上である半導電性ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が十分に低く、セルロースアシレートフィルムに用いる添加剤として芳香族系のポリマーを適用することができ、しかも含水率を低く抑え、かつ高い弾性率を示すセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレートと、下記一般式で表される繰り返し単位を有するトリプチセンポリマーとを含有するセルロースアシレートフィルム。


(上記一般式において、AおよびBは二価の連結基である。R〜Rはそれぞれ独立に特定の置換基等を表す。nは1あるいは2である。) (もっと読む)


【課題】表面硬度に優れると共に、色調に優れたポリカーボネート樹脂シートを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂シートであって、ISO15184で規定される鉛筆硬度がF以上であり、且つポリカーボネート樹脂シートの7重量%塩化メチレン溶液を光路長50mmで測定したイエローインデックスが6.8以下であるポリカーボネート樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐久性に優れ、且つ耐衝撃性及び剛性のバランスに優れるポリエチレン系樹脂、特に中空プラスチック成形品に適したエチレン系重合体を効率よく、高い重合活性で製造する方法、並びにその方法で得られたエチレン系重合体またはブロー成形製品の提供。
【解決手段】比表面積が625〜1000m/g、細孔体積が1.0〜5.0cm/gである無機酸化物担体(a)にクロム化合物(b)を担持したクロム担持無機酸化物(c)を非還元性雰囲気、250℃〜550℃で賦活することにより得られる触媒を、当該賦活の後にはクロム担持無機酸化物(c)上に有機アルミニウム化合物を担持させない形態で用いて、エチレン単独重合またはエチレンとα−オレフィンとの共重合を行うことを特徴とするエチレン系重合体の製造方法により提供。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステルフィルムよりもさらに高い耐電圧特性を有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの重量平均分子量が30,000以上100,000以下であり、数平均分子量に対する重量平均分子量の比(Mw/Mn)で表わされる多分散度が2.5以上3.5以下であって、絶縁破壊電圧が530V/μm以上である電気絶縁用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】フルオレン構造を有するジヒドロキシ化合物を用いたポリカーボネートの製造にあたり、以上のような複数の問題を解決し、着色が少なく、光学特性および機械物性などの優れた特性を持つポリカーボネートを、安定した品質で、かつ高い歩留まりで製造することができるポリカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】フルオレン構造を有するジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルと、重合触媒とを連続的に反応器に供給し、重縮合してポリカーボネートを製造するポリカーボネートの方法であって、前記反応器は少なくとも直列に複数器接続されるものであり、最終重合反応器の一つ前の反応器の内温が200℃以上225℃未満であり、かつ最終重合反応器の1つ前の反応器の出口における反応液の溶融粘度が20Pa・s以上、1000Pa・s以下であることを特徴とするポリカーボネートの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】各種成形物を製造する際に、成型加工性に優れる超高分子量のエチレン重合体粒子を提供すること。
【解決手段】(I)粒子真球度αが0.7以上、1以下であり、(II)粒子平滑度βが1以上、1.5以下であり、(III)極限粘度[η]が25dl/g〜50dl/g以下であり、(IV)平均粒径が100μm〜300μmである、エチレン重合体粒子。該エチレン重合体微粒子は、例えばマグネシウム、ハロゲン、チタンを含有する固体状チタン触媒成分と特定のエーテル結合を有する化合物を含むオレフィン重合用触媒を用いてエチレンを含むオレフィンの重合を行って得ることができる。 (もっと読む)


【課題】海水濃縮において一価陰イオンを選択に透過する性質において優れている一価陰イオン選択透過性製塩用陰イオン交換膜を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリエチレンフィルムに電離放射線を照射してラジカルを発生させ、陰イオン交換基を導入可能な官能基を有する重合性単量体単独、又は該重合性単量体及び架橋性単量体の重合性混合物を用いてグラフト重合を行って得られた、グラフト重合超高分子量ポリエチレンフィルムを、フィルムが有する陰イオン交換基を導入可能な官能基と2か所以上で反応可能で、かつ陰イオン交換基を形成しえる化合物と反応させることにより、フィルムに前記化合物による架橋構造部分を有しせしめた一価陰イオン選択透過性製塩用陰イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】ヘイズが少なく、透湿性が低く、かつ脆性が高い偏光子保護フィルムを提供する。さらに、偏光ムラ、コントラストムラが低減した偏光板、及び視野角が広く、色変化(カラーシフト)が無い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)、セルロースエステル樹脂(B)、及びカルボン酸糖エステル化合物(C)を含有する偏光子保護フィルムであって、特定要件を満たしていることを特徴とする偏光子保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムにした際に、耐ブロッキング性に優れ、熱処理後のヒートシール強度に優れ、かつ熱処理によるゆず肌の発生が軽減されるプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体成分(A)50〜90重量%と、エチレン−プロピレン共重合体成分(B)50〜10重量%とからなり、MFRが1.5以上、5未満(g/10分)であるプロピレン共重合体(I)70〜90重量%、およびエチレンに由来する構造単位と、炭素数3〜20のα−オレフィンに由来する構造単位とを有し、密度が910〜940kg/mであり、メルトフローレートが0.01以上、5未満(g/10分)であり、分子量分布が3以上であり、Eaが50kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体(II)30〜10重量%を含有するプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、適度な弾性を有するとともに、靱性、成形性及び生産性にも優れる光学シートを提供する。
【解決手段】光学シートを、数平均分子量2000〜50000のビニル系オリゴマーを含む重合性組成物の硬化物で構成する。前記硬化物は、電子線を照射して得られた光硬化物であってもよく、実質的に重合開始剤を含有しない硬化物であってもよい。前記ビニル系オリゴマーはウレタン(メタ)アクリレート[例えば、脂肪族ウレタン(メタ)アクリレート]であってもよい。前記重合性組成物は、さらに、単官能ビニル系モノマー、2官能ビニル系モノマー及び3官能ビニル系モノマーから選択された少なくとも一種のビニル系モノマーを含んでいてもよい。本発明の光学シートは、キーシート、導光シート、反射シート、OCAテープ基材などに適している。 (もっと読む)


【課題】含水率が低く、透明性に優れるセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】セルロースアシレートと、下記式で表されるエチレン性不飽和モノマーを重合して得られるポリマー、または下記式で表されるエチレン性不飽和モノマーと少なくとも1種のその他のエチレン性不飽和モノマーとを共重合させて得られるポリマーであるセルロースアシレートフィルム(式中R1は水素原子、脂肪族基、芳香族基、複素環基を表し、前記脂肪族基、芳香族基および複素環基は置換基を有していてもよい。Lは単結合、2価の脂肪族基、2価の芳香族基、2価の複素環基、−C(=O)−、−O−、−N(R2)−またはそれらの組合せを表し、前記2価の脂肪族基、2価の芳香族基および2価の複素環基は置換基を有していてもよい。R2は水素原子またはアルキル基を表す。)。
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【課題】耐熱性が高く、さらに二軸方向において熱収縮加工時に収縮斑やシワなどの外観不良のない、美麗な外観が得られる高収縮性二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレートを主たる構成成分とするフィルムであって、180℃、30分間熱処理したときの熱収縮率が縦方向および横方向ともに8%以上であって、かつ155℃、30分間熱処理したときの熱収縮率が縦方向および横方向ともに5%以下である二軸配向ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂に、所定の平均粒子径を持つ窒素含有化合物からなる難燃剤および色材を添加することにより、環境に負荷を与えるリンおよびハロゲン化合物を一切含まず、隠蔽性と難燃性を両立できる難燃性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂と、平均粒子径が0.01μm以上10μm以下である難燃剤と、色材を含み、前記難燃剤は窒素含有化合物からなるとからなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 引裂強度及び引張弾性率に優れた塗膜及びシ-ムレス管状体を形成しうるポリアミドイミド樹脂を提供する。
【解決手段】(a)酸無水物基及びカルボキシル基を有する3価以上のポリカルボン酸無水物を必須とするポリカルボン酸成分、
(b)3,4´-ジフェニルエーテル構造を有するイミドジカルボン酸
【化1】


及び
(c)芳香族ポリイソシアネ-ト
を塩基性極性溶媒中で反応させて得られることを特徴とするポリアミドイミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】蓄光材を主たる機能の発現要素として適用添加した難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物において、暗所で長時間発光し、押出性に優れ、且つUL−94規格でV−0またはV−1の良好な難燃性を有する性能を持つ発光難燃高光線透過樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)粘度平均分子量1.8×10〜3.0×10で、分岐率0.5〜1.5mol%で、構造粘性指数1.6〜2.0の範囲にある分岐構造を有する芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、(B)難燃剤(B成分)として、有機アルカリ(土類)金属塩(B−1成分)0.005〜1.0重量部および芳香族基を有するシリコーン化合物(B−2成分)0.10〜2.0重量部、ならびに(C)D50粒径が1〜30μmである蓄光材(C成分)0.10〜10重量部を含有する発光難燃高光線透過樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加熱収縮性に優れたアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子およびメタクリル酸エステル系重合体からなるメタクリル系樹脂組成物において、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子中の多官能性単量体の共重合量、メタクリル系樹脂組成物のメチルエチルケトン可溶分の重量平均分子量、さらには、該架橋弾性体粒子の含有量を特定し、且つ押出成形時のダイスリップ開口度とダイス温度を特定することにより、加熱収縮率、優れ、成形性および加工性においても優れるフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】蓄光材を主たる機能の発現要素として適用添加した難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなるシートにおいて、暗所で長時間発光し、光線透過率に優れ、且つUL−94規格でV−0またはV−1の良好な難燃性を有する性能を持つ発光難燃高光線透過率樹脂板を提供する。
【解決手段】(A)粘度平均分子量1.8×10〜3.0×10で、分岐率0.5〜1.5mol%の分岐構造を有する芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、(B)難燃剤(B成分)として、有機アルカリ(土類)金属塩(B−1成分)0.005〜1.0重量部および芳香族基を有するシリコーン化合物(B−2成分)0.10〜2.0重量部、ならびに(C)D50粒径が1〜30μmである蓄光材(C成分)0.10〜10重量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を用いて成形される厚さ1.0〜5.0mmの発光難燃高光線透過率樹脂板。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、斜め延伸フィルム上にハードコート層を有する光学フィルムにおいて、耐久試験後の可とう性に優れ、フィルムとハードコート層との密着性に優れる光学フィルムを提供する。更に、該光学フィルムを用いた視認性やコントラストに優れる画像表示装置、クロストークが改善された立体画像表示装置、入力時のペン摺動による表面の傷つきや剥がれに優れるタッチパネルを含む画像表示装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなるフィルムを、フィルムの長手方向に対して斜交する方向に該フィルムを延伸させることにより作製された斜め延伸フィルム上に活性線硬化型樹脂を含有するハードコート層を有する光学フィルムにおいて、該ハードコート層が長手方向に周期を持たない不規則な突起形状を有し、かつ当該ハードコート層が微粒子及び前記活性線硬化型樹脂に対し非相溶性である樹脂を実質的に含有しないことを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱・耐電圧性能、長期耐用性に優れた極薄のコンデンサー用2軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】 高温型核磁気共鳴(高温NMR)測定によって求められるメソペンタッド分率([mmmm])が94%以上98%未満である立体規則性度を有するとともに、ゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)法で測定した重量平均分子量(Mw)が25万以上45万以下で、分子量分布(Mw/Mn)が4以上7以下であり、かつ、分子量分布曲線において、対数分子量Log(M)=4.5のときの微分分布値からLog(M)=6のときの微分分布値を引いた差が9%以上15%以下である2軸延伸ポリプロピレンフィルムであって、前記分子量分布の構成をポリプロピレン樹脂の過酸化分解処理によって調整したポリプロピレン原料樹脂を用いる。 (もっと読む)


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