説明

Fターム[4F071AE22]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(機能限定成分) (4,553) | その他 (889)

Fターム[4F071AE22]に分類される特許

321 - 340 / 889


【課題】フィルムを延伸しても、面内方向リタデーションが0nm以上5nm以下、厚み方向リタデーションが−5nm以上5nm以下とリタデーションが充分に0に近い光学フィルムを得ることができる光学フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明性樹脂と負の配向複屈折性を有する化合物とを溶媒に溶解させた樹脂溶液を、走行する支持体上に流延して流延膜を形成する流延工程と、前記流延膜をフィルムとして前記支持体から剥離する剥離工程と、剥離したフィルム中の溶媒を乾燥させる乾燥工程と、前記フィルムの残留溶媒率が1質量%以下になった後に、前記フィルムのガラス転移温度より30〜100℃高い温度で前記フィルムを延伸させる延伸工程とを備えることを特徴とする光学フィルムの製造方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、充填中の二次汚染の影響を最小限にする容器の製造で用いるに有用なポリエステル組成物に関する。より具体的には、本発明は、炭酸含有殺菌製品を充填する時に用いるに適したポリエステルボトルに関し、このポリエステルボトルは、充填から6カ月後に測定した時の酸素浸入量を約1ppm以下に制限する少なくとも1種の酸素捕捉成分および充填から6カ月後に測定した時の炭酸損失量を約25%未満に制限する少なくとも1種の受動的成分を含有して成る。本発明は、また、炭酸含有殺菌製品中で起こる二次汚染物の増殖を最小限にする目的で前記ポリエステルボトルを用いる方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸フィルムを用いて、加熱時の寸法安定性が良好であり、位相差フィルムや偏光板保護フィルム等の光学用フィルム、特に位相差フィルム、なかでも特にIPSモード液晶表示装置用光学補償フィルムとして好適に用いることができる光学用ポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】特定の温度範囲に結晶融解ピークを有し、特定のステレオ化度を有し、面方向の位相差(Re)および厚み方向の位相差(Rth)が特定の数値範囲にあり、特定の熱収縮率を有するポリ乳酸フィルム。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子状IR吸収剤調製物によりポリマー組成物を製造する方法、並びに本方法により製造されたポリマー組成物に関する。このポリマー組成物を例えば熱管理又は農業で使用することも、同様に本発明の対象である。本発明のさらなる対象は、成形部材、とりわけ前記ポリマー組成物を含有するシートである。 (もっと読む)


【課題】耐吸湿失透性に優れ、かつ、輻射線を効率良く遮断する樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】下記(1)を満たす輻射線遮断剤aと、aとは異なる化学組成を有し、下記(2)を満たす輻射線遮断剤bと、ポリオレフィン系樹脂とを含み、かつ、下記(3)を満たす樹脂フィルム。
(1)輻射線遮断剤aの、60℃50%RH下で24hr経過後の吸湿水分量をβa重量%とした時、βa ≦ 5。
(2)輻射線遮断剤bの単位重量あたりの輻射線透過指数をαbとした時、αb≦2。
(3)輻射線遮断剤aと輻射線遮断剤bの配合重量比が、3:1〜8:1。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸のような環境負荷の低い樹脂をベースとした剥離性シートを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、(メタ)アクリル酸メチルエステル(i)及びシリコーン(ii)から構成される、重量平均分子量が約25,000以上の(メタ)アクリル−シリコーン共重合体(B)とを含み、当該組成物を厚さ30μmのフィルムに成膜し、JIS K 7136に従って測定したときのヘーズ値が約10%以下である、ポリ乳酸含有樹脂組成物、並びに当該組成物から作られるポリ乳酸含有樹脂フィルム及びポリ乳酸含有剥離性樹脂フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】逆分散性が大きく、環境湿度による性能変化が小さく、ヘイズが低いセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】アセチル基及び炭素数が3あるいは4のアシル基Bを含むセルロースアシレートと、特定のポリスチレン系化合物とを含み、下記式を満たし、逆分散性を有するセルロースアシレートフィルム。0.10≦アセチル基の置換度≦2.00 式(1)、0.10≦アシル基Bの置換度≦1.50 式(2)、1.90≦総てのアシル置換基の置換度の和≦2.50 式(3)、30nm≦Re(548)≦80nm 式(4)、70nm≦Rth(548)≦200nm 式(5)。 (もっと読む)


【課題】イオン性基の金属塩を含有する高分子電解質膜の製造課程で、イオン性基金属塩同士の凝集を抑制し、遊離した金属塩等を溶媒へ可溶化することで、高品位かつ高耐久で、低加湿での発電性能が向上した高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】イオン性基の金属塩を含有する高分子電解質溶液の流延塗布工程、乾燥工程、酸処理工程をこの順に有する高分子電解質膜の製造方法において、下記工程を有することを特徴とする高分子電解質膜の製造方法。
(1) 流延塗布工程前の該高分子電解質溶液にグリコール類および/または環状金属捕捉剤を添加する工程。
(2) 乾燥工程後にグリコール類および/または環状金属捕捉剤を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】回収PETの配合率が高くとも、優れたフィルム特性、各種機械的強度、あるいはシール強度、シール部衝撃強度等を持ち、ごみ袋として使用した場合にも破袋しにくく、かつ、燃焼エネルギーあるいは炭酸ガスの発生が抑制でき、酸素透過度が低く保香性に優れている、ごみ袋、レジ袋等として好適に用いることができる、回収PETを再利用したインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】回収PET樹脂40〜90重量部、ポリエチレン系樹脂10〜60重量部、及び増粘剤1〜20重量部(但し、三成分中の回収PET樹脂の含有量が35重量%以上)を二軸押出機により溶融混練しペレットとした後、該ペレットをインフレーション法にてフィルムに成形し、インフレーションフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂を主成分とする正の位相差フィルムであって、大きな位相差を実現できるとともに、ヘーズの上昇が抑制された位相差フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)を主成分とする正の位相差フィルムであって、正の固有複屈折を有する、アクリル樹脂以外の熱可塑性樹脂(B)を、含有率にして1〜30重量%含み、JIS K7136に準拠して測定したヘーズが5%以下であり、波長589nmの光に対する厚さ方向の位相差Rth(フィルム厚100μmあたり)が50nm以上である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 SbフリーFドープ酸化第二錫粉末とITO粉末を含有し、安価で透明性が高く、ITO粉末を用いたフィルムと1500nm以上の近赤外カット性能が同等である透明赤外線カットフィルムを形成することが可能な組成物を提供する。
【解決手段】 赤外線カット材であるSbフリーFドープ酸化錫粉末とITO粉末、およびバインダーを含有し、SbフリーFドープ酸化錫粉末とITO粉末の合計質量に対するSbフリーFドープ酸化錫粉末の含有量等が、特定の透明赤外線カットフィルム形成用組成物であって、可視光透過率(%Tv)が80%以上であり、可視光透過率(%Tv)の日射透過率(%Ts)に対する比([%Tv/%Ts])が1.2以上である透明赤外線カットフィルムを形成することを特徴とする、透明赤外線カットフィルム形成用組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐光性と耐熱性に優れ、かつ、光半導体素子の封止加工が可能で取り扱い性に優れる半硬化状態を有するシリコーン樹脂シート、該シートの製造方法、該シートを硬化させた樹脂硬化物、ならびに該シートを含む光半導体素子封止材料、及び該封止材料により封止されている光半導体装置を提供すること。
【解決手段】縮合反応が可能な置換基を有するケイ素化合物、及び付加反応が可能な置換基を有するケイ素化合物を含有するシリコーン樹脂用組成物を縮合反応することにより得られる、半硬化状のシリコーン樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を有し、紫外線照射により良好な蛍光発光性を示す蛍光発光性透明ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A成分)100質量部に対して、紫外線発光蛍光体(B成分)を0.001〜1質量部含有してなり、該組成物を用いて成形された厚さ3mmの成形板について、JIS−K7136に従って測定したヘイズが2%以下であることを特徴とする蛍光発光性透明ポリカーボネート樹脂組成物。紫外線発光蛍光体としては有機蛍光体が好ましい (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透湿度の低いセルロースアシレートフィルムを提供することにある。
【解決手段】25℃80%RHにおける含水率が2.9質量%以下のセルロースアシレートフィルムであって、特定の疎水化剤を含むセルロースアシレートフィルムにより解決される。 (もっと読む)


【課題】視認性(光漏れ、色味むら、正面コントラスト)に優れたセルロースエステルフィルム及びそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースエステルフィルムが、下記一般式(I)で代表される化合物群から選ばれる化合物の少なくとも1種と、ピラノース構造またはフラノース構造の少なくとも1種を1個以上12個以下有し、その構造のOH基のすべてもしくは一部をエステル化したエステル化合物の少なくとも1種とを、それぞれセルロースエステル固形分に対して0.1〜10質量%含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム及び液晶表示装置。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも270℃の融解温度を有する半結晶性ポリアミド、または半結晶性ポリアミド(A)と第2ポリマー(B)とのブレンド、および任意選択的に少なくとも1つの添加剤を含むポリマー組成物で作製された光学的に透明なポリマーフィルムもしくは押出製品であって、この半結晶性ポリアミド(A)がポリマー組成物の総重量に対して、50重量%超の量で存在し、光学的に透明なポリマーフィルムもしくは押出製品におけるポリマー組成物が270〜340℃の範囲の融解温度(Tm−C)を有し、かつ、フィルムもしくは押出製品の一部が、ASTM D1003Aに準拠した方法で測定される、12%未満のヘーズおよび少なくとも88%の光透過率を有する、ポリマーフィルムもしくは押出製品に関する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ0.0〜1.5%の範囲であり、長手方向と幅方向の熱収縮率の差が0.3%以下であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が少ないフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が3本/3cm以下であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来の模型素材では成形時の全体的な放熱が十分ではなく、成形品の内部とそれ以外の部分との間の大きな温度差により内部歪みが生じ、放熱後の成形品を切削加工すると変形するという問題があった。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂またはエポキシ樹脂を形成する反応硬化性成分(A)および10〜600W/mKの熱伝導度を有する熱伝導性フィラー(B)を含有してなることを特徴とする切削加工用模型素材形成性組成物、および該模型素材形成性組成物を切削加工してなる模型。 (もっと読む)


重合体製品およびそれらの製造方法がここに記述される。この方法は2モードのエチレンベース重合体を準備し、2モードのエチレンベース重合体を核生成剤と配合して改質ポリエチレンを製造しそして改質ポリエチレンを重合体製品に製造することを一般的に包含しており、重合体製品はパイプ製品およびブロー成形フィルムから選択される。 (もっと読む)


321 - 340 / 889