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【課題】高いイオン伝導性を保持しながら、寸法安定性にも優れたイオン伝導性高分子膜を得ること。
【解決手段】高いイオン伝導性を示すイオン交換基含有ポリマーからなる繊維の集合体に、疎水性ポリマーが充填されてなるイオン伝導性高分子膜。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、高イオン伝導性、低燃料透過性の電解質膜を効率よく製造する電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】脱塩重縮合で得られる、(1)、または(2)、何れかの高分子電解質の重合溶液から、遠心分離および/またはフィルター濾過で、重縮合時に生成した塩分の一部を除去して塗液を得る工程、該塗液を基材上に流延塗工し、溶媒の一部を除去して、基材上に膜状物を得る工程、該基材上の膜状物を水および/または酸性水溶液と接触させ、重縮合時に生成した塩分を除去する工程を有する製造方法からなる。(1)加水分解性可溶性付与基およびイオン性基を含有する高分子電解質(2)イオン性基密度が1.0mmol/g以上の高分子電解質 (もっと読む)


【課題】フィルムなどに成形したときに優れた寸法安定性を有し、しかも耐加水分解性にも優れたポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(I)または下記式(II)で表されるジカルボン酸成分の合計の割合が全ジカルボン酸成分の90〜100モル%であると共に、下記式(I)で表されるジカルボン酸成分が全ジカルボン酸成分の5モル%以上、50モル%未満を占め、かつ、全ジオール成分の90〜100モル%が炭素数2〜10のアルキレングリコールである共重合ポリエステル100質量部に対して、環状イミノエーテル化合物またはカルボジイミド化合物からなる改質剤を0.05〜10質量部含有するポリエステル樹脂組成物。
HO(O)C−R−ORO−R−C(O)OH (I)
[上記式(I)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基、Rは2,6−ナフタレンジイル基を表す。]
HO(O)C−R−C(O)OH (II)
[上記式(II)中、Rはフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。] (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れるとともに、長期に亘り部分放電開始電圧を高く維持することができる太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルムおよびこれを用いた太陽電池裏面保護膜を提供する。
【解決手段】ポリエステル(A)100重量部、シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(B)0.5〜30重量部および側鎖にオキサゾリン基を有するビニル系重合体(C)0.1〜5重量部からなるポリエステル組成物から構成される太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】厚さが100μm程度又は100μm以下であって、熱伝導性、耐熱性、絶縁性及び柔軟性に優れる熱伝導シートを提供する。
【解決手段】シリコーン系共重合体と熱伝導性フィラーとを含有する熱伝導シートであって、前記シリコーン系共重合体は、シロキサン構造からなる繰り返し単位と、極性基を有する構造からなる繰り返し単位とを有し、かつ、重量平均分子量が1万〜100万であり、
前記熱伝導性フィラーの含有量が30〜90体積%である熱伝導シートである。 (もっと読む)


本発明の一つの主題は、連続的な一時的保護フィルムでコーティングされたガラス基材であり、そのフィルムは、識別可能なコロイドポリマー粒子の積み重ねから本質的になる。本発明の他の一つの主題は、ガラス基材を連続的な一時的保護フィルムでコーティングする方法であり、この方法では、少なくとも一つの非水溶性固体ポリマーのコロイド粒子の水系分散体を、前記基材の少なくとも一つの表面に堆積させ、そして前記少なくとも一つのポリマーのガラス転移温度より高いが50℃を超えない温度で、得られたフィルムを乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導性で高い吸水性を保持しながら、吸水に対する寸法安定性にも優れたイオン伝導性高分子膜を得ること。
【解決手段】化学的安定性に優れ高いプロトン伝導性を示すイオン交換基含有ポリマーAからなる連続相と、ポリマーAと非相溶であるが同一溶媒に溶解可能な機械的・化学的安定性に優れるイオン交換基非含有ポリマーBとの共連続相、もしくはポリマーB分散相とからなる複合膜であり、ポリマーAが架橋されて相分離が抑制されてなることを特徴とするイオン伝導性高分子膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水処理において被凝集物に対する凝集処理性能に優れた水処理用ポリマー成形体を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理用担体10は、カルボキシル基を有する第1の電解性ポリマーが、アルコール基を有する第1の架橋剤により網目状に架橋された組成の第1組成部と、アミノ基を有する第2の電解性ポリマーが、アルデヒド基を有する第2の架橋剤により網目状に架橋された組成の第2組成部のうちの少なくとも一方の組成部を含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 耐温水白化性が改良されたフィルムを提供し、該フィルムを用いて、温水に接する機会の多い積層壁材として要求される耐温水白化性を有するアクリル樹脂フィルム積層壁材を提供する。
【解決手段】 アクリル系樹脂からなるフィルムにおいて、その製造過程で発生するミクロボイドを低減することにより、特に長軸が500nm未満であるミクロボイドを低減することにより、良好な耐温水白化性を有するアクリル樹脂フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる電気・電子機器外装部品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子機器外装部品。
【化1】
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【課題】難燃性を付与すると共に、分子量の低下を抑制した乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物、及びこの樹脂組成物から得られる成形体を提供する。
【解決手段】乳酸系樹脂を主成分とする樹脂組成物、及び表面処理を施した金属水酸化物を含有し、乳酸系樹脂100質量部に対して、表面処理を施した金属水酸化物を50〜150質量部配合した難燃性樹脂組成物を射出成形し、結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】分子量が大きく、ガラス転移温度の高い重合体の場合であっても、残留溶媒量が少なく、アニール後の熱収縮率が小さい環状オレフィン重合体フィルムを簡便に作成し得る方法及びこの方法によって得られる環状オレフィン重合体フィルムを提供する。
【解決手段】残留溶媒量が100ppm未満であり、アニール後の熱収縮率が500ppm以下である環状オレフィン重合体フィルム。環状オレフィン重合体、及び、脂肪族又は脂環族多価カルボン酸と炭素主鎖中に少なくとも1つの第2級又は第3級炭素原子を有し、該第2級又は第3級炭素原子に結合している一つの分岐基に含まれる炭素原子の数が1以下であるアルコール等とから誘導される脂肪族又は脂環族多価カルボン酸エステルを含有してなる溶液を基材に流延し、次いで、これを乾燥することを特徴とする環状オレフィン重合体フィルムの作成方法。 (もっと読む)


【課題】高イオン伝導性と高耐酸化劣化特性が両立する炭化水素系高分子電解質、それを用いた電解質膜、膜/電極接合体、燃料電池及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】耐酸化劣化特性の優れたポリイミダゾール類、ポリオキサゾール類やポリチアゾール類等のポリアゾール系高分子の芳香環にホスホアルキル基やホスホン酸基を直接、又は酸素、硫黄等の原子を介して導入することにより得られるホスホアルキル基含有ポリアゾール電解質であり、前記ホスホアルキル基含有ポリアゾール電解質は、ホスホアルキル基やホスホン酸基を含有する芳香族系のポリオキサゾール類、ポリチアゾール類、ポリイミダゾール類及びそれらが混在する組成物や共重合体である。 (もっと読む)


【課題】特定の環状オレフィン系の重合体に、特定の酸化防止剤および紫外線吸収剤を組み合わせて配合した耐熱性に優れた組成物を溶融押出することにより、点状欠陥がなく、耐久性がよく、また、製膜する際に付着物の発生がなく、作業性に優れた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】(1)特定の構造単位を有する環状オレフィン系(共)重合体の水素添加物からなる重合体100重量部に対し、(2)融点が上記重合体のガラス転移温度(Tg)−35℃〜Tg+75℃の範囲にあるアルキル基置換フェノール系化合物0.1〜4重量部、および(3)融点が上記重合体のガラス転移温度(Tg)−35℃〜Tg+75℃の範囲にあるベンゾトリアゾール系化合物0.1〜4重量部を有する組成物を溶融押出して位相差フィルムや偏光板に好適な光学フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】
熱安定性に優れ、なおかつn−ヘプタン抽出量が極めて少ない塩化ビニル系樹脂組成物及び食品包装用ストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】
ポリ塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、(A)アジピン酸エステル系可塑剤0.1〜10質量部、(B)アジピン酸ポリエステル系可塑剤1〜40質量部、(C)重量平均分子量1,000〜15万であるエポキシ基含有アクリル系化合物0.1〜20質量部からなる塩化ビニル系樹脂組成物及び、この塩化ビニル系樹脂組成物を製膜して得られるフィルムであって、フィルム厚みが5〜10μmで、昭和57年厚生省告示20号に定める蒸発残留物試験法にて測定したn−ヘプタン抽出量が50ppm以下であることを特徴とする食品包装用ストレッチフィルム。
なし (もっと読む)


PVOH、キトサン、重亜硫酸またはメタ重亜硫酸のアルカリ金属またはアンモニウム塩、並びに可塑剤、酸化防止剤、UV安定剤、界面活性剤、架橋剤、潤滑剤および増量剤のような任意構成成分の混合物から製造したフィルム形成性組成物を開示する。また、該組成物からのフィルムの製造方法、得られるフィルム、およびそのフィルムから製造しすすぎ添加剤のようなクリーニング用組成物を収容するパケットも開示する。上記組成物は、所定のpH閾値よりも低いときのみ可溶性であるフィルムのような物品を得るように配合し得る。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製延伸フィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られた延伸フィルムにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】臭気を克服し、かつ、熱分解を抑制することを両立し、フィルムの過剰密着現象や引出性の低下等、物性の経時変化も少なく、トルク変動等の押出特性も安定した物性のポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムを提供する。
【解決手段】安定剤として、過酸化水素法により製造され過酸化物価が13以下であるエポキシ化大豆油を0.2〜3.0重量%配合してなるポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムであって、原料ポリ塩化ビニリデン系樹脂組成物中の塩化ビニリデンモノマー残存量が0.01〜1ppmであり、かつ、フィルム製造後のフィルム中のエポキシ化大豆油のエポキシ開環率が50%以内であることを特徴とするポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルム。 (もっと読む)


【課題】ゲル状ブツ発生数が少なく、面状が極めて良好であり、液晶表示装置に組み込んだときに発生する画像のボケを抑制することができる溶融セルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】特定構造を有するリン酸エステル系化合物と、特定構造を有するp−キノイド系化合物とを含有することを特徴とする、セルロースアシレート組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な製膜安定性と加工適性と艶消し性と柔軟性を有し、且つ改良された防汚性、特に油性マジックの汚れも落とすことができる防汚性に優れた生分解性樹脂フィルム又はシートの提供。
【解決手段】ガラス転移温度Tgが10℃以下である生分解性脂肪族ポリエステル(a1)を含む生分解性樹脂(A)を50〜96.9重量%、澱粉(B)および/または変性澱粉(C)を3〜40重量%、可塑剤(D)を0.1〜10重量%((A)と(B)と(C)と(D)の合計が100重量%)からなり、少なくとも片面の表面光沢度(Gloss:45度)が60%以下であることを特徴とする単層艶消しフィルムまたはシート。 (もっと読む)


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