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Fターム[4F071AF25]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 硬質 (140)

Fターム[4F071AF25]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は上記した問題点を解消することにある。すなわち、防汚性、耐傷性を充分に有し、さらに成型性に優れる、成型用に適した成成型用防汚性ハードコートフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ハードコート層を積層してなり、
120℃におけるフィルム長手方向および幅方向の破断伸度が75〜250%であり、かつ、フィルム長手方向および幅方向の100%伸張時応力(F100値)が、7〜65MPaであり、ハードコート層が活性エネルギー線による架橋硬化後のオレイン酸による接触角が25°以下であり、さらに、架橋硬化後の鉛筆硬度がH以上である、成型用防汚性ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜でも透湿性に優れ、偏光板保護フィルムに用いた場合偏光子の湿熱耐性を改善し、同時に湿熱条件後のフィルムの質量変化に優れ、さらに高倍率に延伸しても添加剤とセルロースの分子配向の乱れを抑えることにより、正面コントラストに優れる光学フィルム、及びそれを用いた偏光板を提供することにある。
【解決手段】フィルム幅手方向の、tanδが下記の関係を有することを特徴とする光学フィルム。
0.50≧tanδ−40/tanδpeak≧0.22
ここでtanδpeakとは、25℃〜210℃のtanδ値を測定した最大値、tanδ−40とは、tanδpeakを示した時の温度−40℃でのtanδの値をいう。 (もっと読む)


【課題】均一なポアを有するとともに、端面だれを抑制できる発泡ポリウレタンおよび研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】40℃での粘度が3000mPa・s以下のイソシアネート基含有化合物と、未発泡の加熱膨張性微小球状体と、活性水素含有化合物とを、混合攪拌して硬化させるとともに、反応熱によって前記加熱膨張性微小球状体を発泡させる発泡ポリウレタンの製造方法であって、前記イソシアネート基含有化合物と前記活性水素含有化合物とを、混合したウレタン樹脂組成物のポットライフが200秒以上である。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、透明性、低ガス性に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に、炭素数10〜19の脂肪族カルボン酸(B−1)0.05〜5.0質量部、および炭素数10〜19の脂肪族カルボン酸のエステル化物(B−2)0.5〜5.0質量部を含有し、脂肪族カルボン酸(B−1)に対する脂肪族カルボン酸のエステル化物(B−2)の質量比が1〜50であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、光学等方性がいずれも高く、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、光学用面状熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】光学用面状熱可塑性樹脂成形体は、ラクトン環含有重合体を主成分として含み、光学用保護フィルム、光学フィルム、あるいは光学シートであり、光学フィルムの面方向の位相差が20〜500nm、光学シートの面方向の位相差が10nm未満となる偏光板を含む液晶表示装置に好適である。 (もっと読む)


【課題】
ガラスとの接着が容易で光線透過性、柔軟性、水蒸気バリア性が高く、吸水率が小さく、特に太陽電池モジュールの封止材に好適なシートを提供する。
【解決手段】
ポリビニルアセタール樹脂100質量部に対して、分子内に1個以上のエポキシドを有するエステル化合物を5〜60質量部配合させた樹脂組成物からなるシートである。分子内に1個以上のエポキシドを有するエステル化合物は、エポキシ化脂肪酸ブチル、エポキシヘキサヒドロフタル酸ジ−2エチルヘキシルのうちから選ばれる1種または2種が好ましく、用いるポリビニルアセタール樹脂は、重合度が400〜3500、アセタール化度が70〜90%であることが好ましい。さらに、シートの厚みは、0.1〜5mmの範囲が好ましい。本発明のシートは、太陽電池モジュール用封止材として好適に用いられるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡倍率が2倍以上であり、均一な発泡セルを有する発泡体が得られ、かつ、外観が良好な発泡成形体を得るに好適な熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、エチレンから導かれる単位、炭素数3〜20のα−オレフィンから導かれる単位および非共役ポリエンから導かれる単位を含み、部分的または完全に架橋されたエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)15〜85重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、常温n−デカン可溶分が30重量%未満、およびゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる重量平均分子量(Mw)が1.80×105以下のポリプロピレン(B)5〜40重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、および常温n−デカン可溶分が30〜90重量%であるプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(C)5〜80重量%(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100重量%とする)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡倍率が2倍以上であり、均一な発泡セルを有する発泡体が得られ、かつ、外観が良好な発泡成形体を得るに好適な熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、エチレンから導かれる単位、炭素数3〜20のα−オレフィンから導かれる単位および非共役ポリエンから導かれる単位を含み、部分的または完全に架橋されたエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)15〜85重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、常温n−デカン可溶分が30重量%未満のポリプロピレン(B)5〜40重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、および常温n−デカン可溶分が30〜90重量%であるプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(C)5〜80重量%(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100重量%とする)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 研磨対象物の表面にスクラッチを生じさせ難く、かつドレッシング性を向上させた研磨パッド及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 無発泡ポリウレタンからなる研磨層を有する研磨パッドにおいて、前記無発泡ポリウレタンは、ジイソシアネート、高分子量ポリオール、及び低分子量ポリオールを含むプレポリマー原料組成物を反応して得られるイソシアネート末端プレポリマー、3つ以上のジイソシアネートが付加することにより多量化したイソシアネート変性体、及び鎖延長剤を含むポリウレタン原料組成物の反応硬化体であり、前記イソシアネート変性体の添加量は、イソシアネート末端プレポリマー100重量部に対して5〜30重量部であることを特徴とする研磨パッド。 (もっと読む)


高レベル(すなわち、少なくとも65phr)のカーボンブラックおよび1〜15phrのペルフルオロポリエーテルを含有する硬化ペルフルオロエラストマーは、良好なシール特性を維持したままで良好な耐急減圧性を示す。 (もっと読む)


【課題】特定のシンジオタクティックプロピレン重合体およびプロピレン・α-オレフィ
ン共重合体を含むプロピレン系重合体組成物を空冷インフレーション成形することにより、透明性、表面光沢および成形加工性に優れたインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部(ただし、(A)と(B)との合
計を100重量部とする。)とを含むプロピレン系重合体組成物を空冷インフレーション成形して得られるインフレーションフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐薬品性および表面硬度に優れた自動車用アクリルフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
アクリル系樹脂組成物(E)100重量部に対して、酸価が0.3〜5.5mmol/gおよび重量平均分子量が3000〜30000、ガラス転移温度が40〜115℃である可塑剤を1〜15重量部含有する、アクリル樹脂組成物を成形してなる自動車用アクリルフィルムであって、アクリル系樹脂組成物(E)が、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、メタクリル酸アルキルエステル50〜100重量%、およびアクリル酸アルキルエステル0〜50重量%を含む単量体混合物(A)を重合して得られるアクリル系樹脂(C)からなるアクリル樹脂組成物であることを特徴とする自動車用アクリルフィルムとすることにより、耐薬品性[特に、耐日焼け止め剤性]および表面硬度に優れるフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、有機珪素化合物を基礎とするコンパウンドを架橋し、引続き得られた成形体を状態調節することによって、成形体をシリコーンゴムから製造する方法に関し、この方法は、この状態調節を150hPa未満の圧力で実施することによって特徴付けられる。
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【解決手段】(A)M、Q、D及びT単位から選択される単位からなり、M及びQ単位の合計量が80mol%以上で、Q単位に対するM単位のモル比が0.5〜1.5の範囲であるアルケニル基を含有するシリコーン樹脂
(B)アルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン
(C)ケイ素原子と結合した水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(D)ヒドロシリル化反応触媒
(E)シリカ
を必須成分とする光導波板用ヒドロシリル化硬化型液状シリコーンゴム組成物。
【効果】本発明の組成物の硬化物フィルムは、高透明であるが適度な光拡散性を備えているため、携帯電話のキーパッド照光用バックライト装置の光導波板として最適である。本発明の光拡散剤としてのシリカは、シリコーンゴム組成物の補強効果も担うので、強度や可撓性を損なわない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂の厚さが薄く、末端加工性、電気特性及び機械的強度に優れたポリテトラフルオロエチレンの成形体を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリテトラフルオロエチレンの成形体であって、示差走査熱量計による結晶融解曲線上の340±15℃の温度領域に少なくとも1つ以上の吸熱ピークが現れ、上記結晶融解曲線から算出される290〜350℃の融解熱量が62mJ/mg以上であり、硬さ(シェアA)が70以上であり、変性モノマーに由来するモノマー単位を全単量体単位の0.06質量%を超えて1質量%以下含有するものであり、かつ、非溶融加工性であることを特徴とする成形体である。 (もっと読む)


【目的】 実質的に可塑剤レスでも、所要の柔軟性および透明性を達成することが容易なポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【構成】 原料樹脂が、実質的に、1)ポリ乳酸と、2)ハードセグメントがアクリル酸エステル単位(例えば、アクリル酸nブチル)を主体とし、ソフトセグメントがメタクリル酸エステル単位(例えば、メタクリル酸メチル)を主体とする、ブロック共重合体であるアクリル系熱可塑性エラストマー(アクリル系TPE)とからなる。樹脂成形品の所要物性に応じて前記ポリ乳酸とアクリル系TPEとの混合比を設定する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と耐熱性のバランスに優れた軟質フィルムまたはシートの提供。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン(A)100重量部に対して、ゴム強化スチレン系樹脂(B)5〜50重量部およびメルトフローレイト(300℃、1.2kg荷重)が10〜50g/10分であるポリカーボネート樹脂(C)5〜50重量部を配合してなる組成物を成形してなる軟質フィルムまたはシートであって、該フィルムまたはシートのショアA硬度が60〜100である軟質フィルムまたはシート。 (もっと読む)


【課題】無機フィラーをアルミナ粒子のみに限定し、高充填率の樹脂成形体とした場合に柔軟性を損なうことなく高熱伝導性を発揮できるようにアルミナ粒子の配合を検討し、72体積%超と高充填した場合においても、樹脂成形体が硬くならず、圧着により被付着物の凹凸を十分に埋めるという形状追従性を得るように柔軟性を担保することができる配合粒子やこれを用いた樹脂成形体を提供する。
【解決手段】粒度分布が30μm超〜100μm、5μm超〜30μm、5μm以下の範囲でそれぞれピークを持つアルミナ配合粒子であって、粒度分布が30μm超〜100μmの範囲のアルミナ粒子が60〜85体積%、5μm超〜30μm以下の範囲のアルミナ粒子が5〜15体積%、5μm以下の範囲のアルミナ粒子が10〜25体積%含まれ、該粒度分布が30μm超〜100μmの範囲のアルミナ粒子が球状粒子、30μm以下の範囲のアルミナ粒子が非球状粒子であることを特徴とする、アルミナ配合粒子および樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】熱成形により、深絞り成形体を製造しても、剛性、耐衝撃に優れ、偏肉が少なく深絞り性に優れた、ポリプロピレン系熱成形用シートおよびその深絞り成形体を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iii)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.2〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)を含むプロピレン系樹脂組成物から得られることを特徴とするポリプロピレン系熱成形用シートおよびその深絞り成形体など。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた機械的強度、柔軟性、および耐溶剤性を備え、十分な面積を有し、逆浸透膜などの分離膜に好適に用いることができる自立膜、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セルロース誘導体と、金属アルコキシドの加水分解縮合物とを含有し、膜厚が10〜500nmである有機−無機ハイブリッド自立膜。 (もっと読む)


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