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A)少なくとも1種の(メタ)アクリラート(コ)ポリマー50.0質量%〜99.5質量%、及び
B)
i.ビニル芳香族モノマー70質量%〜92質量%、及び
ii.アクリルニトリル又はメタクリルニトリル又はその混合物8質量%〜30質量%、
iii.少なくとも1種の更なるモノマー0質量%〜22質量%
からなるモノマー混合物の重合から得られる、少なくとも1種のコポリマー0.5質量%〜50.0質量%を組成物の全質量に対してそれぞれ含有する組成物であって、
23℃でASTM D1003に応じた曇り度2.0%未満及び40℃でASTM D1003に応じた曇り度4.0%未満を有し、クロロホルム中で25℃で(ISO1628−第6部)で、55ml/gより大きい溶液粘度を有する少なくとも1種の(メタ)アクリラート(コ)ポリマーa)を含有する組成物。この組成物から得られる成形体は、改善された応力き裂抵抗性にとりわけ優れ、かつ、コーティング、塗料又はシートのために特に適する。 (もっと読む)


【課題】収縮仕上がり性、ボトルとの密着性、ミシン目開封性、溶剤接着強度、初期破断率の全てが優れるラベルに適した熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】トリメチレンテレフタレートユニットとエチレンテレフタレートユニットと1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレートユニットとを必須的に含むポリエステル樹脂成分Aと、エチレンテレフタレートユニットと1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレートユニットとを主として含むポリエステル樹脂成分Bとを、それぞれ別々の押出機A1およびB1に投入して溶融し、溶融状態のまま樹脂成分Aおよび樹脂成分Bをスタティックミキサに投入した後に、T−ダイから押出し、冷却して形成した未延伸シートを少なくとも一軸に延伸することにより得られる熱収縮性ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】収縮仕上がり性、ボトルとの密着性、ミシン目開封性、溶剤接着強度、初期破断率の全てが優れるラベルに適した熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】ブチレンテレフタレートユニットとエチレンテレフタレートユニットと1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレートユニットとを必須的に含むポリエステル樹脂成分Aと、エチレンテレフタレートユニットと1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレートユニットとを主として含むポリエステル樹脂成分Bとを、それぞれ別々の押出機A1およびB1に投入して溶融し、溶融状態のまま樹脂成分Aおよび樹脂成分Bをスタティックミキサに投入した後に、T−ダイから押出し、冷却して形成した未延伸シートを少なくとも一軸に延伸することにより得られる熱収縮性ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】PVCフィルムと同じかより低い開始温度を有し、好ましくない曇り度を生じない熱収縮性コポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】(a)約1〜約98.5重量%のPETGコポリエステル;
(b)ペレット形状で15未満、好ましくは10未満のb* カラー値を有する約1〜約98.5重量%のDEG改質されたPETコポリエステル;
(c)約0.5〜約3重量%の粘着防止剤、並びに必要に応じて
(d)約5〜約15重量%の結晶性ポリエステル
を含むコポリエステル配合物を含んでなる熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】−25℃での貯蔵弾性率(E’-25)と25℃での貯蔵弾性率(E’25)の比が、E’-25/E’25<2である、透明性と低温での柔軟性とに共に優れた樹脂組成物の成型体を提供する。
【解決手段】式(1)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量5000以上50万以下のポリヒドロキシカルボン酸系樹脂(A)と、式(2)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量400以上50万以下のポリオキシトリメチレングリコール系樹脂(B)とを、(A)及び(B)の合計に対する(B)の比率が1重量%以上65重量%以下である範囲で、少なくとも含む。


(1)(Rは、水素原子又は炭素数1以上18以下の脂肪族炭化水素基。)


(2) (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ高剛性および高耐熱性であり、耐衝撃性および寸法安定性に優れたポリアミド成形品を製造する方法、および該方法によって製造されたポリアミド成形品、特にエンジンカバーを提供すること。
【解決手段】相対粘度2.2以上2.9未満のポリアミド樹脂(A)ペレットおよび相対粘度2.9以上3.6以下のポリアミド樹脂(B)ペレットを含むペレット混合物を用いて成形するポリアミド成形品の製造方法であって、ポリアミド樹脂(A)ペレットおよびポリアミド樹脂(B)ペレットのうち全てのペレットが膨潤性層状珪酸塩を含有し、かつ少なくとも1種類のペレットがさらに非膨潤性フィラーを含有し、非膨潤性フィラーの配合量がペレット混合物全量に対して2.0〜10.0質量%、ペレット混合物の相対粘度が2.9以上であるポリアミド成形品の製造方法、および該方法によって製造されたポリアミド成形品、特にエンジンカバー。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂、より具体的にはポリカプロラクトン(PCL)樹脂について、酵素(リパーゼ)分解性を制御する方法を提供する。また、示差走査熱量測定(DSC)およびパルスNMR(Nuclear Magnetic Resonance)測定結果から、生分解性樹脂の酵素分解性を予測、評価する方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を溶融状態から異なる熱履歴条件で制御することにより、酵素分解性の異なる試料を得ることが可能となる。また、これらの試料について、リパーゼによる酵素分解実験を行い、酵素分解性を評価するとともに、DSC、パルスNMRによる機器分析を行った。その結果、酵素分解性と各機器分析結果との間に関連性が認められた。このことから、より効率的な酵素分解性を有する材料制御方法が提供できるとともに、酵素分解性を事前に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高イオン伝導性と高耐酸化劣化特性が両立する炭化水素系高分子電解質、それを用いた電解質膜、膜/電極接合体、燃料電池及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】耐酸化劣化特性の優れたポリイミダゾール類、ポリオキサゾール類やポリチアゾール類等のポリアゾール系高分子の芳香環にホスホアルキル基やホスホン酸基を直接、又は酸素、硫黄等の原子を介して導入することにより得られるホスホアルキル基含有ポリアゾール電解質であり、前記ホスホアルキル基含有ポリアゾール電解質は、ホスホアルキル基やホスホン酸基を含有する芳香族系のポリオキサゾール類、ポリチアゾール類、ポリイミダゾール類及びそれらが混在する組成物や共重合体である。 (もっと読む)


【課題】金属箔や熱硬化性ポリイミド樹脂などの熱膨張率の小さな材料へのラミネートにおいて、反りを生ずることなく簡単にラミネートでき、しかも、ポリイミド本来の優れた耐熱性、電気特性、機械的強度に加えて、寸法安定性、耐熱性等の諸特性に優れた積層用フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリイミド樹脂フィルムを二軸延伸処理することにより得られる積層用フィルムであって、当該フィルムは、MD方向(フィルム長手方向)及びTD方向(フィルム幅方向)のいずれの熱膨張率α20−200も5×10−6〜30×10−6/Kの範囲内にある。好適な態様においては、前記積層用フィルムは、熱可塑性ポリイミド樹脂を溶融押出成形して得られたフィルムを二軸延伸することにより得られたものであり、好ましくは、MD方向とTD方向との熱膨張率α20−200の差が20×10−6/K以内にある。 (もっと読む)


α−オレフィンと、酸コポリマー組成物の総重量に基づいて約1〜約30重量%の、3〜8個の炭素を有するα,β−エチレン性不飽和カルボン酸との酸コポリマーを含む酸コポリマー組成物を含み、酸コポリマーのメルトインデックスが、約75〜約600g/10分である、ポリマーフィルムまたはシート。酸コポリマー組成物は、シランカップリング剤、有機過酸化物およびこれらの組み合わせからなる群から選択される添加剤を含むのが好ましい。さらに、ポリマーフィルムまたはシートで形成された中間層と、ガラス、他のポリマー中間層シート、ポリマーフィルム層および金属フィルムまたはシートからなる群から選択される追加の層とを含む物品。物品としては、安全窓および太陽電池が例示される。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性、耐熱性に優れ、より優れた位相差性能を有する熱可塑性アクリル系重合体、並びに該重合体を含む位相差フィルムを実現する。
【解決手段】本発明の熱可塑性アクリル系重合体は、一般式(1)で表される構造を有するアクリル酸エステル構造単位を5重量%以上50重量%以下の範囲内で含有し、ラクトン環構造、一般式(2)で表される構造、一般式(3)で表される構造からなる群から選択される少なくとも1つの環状構造単位を含有し、ガラス転移温度が110℃以上である。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、耐薬品性及び機械的強度、更に成形性、印刷性等に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂2〜99.5重量%と、ジオール構成単位中に環状アセタール骨格を有するジオール単位を20〜60モル%含むポリエステル樹脂98〜0.5重量%とからなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、柔軟性にも優れたフィルムまたはシート、および該フィルムまたはシートからなる積層体を提供すること。フィルムまたはシートを積層しても、シンジオタクティック構造を有する重合体系の特長である耐傷付き性が保持されること。
【解決手段】本発明のプロピレン系樹脂フィルムまたはシート、または該フィルムまたはシートを含んでなる積層体は、(1)針進入温度(TMA温度)が120℃以上であり、(2)柔軟性(YM)が1〜500MPaであり、
(3)フィルムの内部ヘイズが0.1%〜50%以下であり、(4)プロピレン系樹脂は極性モノマーでグラフト変性されており、極性モノマーのグラフト量が、グラフト変性プロピレン系樹脂100重量%に対し、0.02重量%以上10重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリアミド、導電性カーボンブラック、繊維質充填剤、第1の耐衝撃性改良剤、及び第2の耐衝撃性改良剤を含む。組成物を製造する方法、及び組成物から製造される自動車部品も提供される。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸ポリアミドフィルムの優れた性質を損なう事なく、高湿度下での寸法安定性に優れ、かつ熱収縮率が小さく、幅方向での物性が均一な二軸延伸ポリアミドフィルム及びその製造法を提供する。
【解決手段】フィルムの横方向に沿った任意の位置で、フィルムの吸湿不可逆伸び率が0.5%以下である。フィルムを100℃で5分間熱水処理した時の、フィルムの幅方向を0°として、フィルム面内の全方向についての、フィルムの最大熱水収縮率(%)と最小熱水収縮率(%)に関し、最大熱水収縮率が3.7%以下であり、最大熱水収縮率と最小熱水収縮率との差が2.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】電池用セパレータとして用い、通常の使用温度を越えた場合に、低温でシャットダウン可能な多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンから誘導される構成単位と、炭素原子数4〜10のα−オレフィンから選択される1種以上のモノマーから誘導される構成単位とからなるエチレン・α−オレフィン共重合体を含むポリオレフィン系樹脂から形成され、シャットダウン温度が125℃以下である多孔性フィルム。突刺強度が250gf以上である前記の多孔性フィルム。前記エチレン・α−オレフィン共重合体の極限粘度[η]が9.1dl/g以上15.0dl/g以下であり、かつ前記共重合体中の炭素原子1000個あたりの短鎖分岐数(SCB)が4.8個以上20.0個以下である前記の多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 発熱部品からの熱を速やかに移動させることができる十分な熱輸送能力を有するグラファイトフィルムを、提供することを目的としている。目的達成のための一つのアイデアとして、厚みの厚い高分子フィルムを黒鉛化する方法が挙げられるが、この方法では、表面が剥がれてボロボロになりやすいという課題がある。
【解決手段】厚みが80μm以上300μm以下である高分子フィルムを炭化昇温速度2.5〜20℃/min、黒鉛化昇温速度2℃/min以下で熱処理することを特徴とする、グラファイトフィルムの製造方法、によって、解決する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線透過率が高く、耐衝撃性、耐熱性、耐冷熱性、レーザー溶着性に優れ、特に欠損部を伴うような成形品での耐冷熱性、さらに超急冷時の耐冷熱性を有するレーザー溶着用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート系樹脂50〜99重量%と、(B)ポリカーボネート樹脂1〜50重量%を配合してなり、さらに(A)成分および(B)成分の合計量100重量部に対して、(C)スチレンとブタジエンとの共重合物であるスチレン系エラストマを1〜25重量部、ならびに(D)無機充填材および有機系充填材から選択される少なくとも1種を1〜200重量部配合してなり、かつ(A)成分と(B)成分が構造周期0.001〜0.4μmの両相連続構造、または粒子間距離0.001〜0.4μmの分散構造を形成していることを特徴とするレーザー溶着用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】少量の共重合成分であってもデラミネーションやオリゴマーの抑制効果が高く、しかもポリエステル本来の高い機械的強度が維持され、特に使用温度が高くてもオリゴマーの表面析出が抑制された、電気絶縁用途に適した二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ジオール成分の共重合成分として下記一般式(1)で示されるジヒドロキシ化合物


(R1は炭素数2から4のアルキレン基、R2、R3、R4、及びR5は水素または炭素数1から4のアルキル基、アリール基、アラルキル基であり、それぞれ同じであっても異なっていてもよい)
を全酸成分を基準として0.5〜10.0モル%含有する芳香族ポリエステルからなる電気絶縁用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】予め電離放射線を照射した四フッ化エチレン樹脂粉末を室温で圧縮成形したのち焼成する工業的な汎用技術により、実用強度を保持し、高い結晶化度と高い延伸性ならびに引裂き強度、さらには、ガス透過度、圧縮クリープ、線膨張率などを著しく改善した四フッ化エチレン樹脂の成形品を提供する。
【解決手段】電離放射線の吸収線量が0.5kGy〜3kGyである四フッ化エチレン樹脂成形用粉末を用い、それを成形した樹脂の結晶融解熱量が27J/gから40J/gの範囲にあって、その引張り破断強度の保持率が電離放射線を照射しない成形用粉末を用いたときの1/2以上である高い延伸性を持つ、四フッ化エチレン樹脂圧縮成形体。 (もっと読む)


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