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【課題】ゲルの発生による光学特性の低下を抑制し、且つ、スリップ材を配合することなしで優れたハンドリング適正を付与することができるシクロオレフィン系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂フィルムに残留するゲルを、円形度が0.7以上である円相当径0.5μm以上3μm以下のサイズのゲルを50〜2000個/mm含み、円形度が0.7以上である円相当径10μm以上のサイズのゲルが10個/mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】表面異物付着量の極めて少ない、絶縁性に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】フィルム表面の付着異物として、鉄、クロム、ニッケルの3種類の元素含有量が合計で0.5ng/cm以下でかつモリブデンおよびまたはタングステン元素が0.005〜0.3ng/cmである、芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミン類とを反応させて得られるポリイミドを主成分とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】表面異物付着量の極めて少ない、絶縁性に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】フィルム表面の付着異物として、鉄、クロム、ニッケルの3種類の元素含有量が合計で0.5ng/cm以下でかつホウ素元素が0.0001〜0.3ng/cmである、芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミン類とを反応させて得られるポリイミドを主成分とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】高剛性で且つシート表面外観性と厚み均一性に優れるポリアセタール樹脂製シートの提供。
【解決手段】ポリアセタール樹脂と無機フィラーで構成されるポリアセタール樹脂組成物からなるポリアセタール樹脂製シートであって、シート中に無機フィラーが分散粒子径0.01〜1.5μmの大きさで分散し、ポリアセタール樹脂100質量部に対して、平均一次粒子径0.01〜1.5μmの無機フィラーが0.1〜100質量部配合されたポリアセタール樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】機械的強度および衝撃強度に優れ、そり変形も少なく、且つ流動性(溶融流動性)が向上したポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して、(B)扁平な断面形状を有するガラス繊維40〜140重量部、(C)グリセリン及び/又はその脱水縮合物と炭素数12以上の脂肪酸とからなり、本文記載の方法により測定した水酸基価が200以上のグリセリン脂肪酸エステル0.05〜5重量部を配合する。 (もっと読む)


【課題】レーザー透過性、レーザー溶着性、機械特性、低そり性だけでなく、高流動性をも併せ持つ熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品をレーザー溶着した複合成形体を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂50〜95重量%と(B)非晶性樹脂50〜5重量%を配合してなり、(A)と(B)の合計量100重量部に対し、(C)3つ以上の官能基を有する多官能性化合物を0.01〜5重量部、(D)無機充填剤1〜120重量部を配合してなるレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高引張破断強度、高引張弾性率、低面方向での線膨張係数を兼ね備え、かつ表面接着性に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】下記式の繰り返し構造単位を有するポリイミドであって、Rがピロメリット酸残基およびまたはビフェニルテトラカルボン酸残基、Rが芳香族ジアミン類の残基1〜40モル%と、ベンゾオキサゾール骨格を有するジアミンの残基および/またはフェニレンジアミンの残基60〜99モル%であるポリイミド、そのポリイミドフィルム。
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【課題】後加工時の熱理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらず全長に亘って良好な実用性の高く、かつ、半切した袋にしたときに表裏の収縮率の差の少なくポリアミド系樹脂フィルムを提供することにある。
【解決手段】フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.003以上0.013以下であるポリアミド系樹脂フィルムであって、幅方向におけるHS160の最大値と最小値の差が0.15%以下である様に調整されている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、寸法安定性、電気特性を有し、フィルム面内の物性バラツキが少ない高品位な二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供することにあり、特に積層型チップコンデンサー用として用いると耐電圧、自己回復性(セルフヒール性、SH性)が向上し、コンデンサー加工時における粒子脱落欠陥および面実装工程の熱による寸法変化を低減させ、コンデンサー製造時の歩留まりを向上させた信頼性の高いコンデンサーを形成しうるポリアリーレンスルフィドフィルム、この金属化フィルムおよびこれを用いたコンデンサーを提供することである。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィドと、ポリアリーレンスルフィドとは異なる他の熱可塑性樹脂Aとを含む熱可塑性樹脂からなるフィルムであって、熱可塑性樹脂Aが分散相を形成し、該分散相の平均分散径が50〜500nmであり、該フィルムのガラス転移温度が85℃以上95℃未満に観察され、かつ95℃以上130℃以下には観察されず、該フィルムを150℃30分加熱処理したときの長手方向の熱収縮率が1.5%以下、幅方向の熱収縮率が0.2%以下―1.0%以上、該フィルムの溶融結晶化温度が170℃以上220℃以下であることを特徴とする二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムとする。 (もっと読む)


多層微細孔膜であって、多層微細孔膜の横方向における105℃での熱収縮率が1.0%以下で、ラプチャー温度が180℃以上であり、多層微細孔膜がポリエチレンを含む第1及び第3微細孔層と、ポリプロピレンを含む第2微細孔層とから成り、第2微細孔層が第1及び第3微細孔層の間に配置され、ポリプロピレンのMwが6×10以上で、ΔHmが90J/g以上である、多層微細孔膜、及びこの多層微細孔膜を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温時の収縮性・常温時の寸法安定性・低温時の耐衝撃性に優れたシュリンクフィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】メルトフローレートが、0.1〜100g/10分の範囲にあり、融点が、100〜155℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%とある特定の要件を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とするシュリンクフィルム。 (もっと読む)


少なくとも1つのポリマー層を含む強化シリコーン樹脂フィルムであって、当該ポリマー層のうちの少なくとも1つは少なくとも1つのシリコーン樹脂の硬化生成物を含み、当該ポリマー層のうちの少なくとも1つは酸化アルミニウムナノ繊維を含み、このナノ繊維はγ−AlO(OH)およびγ−Alから選択される少なくとも1つの酸化アルミニウムを含む、強化シリコーン樹脂フィルム;ならびに当該酸化アルミニウムナノ繊維を含むナノ繊維充填シリコーン組成物。 (もっと読む)


【課題】光学特性、耐熱性に優れた液晶ディスプレイ等のフラットディスプレイ用基板に用いられる光学フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸ジエステル系樹脂および平均粒子径が200nm以下であるコロイダルシリカ等の球状無機粒子からなることを特徴とする透明フィルムであり、該球状無機粒子は、有機シラン化合物、もしくは(メタ)アクリロイル基、スチリル基、ビニル基等の重合性基を含む有機化合物によって表面処理されていることが好ましい。 (もっと読む)


無色透明であり、画像の歪みを防止し、色再現性に優れたポリイミドフィルムが開示される。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料から作られた箸が有する前記問題点を解決することができ、繰り返しの使用が可能な紙粉末含有箸を提供する。
【解決手段】紙粉末含有箸10は、30重量%以上50重量%未満のポリプロピレンと、蛍光物質、重金属、インク成分を非含有であって、30〜100μmの粒径を有する40重量%以上60重量%以下の紙粉末と、5〜50μmの粒径を有する5重量%以上10重量%以下のゼオライト粉末と、1〜10μmの粒径を有する5重量%以上10重量%以下の銀粉末とを混練したペレット状混合物を使用し、ペレット状混合物を加熱、混練した溶融混合物を箸成形金型に注入し、溶融混合物を箸成形金型内で箸の形状に成形することから作られている。 (もっと読む)


上昇した温度で振動を減衰するために有用な熱硬化組成物が開示されている。この熱硬化組成物は、それぞれ、1Hzの振動数で動的機械的熱分析(DMTA)によって測定したときに、150℃又はそれ以上のガラス転移温度、0.2又はそれ以上のtanδピーク及び約40℃よりも大きい半高さで測定したtanδピーク幅を有することができる。この熱硬化組成物は100℃を超える温度で振動を減衰するために使用することができる。
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【課題】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂本来の耐熱性や剛性などを大きく低下させることなく、好適な高周波発熱性を有するポリオレフィン系シート状成形体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂と変性ポリオレフィン系樹脂からなる好適な高周波発熱性を有するポリオレフィン系シート状成形体であり、前記の変性ポリオレフィン系樹脂が、ポリオレフィン系樹脂、不飽和カルボン酸単量体、芳香族ビニル単量体とラジカル重合開始剤を溶融混練して得られる変性ポリオレフィン系樹脂であることを特徴とする高周波発熱性を有するポリオレフィン系シート状成形体である。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸フィルム本来の優れた耐熱性、優れた光線透過率、機械的強度、厚み精度を有し、熱加工時のフィルムのねじれも少なく、かつ密着性改質層上に紫外線硬化型または電子線硬化型のアクリル樹脂からなる硬化物層を設けた際に、干渉斑が目立たず、かつキズの少ない高品位の光学用積層ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】片面に密着性改質樹脂と粒子を含む組成物からなる密着性改質層を設けてなる同時二軸延伸されたポリエステルフィルムであって、面配向度(ΔP)が0.080〜0.160であり、フィルムの厚み斑が8%未満であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】押出成形加工性と押出成形品の外観と衝撃強度とバランスに優れたエチレン−α−オレフィン共重合体からなるフィルムを提供する。
【解決手段】エチレンから誘導される構成単位と炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位を含むエチレン−α−オレフィン共重合体であって、メルトフローレートが1.65以上2.18以下であり、190℃における溶融張力が2.9以上3.3以下であり、分子量分布が9.2以上16.6以下であり、SRが1.28以上1.45以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体をインフレーション成形して得られるフィルムであって、厚み30μmにおけるヘイズが6.3以上9.1以下、衝撃強度が820以上950以下であるフィルム。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い共重合ポリエステルを構成成分とするポリエステル系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを構成成分とする融点が180〜250℃のポリエステル系樹脂からなり、巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.020以上0.080以下であって、長手方向の150℃で30分の熱収縮率HS150が1.2%以上4.5%以下であって、長手方向でのHS150の変動量が0.40%以下であるポリエチレン系樹脂フィルムロールおよびその製造方法。 (もっと読む)


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