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【課題】
収縮率が高く、かつ収縮力の小さいエチレン−α−オレフィン共重合体からなる二軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】
エチレンから誘導される構成単位と炭素数3〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位を含むエチレン−α−オレフィン共重合体であって、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上であり、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分である。)と190℃の剪断速度100rad/secにおける溶融粘度(η;単位はPa・secである。)とが下記式(1)の関係を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体からなる二軸延伸フィルム。
η<1550×MFR-0.25−420 式(1) (もっと読む)


【課題】ヒートシール性と引き裂き性の特性をバランスよく兼ね備えた横一軸延伸したフィルム及びこのフィルムを用いて袋を作成することにより、容易に真っ直ぐに開封でき、さらに開封した際の切り口もきれいな袋を提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレンと直鎖状低密度ポリエチレンを含む樹脂組成物を横一軸延伸したフィルムであり、樹脂組成物が、高密度ポリエチレン100質量部に対して直鎖状低密度ポリエチレンを10〜60質量部を含むフィルムである。 (もっと読む)


【課題】エチレン−α−オレフィン共重合体からなる極めて強度の高いインフレーションフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】エチレンから誘導される構成単位と炭素数3〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位を含むエチレン−α−オレフィン共重合体インフレーション成形する方法であって、インフレーション成形機に備えられた環状ダイの樹脂吐出口の直径をDd、前記環状ダイの樹脂吐出口から当該環状ダイより押出されたバブルの直径が1.2×Ddである地点までの距離をH、前記バブルの最大径をDbとするとき、環状ダイの直径Ddと距離Hとが下記式(2)の関係を満たし、かつバブルの最大径Dbと環状ダイの直径Ddとが下記式(3)の関係を満たすインフレーションフィルムの製造方法。
η<1550×MFR-0.25−420:式(1)、
Dd×1.5<H<Dd×10:式(2)、
2≦Db/Dd≦10:式(3) (もっと読む)


【課題】保温性、透明性、靭性に優れた農業被覆フィルム用エチレン−酢酸ビニル共重合体組成物及びそれよりなる農業被覆フィルムを提供する。
【解決手段】JIS K6924−1(1997)に準拠して測定したメルトフローレートは0.3〜20g/10min、JIS K6924−1(1997)に準拠して測定した酢酸ビニル残基含量は3〜30重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)と層状粘土鉱物(B)の配合重量比率が(A)/(B)=98/2〜50/50の範囲である混合物100重量部に対して、変性ポリオレフィン樹脂(C)0〜50重量部からなることを特徴とする農業被覆フィルム用エチレン−酢酸ビニル共重合体組成物及びそれよりなる農業被覆フィルム。 (もっと読む)


【課題】 偏光板の保護フィルムの面内のレターデーションRe、膜厚方向のレターデー
ションRthを低下させ、しかも温度、湿度などの環境変化によるRe、Rthの変化が少な
い透明フィルムを提供する。
【解決手段】 機械方向およい機械方向に垂直な方向の少なくともいずれかについて、動的粘弾性の0℃から120℃のtanδ値の単位温度あたりの変化量の最大値の絶対値(T1’)が、0〜0.005であり、フィルム面内のレターデーション値Re、及びフィルム膜厚方向のレターデーション値Rthが、以下の式(i)及び(ii)をみたすことを特徴とする透明フィルム。
(i)0≦Re≦20
(ii)|Rth|≦25 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と光学特性に優れた光学フィルムの提供。
【解決手段】 一般式1、2または3の繰り返し単位と一般式4の繰り返し単位を有するポリアリレート。


[AおよびXはフェニレン基またはナフチレン基、Bはスピロ構造かカルド構造を有する連結基] (もっと読む)


【課題】耐指脂白化性及び表面光沢性に優れた熱収縮性フィルムを提供すること。
【解決手段】脂環式構造含有重合体(A)と、芳香族ビニルブロックの割合が10〜30重量%である芳香族ビニル・共役ジエンブロック共重合体(B)を含有し、(A)/(B)が重量比で85/15〜70/30の範囲にある樹脂組成物(C)からなるフィルムを延伸してなる層を少なくとも1層有する熱収縮性フィルム。前記芳香族ビニル・共役ジエンブロック共重合体(B)が、スチレンとイソプレンのブロック共重合体であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生分解性と実用物性を有すると共に、弾性率と耐衝撃性の改善された脂肪族ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基に基づく特定の脂肪族ポリエステル共重合体(a)の特定量と特定の脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基に基づく脂肪族ポリエステル(b)の特定量とからなり、生分解性を有すると共に、特に衝撃試験値の改善された脂肪族ポリエステル樹脂組成物フィルム及びその用途である。 (もっと読む)


【課題】熱履歴を受けても、優れた色相を有するポリエステル組成物およびポリエステルフィルムならびにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】アンチモン化合物またはゲルマニウム化合物を重合触媒とした芳香族ポリエステルにクロロホルム溶液中での最大吸収波長が540〜600nmの範囲にある特定の整色剤を0.1〜10重量ppm含有させた組成物で、140℃で2時間熱処理したときのカラーa*値が−9〜0、カラーb*値が−2〜9の範囲にあるポリエステル組成物およびそれを用いたポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂とシリカに代表される金属酸化物の粒子を含む熱可塑性樹脂組成物であって、品質の安定した熱可塑化成形加工性を維持したまま、低線膨張係数と高透明性を兼備した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂および金属酸化物粒子を含有し、厚さ1mmの成形品における全光線透過率が70%以上であり、30℃から80℃に昇温した場合の線膨張係数が30〜60ppm/Kであり、クロロホルム可溶分の重量平均分子量が7×10〜700×10の範囲である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は高分子組成物、及びその組成物を作る方法及びそれを用いる方法に関する。その組成物は プロピレン誘導単位及び少なくとも一つのスチレンブロックコポリマーを含む少なくとも一つのポリマーを含む。
本発明は、弾性特性の様な有益な物理的特性を持ちつつ、それらの組成物を種々の製品の形で用いることができる加工特性を持つ高分子組成物にし、例えば、ある実施の形態においては、高分子組成物は、柔軟性、良好な引張り強さ、及び低い張力セット(tension set)及び履歴現象(hysterisis) を示しつつ、押出し、射出成形、ブロー成形(blow molding)、カレンダー加工等の様な従来のプロセスにおいて良好な加工性を示す。加工性と物理特性の組み合わせを持つことにより、高分子組成物はフィルム、繊維、織布及び不織布、シート、成形品、押出し成形品、熱成形品、及びその様な応用材料から生産される全ての製品への応用等種々の分野で有用に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
芳香族ポリアミド、芳香族ポリイミド、芳香族ポリアミドイミドからなる群から選ばれる1種以上を含んでなり、吸水率が低いフィルムを提供する。
【解決手段】
次の組成Aと組成Bとの組成物からなることを特徴とするフィルム。組成A:芳香族ポリアミド、芳香族ポリイミドおよび芳香族ポリアミドイミドからなる群から選ばれる1種以上。組成B:溶融時に光学的異方性を示す液晶ポリマー。
次の(a)〜(d)の工程を含む前記のフィルムの製造方法。(a)前記組成AとBを含有した溶液を膜状物に形成する。(b)膜状物から組成Aを加湿下で析出させ析出膜を得る。(c)析出膜を水系またはアルコール系溶液に浸漬し溶媒を溶出させ、乾燥させ、プレフィルムを得る。(d)プレフィルムに加熱および/または加圧処理を施しフィルムを得る。 (もっと読む)


ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなるハンドリング性、耐久性に優れたメンブレンスイッチ用フィルム、特に高温に晒される可能性のある自動車の車内の機器類において使用されるメンブレンスイッチ用として好適なフィルムが提供される。このフィルムは、製膜方向および幅方向の少なくとも一つの方向において、両表面の屈折率が1.770〜1.790の範囲にあり、かつ両表面の屈折率の差が絶対値で0.015以下であるか、示差走査型熱量計(DSC)で測定されるフィルムの融解サブピーク温度が220℃以上250℃以下であり、かつ一方の表面での融解サブピーク温度と他方の表面での融解サブピーク温度との差の絶対値が6℃以下であるメンブレンスイッチ用フィルムからなる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂フィルム(F)との熱貼合に適した熱貼合用熱可塑性樹脂シート(S)を提供する。
【解決手段】 本発明の熱貼合用熱可塑性樹脂シート(S)は、貼合面(Sa)のビカット軟化温度(Tb1)が75℃〜100℃である。例えば貼合面(Sa)を構成する表面層(S1)と、該表面層(S1)に積層一体化された芯材層(S2)とを含む多層構造で、表面層(S1)のビカット軟化温度(Tb1)と、芯材層(S2)のビカット軟化温度(Tb2)とが、式(1)
Tb1 ≧ Tb2 + 5℃ (1)
を満足する。表面層(S1)の厚み(t1)に対する芯材層(S2)の厚み(t2)の比(t2/t1)が1以上である (もっと読む)


カレンダー加工によって半結晶性ポリエステルから製造された透明度の高いフィルムを開示する。これらのフィルムは、意外なことに、より高いピーク融点を発現し、より高い耐熱性をもたらす。半結晶性ポリエステルは生分解性であることができる。これらのカレンダー加工フィルムは、延伸すると、従来の方法によって製造されるフィルムに比較して予想外に高い物理的強度又は透明度を発現する。 (もっと読む)


本発明は、エルメンドルフ引裂強度が優れ、均一に延伸することが可能なポリエチレン系延伸フィルムに関する。本発明は、ポリエチレン系樹脂を延伸してなるフィルムであって、(a−i)ASTM D1922に準じて測定されるMD方向のエルメンドルフ引裂強度をEm、TD方向のエルメンドルフ引裂強度をEtとするとき、EmおよびEtが次の(式1)、(式2)および(式3)を満たし、 20≦Em[N/m]≦3000 (式1) 20≦Et[N/m]≦3000 (式2) 0.1≦(Em/Et)≦3 (式3) (a−ii) MD方向の引張初期弾性率TMが次の(式4)を満たし、 300≦TM[Mpa]≦10000 (式4) (a−iii)厚みが5から150μmの範囲にあり、延伸均一性に優れたポリエチレン系フィルム、に関する。 (もっと読む)


【課題】高品質のソフトカプセルを提供する。
【解決手段】フィルム形成量のカッパ−2カラゲニン、及び所望により可塑剤、第2フィルム形成剤、充填剤、及びpH調節剤の少なくとも1からなる均一な可逆性ゲルフィルムをつくり、同フィルムからソフトカプセルをつくる。 (もっと読む)


【課題】粗大突起・欠点が少なく、表面性に優れ、オリゴマー析出抑制性、生産性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】高級脂肪族カルボン酸と高級脂肪族アルコールとから成る炭素数20〜60のエステル化合物とポリエステルとを含むポリエステル組成物であって、該エステル化合物の該ポリエステルに対する量比をX重量%、該ポリエステル組成物をヘキサフルオロイソプソパノール/クロロホルム混合溶媒で溶解し、ヘキサン/トルエン混合溶媒を添加して不溶化物を除去した後に溶媒中に含まれる前記エステル化合物の前記ポリエステル組成物に対する量比をY重量%とするとき、X、Yが下記(1)、(2)式を同時に満足することを特徴とするポリエステル組成物。
0.1≦X≦10 (1)
Y/X≦0.4 (2) (もっと読む)


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