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Fターム[4F072AA01]の内容

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【課題】プリプレグ樹脂の半硬化状態をバラツキなく数値化し、かつプリプレグの樹脂系あるいは構造に依存されないプリプレグ試験方法を提供することが課題である。
【解決手段】少なくとも補強材と半硬化樹脂から構成されるプリプレグにおいて、その樹脂の半硬化状態をバラツキなくかつ精度よく管理する手法であって、その試験方法の判定指標として樹脂状態の変化する温度を用いることを特徴とする。特にその樹脂状態の変化する温度にガラス転移温度を管理指標として用いることで、その特性管理の精度および信頼性を大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】基材に含浸した樹脂内に空気溜まりを生ずることのないプリプレグの製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】基材3に重ね合わされた樹脂シート2に、基材3の搬送方向下流側に傾斜をなすように配列された複数の圧接ブレード11を樹脂シート2の幅方向中央側から両端側に亘って圧接するようにしたので、樹脂シート2及び基材3間の空気を幅方向中央側から両端側に向かって押し出すことができ、樹脂シート2及び基材3間の空気溜まりによるプリプレグ1の品質の低下を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】各種力学物性に優れた繊維強化複合材料、およびこれを得るための樹脂組成物、プリプレグを、生産性を低下させることなく提供する。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]および[C]を含む樹脂組成物であって、その硬化物における構成要素[C]の凝集サイズが10μm以下であることを特徴とする樹脂組成物。
[A]熱硬化性樹脂
[B]硬化剤
[C]カーボンナノファイバー (もっと読む)


【課題】 ハンダ耐熱性に優れ、周波数帯域の上昇に対する誘電正接の上昇を抑制して通信損失が低く抑えられた基板材料及びプリント基板を提供する。
【解決手段】 加熱処理が施されたポリアリレート系液晶ポリマーからなる不織布に、フッ素樹脂を含浸又は積層させてなることを特徴とする基板材料2の少なくとも片面側に、所定の導体パターンを形成する金属箔4を配してなるプリント基板1である。前記基板材料2と前記金属箔4との間にフッ素樹脂接着層3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高コストなオートクレーブなどによる加熱工程を必要とせず、活性エネルギー線で硬化可能なカチオン重合性樹脂を用いて、衝撃後圧縮強度をはじめ様々な機械特性に優れた繊維強化複合材料を与えるプリプレグを提供することにある。
【解決手段】
少なくとも次の構成要素(A)、(B)、(C)、(D)を含むプリプレグであって、構成要素(B)100重量部に対して、構成要素(C)を0.01〜20重量部含み、構成要素(D)がプリプレグ中に1〜20重量%存在し、プリプレグの内部よりも表面に高濃度に分布するプリプレグ。
(A)炭素繊維
(B)カチオン重合性化合物
(C)ルイス酸のオニウム塩
(D)有機粒子
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【課題】強化繊維および半結晶性熱可塑性ポリマー結合材料を含む繊維強化ファブリックまたはプレフォームを提供する。
【解決手段】後に未硬化の熱硬化性ポリマーを含浸し、硬化して高機能熱硬化性ポリマー複合構造体を作成するための、強化繊維および半結晶性熱可塑性ポリマー結合材料を含む繊維強化ファブリックまたはプレフォームであって、半結晶性熱可塑性ポリマーおよび熱硬化性ポリマーまたは熱硬化性ポリマー類は、熱硬化性ポリマーの硬化温度において高度の相溶性を有し、熱硬化性ポリマーの硬化以前には部分的に相互侵入可能であることを特徴とする繊維強化ファブリックまたはプレフォーム。 (もっと読む)


【課題】屈折率が1.55以上で、光線透過率が高く、強度、剛性、靭性、耐熱性、ガスバリア性、熱膨張率、複屈折率などに優れた性能を有する透明複合材料の提供。
【解決手段】金属アルコキシドの部分縮合物と熱硬化性樹脂前駆体とを均一混合し、次いで重合およびゲル化して得られる有機無機分子ハイブリッド硬化物をマトリックス樹脂とし、無機繊維を補強材としてなる複合材料であって、該硬化物および無機繊維の屈折率が1.55以上且つアッベ数が40以上であり、該複合材料の光線透過率が80%以上である、透明複合材料。 (もっと読む)


【課題】加熱処理時の揮発成分量の発生を少なくして表面の割れや発泡を抑制しさらに表明平滑性を維持することができる、線膨張係数が小さく光学特性に優れ、揮発成分の残存が少ない樹脂シートの製造方法の提供。
【解決手段】シリコーン樹脂(a−1)と硬化性樹脂(a−2)との混合溶液をガラスクロス(b)に含浸させたのち該混合溶液を硬化させることによって、硬化生成物であるシリコーン系硬化性樹脂(a)とガラスクロス(b)とを複合化させるガラスクロス複合化透明樹脂シート(c)の製造方法において、硬化前の該混合溶液中の揮発成分の含有量を該混合溶液に対して5重量%以下とすることを特徴とする、ガラスクロス複合化透明樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、成形加工性に優れ、成形品のそりが少ないポリカーボネート系樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート系樹脂100重量部に対し、(B)黒鉛化されてなる炭素繊維であって、長さ方向の熱伝導率が100W/m・K以上、かつ繊維平均径5〜20μmの炭素繊維5重量部以上40重量部未満、及び(C)平均粒子径が1〜500μmの黒鉛粉体5重量部以上100重量部以下を含有してなることを特徴とする熱伝導性ポリカーボネート系樹脂組成物;及び熱伝導性ポリカーボネート系樹脂組成物を成形してなることを特徴とする成形体である。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れ、温度変化における膨張率と弾性率の変化が小さく無機物層の形成に好適な、ガラス基板を代替することが可能な光学シートの提供。
【解決手段】シリコーン樹脂(a−1)と硬化性樹脂(a−2)とを構成要素とするシリコーン系硬化性樹脂(a)と、ガラスクロス(b)とを複合化してなるガラスクロス複合化透明樹脂シート(c)において、動的粘弾性測定におけるシリコーン系硬化性樹脂(a)の貯蔵弾性率の関係が以下の式を満たし、かつシリコーン系硬化性樹脂(a)とガラスクロス(b)の屈折率差が0.02以下であることを特徴とするガラスクロス複合化透明樹脂シート。
035/E0290 ≦ 8
但し、E035 :動的粘弾性測定における35℃でのシリコーン系硬化性樹脂の貯蔵弾性率、E0290:動的粘弾性測定における290℃でのシリコーン系硬化性樹脂の貯蔵弾性率 (もっと読む)


【課題】線膨張係数が小さく、広い波長領域で光線透過率の高い、ガラス基板を代替することが可能な透明樹脂シートの提供。
【解決手段】シリコーン樹脂(a−1)と硬化性樹脂(a−2)とを構成要素とするシリコーン系硬化性樹脂(a)とガラスクロス(b)とを複合化してなるガラスクロス複合化透明樹脂シート(c)において、シリコーン系硬化性樹脂(a)のアッベ数が40以上であり、かつシリコーン系硬化性樹脂(a)とガラスクロス(b)との屈折率差が0.02以下であることを特徴とする、ガラスクロス複合化透明樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】アスベストを解体または再生利用する場合、アスベスト自体の危険性を低減させ、飛散を抑制し災害を抑止する。
【解決手段】障害性微細繊維質に対し優れた接着性を有し、且つ主に水性または水分散性のポリマーで、架橋後の塗膜表面自由エネルギーが22mJ/m以上、35mJ/m以下、伸び率が300%以上、1000%以下、反応性官能基または極性が1%以上、10%以下の物理的性質を有する組成物をプライマーとし、それを繊維質総重量に対し、3%以上、20%以下で被覆する無害化と飛散防止を特徴とする繊維質障害予防方法、およびその上に主に水性、水分散性または無溶剤のポリマーまたはプレポリマーで、プライマーと同じ条件の伸び率と極性を持つ組成物をトップコートとして、乾燥塗膜20以上−500マイクロメートル以下の厚さで塗布することにより、繊維質障害予防と再生使用方法。 (もっと読む)


【解決手段】 不飽和エリエステル樹脂、あるいはエポキシ樹脂にハイドロタルサイト、あるいはブロッキング防止剤の少なくとも1種を含有させる。
【効果】 樹脂の粘着、塊状化の防止。 (もっと読む)


【課題】ビス(2−オキサゾリン)化合物と芳香族アミンの反応を緩やかにし、樹脂組成物を半硬化状態で一旦留め置くことを可能にして、取扱い性のよい成形材料を提供する。
【解決手段】ジシクロペンタジエン型エポキシモノマとその硬化剤として作用する過剰の芳香族アミンとの予備反応物と、ビス(2−オキサゾリン)化合物と、前記芳香族アミンとビス(2−オキサゾリン)化合物との反応を開始させる触媒とを含む成形材料用樹脂組成物とする。この樹脂組成物を補強繊維基材に保持させ加熱乾燥により半硬化状態として、成形成形材料とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、非繊維方向の引張強度が高いだけでなく、衝撃後圧縮強度に優れるベンゾオキサジンをマトリックス樹脂に用いた炭素繊維強化複合材料を与える複合材料用プリプレグと、それから得られる炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】
炭素繊維からなる強化繊維[A]、エポキシ樹脂[B]および次の一般式
【化1】


(式中、Rは、炭素数1〜12の鎖状アルキル基、炭素数3〜8の環状アルキル基、フェニル基、または、炭素数1〜12の鎖状アルキル基またはハロゲンで置換されたフェニル基を表し、芳香環の酸素原子が結合している炭素原子のオルト位とパラ位の少なくとも一方の炭素原子には水素が結合している。)で示される構造単位(I)を有するベンゾオキサジン化合物[C]を必須成分として含有する複合材料用プリプレグであって、該複合材料用プリプレグを硬化した複合材料の臨界ひずみエネルギー解放率GIICが1.0kJ/m以上であることを特徴とする複合材料用プリプレグ。
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【課題】ハロゲンフリーでかつ耐熱性、難燃性、打ち抜き加工性、絶縁性に優れるプリプレグおよびこれを用いた積層板とプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】アルコキシシラン誘導体および/またはアルコキシシラン誘導体の縮合物を含む組成物により予め含浸処理された紙基材に、フェノール樹脂を含む熱硬化性樹脂組成物を含浸、加熱乾燥して得られるプリプレグおよびこれを用いた積層板とプリント配線板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 薄型化を図った場合であっても目ずれの発生が少なく、しかも、十分な剛性を有する表面処理ガラス繊維織物を提供すること。
【解決手段】 本発明のガラスクロス10(表面処理ガラス繊維織物)は、経糸20及び緯糸30が交互に上下に交叉した構造を有するガラス繊維織物15と、このガラス繊維織物15に含浸された状態で付着している処理剤50とを備えている。この処理剤50は、シラン化合物及び水溶性ポリウレタンを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 大型或いは複雑な形状の成形物を含む種々の形状の成形物の製造に適用可能であり、熱可塑性樹脂と強化用繊維との界面におけるボイドの発生を充分なレベルまで抑制することが可能で、かつ、高温・高圧力を必要とせずに成形が可能な、繊維強化熱可塑性樹脂の注入成形方法を提供する。
【解決の手段】 1分子中にエポキシ基を2つ有する化合物(A)と、1分子中にフェノール性水酸基を2つ有する化合物(B)とを、それぞれ溶融状態で、予め強化用繊維が内部に配置された型内に注入し、前記強化用繊維に含浸させる工程(I)、及び、前記強化用繊維に含浸された前記化合物(A)と化合物(B)とを、前記型内において重付加反応により直鎖状に重合させ、前記化合物(A)と化合物(B)とが重合してなる熱可塑性樹脂を成形する工程(II)を有する繊維強化熱可塑性樹脂の成形方法。 (もっと読む)


本開示は、一般に、シートモールディングコンパウンドのための樹脂配合物に関する。特に、限定するものではないが、本発明は、有機変性された無機クレー、熱硬化性樹脂、低収縮剤、強化材、低密度充填剤を含み、実質的に炭酸カルシウムを含まない低密度熱硬化性シートモールディングコンパウンド(SMC)に関する。本開示は、クラスAの表面品質を有する外装及び構造用熱硬化性物品、例えば、自動車部品、パネルなどを作り出す低密度の熱硬化性SMCをもたらす、イソフタレート変性したマレイン酸-グリコールポリエステル樹脂-グリコール及びマレート-グリコールポリエステル樹脂のブレンド物に関する。 (もっと読む)


【課題】より融点が低く、エポキシ樹脂硬化物の原料となり得る新規なエポキシ化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R、RおよびRは、水素原子等を表わす。Yは、下記(Y−1)または(Y−2)


で示される基を表わす。ここで、Rは水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表わし、R、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基またはニトロ基を表わす。Zは、単結合、酸素原子または炭素数1〜8のアルキレン基を表わす。ここで、前記炭素数1〜8のアルキレン基を構成する一つもしくは隣接しない二つ以上のメチレン基が酸素原子に置換されていてもよい。)
で示されるエポキシ化合物。 (もっと読む)


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