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Fターム[4F072AA01]の内容

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【課題】金型打ち抜き加工後に積層体からの粉落ちを低減させることが可能な熱硬化性樹脂積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のガラス繊維を有する縦糸21および横糸22で構成されるガラス繊維基材2に熱硬化性樹脂組成物を担持してなる積層体を金型4により打ち抜いて熱硬化性樹脂積層板を製造する製造方法であって、前記ガラス繊維基材の縦糸に対して所定の傾斜角度を形成させて前記積層体を金型で打ち抜くことを特徴とする。また、熱硬化性樹脂積層板は、上記に記載の方法で製造されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温での一次硬化によって脱型可能な硬化物になり、二次硬化によって高耐熱性の硬化物になり、室温での安定性が良好であるエポキシ樹脂組成物、及び該エポキシ樹脂組成物を強化繊維材料に含浸させたプリプリグを提供する。
【解決手段】(a):特定のエポキシ樹脂、(b):100℃以下での硬化能を有する潜在性硬化剤及び(c):芳香族アミン系硬化剤及び/又は脂環族アミン系硬化剤を含有する2段硬化可能なエポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


金属アミド種が環状アミドの開環重合を触媒することが見出された。この反応は高度な真空または高度に反応性である活性化種を必要とせず、そして高温で実行可能である。 (もっと読む)


耐衝撃性繊維強化複合材は、引張強度が17cN/dtex以上、引張り弾性率が450cN/dtex以上の高強度繊維fにて形成される繊維シート2と、マトリックス樹脂3とを有する耐衝撃性繊維強化複合材1において、マトリックス樹脂3として、エチレン−メタクリル酸共重合体の分子間を金属イオンで架橋したアイオノマー樹脂を、繊維fに対して3〜100重量%含有する。耐衝撃性繊維強化複合材は、刃物に対する耐刃性能及び弾丸や破片などの高速飛翔体から人体などを保護するための耐弾性能に優れ、且つ、軽量の、防刃チョッキ、防弾チョッキ、防弾ヘルメット、防刃手袋など身体の一部及び全体を刃物、弾丸から守護する衣料、具材、また、警棒、警杖、刺股、盾など携帯用防護用具、更には、車両、舟艇、航空機、ヘリコプターなどに用いる防護材、防弾板などを好適に作製することができる。
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金属アミドおよび金属アルコキシド種が、大環状ポリエステルオリゴマーの開環重合を触媒することが見出された。この触媒によって迅速な重合、高いモノマー変換率、高分子量および機械的に良好な材料がもたらされる。 (もっと読む)


繊維強化された熱可塑性プラスチックの製造方法であって、未硬化の熱硬化性樹脂と強化繊維とを混合して、混合体を得る混合工程と、前記混合体中で前記熱硬化性樹脂の重合反応を生じさせて、前記熱硬化性樹脂が高分子量化してなる熱可塑性プラスチックを形成させる反応工程と、を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 スチレン放散量が充分に低減され、靱性、耐久性、耐候性、耐熱水性、機械的強度等の各種物性に優れる硬化物を与えることができる一般積層用不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル40〜90質量%及び重合性単量体10〜60質量%からなる不飽和ポリエステル樹脂と、該不飽和ポリエステル樹脂100質量部に対して金属石鹸0.01〜5質量部とを含む不飽和ポリエステル樹脂組成物であって、上記不飽和ポリエステルは、ジシクロペンタジエン骨格含有率が20質量%以上であり、上記重合性単量体は、アルキル置換スチレン系単量体を全単量体成分100質量%に対して50質量%以上含んでなる一般積層用不飽和ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】回転体用樹脂成形品の成形において、作業性、歩留り、品質に関して、従来の成形技術の不十分な点を改善する。
【解決手段】回転体用成形品のためのリング状成形材料を下記の(1)から(3)の工程にて製造した。
(1)リング状繊維補強基材12に熱硬化性樹脂ワニスを含浸する。(2)熱硬化性樹脂の硬化が進む温度で加熱乾燥を行ない、樹脂の硬化をBステージ状態まで進める。(3)樹脂の硬化が進まない温度で加熱乾燥を行ない、リング状繊維補強基材に含まれる溶剤を除去する。前記(2)と(3)の工程は、(1)の工程の後にこの順序で実施してもよいし、(3)の工程を実施してから(2)の工程を行なってもよい。このようにして準備したリング状成形材料を加熱圧縮成形してリング状樹脂成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームの熱分解時に変形が起こり難い炭素繊維と炭素やセラミックスをマトリックスとする炭素繊維複合材料用プリフォーム及びそれを用いた耐熱炭素繊維複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 耐熱炭素繊維強化複合材料用プリフォームを、炭素繊維に有機高分子又は無機高分子を含浸してなる賦形体であって、賦形体の嵩密度を0.6〜1.3g/cm3、かつ、賦形体の端面を光反射法により撮影した写真の画像解析グレイスケール分布におけるピーク高さ1/6の幅(w1/6)とピーク高さ1/2の幅(w1/2)とのピーク幅比[(w1/6)/(w1/2)]を2.0〜3.0と構成する。このプリフォームを熱処理して耐熱炭素繊維強化複合材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】
LEDの発熱による基板の変色が少なく、輝度の低下が少ない電気用白色積層板を提供すること。
【解決手段】
熱硬化性樹脂組成物を含浸させたガラス織布を1枚又は複数枚積層してなり、その熱硬化性樹脂組成物が、ラジカル重合性樹脂(a)、熱可塑性樹脂(b)、ラジカル重合性モノマー(c)、ポリマー微粒子(d)及び酸化防止剤(e)を含み、これらの含有範囲が、(a)、(b)及び(c)の合計重量100重量部とした場合に、(a)10〜75重量部、(b)2〜30重量部、(c)20〜60重量部であり、(a)+(b)+(c)の合計100重量部に対し、(d)0.1〜15重量部、(e)0.1〜5重量部である繊維補強積層体を硬化させてなるようにする。 (もっと読む)


【課題】温度条件や波長等に影響を受けることなく、常に高い透明性が維持され、かつ、繊維とマトリクス材料との複合化により様々な機能性が付与された繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】繊維集合体と、該繊維集合体に含浸されたマトリクス材料とを備える繊維強化複合材料であって、該繊維集合体の走査電子顕微鏡画像を二値化して得た二値画像から作製した一方向ランレングス画像を統計解析して得られる、該繊維集合体の空孔領域に相当する明所領域の線分長さをLとしたとき、L≧4.5μmの線分の合計長さが、全解析長さの30%以下である繊維強化複合材料。≧4.5μmRL割合が30%以下という、ナノサイズの微細繊維が極めて微細かつ緻密なネットワークを形成した三次元交叉構造体よりなる繊維集合体にマトリクス材料を含浸させたものである。 (もっと読む)


前処理された繊維および空洞を持つ内腔を有する繊維を含む複合材が開示されている。結合剤、化学発泡剤、および触媒を含む懸濁液を毛管作用により内腔中に引き込んで繊維を前処理する。前処理された繊維を高分子材料に埋め込んで、複合材を形成してもよい。内腔の天然の空洞は懸濁液により維持されて、繊維に本来の密度と強度の特性を維持させる。
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【目的】 高Tgで高温のはんだ耐熱性に優れたノンハロゲンプリント配線板を提供する。
【構成】 エポキシ樹脂、硬化剤および難燃剤付与剤を含むプリント配線板用樹脂組成物であって、(a)エポキシ樹脂が、ビフェニル骨格を含有するエポキシ樹脂とクレゾールノボラック型エポキシ樹脂からなり、ビフェニル骨格を含有するエポキシ樹脂の比率がエポキシ樹脂中の40〜60重量%であり、(b)硬化剤が、分子構造中に窒素原子を含有するフェノール樹脂であり、(c)難燃性付与剤が、リン原子含有率が8%以上25%以下のリン化合物含み、(b)の水酸基/(a)のエポキシ基=0.4〜0.8である組成物である。 (もっと読む)


本発明は、高強度繊維のネットワークを含有する少なくとも1つの層を含む複数の可撓性エレメントの積み重ねを含む耐弾性アセンブリであって、アセンブリの後側部分のエレメントの5〜50質量%が隣接エレメントをそれらの表面にわたって分布した多数のスポットで相互連結する連結手段を含有するアセンブリに関する。可撓性アセンブリは、高い弾丸阻止能と低い外傷影響とを兼ね備える。本発明はさらに、前記アセンブリを含む耐弾性物品におよび前記アセンブリの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で機械的特性に優れ、しかも優れた吸音効果等を有する、コア材と繊維強化複合材料を用いた、サンドイッチパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】コア材とその両面に積層して接着された繊維強化複合板状部材とからなるサンドイッチパネルにおいて、この繊維強化複合板状部材の少なくとも一つが、強化繊維材料と有機系振動減衰剤を配合したマトリックス樹脂とからなる、制振性複合板状部材であることを特徴とするサンドイッチパネルによって達成することができる。特に、騒音が問題となる航空機等の輸送機械の分野で使用される、ハニカム吸音パネルが提供される。
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本発明は、1)ノボラック樹脂組成物及び2)非ホルムアルデヒド硬化剤に基づく強化複合材料の生成に有用な配合物並びに前記強化複合材料を用いた製品の製造方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、第1熱硬化性基材(5)で含浸された底面(F´)と、第2熱硬化性基材(6)で含浸された上面(F)とを有する強化材(2)を備える予め含浸された主構造(1´)に関する。本発明は、第1および第2熱硬化性基材(5、6)は異なる物理化学的特性およびレオロジー特性を有するという点ですぐれている。
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本発明は、少なくとも1つの金属強化材が埋め込まれたポリマー材料を備えた複合製品に関する。金属強化材とポリマー材料との間には接着促進層が位置する。この接着促進層には、有機官能性シランとハイパーブランチポリマーとが含まれている。また、本発明は、この複合製品を製造する方法と、この複合製品の金属強化製品としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵寿命が長い反応性熱硬化性系。複合材料用の半製品、例えば反応性織成物または反応性フィルムを製造する方法。
【解決手段】上記半製品は2つの調合物、すなわち、エポキシ樹脂とレオロジー制御剤とをベースにした調合物1と、硬化剤とレオロジ-制御剤とをベースにした調合物2から作られる。この半製品は貯蔵中安定であり、しかも、所望の熱硬化性材料を作るために温度を上げた時に全体が一緒になって反応することができる。 (もっと読む)


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