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Fターム[4F072AB31]の内容

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Fターム[4F072AB31]に分類される特許

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【課題】 打抜加工性、難燃性を低下させることなく、ガラス転移温度および耐熱性を向上させたフェノール樹脂積層板を提供する。
【解決手段】 乾性油変性率が5〜25重量%である乾性油変性レゾール型フェノール樹脂を含む樹脂組成物を紙基材に含浸、加熱乾燥して得られるプリプレグを所定枚数重ねて加熱加圧してなるフェノール樹脂積層板であって、ガラス転移温度が130℃〜180℃であるフェノール樹脂積層板。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグの性能および積層板の外観に影響を与えず,シワのないガラス基材プリプレグの製造方法及びガラス基材プリプレグを提供すること。
【解決の手段】 積層成形後に厚みが0.05mm以下となるガラスクロスまたはガラスペーパーに樹脂を含浸し,その後,樹脂がBステージ(半硬化)に至るまで加熱乾燥するガラス基材プリプレグの製造方法において,加熱乾燥後にプリプレグ樹脂の粘度が最も低くなる温度より,20〜40℃低い温度となる様に設定したヒートロールまたは加熱ゾーンを配置し,接触または通過させ,ロール通過時に発生するプリプレグのシワを防止することを特徴とするガラス基材プリプレグの製造方法及びガラス基材プリプレグ。 (もっと読む)


【課題】シート状繊維に軽量バルーン含有コンパウンドを保持して得られる軽量プリプレグとそれを用いた軽量積層板の製法に関する。
【解決手段】シート状繊維基材を一つまたは複数の横型攪拌機を備えた液状コンパウンド材料塗布槽に連続的に送り出し、熱硬化性樹脂ならびに有機質および/または無機質バルーンからなる液状コンパウンド材料を該シート状繊維基材の両面に塗布する工程、および液状コンパウンド材料が塗布されたシート状繊維基材を加熱乾燥する工程からなる軽量プリプレグの製造方法であって、前記攪拌機の少なくとも一つがシート状繊維基材の移送支持および/または方向転換の役割を有し、かつ前記液状コンパウンド材料塗布槽における液状コンパウンド材料が占める体積をVa、前記撹拌機の合計回転外径表面積をSaとした場合、 0.03≦Sa/Va≦0.3 (1/cm) (I)の関係を満たすことを特徴とする軽量プリプレグの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、3次元構造化表面及び/又は成形体を被覆するための、以下(i)メラミン−ホルムアルデヒド−縮合物(ii)エーテル化されたメラミン−ホルムアルデヒド−縮合物、及び(iii)ポリマー分散液を含有する水溶液で後含浸か又は前含浸及び後含浸されるセルロース含有繊維材料から製造されるメラミン樹脂シート及び/又はメラミン樹脂フィルムの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグにしたときに可撓性を有し、割れの発生を防止し得る樹脂組成物を提供することを課題とする。また、可撓性を有し、割れの発生を防止し得るプリプレグを提供すること、更にはプリプレグ中における樹脂組成物が未硬化であっても作業性に優れるプリプレグおよびこれを備えたプリント配線板等を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、基材に含浸させてシート状のプリプレグ1を形成するために用いる樹脂組成物であって、第1の熱硬化性樹脂と、第1の熱硬化性樹脂よりも重量平均分子量の低い第2の熱硬化性樹脂と、硬化剤と、充填剤とを含むものである。本発明のプリプレグは、上述の樹脂組成物をシート状基材に含浸してなる。本発明のプリント配線板は、上述のプリプレグに金属箔を積層し、加熱加圧成形してなる。本発明のパッケージは、金属箔を積層したプリプレグにICチップを搭載してなる。 (もっと読む)


バイオ複合材料(1)及びそれを製造するための方法を記載する。バイオ複合材料(1)は、周知のガラス繊維複合材と同等の物理的剛性、強度及び靱性を有し、この組成物はバイオ複合材料を、水に対して本質的に不浸透性にする。バイオ複合材料の一般式は、式:Cel(1−x−y)HPIHPOによって表され、式中、「Cel」はセルロースフラグメント(2)を表し、「HPI」は親水性結合剤(4)を表し、「HPO」は疎水性結合剤(5)を表し、及び(x)及び(y)は、材料中の親水性結合剤(4)及び疎水性結合剤(5)の重量%をそれぞれ定量化する。記載されたバイオ材料(1)の性質は、(x)が0.05から0.55の範囲にあり、(y)が0.05から0.65の範囲にある場合に、達成される。
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少なくとも1つの熱可塑性材料および多孔質コアの全重量の約20重量パーセント〜約80重量パーセントの天然繊維を含む多孔質コアを含むある例示としての実施形態の複合シート材。天然繊維は、ケナフ繊維、ジュート繊維、麻繊維、ヘンプ繊維、セルロース繊維、サイザル繊維、およびコイア繊維のうちの少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


本発明は、(a)エポキシ樹脂及び(b)式(1)で表される構造を持つフェノール性水酸基含有ポリアミド樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物、該組成物の硬化方法、該組成物を用いたワニス・プリプレグ・シート、式(1)で表されるポリアミド樹脂を有効成分とするエポキシ樹脂硬化剤に関するものである。
本発明のエポキシ樹脂組成物の硬化物は、薄膜状に成形した場合でも十分なフレキシビリティを有し、ハロゲン系難燃剤、アンチモン化合物等の難燃剤を含有しないにもかかわらず難燃性を有し、耐熱性、接着性に優れているため、成形材料、注型材料、積層材料、塗料、接着剤、レジスト等の広範囲の用途にきわめて有用である。 (もっと読む)


【課題】 低熱膨張率で強度が高く、かつレーザー加工性に優れた薄型絶縁層を有する半田耐熱性に優れた積層板と、このような積層板を得るために好適なプリプレグを提供する。
【解決手段】 ポリベンザゾール繊維不織布に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグにおいて、ポリベンザゾール不織布がポリベンザゾール繊維を湿式抄紙したものであり、かつポリベンザゾール繊維の25〜100質量%があらかじめ部分扁平化もしくは全扁平化された繊維であり、かつ不織布の厚さが50μm以下であることを特徴とするプリプレグ。このプリプレグは1枚で、あるいは数枚を張り合わせて、積層板として用いられ、また、積層板はプリント配線板として使用される。 (もっと読む)


【課題】 従来品に比べ環境負荷が小さく、安全衛生面に優れた成形体を具体化させることを課題とした。
【解決手段】 環境負荷の小さい強化材料を選択して用い、結合材組成物にショ糖と金属リン酸塩、さらには石灰粉末を添加した全く新しい結合材を開発して使用することで得られた成形体は、アスベスト公害、シックハウス病、発癌性などの問題の少ない材料として、安価に提供し得るものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高機能電子機器の部品実装に必須な、誘電率および誘電正接が小さく、寸法安定性と熱的な安定性を有し、かつ、低吸湿性、低熱膨張係数を示す電気絶縁用基材、およびそれを用いたプリプレグおよびプリント配線用基板を提供する。
【解決手段】ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維およびポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾールパルプと、バインダーとしてのエポキシ樹脂を含有することを特徴とする電気絶縁用基材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高機能電子機器の部品実装に必須な、誘電率および誘電正接が小さく、寸法安定性と熱的な安定性を有し、かつ、低吸湿性、低熱膨張係数を示す電気絶縁用基材、およびそれを用いたプリプレグおよびプリント配線用基板を提供する。
【解決手段】ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維およびポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾールパルプとバインダー繊維を含有する電気絶縁用基材であって、該バインダー繊維が、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリエチレンテレフタレートを芯とする芯鞘繊維、のうち少なくとも1種の繊維を含有することを特徴とする電気絶縁用基材である。 (もっと読む)


本発明は、マトリックスを高熱伝導性充填樹脂(32)で含浸する方法を提供し、これが樹脂含浸マトリックスを製造する。高熱伝導性材料(30)は、樹脂(32)を5〜60体積%有する。これを約5〜30%まで圧縮すると樹脂中に装填した高熱伝導性材料間の距離が少なくなり、次に樹脂を硬化させる。
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【課題】 化粧板用途に適するガラス繊維不織布を提供すること、即ち、水あるいは水とアルコール混合液に浸漬しても引張強度が低下しないガラス繊維不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガラス繊維とガラス繊維を結合するバインダー成分からなる湿式法ガラス不織布であって、前期バインダー中に硫黄原子を持つ成分とゴム成分が含有されている湿式法ガラス不織布。該硫黄原子を持つ成分は、γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、ビス(トリエトキシシリルプロピル)テトラスルファドが適する。ゴム成分はBR、SBR、NBR、ABS、あるいはこれらの分子中にアクリルモノマーが共重合されたゴム成分が適する。 (もっと読む)


湿式使用のチョップドストランドガラスを使用する熱可塑性複合材(295)を形成するための方法が提供される。湿式チョップドストランドガラス繊維のような湿式補強繊維が、該繊維を第1のオープナー(210)、コンデンサ(220)、および任意に第2のオープナー(230)に連続的に通すことによって開かれる。この開かれた補強繊維は樹脂(240)と混合され、第1のシート形成器(270)に移送される。樹脂は、好ましくはポリプロピレン繊維である。高い構造的一体性を有する最終複合材を形成するために、任意の第2のシート形成器を使用してもよい。得られたシートは、機械的強化のために、針穿刺フェルト製造機に通されてもよい。次いで、該シートは、補強ガラス繊維および樹脂を結合させるために熱結合装置(290)に通される。熱結合装置を出て行く複合材製品は、続いて、複合材物品を製造するためのモールドプロセスにおいて補強剤として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、特にネットワークが密接する連続高剛性または可撓性マトリックスを備える複合材料を製造するために、繊維状、フィラメント状、および/または多孔性ネットワーク内に粉末を含浸するための新規の電気的粉末含浸方法であって、一方での粉末と、他方でのネットワークとが、下側電極と上側電極との間に配置され、これらの電極が、誘電体によって互いから電気的に絶縁され、AC発生器のそれぞれの極に接続されて、粉末と前記ネットワークに同時に電界を及ぼし、上側電極が少なくとも1つの電極管を備え、印加されるAC電界が0.10〜20kV/mmであることを特徴とする方法に関する。

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【課題】 グラファイト粉末、フエノール樹脂及びセルロース質繊維とからなる抄造法により、固体高分子型燃料電池用インターコネクター板等として優れた特性を有するグラファイトシート並びに導電性複合シートの提供。
【解決手段】 平均粒径1〜30ミクロンのグラファイト粉末が70〜85重量%、重量平均分子量100,000以下のフェノール樹脂が7〜20重量%及びセルロース質繊維が7〜20重量%から製造されたグラファイトシートであって、電気比抵抗が200mΩcm未満かつ通気率が1×10ー4cc/cm2 /sec/atm以下であるグラファイトシート並びに該抄造シートの1枚または複数枚を金属シートまたはグラファイトを含む導電性成形板に積層した後、5Kg/cm2 以上の加圧下、220〜400℃の温度において10分間以上焼成した導電性複合シート。 (もっと読む)


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