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組み込まれる下部および/または頂部プラットフォームを有する複合材ターボ機械ブレードを製造する方法であって、 ブレード翼形−および−根元部プリフォーム部分(220、230)を含む単一体の可撓性繊維ブランクを作るように3次元製織を用いるステップと、剛性化繊維強化材を備えるブレードプラットフォーム要素(400、500)を別々に作るステップであり、製造されるべきブレードの翼形の輪郭の形状の少なくとも1つの開口が、プラットフォーム要素に成形されるステップと、プラットフォーム要素を繊維ブランクと組み立てるようにブレードを変形させながら、プラットフォーム要素をその開口を介して可撓性繊維ブランクに係合させるステップと、製造されるべきブレードの形状に近い形状のプラットフォーム(200)を得るために、その上に組み立てられるプラットフォーム要素と共に繊維ブランクを成形するステップと、シェーパでプリフォームをその形状に圧密するステップと、最後に、組み込まれたプラットフォームを有する複合材ブレードを得るために、マトリックスをプリフォームに導入するステップとを含むことを特徴とする、方法。
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本発明は、カーボンナノチューブ(CNT)のエポキシマトリックスへの組み込みおよびそれによるエポキシ系CNTナノ複合材料を製造の方法に関する。初期およびオゾン処理CNTはいずれも、常に、この方法により樹脂中へ均質に分散される。初期CNT(p−MWCNT)と比べて、オゾン処理CNT(f−MWCNT)は、エポキシ樹脂内で機械特性についてかなり向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄肉にしても難燃性、機械的特性、燃焼時の滴下防止性に優れる成型体が得られる樹脂組成物やその成型体を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、マトリクス樹脂100重量部、ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体0.1〜20重量部、ポリテトラフルオロエチレン0.1〜2重量部、リン系難燃剤1〜25重量部、及び繊維強化剤5〜50重量部を含む樹脂組成物である。その成型体は、携帯電話筐体として適している。 (もっと読む)


非晶質ポリエーテルケトンケトンのコーティングを用いてサイジングした繊維は、改良された性質を有する強化ポリマーの調製法において有用であり、その非晶質ポリエーテルケトンケトンは、繊維とポリマーマトリックスとの相溶性を改良することができる。
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【課題】本発明の目的は、引っ張り強度、曲げ強度に優れた繊維複合材料を得ることにある。
【解決手段】少なくとも平均繊維径が2nm以上、200nm以下である表面修飾されたセルロース繊維と、熱可塑性樹脂、または硬化性樹脂の樹脂マトリックスから成り、該セルロース繊維を樹脂マトリックス中に分散して含有していることを特徴とする繊維複合材料。 (もっと読む)


【課題】 射出成形時に有機補強繊維が損傷せず、熱可塑性樹脂を効率良く繊維補強され、さらに被覆強度の大きな金属被覆を有する繊維を基体樹脂に練込または混合することにより、優れた導電性を有し、しかも導電性が長期間安定に維持される繊維強化熱可塑性樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 引張強度10cN/dtex以上、引張初期弾性率250cN/dtex以上であり、かつ金属被覆を有する溶融液晶ポリマーからなるポリアリレート繊維を、熱可塑性樹脂100質量部に対し1〜60質量部含有してなる導電性を有する繊維強化熱可塑性樹脂組成物および成形体。 (もっと読む)


物品はファブリックおよびその上のフルオロポリマーコーティング層を含む。このファブリックは、ヤーンを含むウォーブンファブリックである。
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【課題】ネックレス構造で金属が装飾された炭素ナノチューブを高分子基地内で均一に分散させた金属粒子によって、電子波吸収及び遮蔽特性を向上させるようにした炭素ナノチューブ−金属−高分子ナノ複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素ナノチューブ−金属−高分子ナノ複合材料の製造方法は、炭素ナノチューブのコロイド溶液にポリオール還元剤及び金属前駆体を投入した後、加熱して炭素ナノチューブ−金属ナノ複合粉末を製造する段階と、前記炭素ナノチューブ−金属ナノ複合粉末を高分子樹脂内で分散させる段階、及び前記高分子樹脂を硬化させて炭素ナノチューブ−金属−高分子ナノ複合材料を形成する段階、とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高透明性で高弾性率、低線熱膨張係数、かつ平坦性や平滑性の高いナノファイバーシート、特に光透過率の高い、均質で平坦なシートを、セルロースのみで実現したナノファイバーシートを提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)の物性を満たすナノファイバーシート。物理的な表面平滑化処理工程を経てこのナノファイバーシートを製造する方法。
(1) 60μm厚での波長600nmの光の平行光線透過率が70%以上
(2) JIS K7161法によるヤング率が10GPa以上
(3) ASTM D606法による線熱膨張係数が10ppm/K以下 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化ポリアミド樹脂複合材における、吸水率が高くなり、機械的強度も不充分である問題を回避し、マトリックス樹脂中の未重合モノマーによるボイド発生がなく、曲げ強度等の機械的強度の向上したガラス繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法及びその製造方法に使用するガラス繊維基材の処理方法を提供する。
【解決手段】(1)ガラス繊維基材をアミノ基含有シラン化合物又はその塩の酸性水性液と接触させる工程(A−1)、及び、前記工程(A−1)を経たガラス繊維基材をアルカリ液で処理する工程(A−2)、を含むガラス繊維基材の処理工程(A)、並びに、(2)前記処理工程(A)を経たガラス繊維基材に、ε−カプロラクタムを含有する重合性組成物を含浸させ、アニオン重合させる工程(B)を含む、ガラス繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】木材等から製造可能なセルロース繊維を強化材(フィラー)とするPC複合材料であって、マトリクス材料としてPCを用いる従来技術では達成し得ない、高透明性、低線膨張係数、高剛性、高耐熱変形性、並びに高耐光性を兼ね備えたセルロース繊維/PC複合材料を提供する。
【解決手段】セルロース繊維と、マトリクス材料としての、脂環構造中に酸素原子を含有していてもよい脂環式ジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含有する脂環式ポリカーボネートとを含有する複合材料であって、線膨張係数が50ppm/K以下であるセルロース繊維複合材料。脂環式ポリカーボネートを130〜270℃の温度範囲で加熱溶融してセルロース繊維と一体化することにより、このセルロース繊維複合材料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】低線膨張係数かつ高透明性の繊維/樹脂複合体であって、硬化反応時の硬化収縮の問題がなく、従って、皺がなく、表面平滑性に優れたセルロース繊維複合体を提供する。
【解決手段】セルロース繊維とオキセタン樹脂及び光カチオン重合開始剤の残渣とを同一層内に含むセルロース繊維複合体。好ましくは更にエポキシ樹脂を含み、オキセタン樹脂とエポキシ樹脂との合計100重量部中、オキセタン樹脂が10〜90重量部である。本発明のセルロース繊維複合体は、セルロース繊維にオキセタン樹脂モノマーを含浸させた後、活性エネルギー線を照射して得られる。活性エネルギー線による硬化反応であれば、樹脂の温度上昇を抑えつつ樹脂を硬化させることができるため、硬化反応の途中においても、硬化後においても硬化収縮率を低く抑えることができ、皺のないフラットなシートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】炭素素材の本来の特性を十分に奏することができる炭素素材と樹脂とからなる複合材料およびその好適な製造方法を提供する。
【解決手段】グラファイトあるいはグラファイト構造を備える炭素素材と樹脂とからなる複合材料であって、前記炭素素材の表面が改質され、前記樹脂と炭素素材とが化学的もしくは物理的に結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが、該ローラーの回転軸平行方向であり、かつ、該ローラーの周方向に等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラーの間に、所定の角度で前記繊維束を連続的に供給し、前記ローラーに取り付けた刃と、前記ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて前記繊維束を所定の繊維長に裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが該ローラーの周方向に刃を等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラー間に、繊維束をローラーの回転軸垂直方向に連続的に糸道を固定して供給し、ローラーに取り付けた刃と、ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて繊維束を裁断し、該繊維束を所定の繊維長、かつ、繊維配向方向に単位長さあたり所定の総断面積の変化量で裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


本発明は、2種類の異なるポリアミドの選択されたポリマー混合物に加えて、非円形の断面を有するガラス長繊維を含む充填ポリアミド成形材料に関する。本発明は更に、成形物品を製造するためのかかる成形材料の使用、並びにかかる成形物品に関する。 (もっと読む)


【課題】繊維束(糸)へのダメージを抑制しつつ、短時間で連続的にサイジング剤を除去でき、しかも、簡易な構成で容易に実現可能な極めて実用性に秀れたサイジング剤の除去方法の提供。
【解決手段】複数の繊維フィラメントを収束した糸1、複数の繊維フィラメントを収束した経糸と緯糸とを織成して成る繊維体若しくは複数の繊維フィラメントを収束した糸を一方向に引き揃えて成る繊維体に付着したサイジング剤を除去するサイジング剤の除去方法であって、前記糸1若しくは前記繊維体を前記サイジング剤が溶解可能な溶媒2に気泡3を発生させながら連続的に通過せしめることで、前記糸1若しくは前記繊維体から前記サイジング剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高いマトリックスとの親和性が高い放熱材料を得ることができるピッチ系炭素短繊維を提供すること。
【解決手段】下記(i)〜(iv)の要件を満足するピッチ系炭素短繊維。
(i)メソフェーズピッチを原料として得られ、
(ii)平均繊維径が5〜20μmであり、
(iii)平均繊維長が5〜6000μmであり且つ
(iv)表面pHが3.0〜4.8である。 (もっと読む)


本明細書に、カーボンナノチューブ中間層アセンブリ、カーボンナノチューブ中間層アセンブリを製造する方法、及びカーボンナノチューブ中間層アセンブリを有する複合部品を製造する方法が開示されている。一実施形態においては、本発明の実施形態による複合構造を製造する方法は、基板の片側又は両側に複数のカーボンナノチューブを作製し、基板を第1繊維層に付着させるステップを含む。本方法はさらに、第2繊維層を第1繊維層に隣接して配置することにより、第1及び第2繊維層の間に複数のカーボンナノチューブを配置するステップを含むことができる。本方法は、第1及び第2繊維層に樹脂を注入して、樹脂を硬化させるステップを更に含むことができる。一実施形態では、カーボンナノチューブ基板を溶解接着によって第1繊維層に付着させることができる。別の実施形態においては、カーボンナノチューブ基板を第1繊維層に縫合して付着させることができる。
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【課題】樹脂が容易に流れ、補給されるために用いられる樹脂流動用構造物、例えばシート状またはマット状構造物等の廃棄を要せず、該構造物を強化材として利用しうる繊維強化プラスチック成形体の製造方法。
【解決手段】成形型基台上1にシート状強化繊維材料からなる被含浸物2を配設し、被含浸物上に、液状マトリックス樹脂11を拡散流動させうる樹脂拡散部材3を敷設し、これらの被含浸物及び樹脂拡散部材をバッグフィルム5によって成形型上に気密に被覆させ、真空下でバッグフィルム内に液状マトリックス樹脂を注入する繊維強化プラスチック成形体の製造方法であって、樹脂拡散部材が液状マトリックス樹脂と相溶性のある相溶性樹脂で結合させた強化繊維材料からなるものであって、一定時間形状が保持され、その間真空下で被含浸物上に吸引一体化されたのち、相溶性樹脂を、経時的にマトリックス樹脂と相溶させてマトリックス樹脂に吸収させる。 (もっと読む)


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