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Fターム[4F072AD45]の内容

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Fターム[4F072AD45]に分類される特許

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隙間に熱硬化性樹脂を含む充填一方向導電性繊維の構造層と、熱硬化性樹脂を含み、一方向導電性繊維を本質的に含まない樹脂の第1の外層とを含むプリプレグであって、高温下で硬化させるとき、充填一方向導電性繊維の硬化構造層、及び内部に分散した一方向導電性繊維を含む硬化樹脂の第1の外層を含む硬化複合材料を生ずる、上記プリプレグ。
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一定の幅を有する一方向導電性繊維の層を供給すること、繊維の第1面を、熱硬化性樹脂を含む樹脂の第1層に接触させること、並びに、樹脂及び繊維を一緒に、1つ又は複数の含浸ロールに通すことによって加圧することを含むプリプレグの製造方法であって、導電性繊維及び樹脂に加えられる圧力が40kg/(1cm幅の導電性繊維)を超えず、樹脂が繊維の隙間に入り込み、かつ、樹脂の第1外側層を一方向導電性繊維が本質的に存在しない状態のままにしておくのに十分な量で、樹脂が存在する、上記プリプレグの製造方法。
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【課題】繊維強化樹脂成形品にした際に充分な機械的物性を発現する短繊維配向プリプレグが容易に得られる短繊維配向プリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の短繊維配向プリプレグの製造方法は、熱硬化性樹脂と一方向に配向した長さ200mm以上の強化繊維とを含有するプリプレグ形成用シートを前記強化繊維の長さ方向に延伸して、強化繊維を牽切する方法である。本発明の短繊維配向プリプレグFの製造方法においては、プリプレグ形成用シートを延伸する際に冷却することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】角部のない縁部を備え、物性や外観が良好で、生産性にも優れた長繊維強化樹脂成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】縁部が充填材12aを内包し、かつ、縁部の端面13が凸曲面状をなすように一体成形された長繊維強化樹脂成形体10A。充填材12aとしては、SMCが好適に使用される。具体的には、長繊維強化樹脂成形体本体10Aの縁部に、充填材12aを備えた縁部材12が一体化された形態である。また、縁部が充填材を内包するように巻き込まれている形態も挙げられる。これらは、縁部12が充填材12aを内包するプリプレグを圧縮成形して、縁部の端面13が凸曲面状である長繊維強化樹脂成形体10Aを一体成形することにより製造できる。 (もっと読む)


複合材料の組成物には、カーボン・ナノチューブ(CNT)の浸出した繊維が、マトリックス材に分散した状態で複数含まれる。組成物中のカーボン・ナノチューブの量は、複合材料の約0.1重量%から約60重量%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、耐熱性が高く、可視光領域において反射率が高く、及び高温熱負荷環境下における反射率の低下が少ない、大面積化に対応可能な、LED実装用プリント配線基板に使用可能なガラスクロス含有白色フィルム、該白色フィルムを用いてなる金属積層体及びLED搭載用基板を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂及び無機充填材を含有する樹脂組成物の白色フィルム100と、ガラスクロス400とからなり、所定の反射特性を有するガラスクロス含有白色フィルム。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの両面の樹脂膜の膜厚をそれぞれの面で制御することができ、プリプレグの内部に気泡が残存せず、生産性のよいプリント配線板用プリプレグの製造方法、及び、プリント配線板用プリプレグ製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】長尺に形成された基材シート3を長手方向に搬送して基材シート3の両面に樹脂液4を連続的に塗工する工程を有するプリント配線板用プリプレグの製造方法において、第1塗工装置1aの塗工先端部2で押圧をかけて基材シート3を屈曲させた状態で基材シート3の片面を塗工した後、第2塗工装置1bの塗工先端部2で押圧をかけて基材シート3を屈曲させた状態で基材シート3の反対面を塗工する。第1塗工装置1a及び第2塗工装置1bとしては、ダイコーター又はロールコーターを使用することができる。 (もっと読む)


エンジニアリングされた架橋結合された熱可塑性粒子はプリプレグおよび複合体材料の層間強化に有用である。 (もっと読む)


粒子で強化されかつ繊維で強化された複合材料は、繊維領域および繊維間の中間層領域を含有する。前記繊維領域は多数の繊維を含有していて、それらの少なくとも一部は1番目の基礎重合体配合物および1番目の多数の強化用粒子を含有する1番目の重合体組成物の中に位置する。前記中間層領域は、前記1番目の多数の強化用粒子および2番目の多数の強化用粒子の中の少なくとも一方および2番目の基礎重合体配合物を含有する2番目の重合体組成物を含有する。1番目および2番目の多数の強化用粒子の例にはそれぞれコアシェルゴムおよびポリイミドが含まれ得る。前記1番目の多数の強化用粒子の濃度を高くすると当該複合材料の熱特性、例えば高温に長時間さらされた後の重量損失などの如き熱特性が維持されながら当該複合材料が示すじん性が向上し得る。更に、前記強化用粒子の相対的位置によって複合材料の機械的特性、例えば衝撃後圧縮(CAI)強度などが影響を受けることも見いだした。
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本発明は、連続または不連続繊維と室温から300℃までの範囲の温度で粘着性を有する樹脂とを含む繊維構造を含む連続テープに関する。テープは、20℃および9.375GHzで、2と7との間の比誘電率と1×10-4と3×10-2との間の誘電損失tanδとを有する。樹脂が粘着性を有する温度で、テープが5°と30°との間の剛性を有するほど、繊維構造は充分に堅い。テープの剛性は15cmの長さの直線片を使用して測定され、その直線片の5cmの部分は水平面の端の上に配置され、支持されていない10cmの部分は水平面に対して角度をなして垂れ下がり、その角度がテープの剛性を特徴付ける。本発明によるテープは、繊維配置技術を使用した、レドームなどの誘電体複合体の製造方法によく役立つ。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄系材料を用いたラックと同等又はそれ以上の強度と抗折性を備え、特に、ギヤ歯部とねじ部の強度向上が図られると共に大幅に軽量化されて、信頼性の高いラックが得られるラックアンドピニオン式電動パワーステアリング装置の製造方法を提供する。
【解決手段】引張強度2GPa以上、且つ引張弾性率50GPa以上の有機繊維のフィラメントを束にした1本以上のフィラメント束31を液状熱硬化性樹脂に含浸させながら、回転する芯材30に巻き付け、熱で硬化させるフィラメントワインディング法によって円筒状素材32を成形した後、この円筒状素材32を切削加工してラック21を製造する。 (もっと読む)


本発明はストリップ(strip)、ラップまたはブレード(braids)の形にすることができる繊維基材、例えば織布、フェルト、不織布に関するものである。本発明基材にはカーボンナノチューブ(CNT)を含む有機ポリマーまたは有機ポリマーの混合物を予備含浸する。本発明の別の対象はこの基材の製造方法と、三次元機械的部品の製造でのその使用にある。 (もっと読む)


【課題】補強基材の優れた力学物性をFRP等の複合材物性に反映させることができる、繊維基材とマトリックス樹脂の接着性に優れたプリプレグシートを提供する。
【解決手段】引張強度が8cN/dtex以上の繊維からなる基材に、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を複合してなるプリプレグシートであって、
前記繊維は、原子間力顕微鏡による、繊維長軸方向4μm×繊維短軸方向2μmの観察視野の範囲中に、繊維短軸方向に0.1μm以上連なり、かつ深さが10〜100nmである、ひび割れ状の凹部を20個以上有することを特徴とするプリプレグシート。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐リフロー性及び金属箔との接着性といった特性に優れるほか、折り曲げ加工性に優れ、しかも塵の発生が極めて少ないという特性が得られる絶縁性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】絶縁性樹脂組成物は、(A)ポリアミドイミド樹脂、(B)エポキシ樹脂及び(C)フェノキシ樹脂を含有し、(C)フェノキシ樹脂の含有割合が、(A)ポリアミドイミド樹脂、(B)エポキシ樹脂及び(C)フェノキシ樹脂の固形分の合計質量に対して5〜30質量%である絶縁性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点を解決した上で、空気溜まりを防止し、補強繊維への樹脂含浸むら、プリプレグの外観欠点の発生を防止する、プリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】 重ね合せ体を、加熱、加圧して樹脂組成物を補強繊維に転移、含浸するプリプレグの製造方法において、重ね合せ体の移送方向に多段に設けた含浸ロール直前の重ね合せ体に生じる空気溜まりを、樹脂組成物を担持したシートに重ね合せ体の移送方向に平行な切り込みをカッター刃アレイにより入れることによって排出する、ブリプレグの製造方法。 (もっと読む)


複合材料構造体は、マトリックス材と、繊維材料に浸出した複数のカーボン・ナノチューブを含むカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料と、を含む。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、マトリックス材の一部の全体にわたって配置される。複合材料構造体は、カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を介した電流の印加に適合して、これにより複合材料構造体を加熱する。加熱要素は、繊維材料に浸出した複数のカーボン・ナノチューブを包含するカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を含む。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、構造体に必要とする熱を与えるのに十分な割合である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、残留歪みの小さく、また、繊維基材の表裏で樹脂付着量ばらつきの小さいプリプレグの製造方法、この製造方法により得られるプリプレグ並びにこれを用いた表面平滑性,板厚精度およびそり特性の優れた金属張り積層板及び印刷配線板の提供を目的とする。
【解決手段】繊維基材に熱硬化性樹脂ワニスを含浸する塗工工程と繊維基材に含浸された熱硬化性樹脂ワニスの溶剤を揮発させ、樹脂を半硬化させる乾燥工程を含むプリプレグの製造方法において、乾燥工程を乾燥炉入口温度を樹脂の軟化点以下とする横型乾燥炉を用いて行うことを特徴とするプリプレグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性及び加工性に優れた航空機用スキッドレール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 (i) 航空機の胴体下腹部に接合される長板部21、及びその長手方向に一体的に隔設されたボス部22a〜22iを有する基部2と、(ii) レール状一体構造物を形成するように、ボス部22a〜22iの間に接着された芯部3a〜3hと、(iii) ボス部22a〜22i及び芯部3a〜3hを被覆する外皮部4とを有し、基部2及び外皮部4がガラス繊維及び/又は炭素繊維の布基材を含む第一の繊維強化プラスチックからなり、芯部3a〜3hが前記第一の繊維強化プラスチック中の繊維より高い耐摩耗性を有する繊維の布基材を含む第二の繊維強化プラスチックからなる航空機用スキッドレール。 (もっと読む)


【課題】良好な樹脂硬化性、すなわちプリプレグ積層時に、高温かつ長時間の処理を必要とせず、且つワニスやプリプレグの硬化性や保存安定性が良好であり、耐薬品性、耐熱性、接着性に優れる樹脂組成物、及びこれを用いたプリプレグ、積層板、多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】1分子中に少なくとも2個のN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物(a)と、1分子中に少なくとも2個の1級アミノ基を有するアミン化合物(b)を有機溶媒中で反応させて製造される不飽和マレイミド基を有する樹脂組成物(A)、熱硬化性樹脂(B)及び、イソシアネートマスクイミダゾールやエポキシマスクイミダゾールなどの変性イミダゾール化合物(C)を含有する熱硬化性樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類のエポキシ樹脂と少なくとも1種類の開始剤が使用され、1種類以上の金属カチオンオレフィン錯体を含有する繊維性複合材料の製造方法に関する。さらに、本発明は、繊維含有薬剤およびかかる繊維含有複合材料に関する。 (もっと読む)


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