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【課題】光学特性の温度変化が小さく、軽量で量産性に優れたことを特徴とする、反射面を備えた光学部品を提供する。
【解決手段】植物繊維をナノメートルのレベルまで微細に解繊したミクロフィブリル化セルロースに合成樹脂を含浸させて作るナノコンポジット素材にて基体を作製し、その基体に形成した平滑面に金属薄膜などをもって反射膜を形成し、反射機能の付帯機能部として、ナノコンポジット製の取り付け機能部や調節機能部を一体的に作ったことを特徴とする、反射面を有する光学部品。 (もっと読む)


【課題】固縛型コーナ部及びフランジ並びにそれらを備えた物品を提供する。
【解決手段】本発明には、固縛型フランジコーナ部が含まれ、固縛型フランジコーナ部は、少なくとも1つのバリヤ繊維プライと、バリヤ繊維の周りに巻き付けられた少なくとも1つの繊維トウとを含む。また、本発明には、固縛型コーナ部を有するフランジが含まれ、フランジは、少なくとも1つのバリヤ繊維プライと、バリヤ繊維の周りに巻き付けられた少なくとも1つの繊維トウと、繊維トウ上に施工された少なくとも1つの充填繊維プライと、充填繊維上に施工された少なくとも1つのフランジ繊維プライとを含む。さらに、本発明には、固縛型フランジコーナ部を有するフランジを備えた複合構造体を組み入れた物品が含まれ、固縛型フランジコーナ部は、少なくとも1つのバリヤ繊維プライと、バリヤ繊維の周りに巻き付けられた少なくとも1つの繊維トウとを含む。 (もっと読む)


本発明は、ダンピングユニット支持体(10)、特に自動車用のエンジンマウントに、関する。ユニット支持体(10)は、作動媒体で満たされた作動チャンバ(15)を確定するサポート支持体(11)を有する。低い割合の初期荷重で高い耐温度性を達成するために、サポートスプリング(11)はファイバ複合物で形成される。ファイバ複合物の基材は、深絞り法を用いて処理するよう用意することができる、高い熱的安定性を有する熱可塑性合成ファイバである。 (もっと読む)


【課題】ロフティング特性が増強された多孔性の繊維強化熱可塑性シートを製造するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、分散混合物を形成するために、攪拌した水性泡に平均長さが約5mm〜50mmの強化繊維、および熱可塑性樹脂粉末粒子を添加するステップと、強化繊維および熱可塑性樹脂の粒子の分散混合物を支持構造上に置くステップと、ウェブを形成するために水を排出するステップと、強化繊維の一部をZ軸配向するステップと、ウェブを熱可塑性樹脂のガラス遷移温度より高い温度に加熱するステップと、約1パーセント〜約95パーセントの空隙含有量を有する多孔性の熱可塑性複合シートを形成するために、ウェブを所定の厚さに圧縮するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】積層繊維層が厚さ方向糸で結合された平板状の一次構造体に曲げ加工を行って形成しても、曲げ部における皺や歪みの発生が抑制された状態で三次元繊維構造体を製造可能な曲げ工程を備えた繊維強化複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】連続繊維配列工程と、厚さ方向糸挿入工程と、曲げ工程と、樹脂含浸硬化工程とを備えている。曲げ工程において、一次構造体20を第1保持部材21と第2保持部材22とで保持するとともに一次構造体20に張力をかける。その状態で一次構造体20に押圧部材23で曲げ力を作用させつつ、第1保持部材21、第2保持部材22及び押圧部材23を相対移動させる。そして、相対移動する第2保持部材22及び押圧部材23に挟まれた部分と、押圧部材23及び第1保持部材21に挟まれた部分との両端部に曲げ方向の異なる曲げ部14a,14bを形成する。 (もっと読む)


強化管状膜の製造方法は、モノフィラメント糸から管状支持体を製造し、支持体を膜ドープで含浸し、膜の内径及び外径を調整する工程を含む。被覆装置は膜の内径及び外径をそれぞれ調整するためのキャスティングボブ及びオリフィスを含む。管状強化ポリマー膜は管状支持体及び膜物質を含む。管状支持体はモノフィラメント糸から作られ、十分に開放した構造(0.1mmより大きい開口)を有する。糸の接触する及び/又は係合する部分は支持体を膜ドープに含浸する前に連結されてもよい。支持体はモノフィラメント糸のループを含んでもよく、それはまた連結される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜化に対応することが可能であり、かつ回路パターンに応じて樹脂量を調整することが可能なプリプレグを提供することにある。また、本発明の目的は、上記プリプレグを有する基板および半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のプリプレグは、厚さ25μm以下の繊維基材に樹脂材料を担持してなるプリプレグであって、該プリプレグの厚さ方向に対して前記繊維基材が偏在していることを特徴とする。また、本発明の基板は、上記に記載のプリプレグを積層して得られることを特徴とする。また、本発明の半導体装置は、上記に記載の基板を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テープを材料に用いた炭素繊維強化熱可塑性樹脂(CFRTP)成型物が高い曲げ強度を示す広幅扁平形状の炭素繊維強化熱可塑性樹脂テープを製造する方法を提供する。
【解決手段】内部を走行する炭素繊維4が溶融熱可塑性樹脂で含浸される溶融樹脂含浸装置6と、溶融熱可塑性樹脂中を通過して溶融樹脂が含浸された炭素繊維4を引き抜く下流側スリットノズル12とを備え、前記樹脂含浸装置6の下流側端部にはノズル上部部材20及びノズル下部部材26が所定間隔離間して取り付けられると共に、前記ノズル上部部材20とノズル下部部材26との間隙を130μm以下にし、下流側スリットノズル12の下流にテープ冷却手段64、66を設けた構成の装置を用いて製造する。
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【課題】 湾曲させた樹脂成形体の繊維に発生する残留応力を小さくすることができる、長繊維樹脂成形体、並びに、湾曲樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の長繊維樹脂成形体1は、母材樹脂部10と、長繊維11とを有しており、母材樹脂部10が長繊維11によって補強されている。また、長繊維樹脂成形体1は熱可塑性樹脂12を有しており、熱可塑性樹脂12は、長繊維11と母材樹脂部10との間に介在している。そのため、長繊維樹脂成形体1を熱可塑性樹脂12が軟化する温度まで加熱した状態で湾曲させることにより、湾曲させた状態で長繊維11に発生する残留応力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】中子に、強化繊維基材を該中子の翼弦長方向に巻付けたプリフォームを用いて中空構造の翼形状を持つFRP部材をRTM成形で作成する際に、注入樹脂圧力による中子の寸法変動が引き起こすヒケや樹脂リッチといった外観不良、マトリックス樹脂の中子内部への浸透による重量増、界面との剥離による強度低下の無く、安定して製造できる方法を提供すること。
【解決手段】断面の少なくとも一部に直線部を有する翼形状の中空構造の中子に、強化繊維基材を該中子の翼弦長方向に巻付けたプリフォームを作成する際に、下記式を満たすように巻き付け張力を制御したプリフォームを作成し、該プリフォームに内圧を付与しながら、RTM成形する。 100*{X−(Y+Z)}/Z=A(A≦0)・・・(1) 0.3≦|A|<0.7 ・・・(2)式中X:強化繊維を巻き付けた後の翼弦長寸法Y:巻付けた強化繊維基材の厚みZ:中子単体の翼弦長寸法 (もっと読む)


【課題】プリプレグに貫通穴をあけ、当該貫通穴に導電性樹脂ペーストを充填したプリプレグにおいて、これを加熱加圧成形して絶縁層を構成したとき、導電性樹脂ペーストによる導体の導通抵抗を低減させ、プリント配線板の導通信頼性を確保する。
【解決手段】加熱加圧成形により絶縁層となるプリプレグの所定箇所に貫通穴をあけ、当該貫通穴に前記加熱加圧成形により前記絶縁層を貫通する導体となる導電性樹脂ペーストを充填したプリプレグであって、前記プリプレグは、シート状繊維基材にエポキシ樹脂組成物を保持させ半硬化状態としたものであり、前記エポキシ樹脂組成物が、エポキシ基に対する硬化剤の当量比を1以下とする。 (もっと読む)


【課題】ブレイダー装置によるブレイディング処理によって組成される繊維強化プラスチック製の衝撃エネルギー吸収性能の高い縫合組物FRPパイプという具体的な構造物を提供すること。
【解決手段】軸線に対する組角度が±θ°の組糸4、4と、軸線に対する角度が0°の中央糸5とを選択的に組み合わせて、ブレイダー装置によって、組成の芯となるマンドレル上に複数層の組物層2からなる組物円筒状プリフォーム1を組成してなり、組物円筒状プリフォームを層厚方向に縫合糸により縫合処理し、樹脂材を含浸硬化して縫合組物FRPを形成してなることを特徴とする衝撃エネルギー吸収性能を有する縫合組物FRPパイプ。 (もっと読む)


【課題】接着性、耐引き裂き性を改善し、高い耐久性を備えた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】歯付ベルト1は、ベルト長手方向に沿って複数の歯部2と、心線3を埋設した背部4から構成されるベルト本体を有し、前記歯部2の表面には必要に応じて歯布5が貼着されている。ここで歯部2及び背部4は、水素化ニトリルゴムを含有するゴム成分100重量部に対して、シリカを5〜60重量部、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール短繊維を1〜40重量部、及びメタクリル酸エステル及び/又はアクリル酸エステルを0.1〜10重量部配合したゴム組成物の有機過酸化物系架橋物で構成される。 (もっと読む)


【課題】特に圧縮強度の向上が顕著で、圧縮方向に大きな負荷のかかる自動車用・航空機用の構造材料に適した極めて実用性に秀れたプリプレグを提供することである。
【解決手段】フィラメントが集束した繊維束を一方向に引き揃えて成る繊維体若しくはフィラメントが集束した繊維束を経糸及び緯糸として織成して成る繊維体にマトリックス樹脂を含浸させて構成されるプリプレグであって、前記フィラメントの表面にはカップスタック型のCNTが分散状態で付着せしめられているものである。 (もっと読む)


【課題】フィラメントワインディング法による部品製造での組成物の使用。
【解決手段】(1)少なくとも一種の熱硬化性樹脂を含む少なくとも一種の配合物と、(2)上記配合物中に混和可能な少なくとも一種のレオロジー制御剤とを含む組成物の使用であって、上記レオロジー制御剤は上記組成物の剪断速度C1での高温状態と剪断速度C2での低温状態との粘度の差をファクターで少なくとも100にさせ(ここで、高温状態と低温状態との温度差は少なくとも30℃であり、剪断速度C1は剪断速度C2よりも大きい)且つ上記組成物を高温状態でニュートン挙動を示すようにする。
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本発明は、厚さが少なくとも3mmでありかつ相対する主要面を有する不織繊維層を含み、前記主要面のうち一方が接着層を含み、前記不織繊維層が架橋性組成物を含む、補強パッドを提供する。架橋性組成物を硬化すると、不織繊維層を剛性化することができる。
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【課題】 ガラス繊維コードに塗布して被覆層としゴム補強用繊維とした際に、優れたゴム補強用ガラス繊維と耐熱ゴムの接着強さを有し、且つ塗布液調製後、長時間経過した後にガラス繊維コードに塗布被覆したとしても、ゴム補強用ガラス繊維と耐熱ベルトの接着強さが低下せず性能を維持する時間が長い、即ち、寿命が長いゴム補強用ガラス繊維の長時間の連続生産が可能なガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】 モノヒドロキシベンゼン−レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)とクロロスルフォン化ポリエチレン(C)とを水に分散させエマルジョンとしたガラス繊維コードに被覆するためのガラス繊維被覆用塗布液。 (もっと読む)


【課題】三次元形状のプリフォームにおいて、基材の目開きや薄層化を防止し、部分的に強度が低下しない、生産効率の高い製造方法を提供する。
【解決手段】表面が平坦な二次元形状と表面に凹凸を有する三次元形状とを含む所定の立体形状に繊維基材を賦形する場合、連続繊維基材を二次元形状に賦形して凸状部プリフォーム3を得て、短繊維基材を三次元形状に賦形して平坦部プリフォーム4を得て、凸状部プリフォーム3と平坦部プリフォーム4とを接合させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、高温高精度の温度制御が求められない低コストの設備で、樹脂を外部から圧送、圧入する過程で高粘性や局部的硬化といった現象を起こすことがない、リキッドモールディング成形法による繊維強化ポリイミド複合材料を製造できる技術を提供することにある。
【解決手段】 本発明の繊維強化ポリイミド複合材料の製造方法は、有機溶媒中に付加型のイミドオリゴマーが重量比で20%以上溶解しているイミドオリゴマー溶液を、リキッドモールディング法によって強化繊維もしくは繊維織物に含浸し、有機溶媒を揮発させた後に、加熱、電子線照射もしくは紫外線照射してイミドオリゴマーを付加反応させて複合材料を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】複合材料、特に、繊維強化ポリマー(FRP)複合材を提供する。
【解決手段】繊維強化ポリマー(FRP)複合材構造体は、炭素繊維又は他の高級繊維(1、3)及び形状記憶合金(SMA)のワイヤ(2、4)の列を収容した織りプリフォームを組み込んでいる。SMAワイヤは、FRP複合材の従来の成分よりも遥かに大きな量の歪エネルギを吸収する機能を有し、従って、構造体の衝撃耐性を強化する。この織られた形態は、取り扱い及び性能に関して最適な方法でSMAを構造体に組み込むものである。 (もっと読む)


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