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【課題】特に、複雑な形状の成形に適する補強用基布として有用な多軸織物に関するものである。
【解決手段】一方向に引き揃えた繊維束シートを角度を変えて積層した積層体を、ステッチ糸で厚さ方向に貫通して、積層体の表面と裏面の間を表面方向に沿って往復しステッチした多軸織物であって、この繊維束シートを構成する糸が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維のフィラメント糸であることを特徴とする多軸織物。
【化1】
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【課題】より一層簡便で且つ安価な方法によって良好なSMC成形品の表面平滑性を得ることにある。
【解決手段】炭素繊維に不飽和ポリエステル樹脂を含浸してシート状のCFRP基材(プリプレグ)を形成しておく。続いて、CFRP層の間に、樹脂が未含浸の不織布を介装してプリプレグ積層体を形成し、成形型によって前記プリプレグ積層体に対し所定の加圧力を付与して加圧成形することにより、SMC成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】新規な難燃性新規熱可塑性ポリヒドロキシポリエーテル樹脂。
【解決手段】炭素数15〜64の2価脂肪族カルボン酸のグリシジルエステル類または炭素数15〜64の2価脂肪族アルコールのグリシジルエーテル類より選ばれる少なくとも1種類のエポキシ樹脂(A)とリン原子含有2価フェノール化合物(B)を必須成分として反応させて得られ、(A)成分が全体の2モル%から52モル%であり、重量平均分子量が10,000から200,000であり、リン含有量が1重量%から5重量%である難燃性新規熱可塑性ポリヒドロキシポリエーテル樹脂。 (もっと読む)


【課題】複数のビード部が配列されたプリフォームを、強化繊維基材に皺やブリッジを発生させることなく、所定の形状に正確に効率よく賦形する。
【解決手段】平面部と、該平面部から隆起した複数のビード部とを有するFRPを成形するためのプリフォームを製造する方法であって、型平面部と型ビード部を有する賦形型上に強化繊維基材を配置する工程と、その上からラバーシートで覆う工程と、中央部にて型ビード部間に位置する型平面部部位において、ラバーシート上に錘を配置する工程と、その両側の各型平面部部位に対応する各位置において、順次所定数に至るまで錘を配置していく工程と、所定数の錘を配置した後、ラバーシートで密閉された内部を減圧して該ラバーシートにより強化繊維基材を賦形型に押し付け賦形型に密着させて賦形する工程とを有することを特徴とするプリフォームの製造方法、およびその方法により製造されたプリフォーム、そのプリフォームを用いて成形されたFRP成形品。 (もっと読む)


【課題】高いFHTを有するCFRP製部材を提供する。
【解決手段】積層板1とボルト2とファスナー3から構成される炭素繊維強化複合材料製部材であって、該部材のファスナー締め付け後の残存トルクが4.0N・m以下であることを特徴とする炭素繊維強化複合材料製部材。積層板とボルトとファスナーから構成される炭素繊維強化複合材料製部材の製造方法であって、該ファスナーを50度以上にして締め付けることを特徴とする炭素繊維強化複合材料製部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】室温で低粘度であり、低温で速やかに硬化するとともに、硬化収縮が生じず、しかも耐熱性に優れた硬化物が得られる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を得る。
【解決手段】繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物は、ハロゲン原子、酸素原子若しくはハロゲン原子を有していてもよい炭化水素基、又は置換基を有していてもよいアルコキシ基で置換されてもよい3,4,3′,4′−ジエポキシビシクロヘキシル化合物であって、該化合物の異性体の含有量が、該化合物とその異性体の総和に対して、ガスクロマトグラフィーによるピーク面積の割合として20%以下である脂環式ジエポキシ化合物と、加熱によりカチオンを発生する重合開始剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、構造材に適用可能な優れた力学物性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現するプリプレグ基材、ならびに該プリプレグ基材の積層基材を提供する。
【解決手段】プリプレグ基材は、強化繊維3が一方向に引き揃えられたプリプレグ基材であって、その全面に強化繊維を横切る方向へ断続的な切り込みからなる列が複数列設けられており、前記切り込みを強化繊維の垂直方向に投影した投影長さWsが30μm〜10mmであり、実質的に強化繊維のすべてが前記切り込みにより分断され、その繊維長さLが10〜100mmであり、繊維体積含有率Vfが45〜65%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、構造材に適用可能な優れた力学物性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現するプリプレグ基材、ならびに該プリプレグ基材の積層基材を提供する。
【解決手段】プリプレグ基材7は、一方向に引き揃えられた強化繊維3とマトリックス樹脂とからなるプリプレグ基材であって、その全面に強化繊維となす角度Θの絶対値が2〜25°の範囲内の切り込み4を有し、実質的にすべての強化繊維の前記切り込みにより分断され、その繊維長さLが10〜100mmの範囲内であり、前記プリプレグ基材の厚みHが30〜300μmであり、繊維体積含有率Vfが45〜65%の範囲内である。 (もっと読む)


複合材料を処理する方法が、複合材料(1)に接触している多孔質層(3)をその融点以上に加熱することを含み、これにより、多孔質層が融解して複合材料中に含まれる。この複合材料は、マトリクス拡散処理によって形成することができる。この場合は、多孔質層は分配層として機能する。あるいはまた、この複合材料はプリプレグの積層として形成することができる。この場合は、多孔質層は通気層として機能する。多孔質層は、材料の靭性を増加させるポリスルホンまたはポリエーテルスルホンを含むことができる。
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【課題】強化繊維、強化繊維を製造する方法、複数の強化繊維を製造する方法、硬化性樹脂用の強化繊維、硬化複合材料、硬化性複合材料、硬化複合材料を製造する方法、複合材料を表面に施す方法、および複合材料を成形する方法の提供。
【解決手段】成形された複合材料を調製する方法は、強化繊維を、平均繊維長5mm未満まで粉砕し、粉砕した繊維をカップリング剤で処理し、乾燥した繊維を、繊維上のカップリング剤と反応する液体樹脂中に懸濁する。好ましい繊維は、ガラス繊維、およびか焼酸化鉄でコーティングしたミルドマイカを含む。好ましいカップリング剤は、有機シランおよび金属アクリレート、例えば亜鉛ジアクリレートである。上記の方法により形成される複合材料は、耐衝撃性、引張強さ、および曲げ強さの向上を示す。 (もっと読む)


当該発明は、特にスキー又はスノーボードにおける取り付けのための、繊維複合物材料に関係する。前記の繊維複合物材料は、最大の可能性のある百分率の木質繊維で作られたものであるが、それらは、繊維の好適な配向有りの又は無しのマットの形態において各々他のものとの間で架橋されたものが存在するものであると共に、それらにおいて熱硬化性の又はエラストマーのプラスチックが導入されたものである。マットの定義可能に高い及び特に均一な木質繊維の密度のおかげで、均一な機械的な性質を有するものである均質な材料は、達成されたものであるが、しかしながら、それは、また、コアにおける様々な場所において目標にされた様式で変更されたものであることができる。
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【課題】従来一般のSMCによって成形された繊維強化樹脂の限界に鑑み、特定範囲の短繊維の強化繊維束を用いた、等方性の程度の高い、かつ、高い強度等の機械特性を容易に発現可能な繊維強化樹脂を提供する。
【解決手段】短繊維の強化繊維の繊維束の集団からなる強化繊維基材と熱硬化性樹脂からなるマトリックス樹脂よりなる繊維強化樹脂であって、強化繊維基材の繊維束の90%以上が、単糸数が100本以下となるように分繊された繊維束からなり、真直な繊維束数が全繊維束数の70%以上であり、繊維束の配向が二次元的に擬似等方性であり、かつ、強化繊維の体積含有率が35%以上である繊維強化樹脂。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂の優れた機械的特性及び熱的特性を損ねることなく、靭性(タフネス)が付与された複合材料を得るためのプリプレグと、その製造方法を提供すること。
【解決手段】強化繊維とマトリックス樹脂とからなるプリプレグにおいて、このプリプレグの外層を構成するマトリックス樹脂は、熱硬化性樹脂からなり、このプリプレグの内層を構成するマトリックス樹脂が有機又は無機系の中空粒子を含むことを特徴とする耐衝撃性プリプレグ。プリプレグ全体の体積に対する有機又は無機系の中空粒子の空隙部分の体積の割合(空隙率)は、1〜3体積%の範囲にあるものが好ましい。内層を構成するマトリックス樹脂は、熱可塑性樹脂を含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】固縛型コーナ部及びフランジ並びにそれらを備えた物品を提供する。
【解決手段】本発明には、固縛型フランジコーナ部が含まれ、固縛型フランジコーナ部は、少なくとも1つのバリヤ繊維プライと、バリヤ繊維の周りに巻き付けられた少なくとも1つの繊維トウとを含む。また、本発明には、固縛型コーナ部を有するフランジが含まれ、フランジは、少なくとも1つのバリヤ繊維プライと、バリヤ繊維の周りに巻き付けられた少なくとも1つの繊維トウと、繊維トウ上に施工された少なくとも1つの充填繊維プライと、充填繊維上に施工された少なくとも1つのフランジ繊維プライとを含む。さらに、本発明には、固縛型フランジコーナ部を有するフランジを備えた複合構造体を組み入れた物品が含まれ、固縛型フランジコーナ部は、少なくとも1つのバリヤ繊維プライと、バリヤ繊維の周りに巻き付けられた少なくとも1つの繊維トウとを含む。 (もっと読む)


【課題】誘電正接が低く、優れた耐熱性および密着性を有する樹脂組成物、プリプレグおよび積層板を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂と、アルキルフェノール変性キシレン樹脂とを含有し、前記アルキルフェノール変性キシレン樹脂の含有量は、樹脂組成物全体の20〜70重量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】靭性の高い硬化物となりうる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】重量平均分子量1,000以下のエポキシ樹脂(a1)と重量平均分子量10,000〜100,000のエポキシ樹脂(a2)と硬化剤(C)とを使用して、前記エポキシ樹脂(a1)の一部と前記エポキシ樹脂(a2)の一部または全部と前記硬化剤(C)の一部とを予備反応をさせることによって得られるエポキシ樹脂(a3)と、前記エポキシ樹脂(a1)の残りとを含むエポキシ樹脂(A)と、熱可塑性樹脂(B)と、前記硬化剤(C)の残りとを含有し、硬化後の形態が、前記エポキシ樹脂(A)と前記熱可塑性樹脂(B)との共連続相および/または前記熱可塑性樹脂(B)の連続相を有する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】無機充填材の体積分率の増加を抑制しながら熱膨張率を低減することが可能な熱硬化性樹脂組成物及びその製造方法並びにこの熱硬化性樹脂組成物を用いたプリプレグ及びプリプレグを用いた積層板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂(A)と無機の多孔性物質(B)を含有し、熱硬化性樹脂(A)の一部を前記多孔性物質(B)の孔内に含浸させた熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】成形体にした際に優れた表面品位を得ることができる一方向強化繊維基材の利点を維持しつつ、取扱い性や賦形性、成形の際の樹脂含浸性を大幅に改善可能な、強化繊維積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維を一方向に引き揃えた一方向強化繊維基材が2層重ねられ、該2層の一方向強化繊維基材が、層間に介在された熱可塑性樹脂からなる結着材で互いに固着され、該2層の一方向強化繊維基材を一体的に扱うことが可能な強化繊維積層体、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
多方向に強化繊維糸条が配向しながら曲面追従性に優れた多層基材と、それからなるプリフォームを提供する。
【解決手段】
強化繊維糸条が並列にシート状に配列されて強化繊維層を形成し、その強化繊維層の複数層が、それぞれの強化繊維層を構成する強化繊維糸条の配列方向が異なる角度で積層された状態で一体化されてなる多層基材において、(1)前記の強化繊維層を構成する強化繊維糸条の80重量%以上が強化繊維糸条を横切る方向に切断端を有すると共に、その切断端を有する強化繊維糸条の長さが10〜300mmの有限長であること、または(2)前記の強化繊維層を構成する強化繊維糸条の80重量%以上が10〜300mmの有限長の不連続繊維からなる紡績糸であって、その紡績糸の繊度が300〜5,000texであり、かつ、糸幅/厚み比が2〜20であることを特徴とする多層基材。
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【課題】外観が黒色であり、プリント配線板としてガラス転移点(Tg)の低下を起こさず、かつ絶縁性及び信頼性の低下がなく、蛍光を検知する方式による外観検査が可能な積層板を製造するために好適な熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ、金属張り積層板およびプリント配線板を提供する。
【解決手段】染料を含有してなる黒色の熱硬化性樹脂組成物において、染料としてアントラキノン系化合物を0.05〜5質量%含む熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ、金属張り積層板およびプリント配線板である。 (もっと読む)


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