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Fターム[4F072AH13]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品の製造 (4,741) | 供給 (639) | 繊維の (197)

Fターム[4F072AH13]に分類される特許

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【課題】マトリックス樹脂の含浸性が良好で、力学特性(特に、衝撃付与後の圧縮強度等)に優れる繊維強化樹脂を生産性良く得て、取扱性(特に、形態安定性、積層する際のタック性等)に優れた強化繊維基材、積層体を提供する。
【解決手段】強化繊維糸条7を並行に引き揃えてなる強化繊維糸条群で構成される布帛と、少なくともその片側表面に布帛の2〜20重量%の範囲内で樹脂材料8が間隙を有する形態で配置されている強化繊維基材6であって、前記樹脂材料の個々のものは、前記強化繊維糸条の内の複数の単糸が前記樹脂材料を貫通する埋設部と、布帛の表面に厚みを有して存在する露出部とを有する形態で固定され、前記樹脂材料の埋設部の厚みは強化繊維基材を構成する布帛の厚みより薄く、かつ、樹脂材料の全投影面積の50〜100%が上記形態にて布帛の表面に固定されていることを特徴とする強化繊維基材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが該ローラーの周方向に刃を等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラー間に、繊維束をローラーの回転軸垂直方向に連続的に糸道を固定して供給し、ローラーに取り付けた刃と、ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて繊維束を裁断し、該繊維束を所定の繊維長、かつ、繊維配向方向に単位長さあたり所定の総断面積の変化量で裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが、該ローラーの回転軸平行方向であり、かつ、該ローラーの周方向に等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラーの間に、所定の角度で前記繊維束を連続的に供給し、前記ローラーに取り付けた刃と、前記ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて前記繊維束を所定の繊維長に裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


本発明は、2種類の異なるポリアミドの選択されたポリマー混合物に加えて、非円形の断面を有するガラス長繊維を含む充填ポリアミド成形材料に関する。本発明は更に、成形物品を製造するためのかかる成形材料の使用、並びにかかる成形物品に関する。 (もっと読む)


【課題】繊維束包装体の回巻体から強化用繊維束を連続的に引き出して含浸ダイに導入し、引抜き法により、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを製造するに際し、回巻体の最外巻層付近まで強化用繊維束が引き出されても、巻層の崩落を防止することができるようにした、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】強化用繊維束繰り出し装置100が、繊維束包装体10の回巻体11の内周面を外側へ押し付けるための巻層崩落防止用の複数の崩落防止部材120と、強化用繊維束が順次引き出されるにつれて厚みが次第に小さくなる回巻体11の内周面に追随して該内周面に前記複数の崩落防止部材120を押し付ける押し付け手段110,113,116とを有している。 (もっと読む)


【課題】最外層であるキャリア表面の平滑性に優れるキャリア付きプリプレグを得ることができ、製品の歩留まりを向上させることができるキャリア付きプリプレグの製造方法、該方法により得られたキャリア付きプリプレグおよびその装置を提供する。
【解決手段】本発明のキャリア付きプリプレグの製造方法は、長尺帯状の第1および第2の絶縁樹脂層付きキャリアの前記絶縁樹脂層同士を繊維布を介して接合された接合体を熱硬化性樹脂の溶融温度以上に加熱処理することにより前記絶縁樹脂層をBステージ化し、前記絶縁樹脂層を構成する前記熱硬化性樹脂の溶融温度以上の温度に保持したまま前記接合体を0.2MPa以上、1MPa以下の圧力で厚さ方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】回巻体から連続的に引き出される強化用繊維束を使用して、撚りを行う引抜き法により、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを製造するに際し、強化用繊維束の継ぎ合わせ部を高い生産速度にてダイノズルを通過させることができる、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法を提供すること。
【解決手段】継ぎ合わせすべき強化用繊維束の端部分の双方について、それぞれ、繊維量半減端部を形成し、エアスプライサにより、前記繊維量半減端部A1,B1同士を1箇所以上にて交絡させ、さらに、新しい側の繊維量半減端部B1に続く繊維量非削減端部B2において、1箇所以上にてエアスプライサにより強化用繊維同士を交絡させることにより、使い終わりの側の強化用繊維束Aと新しい側の強化用繊維束Bとを継ぎ合わせ、強化用繊維束を連続供給することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法である。 (もっと読む)


短切断の合成またはセルロースに基く天然の強化繊維が通常の容量測定または重量測定による秤量装置を用いる単軸または二軸スクリュー押出し機或いはダブルアームドバッチ式混合機で行われるような混練り工程に均一に供給される形でポリマー複合物のために提供される。本強化繊維は、混練り工程に供給したときにマトリックス樹脂中に分散し、均一に分布するようになる。また本強化繊維は、繊維を被覆し且つ各切断繊維束内に一時的繊維間結合を形成する仕上げ組成物を有する切断繊維束の形で提供される。この仕上げ組成物は、切断繊維束が容量低下または重量低下によるスクリュー供給機装置により混練り工程に均一に供給できるように繊維間付着性を提供する。混練り工程での混合時には、一時的結合が壊れ、切断繊維束が別々の個々の繊維に崩壊し、マトリックスポリマー中に分散する。短切断強化繊維の製造法も提供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明によれば、十分な静的曲げ強度を有し、かつ衝撃破損時に分断しない高い安全性を有するゴルフクラブシャフトを得ることが出来る。
【解決手段】
下記[A]〜[D]の条件を満たす炭素繊維と、[a]3官能以上のアミン型エポキシ樹脂を20〜50重量部と、[b]ビスフェノールF型エポキシ樹脂を50〜80重量部とを含むエポキシ樹脂と、[c]ジシアンジアミドまたはその誘導体を前記エポキシ樹脂100重量部に対し、2〜10重量部含み、かつその樹脂硬化物の曲げ弾性率が3.8〜5.0GPaであるエポキシ樹脂組成物を組み合わせてなるプリプレグ。
[A]引張弾性率が295±10の範囲内にあること
[B]引張強度が5400〜6500MPaの範囲内にあること
[C]実質的に真円状の断面を有すること
[D]平均繊維径が5.0〜7.0μmの範囲内にあること (もっと読む)


長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法を提供する。この方法は、プロセスチャンバー14に溶融熱可塑性樹脂を満たすステップと、このプロセスチャンバーの中に少なくとも一本の連続繊維ストランドを送るステップと、溶融熱可塑性樹脂56を含浸させた連続繊維ストランド50を引抜成形するステップと、熱可塑性樹脂を含浸させた少なくとも一本の連続繊維ストランドをペレット60に切断するステップとを含む。また、この方法は、適切な含浸を確保するために、特定な式に従ったペレットの加工を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マトリックス樹脂とコンパウンドされた成形材料として用いた場合、良好な流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性を発現するチョップド繊維束の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のチョップド繊維束の製造方法は、強化繊維を実質的に一方向に引き揃えてなるチョップド繊維束の製造方法において、連続した複数の繊維束を連続的に走行させ、走行途中の箇所に配された拡幅手段で、拡幅前の繊維束の幅W1と拡幅後の繊維束の幅W2との比率(W2/W1)が1.1〜20の範囲内となるように該繊維束を拡幅した後、拡幅した状態の複数の繊維束を同時に切断することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】繊維状強化材をフィードホッパーへ供給するに際し、繊維状強化材がフィードホッパーの内壁へ衝突し解繊物が発生するのを抑制し、フィードホッパー内壁へ解繊物や樹脂成分が付着、蓄積しブリッジ現象を起こしたり、付着物の塊が落下したりすることなく、原料を混練装置へ安定して供給することができる、繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造装置およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】繊維状強化材供給口、熱可塑性樹脂成分供給口および混練装置への材料投入口を備え、さらに、繊維状強化材供給口には、投入された繊維状強化材を混練装置への材料投入口方向に向かってガイドする繊維状強化材供給ガイドを設けてなることを特徴とする、繊維強化熱可塑性樹脂組成物製造用のフィードホッパー。 (もっと読む)


【課題】高温度での成形に用いることが可能であり、高い剛性および高い耐衝撃性を有する成型体が得られる複合繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの提供。
【解決手段】複合繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを、有機繊維と無機繊維の2種以上を含む強化繊維と、熱可塑性樹脂とで構成した。強化繊維の有機繊維および無機繊維の重量比率を、有機繊維/無機繊維=1/1〜1/10に設定し、熱可塑性樹脂および前記強化繊維の比率を、熱可塑性樹脂/強化繊維=95/5〜60/40に設定した。強化繊維を、ペレットの長手方向に略整列状態で存在させ、さらに10〜200回/mの範囲で撚られた状態で熱可塑性樹脂中に存在させた。 (もっと読む)


本開示は、繊維ウェブに含浸させる装置及び方法に関する。装置は一般に、液面を有するある体積の液状硬化性樹脂と、このある体積の樹脂中に少なくとも部分的に沈められた、液状硬化性樹脂で飽和させた繊維ウェブロールとを含む。この装置は、繊維ウェブが、液面よりも下方で繊維ウェブロールから離れて樹脂含浸繊維ウェブを形成するように、液状硬化性樹脂で飽和させた繊維ウェブロールを巻き戻すように、構成されている。
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【課題】 解繊されたセルロース繊維を含有するものが得られるセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 攪拌手段として回転羽根を有するミキサー中にセルロース繊維集合体を入れ、高速攪拌することにより、前記セルロース繊維集合体を解繊するとき、前記セルロース繊維集合体として棒状のパルプシートを用い、ミキサーの羽根とのなす角度が45°〜90°の範囲になるようにして、前記棒状のパルプシートと前記羽根を接触させて解繊する工程、前記ミキサー内に熱可塑性樹脂を入れた後に攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維に前記熱可塑性樹脂が付着した混合物を得る工程、前記混合物を冷却しながら低速攪拌する工程を有するセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単糸表面が十分に熱硬化性樹脂によって被覆され、薄葉でありながら幅、厚さが均一であり、且つ高強度と可撓性を両立した繊維強化テープを提供することにある。
【解決手段】熱硬化性樹脂及び高強力繊維開繊マルチフィラメントから成るテープにおいて、テープの側断面から見た時、単繊維繊度が0.1〜5.5dtexの単糸が厚さ方向に1〜3層重なっており、テープの幅/厚さ比が10以上、その幅の変動係数が7%以下、且つ、実質的に単糸間に熱硬化性樹脂が充填されている繊維強化テープとする。 (もっと読む)


【課題】反りの少ない積層板やプリント配線板を製造することのできる新しいプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】長尺の基材1を搬送してディップ槽2内において樹脂ワニス3を基材1に含浸させる工程を含むプリプレグの製造方法において、基材1の搬送方向と直交する方向に回転軸を形成する第1および第2のディップロール4,5を樹脂ワニス3中に配置し、第1のディップロール4の上側周面を基材1下面に接触させた後、第2のディップロール5の下側周面を基材1上面に接触させて基材1に樹脂ワニス3を含浸させることとする。 (もっと読む)


【課題】引張特性、曲げ特性、耐衝撃性などの機械的特性に優れた繊維強化環状オレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂及び有機繊維で構成された繊維強化樹脂組成物を調製する。この繊維強化樹脂組成物は、有機繊維のロービングを引き抜き成形して調製してもよい。前記有機繊維は、全芳香族ポリアミド系繊維、ポリアリレート系繊維、ポリパラフェニレンベンズオキサゾール系繊維などであってもよい。有機繊維の平均繊維径は5〜20μmである。環状オレフィン系樹脂と有機繊維との割合(重量比)は、環状オレフィン系樹脂/有機繊維=30/70〜95/5程度である。本発明の繊維強化樹脂組成物は、平均繊維長が3〜50mmのストランド状ペレットであり、ペレットの長さ方向に対して平行に配列した有機繊維を含有してもよい。 (もっと読む)


本発明は、曲面製品の製造方法であって、複数の延伸ポリマー補強要素をマンドレル上に配置することと、その要素の少なくとも一部を互いに局部的に接着することと、製品をマンドレルから取り外すこととを含む方法に関する。本発明はまた、曲面物品(好ましくは防護物品)を曲面製品から製造するための方法であって、曲面製品を金型内に入れることと、前記製品を高温高圧で圧縮することとを含む方法に関する。曲面防護物品は良好な耐衝撃特性を有し、実質的にしわがない。 (もっと読む)


【課題】種々の異なった内部組織による層からなるプリフォーム製品の作製を可能とし、多品種小ロットのプリフォーム製品の作製に対して、極めて効率的に適用が可能なプリフォーム作製装置を提供すること。
【解決手段】マンドレルMのまわりに強化繊維材を積層状に形成してプリフォームPfを作製するプリフォーム作製装置PMであって、強化繊維材を一方向あるいは複数方向に配列させたシート状材Sをマンドレルの軸線に対して0度方向に挿入するシート状材挿入装置1と、前記マンドレルの軸線に対する組角度が±θ度の組糸Y、Yと、軸線に対する角度が0度の中央糸yとを選択的に組み合わせて組織するブレイディング装置2と、前記マンドレルのまわりにワインド材Wを巻回しながら層を形成するワインディング装置3とを、それぞれユニットとしてライン状に配置してなることを特徴とするプリフォーム作製装置。 (もっと読む)


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