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Fターム[4F072AK14]の内容

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Fターム[4F072AK14]に分類される特許

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【課題】ハロゲン含有化合物を添加することなく、高度な難燃性を有し、かつコストパフォーマンスに優れたコンポジット積層板の中間層に用いられるコンポジット積層板用樹脂組成物およびコンポジット積層板を提供すること。
【解決手段】コンポジット積層板の中間層に用いられる樹脂組成物であって、ビスフェノール型エポキシ樹脂と、トリアジン変性フェノールノボラック樹脂と、リン系難燃剤と、無機充填材とを含み、前記ビスフェノール型エポキシ樹脂のエポキシ基数と、前記トリアジン変性フェノールノボラック樹脂のOH基数との比が、エポキシ基/OH基=1.2〜2.0であることを特徴とするコンポジット積層板用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性、かつ耐熱性、誘電特性に優れる熱硬化性樹脂組成物、並びにこれを用いたプリプレグ、積層板、及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】(1)(a)1分子中に少なくとも2個のN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物と、(b)一般式(I)に示す酸性置換基を有するアミン化合物とを反応させて製造される、分子構造中に酸性置換基とN−置換マレイミド基を有する化合物、(2)ナフタレン骨格含有エポキシ樹脂、(3)熱分解温度が300℃以上である金属水和物を成分として含有する、熱硬化性樹脂組成物。


(式中、Rは酸性置換基である水酸基、カルボキシ基、スルホン酸基を示し、Rは水素原子、又は炭素数1〜5の脂肪族炭化水素基、ハロゲン原子、水酸基、カルボキシ基、スルホン酸基を示し、x及びyは1〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系での難燃性と機械強度に優れた、繊維強化樹脂成形体及び積層体、並びにそれらの製造に有用なプリプレグを提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンポリマー、架橋剤、ホスフィン酸塩、及び炭素繊維を含んでなるプリプレグ、前記プリプレグを硬化してなる繊維強化樹脂成形体、並びに前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での誘電正接が極めて小さく、非ハロゲン系での難燃性に優れ、かつ耐熱性と冷熱衝撃試験における耐クラック性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、及びアルミナ一水和物を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、及び前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系での難燃性と機械強度に優れた積層体の製造に有用なプリプレグ、及び該積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、連鎖移動剤、架橋剤、架橋助剤、リン酸エステル、及び金属水酸化物を含む重合性組成物を炭素繊維に含浸した後、重合してなるプリプレグ、並びに前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、高温耐熱特性及び取り扱い性が向上されたエポキシ樹脂組成物等を提供すること。
【解決手段】メソゲン骨格を有するエポキシ化合物とビフェニルアラルキル骨格を有する硬化剤とを含有するエポキシ樹脂組成物。ビフェニルアラルキル骨格を有する硬化剤は、軟化点が110℃以下であることが好ましい。また、ビフェニルアラルキル骨格を有する硬化剤は、アモルファス性の硬化剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での誘電正接が極めて小さく、非ハロゲン系での難燃性に優れ、かつ高温高湿下での耐熱性と、冷熱衝撃試験における耐クラック性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、及びホスフィン酸塩を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、及び前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での誘電正接が極めて小さく、かつ非ハロゲン系での難燃性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体を提供すること。
【解決手段】架橋性の炭素−炭素不飽和結合を1以上有するノルボルネン系モノマーを含むシクロオレフィンモノマー、重合触媒、連鎖移動剤、架橋剤、架橋助剤、リン酸エステル、及び金属水酸化物を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、及び前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性、耐熱性、静的強度を持つ繊維強化複合材料およびこれを得るためのエポキシ樹脂組成物、さらに、耐熱性、弾性率が高く、かつ靱性の優れた硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】[A]エポキシ樹脂、[B]芳香族アミン系硬化剤、[C]S−B−M、B−MおよびM−B−Mからなる群から選ばれる少なくとも1種のブロック共重合体を含み、かつ、[A]エポキシ樹脂が、[Aa]、および、[Ab]を含むエポキシ樹脂組成物。
[Aa]縮合多環骨格、ビフェニル骨格、オキサゾリドン環の骨格から選ばれる少なくとも1つの骨格を有するエポキシ樹脂
[Ab]多官能アミン型エポキシ樹脂 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プリプレグの取り扱い性と硬化物の高い剛性とを両立した、エポキシ樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 次の成分(A)、(B)を含み、成分(A)および成分(B)の合計量100質量%に対して、成分(A)が10〜80質量%であるエポキシ樹脂組成物である。
(A)シリカ微粒子がコロイド状に分散したエポキシ樹脂
(B)多官能エポキシ樹脂100質量部とジアミノジフェニルスルホン5〜10質量部とを120〜160℃の温度で1〜20時間反応させた予備反応物
成分(B)中の多官能エポキシ樹脂としてアミノフェノール型エポキシ樹脂を含むこと、成分(B)中の多官能エポキシ樹脂としてアミノクレゾール型エポキシ樹脂を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】誘電特性等の液晶ポリエステルの特性を十分維持しつつ、はんだ耐熱性に優れた絶縁層(LCP基板)を有する高周波回路基板を提供する。
【解決手段】無機繊維及び/又は炭素繊維からなるシート(A)と、溶剤可溶性であり、流動開始温度が250℃以上の液晶ポリエステル(B)とからなる絶縁層を備えることを特徴とする高周波回路基板の提供。前記液晶ポリエステル(B)はフェノール性水酸基を有する芳香族アミンに由来する構造単位を有するものであると好ましく、前記シート(A)はガラスクロスが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粗化処理された硬化体の表面の表面粗さを小さくすることができ、硬化体のガラス転移温度を高くすることができ、さらに無機物の含有量が少なくても硬化体の線膨張率を低くすることができるエポキシ系樹脂組成物及び硬化体を提供する。
【解決手段】エポキシ系樹脂と、硬化剤と、シリカと、マレイミド系化合物とを含有し、前記エポキシ系樹脂と前記硬化剤との合計100重量部に対して、前記マレイミド系化合物を2〜200重量部の範囲内で含み、エポキシ系樹脂組成物中の固形分100重量%中に、前記シリカを5〜50重量%の範囲内で含むエポキシ系樹脂組成物、該エポキシ系樹脂組成物を加熱し、予備硬化させた後、粗化処理することにより形成された硬化体1。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において伸びることなく寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さを与える伝動ベルトの提供。
【解決手段】複数本の高強度ガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物とアクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有するガラス繊維被覆用塗布液を塗布し被覆層を設けて1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとビスアリルナジイミドを含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【目的】熱膨張係数が低く,打抜加工に対しても十分な耐衝撃強度,機械応力の緩和能力を有し,白化現象の発生,進展を抑えた打抜加工性が良好な積層板を提供する。
【解決手段】ワニスを繊維基材に含浸乾燥してなるプリプレグにおいて、前記ワニスが、熱硬化性樹脂,アクリロニトリル−ブタジエン共重合体エラストマー及び無機充填剤を成分として含有する、プリプレグ。 (もっと読む)


【課題】プロセス性とタック性を満足させるプリプレグ、および衝撃後圧縮強度と高温高湿時における層間剪断強度とを満足させる炭素繊維強化複合材料用の提供。
【解決手段】強化繊維(A)、硬化物の曲げ弾性率が2.8GPa以上5.7GPa以下であるエポキシ樹脂組成物(B)および硬化物の曲げ弾性率が3.1GPa以上6.0GPa以下であるエポキシ樹脂組成物(C)からなり、前記エポキシ樹脂組成物(C)の硬化物の曲げ弾性率が前記エポキシ樹脂組成物(B)の硬化物の曲げ弾性率より大きく、前記エポキシ樹脂組成物(C)が前記エポキシ樹脂組成物(B)より表面側に偏在しているプリプレグ、および上記プリプレグを硬化して得られる炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性を有し、かつ天然物に由来し、リサイクル性に優れたシルクフィブロイン複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シルクフィブロイン1を繊維材料3に含浸させてなり、シルクフィブロイン1の重量が、シルクフィブロイン複合材料10全体の重量に対して20重量%以上、90重量%以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】鋼材と同程度の強度を有し、軽量で且つ優れたエネルギー吸収能力を有するステアリング軸を提供する。
【解決手段】自動車のステアリング装置に組み込まれ、運転者の操舵により回転するステアリング軸1を、樹脂と炭素繊維とを含有する炭素繊維強化樹脂で構成した。ステアリング軸においては、前記炭素繊維強化樹脂中の前記炭素繊維の割合は、10質量%以上80質量%以下とすることが好ましい。また、前記炭素繊維の平均繊維長は、0.5mm以上とすることが好ましい。ステアリング軸は、炭素繊維強化樹脂で構成されているため、鋼材と同程度の強度を有し、軽量で且つ優れたエネルギー吸収能力を有する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性プラスチック−連続繊維混成複合体の製造方法に関し、より詳細には、熱可塑性プラスチック−連続繊維混成複合体の製造方法において、a)ガラス繊維束を広幅に均一に広げる段階と、b)広げられたガラス繊維を加熱する段階と、c)加熱されたガラス繊維とテープ状の熱可塑性プラスチックとを接合し、熱可塑性プラスチック−連続繊維接合体を形成する段階と、d)前記接合体をジグザグに折り重ねて多層熱可塑性プラスチック−連続繊維接合体を形成する段階と、e)前記多層熱可塑性プラスチック−連続繊維接合体を圧着させる段階とからなる、製織が容易で、製織後の熱溶融含浸時、均一性及び含浸性に優れた熱可塑性プラスチック−連続繊維混成複合体の製造方法に関する。
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【課題】熱伝導性に優れるエポキシプレポリマー等を提供すること。
【解決手段】メソゲン骨格を有するエポキシ化合物と、下記式で表される3核体ビスフェノールとを反応させることにより得られる、エポキシプレポリマー。
【化1】


(式中、R,R,R,R,R,R,R,R,R,R10,R11,R12は、それぞれ水素原子又はアルキル基であり、各々が同一であっても異なっていてもよいが、少なくとも1つはアルキル基である。) (もっと読む)


減少されたレベルの二酸化イオウを発生し、および予想外の減少された自己消火時間を有するエポキシ樹脂および複合材料。エポキシ樹脂はエポキシ樹脂成分50〜70重量パーセントから構成されている。エポキシ樹脂組成物はまた、ポリエーテルイミドおよびポリアミドイミドから構成されている熱可塑性配合物20〜35重量パーセントを含有する。エポキシ樹脂組成物はさらにまた、硬化剤5〜25重量パーセントを含有する。当該複合材料は航空機およびその他の荷重支持構造体における基本構造体用に使用することができる。 (もっと読む)


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