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Fターム[4F073BB01]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 被処理物の形状、処理部位 (1,591) | フィルム、シート、線材 (965)

Fターム[4F073BB01]に分類される特許

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(i)1つ又はそれ以上のフッ素化芳香族基、及び(ii)1つ又はそれ以上のイオン性基を包含する、架橋化合物を提供し、ここにおける架橋化合物は、少なくとも1つの極性溶媒に溶解する。架橋化合物の製造方法もまた、開示されている。更に、架橋化合物の製造方法から得られるデバイスも提供する。 (もっと読む)


【課題】 エンドマークの欠落及び接着テープにおける接着剤の基材背面への転写を十分防止できるエンドマーク用樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 接着テープのエンドマークとして用いられる樹脂フィルムであって、その表面はコロナ処理を施されて、特定のぬれ性試験によるぬれ性が40mN/m以上であるエンドマーク用樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】適切な透水率を有し、偏光膜との接着性に優れ、ケン化処理後の水の接触角が小さく、面内または両面における接触角の差を小さくすることができ、高温高湿環境に要求される偏光度の経時安定性および良好な密着性を満たすことができるセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】溶融流延によって形成され、40℃・相対湿度95%における透水率が150〜800g/m2・24hrであり、且つ、下記式(1)〜(3)を満足することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(1):2.0≦X+Y≦3.0
式(2):0≦X≦2.0
式(3):1.2≦Y≦3.0
〔Xはアセチル基の置換度を表し、Yは炭素数3〜7のアシル基の置換度の総和を表す。〕 (もっと読む)


本発明は、製品の裏面にプラズマ処理またはプラズマコーティングする方法に関する。処理する製品の運動方向と直交する方向に設け少なくとも製品の表面の幅以上の大きさの少なくとも一つの高圧電極の下に、高圧電極から間隔を介して製品を設置する。高圧電極および製品の相対的な運動方向が異なるように配置する。交流電圧による高電圧を高圧電極に印加する。高圧電極と製品との間の第1の空間に第1の大気を充填する。高圧電極とは反対側の製品の裏側の第2の空間に第1の空間とは異なる第2の大気を充填する。高電圧、第1の大気および第2の大気を、第2の大気内でプラズマ放電が発生するように調節する。 (もっと読む)


優れた磨耗、化学物質および衝撃耐性特性を提供する熱可塑性基材のための放射線硬化性、磨耗耐性コーティング組成物が開示される。コーティング組成物は、少なくとも1つの軟質ジアクリレート構成成分、少なくとも1つの芳香族ジアクリレート構成成分および少なくとも1つのウレタンアクリレートを含む。少なくとも1つの表面に適用され、放射線への曝露により硬化されるコーティング組成物を有する造形品も開示される。 (もっと読む)


【課題】画像表示面に傷が付きにくく、外光の写り込みが少なくかつコントラストが良好であり、更に帯電に伴い表示面に付着するゴミが拭き取りやすいので、より鮮明で見やすい画像を得ることができる防眩フィルムを提供する。
【解決手段】透明基板1上に、防眩層2を有してなる防眩フィルムであって、防眩層2が、体積固有抵抗値が1000Ωcm以下である導電性無機微粒子(A)3を5〜90重量%、平均粒径が3〜10μmである有機微粒子(B)4を3〜30重量%、およびエチレン性不飽和二重結合を有する化合物(C)を5〜90重量%の比率でそれぞれ含む電離放射線硬化型組成物を硬化させたものであり、防眩層の表面抵抗値が1.0×1011Ω/□以下であり、且つ、フィルムのヘイズ値が6〜30%である防眩フィルム。 (もっと読む)


【課題】
燃料電池に使用される高分子イオン交換膜における欠点である湿潤状態で膨潤し、その結果、燃料ガスや酸素が対極へ透過したり、膜の力学的な強度が弱いこと及び寸法安定性が劣るという課題を克服する。
【解決手段】
スルホン酸基導入可能な1官能性ビニルモノマー及び末端にハロゲンを有するビニルモノマーを高分子フィルム基材にグラフト共重合させた後、末端のハロゲンを脱離させ、グラフト分子鎖同士を結合させた架橋構造を有する高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】厚みの均一性の向上、異物混入の抑制、光学的色むらおよび光学的すじといった光学欠点の抑制に優れたポリビニルアルコール系フィルムの製法およびそれによって得られたポリビニルアルコール系フィルムならびにそのポリビニルアルコール系フィルムを用いた偏光フィルムおよび偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂水溶液3を、温度20〜60℃かつ湿度50〜99%RHの雰囲気下で、T型スリットダイ1から押し出し、回転状態のドラム型ロール2の外周面上に流延してポリビニルアルコール系フィルムを得、それに染色、一軸延伸およびホウ素化合物処理を施すことにより、偏光フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 表面の防汚性に優れ、こすりなどによる防汚性の低下が少なく、かつ優れた表面硬度を示す、耐久性に優れた防汚性表面材料として有用な撥水・撥油性材料の簡易な形成方法、及び、外報法で得られた、防汚性表面材料として有用な、表面に高い撥水・撥油性を有する撥水・撥油性材料を提供する。
【解決手段】 (1)露光によりラジカルを発生しうる基材表面に、撥油及び撥水性の官能基と重合性不飽和二重結合を側鎖に有する高分子化合物を接触させる工程と、(2)該基材に露光を行い、露光により基材表面に発生したラジカルを起点として、撥油及び撥水性の官能基と重合性不飽和二重結合を側鎖に有する高分子化合物をグラフト重合して、基材に直接結合した撥油及び撥水性の官能基を有するグラフトポリマーを生成させる工程とを、有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高分子フィルムと、接着層や配向膜との密着性を良化させる方法を提供。
【解決手段】 下記条件1でアルカリ鹸化した際に、アルカリ鹸化溶液中へ1.0ppm以上溶出する添加剤を少なくとも一種含有する高分子フィルムの鹸化処理方法であって、 該高分子フィルムを、アルカリ鹸化溶液を用いて、下記式(A)で表されるV値が5〜13となる条件で鹸化する工程を含むことを特徴とする鹸化処理方法。 条件1: 1.6×10-63のフィルムを、55℃に加熱した3NのNaOH 50ml中に、 5分間浸漬する。 式(A): T/10+S+D =V [上記式(A)において、Tは鹸化処理温度(℃)、Sは鹸化処理時間(分)、Dは鹸化溶液のアルカリ規定度(N)である。] (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種食品等を包装する際、酸素を効率よく捕捉することが可能な酸素の捕捉方法や、有害物質を滲出させること等がなく、種々の用途に用いることが可能な酸素吸収性包装容器の製造方法を提供することを主目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、共役ジエン重合体環化物を含有する酸素吸収性樹脂層を有する酸素吸収体に紫外線を照射することにより、酸素吸収性樹脂層に酸素を吸収させることを特徴とする酸素の捕捉方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来に比較してヘーズ(光散乱)を悪化させ難く、亀裂の発生を抑制可能な薄膜形成用組成物、これを用いた高屈折率薄膜を提供する。
【解決手段】チタンの有機化合物と、アルコール類を含む溶媒と、アルコール可溶性ポリアミドとを少なくとも含む薄膜形成用組成物とする。アルコール可溶性ポリアミドの含有量は、チタンの有機化合物中に含まれるチタン重量に対して10〜150重量%の範囲内にあると良い。この組成物より形成した薄膜前駆体に紫外線を照射することにより、高屈折率薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、優れた耐酸化性と広範囲なイオン交換容量を有した、燃料電池に適した含フッ素系高分子膜型イオン交換膜を安価に大量生産できるようにすることである。
【解決手段】本発明では、含フッ素系高分子膜基材を酸素不在下において結晶融点前後の温度で、且つ熱分解が進行しない温度で、電離放射線を照射して架橋するに際して、多数の発熱体要素に分割した発熱体を用いて一様な温度に加熱するとともに、前記電離放射線の照射野内での照射による温度上昇を打ち消すように前記含フッ素系高分子膜基材を部分的に強制的に冷却して、大面積の含フッ素系高分子膜基材を照射野内の全ての位置にわたってかつ処理の全時間中にわたって常に最適に定められた範囲内の温度に保った状態で電離放射線を照射できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】十分に高弾性率、低線膨張係数、低吸水率、低吸湿膨張係数、低線膨脹係数、高寸法安定性である十分に優れた特性を有するポリイミドフィルム、および該ポリイミドフィルムを用いた各種電気・電子機器用基板を提供すること。
【解決手段】引張り弾性率が700kg/mm2以下で、吸湿膨脹係数が20ppm以下であり、特定の繰り返し単位を必須の繰り返し単位として含むポリイミドフィルムを合成し、該ポリイミドフィルムを用いてフレキシブルプリント配線板用積層体をはじめとして各種電気・電子機器用基板を作成する。 (もっと読む)


ポリオレフィン、ポリイソブテンブロック及びポリオキシアルキレンブロックからなる両親媒性ブロック共重合体、及び必要に応じて他のポリマー及び/又は充填剤を含む高分子組成物。そのような組成物を染色又は印刷する方法、及び両親媒性ブロック共重合体のポリオレフィンの染色及び印刷用助剤としての利用。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の樹脂成形体は、下記一般式(1)で表される構成単位を有し、ガラス転移温度が230〜450℃の範囲にある重合体からなり、表面の少なくとも一部に酸化処理が施されていることを特徴としている。


【効果】本発明の樹脂成形体は、透明性、耐熱性に優れるとともに、被着体との接着性に優れ、しかも優れた接着性を長期間維持することができ、接着剤の使用あるいは接着層の形成を行うことなく、好適に接着された積層体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 塗布式の片面アルカリ鹸化方法において、塗布速度アップによるアルカリ鹸化液の塗布量増加を抑制し、原料コストを削減すると共に、鹸化処理によって発生する廃水の処理負荷を軽減すること。
【解決手段】 質量比にしてアルカリ:高沸点溶媒:水=1:(2〜4):(2〜4)で‘アルカリ+高沸点溶媒+水’:低沸点溶媒=25:75〜2:98の範囲内であるアルカリ溶液を、温度が室温以上のポリマーフィルムに塗布する工程、及び、アルカリ溶液をポリマーフィルムから洗い落とす工程からなることを特徴とするポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法。該アルカリ鹸化方法により作製されて得られる表面鹸化セルロースエステルフィルム、及び該表面鹸化セルロースエステルフィルムを用いた光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 特定波長の光線に対して高い感度を有するとともに、感光特性を安定に維持可能であり、更に、レジストパターンのライン断面形状を良好とすることができる感光性エレメントを提供すること。
【解決手段】 感光性エレメント1は、支持体10と、この上に形成された感光層20とを備えている。感光層は、(A)バインダーポリマー、(B)光重合性化合物及び(C)光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物から構成される。C成分は、特定構造の(C1)クマリン系化合物、(C2)イミダゾール二量体及び(C3)フェニルグリシン化合物を含有している。そして、感光層20においては、A成分及びB成分の総質量100質量部に対するC1成分の含有量Pと、感光層の厚さQμmとの積Rが、10.0以上22.0未満であり、また、C3成分の含有量が、A成分及びB成分の総質量100質量部に対して0.02〜0.8質量部である。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体を用いて、より簡易な方法でポリマー表面の一部を選択的(部分的)に改質する方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体を用いたポリマーの表面改質方法であって、ポリマーの表面の所定領域に有機物質を付加することと、有機物質が付加されたポリマーの表面に超臨界流体を接触させてポリマー表面に有機物質を浸透させることとを含む表面改質方法を提供する。これにより、容易にポリマー表面の一部を選択的に改質することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機材料に効率的に電子線照射を行って架橋等の改質処理が行えるとともに分解生成物を抑制して照射室等システムの健全性阻害を防止し、被照射物の内部に分解生成物が留まり品質劣化が生じることも防止できる電子線照射システム及び電子線照射方法。
【解決手段】 電子線照射システム及び電子線照射方法を、電子線照射を出射する電子線照射装置と、被照射物として有機材料を搬入・搬出するためのコンベアと、被照射物に対して第1の所定の範囲の温度に加熱して電子線照射を行う照射室と、照射室に接続し電子線照射後の被照射物を第2の所定の範囲の温度に加熱する揮発室とを有し、第1の所定の範囲の温度は電子線照射を受けた被照射物から放出する分解生成物の量が照射室の健全性を阻害する有意量とならない範囲の温度とし、第2の所定の範囲の温度は有機材料内に残留する分解生成物が放出される範囲の温度とするように構成した。 (もっと読む)


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