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Fターム[4F074AA13]の内容

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Fターム[4F074AA13]に分類される特許

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膨張させたマイクロバルーンを含有する、とりわけ感圧性の接着剤であって、膨張させたマイクロバルーンを含有する接着剤の接着力が、膨張させたマイクロバルーンで生じた空隙の破壊によって脱泡された、目付け量および組成が同じ接着剤の接着力に比べて最大30%だけ、好ましくは最大20%だけ、特に好ましくは10%だけ減少している接着剤。 (もっと読む)


【課題】他の物との接触頻度等による色の差を生じにくい成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によると、ポリマー材料からなるマトリックス43と該マトリックス中に分散された複数のカプセル44とを含み、該カプセル44の膨張に起因して凹凸が表面に形成された成形品10を製造する方法が提供される。その製造方法では、膨張して表面42に露出したカプセル44の外殻露出部3と膨張後に破裂して表面42から外方に突出したカプセル44の外殻突出部4とを有する素成形体40を用意する。次いで、素成形体40の表面42から外殻突出部4を消滅させる仕上げ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】発泡セルの微細性および発泡セルの均一性に優れる発泡体が射出発泡成形により得られるスチレン系の射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物、該熱可塑性エラストマー組成物を射出発泡成形してなる発泡体、および、該熱可塑性エラストマー組成物を射出発泡成形する発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含有し、成分(A)100重量部あたり、成分(B)の含有量が5〜150重量部であり、成分(C)の含有量が5〜300重量部である射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物。
(A):芳香族ビニル化合物ブロックと共役ジエン化合物ブロックとを含有するブロック共重合体の水素添加物であって、重量平均分子量20万以上の水素添加物
(B):メルトフローレートが2〜300g/10分であり、メルトテンションが3cN以上であるプロピレン系樹脂
(C):鉱物油軟化剤 (もっと読む)


【課題】微細な平均発泡径と均一な平均発泡密度を有する微細発泡体が得られる簡便な方法を提供する。
【解決手段】ポリマーと金属化合物を圧力容器に入れる工程、前記容器中に高圧ガスを導入して該ガスを金属化合物と共にポリマーに含浸させる工程、次いで前記高圧ガスおよび金属化合物を含浸したポリマーを減圧して該ポリマーを発泡させて微発泡構造を形成する工程を備える微細発泡体の製造方法。前記高圧ガスが炭酸ガスであり、圧力が7MPaから50MPaである製造法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする問題点は軽く、早い変形速度でも衝撃吸収効果が大きく、早く変形が回復するゴム発泡体、および衝撃吸収ゴム発泡体成型品を廉価に供給することである。。
【解決手段】
本発明はゴム発泡体は20℃、1気圧の環境で気泡内部にガスと、液体または/および100℃以下で液体である固体を含有するマトリックスがゴムであり、少なくとも総体積の10V%以上の気泡を含有する独立気泡ゴム発泡体である。好ましくは気泡内圧が0.8気圧未満、0.2気圧以上であるゴム発泡体である。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、適度の柔軟性を有する微細な連続気泡発泡体を製造する方法、および連続気泡発泡体を提供する
【解決手段】本発明は、(A)(A1)ポリオレフィンおよび(A2)エチレン−プロピレンゴムおよび/またはポリスチレン系熱可塑性エラストマーを含むポリマー組成物に、(B)ノニオン系界面活性剤を含有させて、常温・常圧で気体である物質を超臨界状態で含浸させた後に、圧力を解放して、発泡倍率を10倍以上としたことを特徴とする、連続気泡発泡体の製造方法に関し、また、そのような製造方法で得られる連続気泡発泡体に関する。 (もっと読む)


一種又はそれより多いC2〜C6のフルオロアルケン、より好ましくは一種又はそれより多いC3〜C5のフルオロアルケン、更により好ましくは式I:XCF3−z(I)(式中、Xは、C、C、C、C、又はCの不飽和、置換又は未置換の基であり、各Rは、独立してCl、F、Br、I、又はHであり、そしてzは、1〜3である)を有する一種又はそれより多い化合物を含む、発泡剤、発泡可能な組成物、発泡方法、及び/又は、発泡された製品を開示する。本発明のフルオロアルケンは、少なくとも4つのハロゲン置換基を有し、そのうち少なくとも3つはFであることが一般的に好ましく、更により好ましくはそのうちBrは存在しない。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び弾力性に優れたポリエチレン系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリエチレン系発泡体の製造方法は、ポリスチレンと水素添加したビニル−ポリイソプレンが結合したトリブロック共重合体50〜20重量部と、スチレン含有量10〜35%のポリスチレンブロックと柔軟なポリオレフィン構造のエラストマーブロックで構成され、ジブロックとトリブロックの2種類を基本とするブロック共重合体20〜30重量部、メタロセン触媒を用いて重合したメルトインデックス0.5〜6.0g/10minの直鎖状低密度ポリエチレン10〜40重量部、チーグラー触媒を用いて重合したメルトインデックス1.0〜5.0g/10minの直鎖状低密度ポリエチレン20〜10重量部よりなる組成物に発泡剤、架橋剤、軟化剤、充填剤を添加混練して発泡性樹脂組成物を得、該組成物を密閉金型中に充填して加圧下に加熱し、発泡剤及び架橋剤を部分的に分解させた後除圧して中間発泡体を得、次いで該中間発泡体を常圧下に加熱して残存する発泡剤及び架橋剤を分解、発泡させてなることを特徴とする製造方法。
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【課題】均一な孔径を有する空孔が形成された周期的なハニカム構造のフィルムを効率的に製造することができるフィルムの製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】ポリマー溶液から成る所定厚みの溶液膜を基板上に形成する工程と、加湿された気体を、ノズルから前記溶液膜の表面に、当該表面に対して平行な前記気体の流れが存在するように吹き付け、前記気体の吹き付け方向と反対方向で前記溶液膜の表面に平行な方向に前記ノズルを移動させ、前記溶液膜の表面に、結露による水滴を形成する工程と、前記溶液膜に含まれる溶媒を蒸発させる工程と、前記溶液膜に含まれる水滴を蒸発させる工程と、有するフィルムの製造方法である。水滴に対応する空孔をフィルムの内部または表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】特別な発泡設備を用いることなく、常圧発泡法を用いて、ウレタンやポリエチレン等の発泡体と同等の密度でありながら、耐候、耐熱性に優れた従来のものよりも低密度のゴム発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、ゴム成分とオレフィン系樹脂を特定のブレンド比でブレンドし、設備が簡便な常圧発泡法により得られるゴム発泡体で、従来のものよりも低密度であり、なおかつ良好な吸音特性を有し、コストの低減化とウレタンやポリエチレン等の樹脂発泡体分野への展開が可能なゴム発泡体及びその製造方法。 (もっと読む)


a)3〜40重量%の、第一ガラス転移温度を有する第一熱可塑性エラストマー、
b)3〜40重量%の、第二ガラス転移温度を有する第二熱可塑性エラストマー(第一および第二ガラス転移温度は少なくとも10℃異なる)、
c)5〜50重量%の、少なくとも1つの重合性C=C二重結合を有するポリマーおよびコポリマーからなる群から選択される少なくとも1つの熱可塑性ポリマー
d)0〜30重量%の少なくとも1つの粘着付与性樹脂、
e)150℃の温度で少なくとも20分間加熱した場合に体積が少なくとも50%膨張する膨張性物質を生じさせるために効果的な量での、少なくとも1つの潜在性化学発泡剤
を含み、成分a)からe)の合計は100重量%未満であり、100重量%までの残りはさらなる成分またはアジュバントから構成される、熱膨張性材料。好ましくは、該熱膨張性材料は、a)は、−25℃〜0.0℃の範囲でのガラス転移温度を有する第一熱可塑性エラストマー、0.1℃〜30℃の範囲でのガラス転移温度を有する第二熱可塑性エラストマー、エチレン/酢酸ビニルコポリマーおよびエチレン/メチルアクリレートコポリマーからなる群から選択される熱可塑性ポリマー、少なくとも1つの化学発泡剤、硫黄および/または硫黄化合物をベースとする少なくとも1つの硬化剤を含んでなる。該材料は、消散振動波バリア、自動車用密閉パネル部品の音減衰、空間充填挿入物および制限層減衰構造のような種々の音減衰用途に用いることができる。
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【課題】発泡倍率が2倍以上と高く、且つ、表面に、毛羽立ち及び木粉による粉ふきがなく、成形外観性に優れる発泡成形品の形成に好適な発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、発泡成形品及び積層品を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕全体を100質量%とした場合に、スチレン系樹脂(A1)を5〜100質量%含む熱可塑性樹脂と、〔B〕全体を100質量%とした場合に、粒度40メッシュパス〜120メッシュオンの木粉を50〜100質量%含む木粉と、〔C〕沸点が−10℃〜55℃である化合物を含む発泡剤と、を含有し、上記木粉〔B〕及び上記発泡剤〔C〕の含有量は、上記熱可塑性樹脂〔A〕100質量部に対して、それぞれ、5〜150質量部及び0.1〜5質量部である。 (もっと読む)


(a1)90〜99.995%の少なくとも1種のビニル芳香族モノマー及び0.005〜10質量%のスチレンスルホン酸の塩若しくはエステルを含有するコポリマー、又は(a2)92〜99.995質量%のビニル芳香族(コ)ポリマー並びに、スチレンスルホン酸の塩若しくはエステル及びスチレンと、スチレンスルホン酸のC〜C塩若しくはエステルとのコポリマーから選択される0.005〜8質量%の生成物を含む高分子混合物から選択される(a)高分子マトリックス、並びに
(b)高分子マトリックス(a)に対して1〜10質量%の発泡剤、
を含む発泡性組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量で且つ低周波数帯において優れた制振性を発揮する自動車用制振防音材を提供する。
【解決手段】 本発明の自動車用制振防音材は、tanδのピーク温度が−20〜40℃である合成樹脂を含有してなる樹脂組成物を発泡させてなる発泡シートと、少なくとも一の繊維シートを有してなる繊維基材とが積層一体化されてなることを特徴とする。そして、上記繊維基材は、通孔を有してなる支持シートが繊維シートの両面に積層一体化されてなるものであることが好ましく、更に、上記支持シートの開孔率が5%以上であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】発泡前の成形体の高次構造(モルフォロジー)を制御し、発泡構造の制御が容易な製造方法及び発泡体を提供する。
【解決手段】主成分として、(a)成分及び(b)成分を質量比(a)/(b)=97/3〜60/40の範囲で含有し、かつ、(b)成分の平均サイズを5μm以下に制御してなる成形体を得、該成形体中に加圧ガスを含浸させた後、該成形体の弾性率が5.0×10Pa以下となる温度域で、主に(b)成分の領域で発泡させることを特徴とする発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】孔を形成しようとする一方の成分の切断、分解が不可能なブロック共重合体に対しても、容易に孔を形成することができる高分子多孔膜の製造方法を提供する。
【解決手段】高分子Aと高分子Bで構成されるブロック共重合体からなり、前記ブロック共重合体が高分子Aをマトリクス相(A相)とし、高分子Aと共有結合を介し連結する高分子Bをドメイン(B相)としてミクロ相分離構造を形成し、前記高分子Bのドメイン(B相)内に孔を有する高分子多孔膜の製造方法であって、前記高分子Bと相溶するが高分子Aおよび高分子Bとは異なる成分からなる高分子Cを、ミクロ相分離構造の高分子Bが形成するミクロドメインの中央部に局在させる工程、前記高分子Cを溶解する溶媒で高分子Cの溶出を行い孔を形成する工程とを備える高分子多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


(i)発泡ポリスチレン又は発泡性ポリスチレンのビーズ又は粒子と、(ii)発泡性防炎剤と、(iii)耐火性結合剤とを含み、(i)と(ii)と(iii)との総質量を基準に(i)の質量が20〜75質量%である組成物が開示されている。前記耐火性結合剤が金属、ケイ酸塩、金属アルミン酸塩、金属アルミノケイ酸塩及びゼオライトから選択される無機材料で、好ましくはケイ酸ナトリウム水溶液である。難燃性ポリスチレンの製造方法も開示されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの発泡剤、および場合により他のポリマーまたは添加剤、その中でも、ポリマーマトリックス中で不溶性の無機顔料を含む、熱可塑性ポリマーに基づく顆粒を連続製造するための方法であって、第1の主流れ(21)が溶融状態で調製され、溶融状態の第2の流れ(22)が添加剤(16)を取り込み(englobe)、第1の流れに加えられる方法。混合物は、ダイ(37)を通じて押し出され、切断ブレードの後ろに位置するノズルからのウォータージェットによって冷却される。
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【課題】 優れた室温流動性及び溶融樹脂流動性を有し、室温での経時変化が極めて小さいゾル溶媒組成物、それを用いたゾル状熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (a)水系溶媒100重量部に対して、(b)界面活性剤0.1〜30重量部、及び(c)発泡剤0.1〜10重量部、好ましくは(c)粘度調整剤0.1〜10重量部、(d)消泡剤0.1〜10重量部を含有することを特徴とするゾル溶媒組成物、及び、さらに(e)熱可塑性樹脂5〜250重量部を含有することを特徴とするゾル状熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】弾性及び柔軟性を有するとともに機械的強度が高く、広範な分野で利用可能な多孔質膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーを含み、該熱可塑性エラストマーの少なくとも一部が架橋または重合していることを特徴とする多孔質膜10。熱可塑性エラストマーを含む有機溶媒溶液を支持体上に付与する工程と、前記支持体上に付与した有機溶媒溶液の膜に液滴を形成させた後、前記有機溶媒及び前記液滴を蒸発させて前記液滴が蒸発した部分に孔が形成された多孔質膜とする工程と、前記多孔質膜に含まれている前記熱可塑性エラストマーを架橋又は重合させる工程と、を含むことにより、孔がハニカム状に形成された上記多孔質膜を製造することができる。 (もっと読む)


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