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【課題】生体適合性の高いハニカム状多孔質体とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1)レシチンと非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体、2)水不溶性有機溶媒に非水溶性ポリマーとレシチンとを溶解した水不溶性有機溶媒溶液を、ガラス製もしくは金属製の基板に塗布して該溶液の薄膜を調製する工程、および該基板上の薄膜から有機溶媒を蒸発させる工程を含む、非水溶性ポリマー物質からなるハニカム状多孔質体の製造方法を提供する。本発明のハニカム状多孔質体は植物由来のレシチンを含み、高い生体適合性を有する。また、水不溶性有機溶媒に非水溶性ポリマーとレシチンとを溶解した水不溶性有機溶媒溶液において、該溶液の界面張力を調節することで、高品質なハニカム状多孔質体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】製造ラインを高速化することのできる微孔性膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】微孔性膜44の製造装置10は、走行する帯状支持体20上に微孔性膜形成用のドープを流延塗布するダイ18と、流延塗布によって帯状支持体20上に形成された液膜を凝固させる凝固部26とを備える。凝固部26は、帯状支持体20上の液膜に向けて凝固液を噴射する噴射口76A〜78Aを有するノズルユニット76〜78と、ノズルユニット76〜78に凝固液を供給するポンプ80とを備える。 (もっと読む)


【課題】孔の大きさや形成密度が均一な多孔フィルムを、連続的に製造する。
【解決手段】有機溶媒と両親媒性化合物とを含む溶液を流延ベルト21の上にキャストしてキャスト膜22を形成する。キャスト膜22の周辺の露点TDからキャスト膜22の表面の温度TSを減じた値をΔTとするとき、3℃≦ΔT≦30℃の条件下で結露させてキャスト膜22の上に水滴を形成する。この直後に0℃<ΔT≦10℃の条件下で水滴を成長させ、かつ有機溶媒をキャスト膜22から蒸発させる。その後、TD<TSの条件下で水滴をキャスト膜22から蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】凝固工程や洗浄工程で孔径が変化することを防止し、所望の孔径の微孔性膜を製造することのできる微孔性膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】微孔性膜44の製造装置10は、微孔性膜44を液中搬送することによって微孔性膜44を洗浄する水洗槽48を備え、水洗槽48の内部には、その表面に複数の噴射口86A、86A…を備えたターンバー50が設けられ、このターンバー50の噴射口86A、86A…から水洗液を噴射することによって微孔性膜44が非接触で搬送される。 (もっと読む)


【課題】 意匠性、取扱性が良好であり、インサート成形等を施し、深絞り形状の成形品に成形した場合でも、艶消し層に割れが発生しない、かつ車輌用途に用いることができる耐擦傷性、表面硬度、耐熱性、耐薬品性、耐熱黄変性、耐指紋付着性および艶消し性を有する熱成形用艶消しアクリル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 アクリル樹脂フィルム基体と、該アクリル樹脂フィルム基体の一方の面上に最外層として設けられた、艶消し剤、含シリコーン化合物および/または含フッ素化合物、および硬化性バインダー樹脂を含有する厚さ0.1〜5μmの艶消し層と、からなる熱成形用艶消しアクリル樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 厚膜であっても簡便に製造することができる多孔質膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 骨格材料で形成された骨格部と、孔源材料で形成された孔源部を有する一次膜を形成する一次膜形成工程と、前記骨格部の表面に対して反応可能な官能基と骨格部をなす原子結合を有する骨格強化化合物を前記一次膜に100℃〜500℃の範囲内の温度で接触させる接触工程と、前記一次膜から孔源材料を除去する除去工程を備える。前記一次膜形成工程において、前記骨格材料の基になる骨格原料の分子数をA、前記孔源材料に含まれる親水性の官能基数をB、多孔質膜の膜厚をT(単位μm)とするとき、下記式(1) を満足するように骨格原料、孔源材料の各量を調整する。
B/A>0.83+0.54logT……(1) (もっと読む)


【課題】わずかに屈曲抵抗に寄与しながら、ワイヤーの縦の長さにそった良好な負荷分割を与える、導体用のジャケット材料を提供する。
【解決手段】本発明は、あらゆる形態の電磁エネルギー導体用の改良されたジャケット用材料である。本発明のジャケット材料は、可撓性で耐久性の複合材料を作成するため、延伸膨張ポリテトラフルオロエチレンのような多孔質ポリマーに吸収されたシリコーン材料を含む。ケーブルジャケットとして適用されると、本発明の複合材料は、特に負荷分割、繰り返しの屈曲による疲労への抵抗、過酷な環境条件への抵抗の面において、シリコーン単独の使用に勝る劇的な改良を与える。劣化することなく繰り返しのオートクレーブサイクルに耐える本発明の材料の性能は、生物・医療用途のケーブルジャケット用に特に適切にする。 (もっと読む)


【課題】発泡体の密度ρが700kg/m3以下でも脱泡による肌荒れがなく、柔軟な感触であり、従来のオレフィン系熱可塑性エラストマーに比較して、耐傷付性、耐摩耗性に優れた発泡性オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、およびそれから得られる発泡体を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(a)と他の熱可塑性樹脂(b)、必要に応じて、エチレン系共重合体ゴム(c)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A)と、発泡剤(B)とからなることを特徴とする発泡性オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびそれから得られる発泡体。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルが短く、且つ十分な強度を持ち、光沢のある表面を持った発泡成形品が得られる発泡性スチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】発泡剤を含有するスチレン系樹脂からなり、嵩発泡倍数60倍に発泡させたときの発泡粒子表層部の平均気泡径Dが、40μm≦D≦150μmの関係を満たす発泡性スチレン系樹脂粒子本体100質量部に対して、25℃での屈折率が1.45以上であるメチルフェニルシリコーンオイル0.01〜0.2質量部と、高級脂肪酸の金属塩0.05〜0.2質量部とが粒子表面に被覆され、かつ、分子中に水酸基を有しない高級脂肪酸トリグリセライドの被覆量が0.05質量部未満であることを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】卓越した連続成形性と機械的強度を有する発泡性オレフィン系重合体組成物の提供。
【解決手段】ASTM D−1238に規定されるメルトフローレート(MFRと称する:条件:230℃/2.16kg)が50〜1000g/10分であるオレフィン系重合体(A)と、低沸点液体を含有する、平均粒子径が1〜1000μmのマイクロカプセル(B)とからなる発泡性重合体組成物において、(B)の発泡開始温度が100℃〜200℃であり、最大発泡温度が150〜250℃であることを特徴とする発泡性オレフィン系重合体組成物 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性に優れ、製造コストを低くすることができる低反射フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】低反射フィルムは、透明基材フィルム1の上部に形成されたハードコーティング層2及びハードコーティング層2の上部に形成され、ハードコーティング層2より屈折率が小さい多孔性層3を含んでなることを特徴とする。また、この低反射フィルムの製造方法は、透明基材フィルム1の少なくとも一面にハードコーティング層2を形成する段階、ハードコーティング層2の上部に可溶性物質を含むコーティング液を塗布して多孔性層用コーティング層を形成する段階、及び前記可溶性物質の全部または一部を溶媒で溶解させ多孔性層3を形成する段階を含んで成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価に製造可能で大面積に渡って規則配列したナノ構造材料を提供する。
【解決手段】凹凸を有するパターン基板の凹部に、アルキル基、フェニル基、エポキシ基およびアミノ基からなる群より選択される1以上の基を有するゾルゲル膜を有しており、かつ、粒径10〜200nmのポリスチレン粒子が規則配列していることを特徴とするナノ構造材料。 (もっと読む)


【課題】燃料電池から発生するクロスオーバー現象を効果的に減少させることが可能な高分子膜とその製造方法、およびこの高分子膜を採用した燃料電池を提供する
【解決手段】本発明によれば、多孔性高分子マトリックスと、多孔性高分子マトリックスの気孔内に含浸されたアクリル系高分子と、を含む高分子膜とその製造方法、および、この高分子膜を採用した燃料電池が提供される。本発明に係る高分子膜は、燃料電池から発生するクロスオーバー現象を効果的に減少させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】連通孔率が高く潤滑油などを多量に保持でき、かつ高強度の樹脂多孔質体を提供する。
【解決手段】気孔形成材および必要に応じて短繊維が配合された樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記樹脂を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる連通孔を有する樹脂製多孔質体であって、上記連通孔の総体積が全体積の 10%以上の割合であり、かつ曲げ強度が 50 MPa 以上であり、連通孔を形成する気孔の大きさが 0.001μm〜1000μm である。 (もっと読む)


【課題】直径100μm程度で空隙率70%以上の中空ガラスを使用すると、ガラスの厚みが薄くなるため、樹脂との混錬時に割れてしまうという課題があった。また、シリカゲル発泡体では表面が親水性になっているため、ポリオレフィン系樹脂など疎水性の樹脂とは特になじみが悪く、比較的脆い樹脂組成物になってしまうという課題があった。
【解決手段】ゾル−ゲル法により湿潤ゲルを作製し、作製した湿潤ゲルの表面を疎水化した後、湿潤ゲル内の水分、溶媒を除去し乾燥させたメソ孔を有し空隙率が70%以上99.5%以下の多孔質構造体をフィラーとして樹脂に混錬させることで、非常に軽く、断熱性、強度ともに高い樹脂を実現でき、掃除機や冷蔵庫、電気湯沸かし器、炊飯器、温水洗浄便座など軽量または断熱性の樹脂が要求される様々な製品に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】微多孔性ポリオレフィン系隔膜の製造方法において、疎水基及び親水基を有するシリコン化合物を気孔形成添加物として使用することにより、微細気孔の大きさを容易に制御でき、通気性と直接関連のあるオープンセルの割合を高く分布させる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微多孔性ポリオレフィン系隔膜の製造方法は、溶融指数0.01乃至0.5のポリエチレン混合樹脂に疎水基及び親水基を有するシリコン化合物をポリエチレン混合樹脂に対して20重量%から80重量%混合する段階と、混合物を押出用スクリュー内に混入して200℃乃至270℃の温度で溶融させた後、Tダイ及びキャストロールを通過させて厚さ300μm乃至600μmであるシートを形成する段階と、シートを縦軸及び横軸方向にそれぞれ4倍乃至7倍延伸させて厚さ10μm乃至25μmのフィルムを製造する段階と、フィルムからシリコン化合物を取り除く段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、および広範囲の温度において熱安定性を有する発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡性あるいは発泡材料は、a)複数のガラス転移温度を有するポリマ類のうち、1つが180℃以上のガラス転移温度を有するポリマ類の非相溶性ブレンドか、b)217℃以上の単一のガラス転移温度を有するポリマ類の相溶性ブレンドか、c)247℃以上の1つのガラス転移温度を有する単一の未使用ポリマ、のいずれかを含む。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性を有し、単純な製造方法により製造することができる、定着ロール等の定着用ロールとして好適なスポンジロール及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】スポンジロールは、金属製芯金と、金属製芯金を被覆する発泡シリコーンゴム層とを有し、発泡シリコーンゴム層中の芯金側領域の平均セル径が、外側領域の平均セル径よりも小さい。また、スポンジロールの製造方法は、金属製芯金を、湿式シリカ及び発泡剤を含む付加硬化型発泡シリコーンゴム組成物で被覆し、これを加熱してシリコーンゴム組成物を発泡硬化させる工程を含むスポンジロールの製造方法であって、加熱工程が、金属製芯金を選択的に加熱する芯金加熱工程と、シリコーンゴム組成物側から加熱する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】植物由来であるポリ乳酸を主として用いることで、石油資源の使用を抑えた熱収縮性フィルムに、高い剛性を持たせつつ、空孔を持たせて軽量性、断熱性、隠蔽性を発現させるとともに、耐破断性に優れ、自然収縮が小さい熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物(A)100質量部に対して、ポリオレフィン系樹脂組成物(B)を10〜90質量部含有させ、軟質成分(C)を20〜80質量部の質量比で含有させた樹脂組成物からなる未延伸フィルムを、少なくとも1軸以上に延伸して、空孔を有し、かつ80℃の温水中に10秒間浸漬した際の収縮率を20〜80%である、熱収縮性空孔含有フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】布の質感と同様の凹凸模様をベース部材の装飾側表面だけに積層した装飾体及びその製造方法を得ること。
【解決手段】変性アクリル系架橋重合体等の高吸水性樹脂に水を加え放置することで生成した含水ゲルをゴム材に添加したコンパウンドを、ベース部材の装飾側表面だけに積層し、加硫により前記含水ゲルの水分を揮発させるとともに前記ゴム材を発泡させて、前記表面に凹凸模様Yを形成してなる装飾体15,25,35であり、ドアオープニングトリム10,20や目地材30の装飾面側に施される。 (もっと読む)


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