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Fターム[4F074AC02]の内容

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Fターム[4F074AC02]に分類される特許

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【課題】 カーボンブラックを黒色着色剤として使用した型内発泡成形に用いるポリプロピレン系樹脂発泡粒子であって、難燃性が改善されたポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を製造しうるポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 透過型電子顕微鏡写真において、1個あたりの平均面積が1×104nm2以上であるカーボンブラックの凝集体の集合体(アグロメレートストラクチャー)が分散してなるポリオレフィン系樹脂とポリプロピレン系樹脂とを溶融混練することによって得られるポリプロピレン系樹脂粒子を、密閉容器内にて発泡剤の存在下で分散媒に分散させ、該ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱した後、分散媒とともに前記密閉容器内より低圧の雰囲気下に放出して得られる、着色剤としてカーボンブラックを含有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


本明細書において、高温用途に適したポリイミド物品を作製するための方法が開示される。本明細書に開示される物品は、剛性、酸化安定性、耐摩耗性ならびに加熱された水分およびガスに対する透過性を有し、コポリマーベースのポリイミドおよび少なくとも1つの添加剤または充填剤を含み、20,000〜50,000psiの圧縮圧力を用いて作製される。
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【課題】優れた耐摩耗性や低発熱性等を発揮するとともに、良好な氷上性能とウェット性能とを兼ね備えたゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、ゴム成分中に共役系変性基を有するブタジエン系重合体を含み、加硫時および/または加硫後に独立気泡を有するゴム組成物であって、前記ブタジエン系重合体が、式(I)または式(II)で表される複素環式ニトリル化合物である変性剤で変性されてなり、かつシス含量が40%以上であることを特徴としている。
θ−C≡N ・・・(I)
θ−R−C≡N ・・・(II) (もっと読む)


【課題】発泡形状を安定化させ被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド10は、ウレタン樹脂で形成された発泡シート2を有している。発泡シート2は、湿式成膜法により形成された連続状の発泡構造を有している。発泡シート2には、カーボンブラックのストラクチャー9が凝集した凝集体5が含有されている。凝集体5は、分散剤のABS樹脂で被覆されている。凝集体5は、グラインドゲージ分布図法で測定した分散状態が3.0μm以下に制限されている。凝集体5が湿式成膜時にさらに凝集した大きな凝集体を形成することなく、略均一に分散される。 (もっと読む)


【課題】クッション性を確保しつつ長期にわたり研磨性能を発揮することができる研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】研磨パッドは、湿式成膜法で一体形成されたウレタン発泡体を備えている。湿式成膜法では、塗布工程で、ポリウレタン樹脂溶液を帯状の成膜基材にシート状に略均一に塗布する。成膜基材には表面平滑性を有するPET製フィルムを用いる。浸漬工程で、成膜基材に塗布されたポリウレタン樹脂溶液を、水を主成分とする凝固液に浸漬する。剥離工程で、ポリウレタン樹脂の凝固再生が完了する前に凝固液中で凝固再生中のポリウレタン樹脂を成膜基材から剥離した後、ポリウレタン樹脂の凝固再生を完了させる。厚み方向両側でシームレスに発泡構造の異なるウレタン発泡体が一体形成される。 (もっと読む)


【課題】安定した研磨レートを保持しうねりの低減を図ることができる研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】塗布工程で、ポリウレタン樹脂溶液が成膜基材に塗布される。次の気化工程で、成膜基材に塗布されたポリウレタン樹脂溶液が、50℃〜80℃の雰囲気下へ案内され、10分〜60分間の熱処理が施される。加熱雰囲気下へ案内されたポリウレタン樹脂溶液は、少なくとも表層に含まれる有機溶媒の一部が気化される。次いで凝固工程で、塗布され熱処理が施されたポリウレタン樹脂溶液が凝固液中で凝固再生される。凝固再生時にポリウレタン樹脂溶液中にマクロ気孔が形成されることなく、ミクロ気孔(気孔3)が略均一かつ略均等に形成される。 (もっと読む)


【課題】タイヤの氷上性能及び乾燥路面上での操縦安定性を向上させつつ、転がり抵抗を低減することが可能なゴム組成物をトレッドに用いたタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤのトレッド部3に、シス-1,4結合量が90%以上及びビニル結合量が1.2%以下で且つ第一級アミノ基を有する変性共役ジエン系重合体(A)を10〜90質量%含むゴム成分100質量部に対し、重合反応終了時の重量平均分子量が2×103〜15×104である低分子量変性共役ジエン系重合体(B)1〜60質量部と、カーボンブラックを含む補強性充填剤(C)10〜100質量部とを配合してなるトレッド用ゴム組成物であって、加硫後のゴムマトリクス中に気泡を含有し、その気泡率が5〜50%であるゴム組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ウエット操縦安定性能及びドライ操縦安定性能を損なうことなく氷上性能に優れ且つ転がり抵抗の低いタイヤを提供する。
【解決手段】重合体の重合開始末端及び/又は重合終結末端に窒素原子含有官能基及びケイ素原子含有官能基の双方、又は窒素原子及びケイ素原子を含有する官能基を有する変性共役ジエン系重合体ゴムを含むゴム成分100質量部に対し、変性前の重量平均分子量が2×103〜15×104である低分子量変性共役ジエン系重合体5〜50質量部及び補強性充填材20〜200質量部を含有し、且つ加硫後のゴムマトリックス中に気泡を気泡率として5〜50体積%有するゴム組成物をトレッドに用いることを特徴とするタイヤである。 (もっと読む)


【課題】色むらの発生を抑制し、外観が良好な発泡成形体を提供する。
【解決手段】(A)ポリオレフィン樹脂と、(B)発泡剤と、(C)黒色顔料と、(D)下記要件(a)及び(b)を満足するヒンダードアミン系光安定剤0.05〜5質量部と、を含有することを特徴とする樹脂組成物(ただし、前記(A)ポリオレフィン樹脂の含有量を100質量部とする)とする。
要件(a):炭素原子、酸素原子、窒素原子の何れかと結合している式(I)で表される2,2,6,6−テトラメチルピペリジル基を有する。


要件(b):酸解離定数(pka)が8未満を示す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炭粉入り樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】 湿り気を有する粉末状の炭粉を用いることにより炭粉の吸湿作用を抑制して供給水分の度合いを維持して粉粒状の可塑性樹脂材との混合を良好にして混合物の円滑な発泡を促し、かつ発泡された可塑性樹脂材に多数形成される細孔と、該細孔部分に炭粉、鉱石粉を露出させることができて、この結果、炭粉、鉱石粉の有する消臭・調湿機能を有効的に発揮させることができて、これらにより炭粉入り樹脂発泡体に多数形成される細孔と、炭粉、鉱石粉との相乗作用とが相俟って、より効果的な消臭・調湿機能、浄化機能、断熱・防音機能を発揮することができる。 (もっと読む)


0(ゼロ)のオゾン層破壊係数及び1000未満の地球温暖化係数を有する発泡剤からなる、ポリマー100重量部当たり少なくとも0.3重量部を含む発泡剤組成物を用いて、少なくとも50重量%のアルケニル芳香族ポリマー、0.8〜1.4重量%の臭化物を与える臭素化難燃剤、0.05〜0.5重量%の臭化水素酸スカベンジャー、少なくとも1.5重量%のグラファイト及び0.1重量%未満のC−C及びO−O易反応性有機化合物を含む押出ポリマーフォーム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、厚みの増大を抑制しつつ表面の硬度を向上させ得る発泡シート製造方法を提供し、薄肉で強度の高い発泡シートを提供することを課題としている。
【解決手段】発泡シート製造方法に係る本発明は、ポリマー組成物によってシート状の発泡体を作製し、該発泡体にレーザー光を照射して発泡体の表面を加熱処理することによって前記発泡体よりも表面硬度が向上された発泡シートを作製することを特徴としている。 (もっと読む)


50〜100質量%の1種以上のビニル芳香族モノマー及び0〜50質量%の少なくとも1種の共重合可能なモノマーを重合することによって得られるマトリックス;ポリマー(a)に対して計算して1〜10質量%の、ポリマーマトリックス中に組み込まれる発泡剤;ポリマー(a)に対して計算して0〜25質量%の、0.5乃至100μmの平均直径を有し、ASTM D−3037/89に従って測定して5乃至200m/gの範囲の表面積を有するカーボンコークスを含む充填剤;ポリマー(a)に対して計算して0.05〜10質量%の、1乃至30μmの範囲の粒子平均直径(サイズ)、ASTM D−3037/89に従って測定して5乃至500m/gの範囲の表面積、及び1.5乃至5g/cmの範囲の密度を有する粒子形態の発泡グラファイト、を含む発泡性ビニル芳香族ポリマー。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ且つポリプロピレン系樹脂に対するマスターバッチの添加量の割に着色性に優れたポリプロピレン系樹脂発泡シートを製造するポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と、顔料及びベース樹脂を有するマスターバッチとを溶融し混練して溶融混練樹脂を形成し、該溶融混練樹脂を発泡成形してポリプロピレン系樹脂発泡シートを形成するポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記ベース樹脂として高密度ポリエチレン樹脂を用い、前記ポリプロピレン系樹脂の融点に対する前記高密度ポリエチレン樹脂の融点の比を0.78〜0.86とすることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】シーラーの剥離若しくは変形を抑制すると共に、耐ブリスター性を向上させることができる水系塗布型制振材を提供する。
【解決手段】水性の樹脂エマルジョンと、無機充填材と、前記樹脂エマルジョンの水分を保水する保水剤と、加熱することにより揮発して膨張する膨張剤をバルーンに内包すると共に、前記膨張剤により水の沸点以下の加熱温度条件で膨張を開始するマイクロバルーン粒子と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】より高いレベルで制振性に優れる良好な制振材を形成することができる制振材用エマルション及び制振材配合物を提供する。
【解決手段】本発明は、モノマー成分を重合して得られるポリマーから構成される制振材用エマルションであって、ポリマー密度が1.11g/cm以上である制振材用エマルション、並びに、該制振材用エマルション、顔料、発泡剤及び増粘剤を必須成分とする制振材配合物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好なる通気性を有しつつ粉体粒子の通過が抑制されたシートの提供を課題としている。
【解決手段】連続気泡発泡ポリマーシートに係る本発明は、ポリマー組成物によって形成された内部に連続気泡を有する連続気泡発泡体に、該連続気泡発泡体を切断または切削する二次加工が実施されることにより表裏両面において前記連続気泡が開口されたシート状に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、以下のa)〜d)を含有する熱発泡性の熱硬化性材料を開示する:a)少なくとも1種のエポキシドプレポリマー;b)プレポリマー用の、少なくとも1種の熱活性化性硬化剤;c)少なくとも1種の発泡剤;およびd)ポリエステル鎖を含有するポリウレタンから選択される、少なくとも1種の熱可塑性の非反応性ポリウレタン。
また、本発明は、補強部材または強化部材としてこのような材料の使用と、並びにこのような材料から成る押出成型品または射出成形品を開示する。 (もっと読む)


【課題】多層延伸ポリテトラフルオロエチレン物品の製造方法及び多孔質物品の提供。
【解決手段】多層延伸ポリテトラフルオロエチレン物品120の製造方法は、少なくとも1層が機能性添加剤を含み、少なくとも1層が加工助剤を含むポリテトラフルオロエチレン微粉末の2以上の層102,106でプリフォーム100を充填し、充填時に各層に構造的健全性を付与するように構成された分離層110を2以上の層の間に配置し、2以上の層を押出して多層押出物を得、加工助剤を除去し、多層押出物を膨張させて多層延伸ポリテトラフルオロエチレン物品を形成する。 (もっと読む)


【課題】 黒色を十分に呈しつつ、耐熱性及び遅燃性に優れた発泡成形体を提供することにある。
【解決手段】 カーボン、ポリプロピレン系樹脂、及びポリスチレン系樹脂を有する複合樹脂と、該複合樹脂100質量部に対して1.5〜5質量部の難燃剤及び0.5〜2質量部の難燃助剤とを備えてなる難燃剤含有複合樹脂粒子を予備発泡させて予備発泡粒子を形成し、該予備発泡粒子をゲージ圧力0.22〜0.35MPaの蒸気圧で発泡成形させて形成されてなり、
前記カーボンが、前記ポリプロピレン系樹脂及び前記カーボンの合計量に対して0.5〜8質量%含有され、
前記ポリスチレン系樹脂が、前記カーボンと前記ポリプロピレン系樹脂との合計量100質量部に対して100〜400質量部含有され、
前記難燃剤及び前記難燃助剤が、合計量で、前記複合樹脂100質量部に対して5.5質量部以下含浸されてなることを特徴とする発泡成形体を提供する。 (もっと読む)


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