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Fターム[4F074AC02]の内容

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Fターム[4F074AC02]に分類される特許

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【課題】弾性層の膜厚を容易に適切な厚みに確保できる導電性ローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト1と、シャフト1の外周に形成された接着層5と、接着層5の外周面に形成された弾性層2と、弾性層2の外周面に形成された表層3と、を備え、接着層5が、水系塗料を塗布後、乾燥させて形成され、弾性層2が、樹脂製マイクロバルーンを含有する水系塗料を塗布後乾燥させ、加熱により前記樹脂製マイクロバルーンを膨張させて形成され、表層3が、水系塗料を塗布後、乾燥させて形成されてなる導電性ローラ10およびその製造方法である。弾性層2の水系塗料が、架橋剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】気相法炭素繊維を含む多孔質体であってセル壁面がさらに多孔質構造となっている多孔質体の製造方法及び用途に関する。
【解決手段】ゲル化物質の溶液中に気相法炭素繊維を分散させた後、ゲル化物質をゲル化させ、溶媒を除去することを特徴とする、気相法炭素繊維を含む多孔質体であってセル壁面がさらに多孔質構造となっている多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低電圧での利用が可能で、柔軟性や緩衝性に優れ、圧力の変動幅に応じて抵抗値がきわめて大幅に変動することで、圧力検出精度も向上させることができる感圧導電性材料を提供すること。
【解決手段】本発明の感圧導電性材料は、熱可塑性エラストマーに対して軟化剤を配合してなる組成物を母材として、この母材中に気相成長炭素繊維が配合された導電性樹脂組成物に対し、発泡剤を添加することにより、前記導電性樹脂組成物を発泡させたものである。気相成長炭素繊維としては、直径が0.01μm〜0.2μm、繊維長が1μm〜500μm、アスペクト比が10〜500程度のものを配合すると好ましい。また、発泡剤としては、独立気泡を形成可能なものを利用して発泡させると好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形が容易であるとともに、適度なゴム弾性を有し、かつ、リサイクル性及び圧縮状態からの回復率に優れており、適度に圧縮することで導電性を発揮する発泡成形体を提供すること。
【解決手段】(a−1)α−オレフィン系熱可塑性樹脂を海相として、(a−2)ゴム成分を島相として含む海島構造を有する(A)ポリマー成分と、(B)導電性フィラーと、を含有し、(a−1)α−オレフィン系熱可塑性樹脂と(B)導電性フィラーの体積比((a−1)/(B))が100/5〜100/100であり、発泡セルの数平均セル径が10〜200μmであり、数平均セル径の変動係数(Cv)が0.1〜1.0である発泡成形体である。 (もっと読む)


【課題】光拡散性に優れ、しかも、生産性良く製造することができる光拡散フィルムを提供する。
【解決手段】高分子材料を有機溶媒に溶解させて、25℃における粘度が0.5〜100Pa・sである溶液を調製して、該溶液を支持体上にキャストし、相対湿度が60%以上である雰囲気下においてキャストした溶液の有機溶媒を蒸発させることによりキャストした溶液の液面上で水蒸気を凝結させ、生じた微小水滴を蒸発させることにより、開口面が歪んだ円形である孔により構成される多孔構造を有し、該多孔構造を構成する孔の開口面の、直径の平均値が0.1〜50μmであり、直径の変動係数が25%以上であり、アスペクト比の平均値が1.2以上である、高分子材料製の多孔質フィルムを得て、この多孔質フィルムを用いて光拡散フィルムを構成する。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、軟化剤、充填剤を含有し、該共重合体のエチレン単位の含量が50〜90モル%、非共役ポリエン単位の含量が0.1〜5モル%、極限粘度[η]が0.5〜5.0dL/g、式(I)で表されるB値が1.05以下、式(II)で表される分岐指数が5以上13未満であり、該共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜300重量部、充填剤1〜300重量部含有する。
B値=([EX]+2[Y])/(2×[E]×([X]+[Y]))…(I)
([E]、[X]、[Y]は、エチレン、α−オレフィン、非共役ポリエンのモル分率、[EX]はエチレン−α−オレフィンダイアッド連鎖分率を示す)
分岐指数=[Log(η0.01)−Log(0.116×η8)1.2367]×10
・・・(II) (もっと読む)


【課題】一層の軽量化を可能とするゴム組成物を提供すること。
【解決手段】エチレン・α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)とポリオレフィン樹脂(B)と発泡剤(C)とを含む加硫可能なゴム組成物であって、エチレン・α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)中に、ポリオレフィン樹脂(B)が溶融状態でミクロ分散しており、ポリオレフィン樹脂(B)の平均分散粒径が2μm以下であり、ポリオレフィン樹脂(B)の配合量がエチレン・α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)100質量部に対し5〜15質量部であり、発泡剤(C)の配合量がエチレン・α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)100質量部に対し2〜6質量部であり、比重が1.05〜1.15であり、125℃におけるムーニー粘度(Vm)が25〜55である、加硫可能なゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 低密度であってもPS発泡成形体と同等程度の剛性を備えると共に、PP発泡成形体と同等程度の耐薬品性を備える発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む改質ポリスチレン系発泡性樹脂粒子を用いて発泡成形された発泡成形体であって、密度ρが0.025〜0.050g/cm3となるように成形された際の密度ρと80℃における曲げ最大点応力σ(単位:MPa)との関係がσ20/ρ≧14.0を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


密度が5〜50g/lであり、a.平均粒子径(寸法)0.5〜100μmの粒子状コークス0.05〜25質量%を含む不透熱性材料で着色した発泡性ビニル芳香族ポリマーのビーズ/顆粒10〜90質量%、b.本質的に白色である発泡性ビニル芳香族ポリマーのビーズ/顆粒90〜10質量%を含む発泡性ビニル芳香族ポリマーの粒子組成物から得ることができる、断熱性発泡物品。 (もっと読む)


【課題】硫黄加硫による加硫発泡処理作業の容易性や得られる発泡体の良物性性等の利点を活かしつつ、熱圧縮永久歪みが少なくてシール性能の維持性に優れるエチレン・プロピレン系ゴムを用いたゴム系発泡体の開発。
【解決手段】エチレン・プロピレン系ゴム100重量部に対して、発泡剤5〜20重量部、カーボンブラック5〜25重量部及び白色系の充填剤90〜200重量部と、硫黄とを少なくとも成分とする混和物を加硫発泡処理した発泡体からなり、圧縮率50%の状態で70℃下に22時間放置した場合の熱圧縮永久歪みが90%以下であるゴム系発泡体。 (もっと読む)


3〜5重量パーセント(重量%)の二酸化炭素、5重量%以下の炭素数2〜3のアルコール、0.7重量%以下の水及び2.5重量%以下のイソブタンを含む発泡剤(ここで、この発泡剤は、少なくとも0.1重量%の、水及び/又は炭素数2〜3のアルコールを含む);2〜5重量%の、ペトコークス及び100〜700nmサイズのカーボンブラックから選択された赤外線減衰剤;2.5〜3.5重量%の臭素化難燃剤並びに少なくとも0.1重量%のエポキシ安定剤を使用して発泡性熱可塑性ポリマー組成物を押出成形することにより、ポリマーフォームを製造する(ここで、得られるポリマーフォームは、30〜37kg/m3の範囲内の密度、単峰性気泡サイズ分布、0.15〜0.4mmの平均気泡サイズ、28〜35ミリワット/メートル・ケルビンの範囲内の熱伝導率を有し、かつドイツB2防火試験に合格することによって特徴付けられる)。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックを含有している黒色のポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体において、難燃性が改善されたポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を提供する。
【解決手段】カーボンブラック0.1重量%以上10重量%以下、および炭素数3以上6以下でかつ水酸基を3個以上有する多価アルコールを含有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子からなるポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体であって、該ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体がFMVSS302に定められる燃焼試験法にて自己消火性または遅燃性を示すことを特徴とするポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 ゴム組成物や樹脂組成物に化学発泡剤を含むマイクロカプセルを用いて気泡を導入するに際して、加硫や架橋を阻害することなく、粒度分布幅が狭く均一な気泡を導入することが可能な保存安定性に優れるマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】 化学発泡剤をコアに有するマイクロカプセルにおいて、マイクロカプセルシェルの主成分がポリメタクリル酸メチルであり、かつ分散剤として脂肪酸塩または界面活性剤を含むことを特徴とするマイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】低い熱伝導率を有しつつ、易燃焼性および形状不安定さを抑制した断熱発泡体の提供。
【解決手段】スチレン系樹脂を加熱溶融し、少なくとも黒色系顔料、白色系顔料および発泡剤を添加し、これを押出発泡させてなるスチレン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑であり、且つ低硬度な導電性ゴム発泡体層を有する電子写真機器用導電性ロールを提供すること。
【解決手段】円筒状金型の成形キャビティ内に軸体と共に同軸的に配置された未加硫未発泡発泡性ゴム層を、所定の成型温度にて発泡及び加硫せしめることにより、軸体の外周面上に導電性ゴム発泡体層が一体的に設けられてなる電子写真機器用導電性ロールにして、前記未加硫未発泡発泡性ゴム層を、発泡剤と、1)体積抵抗率が1×106 Ω・cm以下、2)平均粒径が6μm〜180μm、3)融点が前記発泡剤の発泡開始温度以上で且つ前記成型温度以下である樹脂粒子とが配合されており、且つかかる樹脂粒子が、ゴム材料の100重量部に対して5〜40重量部の割合において配合されている導電性ゴム組成物を用いて形成した。 (もっと読む)


【課題】太陽照射に対する耐性が改善された耐熱発泡製品を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族(コ)ポリマーのビーズ/顆粒の発泡と焼結によって得られる発泡ポリマーマトリックスを備え、その内部においては、コークス、グラファイトおよびカーボンブラックより選ばれる少なくとも1つの不透熱材料を含み、更に任意で波長が100〜20,000cm-1の範囲で活性な無機添加剤を含んでいてもよい充填剤が均一に分散している。ポリマーマトリックスは、スチレンと環内またはビニル基において置換された少なくとも1つのビニル芳香族コモノマーのコポリマーおよび/またはポリスチレンと、混合物に対して10質量%以下の、ポリスチレンと適合しかつ100℃より高いTg(ガラス転移温度)を有する熱可塑性ポリマーの混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】冬用タイヤのウエット操縦安定性能及びドライ操縦安定性能を低下させることなく、氷上性能を向上し得るゴム組成物及びそれをトレッドに用いた冬用タイヤを提供する。
【解決手段】変性前の重量平均分子量が15×104を超え200×104以下である高分子量変性共役ジエン系重合体を含むゴムマトリックス100質量部に対して、変性前の重量平均分子量が2.0×103〜15×104である低分子量変性共役ジエン系重合体5〜50質量部及び補強性充填材20〜200質量部を配合してなるゴム組成物であって、加硫後のゴムマトリックス中に気泡を気泡率として5〜50体積%有することを特徴とするゴム組成物及びそれをトレッドに用いてなる冬用タイヤである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び導電性に優れ、形状加工が容易であり、さらに高密度化された電子部品間の微小なクリアランスを埋めることが可能な導電性緩衝シール材として用いることのできる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂発泡体は、体積抵抗率が1010Ω・cm以下で、且つ50%圧縮時の対反発荷重が5N/cm2以下であることを特徴とする。当該樹脂発泡体の表面抵抗率は、1010Ω/□以下であることが好ましい。また、当該樹脂発泡体の見掛け密度は、0.01〜0.15g/cm3であることが好ましい。さらに、当該樹脂発泡体の発泡倍率が、9倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体よりも耐熱性及び黒色度をより改善させたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂を含むカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたカーボン含有発泡性改質ポリスチレン系樹脂粒子を嵩発泡倍数20〜45倍に予備発泡させて得られ、走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層膜厚が5〜25μmであり、かつ走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層に接している気泡の平均気泡径が100〜600μmであることを特徴とするカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄くても、優れた柔軟性及び優れた衝撃吸収性を有し、微小なクリアランスに対しても追従可能な衝撃吸収材を提供する。
【解決手段】本発明の衝撃吸収材は、厚さが0.1〜1.0mmであり、平均セル径が10〜65μmであり、密度が0.01〜0.20g/cm3である発泡体により構成され、下記式(1)で定義される衝撃吸収性が40〜90%であることを特徴とする衝撃吸収材。
衝撃吸収性(%)=(F0−F1)/F0×100 (1)
(式(1)において、F0は「支持板のみに衝撃子を衝突させた時の衝撃力」のことであり、F1は「支持板と衝撃吸収材とからなる構造体の支持板上に衝撃子を衝突させた時の衝撃力」のことである。) (もっと読む)


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