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Fターム[4F074AG02]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 配合材料の機能 (2,598) | 可塑剤、軟化剤 (258)

Fターム[4F074AG02]に分類される特許

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【課題】高温での圧縮残留ひずみが小さく、かつ、柔軟性が良好な変成シリコーン樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなり、分子鎖中に平均して1個未満のアルケニル基を有し、数平均分子量が1000以上である可塑剤(F)を含んでなる発泡性液状樹脂組成物を硬化してなる変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】優れたハイレート特性を有するという特徴を有し、セパレータとして好適なポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】磁場勾配NMR法によって測定された各方向の拡散係数の積が4.5×10−31≦D(Z)×D(MD)×D(TD)≦1×10−29であるポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】良好な透水量維持性能と透水量の大なる、フッ化ビニリデン系樹脂多孔膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一表面側に孔径が小さい緻密層を有し、前記一表面から逆側表面にかけて連続的に孔径が拡大する非対称網目状傾斜構造を有し、下記(a)〜(c)の条件を満たすフッ化ビニリデン系樹脂多孔膜:(a)緻密層の表面から連続する厚さ5μmの部分の空孔率が60%以上、(b)前記一表面の表面孔径が0.30μm以下、(c)差圧100kPa、水温25℃の条件で試長L=200mmでの透水量の全層空孔率A2=80%への換算値Q(m/day)と、前記一表面の表面孔径P1の4乗値P1(μm)との比、Q/P1が5×10(m/day・μm)以上。フッ化ビニリデン系樹脂に相溶性を有する可塑剤とフッ化ビニリデン系樹脂との溶融混練押出膜を、片側から優先的に冷却し、固化後、可塑剤を抽出する方法により製造する。 (もっと読む)


【課題】伸びが少なく、剛性を有し、巻回して電池内に収容されるセパレータとして好適に用いられる多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度Tgが10℃〜200℃の非晶質熱可塑性樹脂と、平均粒径が0.1〜50μmの充填剤を含む樹脂組成物からなるフィルムで、該フィルムは延伸により空孔が設けられ、該フィルムの厚みが5μm以上300μm以下、透気度が10[sec/100cc]以上1000[sec/100cc]以下であり、電池缶内で正極と負極の間に介在されて渦巻き状に巻回させるセパレータとして用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡成形体とポリプロピレン系樹脂発泡成形体の双方の欠点を改善して、機械特性や耐薬品性などに優れたスチレン改質ポリプロピレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂粒子の融点をT℃としたとき、(T−10)〜(T+20)℃の温度で、前記スチレン系単量体の第1の重合を行う工程と、前記第1の重合工程に続いて、スチレン系単量体と、重合開始剤とを加え、かつ(T−25)〜(T+15)℃の温度とすることで、前記ポリプロピレン系樹脂粒子へのスチレン系単量体の含浸と第2の重合とを行う工程とを有するスチレン改質ポリプロピレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 化粧品に用いられる主要な溶剤に対する耐溶剤性を有し、かつ、肌あたりが良好で、脆くないといった、化粧用パフとして使用する場合に言う使用感が良好であるシリコン系樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、
分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位がイソブチレン単位からなる重合体(B)、
ヒドロシリル化触媒(C)、
発泡剤(D)、
を含んでなる液状樹脂組成物から得られるシリコン系樹脂発泡体であって、エタノールへの面積膨潤率が30%以下であることを特徴とするシリコン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、加熱により膨張、発泡した耐火・断熱性に優れた炭化層及び、又は灰化層を形成し、柔軟性、施工性に優れた防火性シート状成形体を提供する。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)および(メタ)アクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)と、リン化合物(B)、多官能アルコール(C)を含有することを特徴とする発泡型防火性組成物により達成することができる。 (もっと読む)


【課題】高温での焼き付け時における可塑剤の蒸発飛散が少なく、キャップの腐食を抑制でき、飲料内容物への可塑剤の溶出も少なく、ライニング作業性や、密封材が本来備えるべき要求性能も満足することができる塩化ビニル系プラスチゾル組成物とそれを用いた飲料瓶詰用クリンプキャップを提供する。
【解決手段】(A)塩化ビニル樹脂、(B)ビス(イソノニル)シクロヘキサン−1,2−ジカルボキシレートを必須成分とする塩化ビニル樹脂100質量部に対して65〜85質量部の可塑剤、(C)沈降性硫酸バリウムを必須成分とする塩化ビニル樹脂100質量部に対して20〜60質量部の充填剤、(D)発泡剤、および(E)塩化ビニル樹脂100質量部に対して0.5〜1.5質量部の潤滑剤を含有し、塩化ビニル系プラスチゾル組成物を焼き付けて得た密封材のA硬度が37〜53であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 残存スチレンモノマーが少なく低VOC化が可能で、シックハウス症候群への対応がなされた建材用途、また融着性がよく、外観が良好であり、経時による寸法変化率の小さい発泡倍率5〜40倍に適した発泡性スチレン系樹脂粒子を得る。
【解決手段】 懸濁重合法によって得られたポリスチレン系樹脂粒子を種粒子としてシード重合法によって得られ、粒子径が300〜800μm、残存スチレン系モノマーの含有量が800ppm以下の発泡性樹脂粒子であって、発泡剤として3〜7重量%のブタンを含有し、かつ溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤を0.2〜2.0重量%含有する発泡性スチレン系樹脂粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】 残存スチレンモノマーが少なく低VOC化が可能で、シックハウス症候群への対応がなされた建材用途に適し、また融着性がよく、外観が良好であり、経時による寸法変化率の小さい発泡倍率5〜40倍に適した発泡性スチレン系樹脂粒子を得る。
【解決手段】 懸濁重合法によって得られたポリスチレン樹脂粒子に発泡剤を含浸して得られ、粒子径が300〜800μm、残存スチレン系モノマーの含有量が500ppm以下の発泡性樹脂粒子であって、発泡剤として3〜7重量%のブタンを含有し、かつ溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤を0.2〜2.0重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン微多孔膜の製造方法について、高速連続生産を実現すると共に、乾燥時の収縮を抑えることにより品質及び品質の均一性を高めることができる手段を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン微多孔膜の抽出後の乾燥工程において、フィルム又はシートの幅を機械的に拘束した状態で乾燥を行う方法を取り入れる。 (もっと読む)


【課題】多孔質フィルムに耐熱層を積層した場合に、耐熱層が剥がれにくい多孔質フィルム、多孔質フィルムと多孔質の耐熱層とが積層された積層多孔質フィルム、電池用セパレータ、及び電池を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリオレフィンと重量平均分子量3000以下のポリオレフィンワックスとを含む樹脂組成物を用いて得られる多孔質フィルムであって、60℃以下で溶融する成分を実質的に含まない多孔質フィルム。前記多孔質フィルムの少なくとも片面に、多孔質の耐熱層が積層されている積層多孔質フィルム。電池用セパレータである前記多孔質フィルムまたは積層多孔質フィルム。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、特に圧縮強度に優れたフェノール樹脂発泡体を与える発泡性フェノール樹脂成形材料、および前記特性を有するフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】上記発泡性フェノール樹脂成形材料を、液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤および酸硬化剤を含む発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料において、さらに添加剤としてエポキシ樹脂化合物を含有させたものとする。 (もっと読む)


【課題】一層の軽量化を可能とするゴム組成物を提供すること。
【解決手段】エチレン・α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)とポリオレフィン樹脂(B)と発泡剤(C)とを含む加硫可能なゴム組成物であって、エチレン・α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)中に、ポリオレフィン樹脂(B)が溶融状態でミクロ分散しており、ポリオレフィン樹脂(B)の平均分散粒径が2μm以下であり、ポリオレフィン樹脂(B)の配合量がエチレン・α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)100質量部に対し5〜15質量部であり、発泡剤(C)の配合量がエチレン・α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)100質量部に対し2〜6質量部であり、比重が1.05〜1.15であり、125℃におけるムーニー粘度(Vm)が25〜55である、加硫可能なゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用をなくして難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、シックハウス症候群へ対応することができる。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤テトラブロモシクロオクタン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が40〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、軟化剤、充填剤を含有し、該共重合体のエチレン単位の含量が50〜90モル%、非共役ポリエン単位の含量が0.1〜5モル%、極限粘度[η]が0.5〜5.0dL/g、式(I)で表されるB値が1.05以下、式(II)で表される分岐指数が5以上13未満であり、該共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜300重量部、充填剤1〜300重量部含有する。
B値=([EX]+2[Y])/(2×[E]×([X]+[Y]))…(I)
([E]、[X]、[Y]は、エチレン、α−オレフィン、非共役ポリエンのモル分率、[EX]はエチレン−α−オレフィンダイアッド連鎖分率を示す)
分岐指数=[Log(η0.01)−Log(0.116×η8)1.2367]×10
・・・(II) (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用を無くすことができ、製造工程中においてハンドリング性の良い難燃剤を樹脂粒子中に均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に優れた難燃性を有する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤テトラブロモシクロオクタン33〜1000重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が40〜120μmである。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、断熱性が優れるとともに、成形時のキャビティ内への充填性が優れ、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性を有する発泡成形品を得ることができる。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させ発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が30〜380μmである。 (もっと読む)


【課題】高品質な木質発泡成形体を得ることのできる押出発泡成形用の成形材料を得ることにより,欠陥のない高品質な木質発泡成形体を効率的に生産する。
【解決手段】木粉と熱可塑性樹脂を主成分とし,分子量が300〜1000g/molのアルカンを1〜5wt%含む構成材料を,各構成成分が均一に分散された状態となるまで溶融混練した後に所定の粒径に造粒したペレットとして形成された成形材料を得る。次いで,この成形材料を発泡剤と共に押出成形装置によって所定の形状に押出成形して木質発泡成形体を得る。押出成形に際し,押出機12より押し出された成形生地25aを加圧された状態を維持しながら成形ダイ30の成形室31内に導入し,該成形ダイ30の成形室31に対する導入時に前記成形生地25aの圧力を開放して成形生地25aの発泡を生じさせることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用を無くすことができ、難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れ、得られる発泡成形品は熱融着が良く揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れている。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が40〜150μmである。 (もっと読む)


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