説明

Fターム[4F074CA13]の内容

Fターム[4F074CA13]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】 発泡の制御が難しい発泡剤や、局在化により均一な発泡膜を生成しにくい中空粒子を配合しなくても、容易に発泡膜を形成しうる発泡膜用組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和カルボン酸及びこれと共重合可能なその他の単量体を重合して得られるアルカリ可溶性重合体をアンモニアで中和して得られるアルカリ可溶性重合体中和物10〜200重量部の存在下、単量体混合物100重量部を乳化重合して得られる水性重合体分散液からなる発泡膜用組成物、および該組成物を乾燥して得られる乾燥膜を高温で加熱して発泡させることを特徴とする発泡膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の臭素や塩素等のハロゲン系の難燃剤を使用することがなく、環境調和型の難燃性を用いた難燃性ポリウレタン原料組成物、及びそれにより成形される燃焼時においてドリップ現象がなく高度な難燃性を発揮する発泡成形品を提供する。
【解決手段】ポリウレタン原料に、難燃剤としてカーボンからなる第1の難燃剤と、赤リンと縮合リン酸エステルからなる第2の難燃剤の二元系からなる複合難燃剤を含有させた。難燃剤の各成分の含有量は、ポリウレタン原料中のポリエーテルポリオール液100重量部に対し、高導電性カーボンブラック:0.2〜2.0重量部、膨張黒鉛:7〜15重量部、赤リン:2〜10重量部、縮合リン酸エステル:5〜10重量部であり、また複合難燃剤の合計含有量が15〜40重量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームおよび発泡熱可塑性プラスチック、殊にポリスチロール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルまたはPETを製造する方法を提供すること。
【解決手段】発泡剤として、ペンタフルオルブタン、有利にペンタフルオルブタン(HFC−365mfc)およびジフルオルメタン(HFC−32);ジフルオルエタン、有利に1,1−ジフルオルエタン(HFC−152a);1,1,2,2−テトラフルオルエタン(HFC−134);1,1,1,2−テトラフルオルエタン(HFC−134a);ヘキサフルオルプロパン、有利に1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオルプロパン(HFC−236fa);1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオルプロパン(HFC−236ea);ヘプタフルオルプロパン、有利に1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオルプロパン(HFC−227ea)、低沸点のハロゲン化されていてよい炭化水素;低沸点のハロゲン化されていてよいエーテルを含む群から選ばれた少なくとも1つの他の発泡剤を含有するかまたは該発泡剤から成る組成物が使用される。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン及びポリイソシアヌレートフォーム並びにそれらの製造方法を提供する。より詳しくは、本発明は独立気泡のポリウレタン及びポリイソシアヌレートフォーム並びにそれらの製造方法に関する。このフォームは、微細で均一な気泡構造を有し、フォームの崩壊が少ししかないか又は全くないことを特徴とする。このフォームは、ヒドロハロオレフィン発泡剤、ポリオール、シリコーン界面活性剤、及び単独か又はアミン触媒と組み合わせて用いられる非アミン触媒の組合せを含むポリオールプレミックス組成物を用いて製造される。 (もっと読む)


本発明は、強化する中空構造部の選択した部分に一液型または二液型の発泡硬化性エポキシ樹脂組成物を導入し、20℃〜100℃以上の範囲の温度に加熱することによって組成物を発泡させながら硬化する、中空構造部を有する基材の強化方法またはそのような基材へのインサートの固定方法であって、組成物が少なくとも1種の下記成分:a)少なくとも1種の反応性エポキシ基含有エポキシ樹脂プレポリマー、b)少なくとも1種の有機カルバミン酸アンモニウム、好ましくは、20℃〜100℃以上の範囲の温度で1時間以内にカルバメートとして結合されたCOの少なくとも25%を放出する有機カルバミン酸アンモニウムを含有する方法;基材に固定するためのインサートであって、基材内に固定するインサートの一部がそのような発泡硬化性組成物によって少なくとも部分的に包囲されているインサート;および中空構造部を有する基材を含むかまたは中空構造部を有する基材からなる物品であって、組成物を用いて、基材が強化されているかまたは挿入されたインサートを有する物品に関する。 (もっと読む)


【解決課題】SVが2000h−1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高を薄くしても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去を可能にする、高性能触媒を提供すること。
【解決手段】有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、担持されている白金族金属担持触媒であり、該有機多孔質アニオン交換体は、平均粒子径が水湿潤状態で1〜50μmの有機ポリマー粒子が凝集して三次元的に連続した骨格部分を形成し、その骨格間に平均直径が水湿潤状態で20〜100μmの三次元的に連続した空孔を有し、全細孔容積が1〜5ml/gであり、水湿潤状態での体積当りのアニオン交換容量が0.3〜1.0mg当量/mlであり、アニオン交換基が該有機多孔質アニオン交換体中に均一に分布していること、該白金族金属の担持量が、乾燥状態で0.004〜20重量%であること、を特徴とする白金族金属担持触媒。 (もっと読む)


【解決課題】SVが2000h−1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高を薄くしても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去を可能にする、高性能触媒を提供すること。
【解決手段】有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、担持されている白金族金属担持触媒であり、該有機多孔質アニオン交換体は、互いにつながっているマクロポアとマクロポアの壁内に平均直径が乾燥状態で1〜1000μmの共通の開口(メソポア)を有する連続気泡構造を有し、全細孔容積が1〜50ml/gであり、アニオン交換基が均一に分布しており、アニオン交換容量が0.5〜5.0mg当量/g乾燥多孔質体であること、該白金族金属の担持量が、乾燥状態で0.004〜20重量%であること、を特徴とする白金族金属担持触媒。 (もっと読む)


【課題】光沢感が良好で且つ機械的強度及び寸法安定性に優れる成形体を与えることのできる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体、ポリカーボネート、ポリエチレン及び熱可塑性エラストマーから選択される少なくとも1種の熱可塑性樹脂と、(B)貝殻粉砕物等の充填材と、(C)バインダー成分とを含む樹脂組成物、(A’)アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体等の熱可塑性樹脂と、(B’)貝殻粉砕物とを含み、引張弾性率が1750MPa〜2950MPaである樹脂組成物、並びに(A’’)熱可塑性樹脂と、(B’’)貝殻粉砕物とを含み、デュロメーターで測定した表面硬度が12〜85である樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】尿、経血などの様な体液を吸収し、貯蔵するのに適切なポリマー発泡体構造を提供する。
【解決手段】ポリマー発泡体の液体貯蔵構造は、強い吸引のつぶれることができるポリマー発泡体材料である。顕著な静水圧に対抗しているときでさえ、そのつぶれた発泡体は、水性流体との接触の際にその流体を吸収し、膨張し得る。それらの吸収性ポリマー発泡体は、相互連絡する連続気泡を含む。1つの側面において、発泡体は、50cmの静水頭圧に対して少なくとも約25g/gを吸収し得る。もう1つの側面において、本発明の発泡体は、少なくとも約60cmの90%の垂直懸垂収着高さを有する。 (もっと読む)


本発明は、多数の三次元の気泡を含む構造物であって、それぞれの気泡が、内部の空隙を規定する外側壁を含み、但し、この壁は多数の支柱及び窓を含み、この支柱により、多数の窓のための境界が形成され、支柱には、多数の細孔が存在する、構造物を開示する。本発明はさらに、25%圧縮力撓み(CFD)に対する20℃での弾性率(E’)の比率が25〜125である粘弾性フォームを開示する。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れ、粒状体の機能性を最大限に活用できる粒状体の接着方法が必要とされている。
【解決手段】本発明の粒状体の接着方法は、粒状体の表面を被覆するとともに粒状体同士を連結しているホットメルト樹脂膜8に、微細孔9を形成することによって流体透過性を持たせることを特徴とする。粒状体をホットメルト樹脂膜8が被覆しているので接着強度が大きく、ホットメルト樹脂膜8が流体透過性を有しているので流体の粒状体への到達や粒状体からの流体の放出が促進され、粒状体の吸着容量を最大限に活用できる粒状体の接着方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン樹脂を主成分とする発泡合成樹脂材において、その組成に工夫を加えることにより、水酸化アルミニウムを大量に加えなくても高難燃性が得られるようになる点に着目して、十分な難燃性を確保しながら発泡による断熱性の向上も図れるようにした、難燃性発泡合成樹脂材およびその成型方法を提供する。
【解決手段】難燃性発泡合成樹脂材が、重量割合として、ポリウレタン樹脂100に対し、水酸化アルミニウム5〜30,被覆型ポリ燐酸アンモニウム5〜30および黒鉛2〜5を含んでおり、要すればペンタエリスリトールが1〜5の重量割合で含まれる。そして、成型加工に際しては,発泡剤(重量割合1〜5)を加えて、建築材などが造形される。 (もっと読む)


シス−1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンおよび2個以上の活性水素を有する低い相溶性の活性水素含有化合物の両方を含む発泡体形成組成物が開示される。有効量の発泡体形成組成物と、好適なポリイソシアネートとの反応から製造された独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体もまた開示される。有効量の発泡体形成組成物を好適なポリイソシアネートと反応させることによる独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、イソシアナトシランで変性されたポリエーテルに基づく、特に易発泡性かつ速硬性のポリウレタンフォームの製造方法に関する。該ポリエーテルは、2000〜8000g/molの平均分子量(Mn)を有し、主なポリプロピレンオキシド成分に加えて10〜30重量%の割合のポリエチレンオキシドも含有する。 (もっと読む)


フォームは、シリカ、ポリオルガノシロキサン樹脂、ポリオルガノシロキサン硬化剤の混合物からなり、断熱材と接着剤が添加されている。断熱材はアンモニウムポリホスフェートである。このフォームは、鉄道用途における充填および仕切製品に非常に適している。 (もっと読む)


【課題】発泡層を選択的に形成した発泡成形体を確実に形成する。
【解決手段】予備加熱工程の前に予め、予成形体10に気泡を含浸させておき、その後、予備加熱工程において、予成形体10の少なくとも一部分を除いた被加熱部分12を加熱して軟化させた後に、成形工程において予成形体10の被加熱部分12を成形し、これらの予備加熱工程および成形工程において、予成形体10の被加熱部分12に作用する熱により、前記気泡のうち予成形体10の被加熱部分12に含浸している気泡を選択的に膨張させる。 (もっと読む)


【課題】 高粘度の原材料や低沸点発泡剤を使用しても、突沸などの問題が生じずに、直ちに搬送可能な発泡性ポリマーの原液製造装置および原液製造方法を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも1つのポリマー原材料(例えばポリオールA〜D)と、少なくとも1つの添加材料(例えば添加剤EとF)と、発泡剤Hと、を投入・混合してポリオール組成物Iを製造する装置であって、前記ポリオールA〜D、添加剤EとFおよび発泡剤Hの投入量を基に熱量計算を行う演算手段と、発泡剤Hの沸点を基準に混合前後の各材料の温度管理を行う温度制御手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(A)連鎖末端が50〜99%までアルコキシシリル基で終結しており、1〜50%まで一般式[2]:A−R[式中、Aは、酸素原子、N−R−基または硫黄原子を表し;Rは、炭素原子数2〜50のアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリール基またはアリールアルキル基を表し、その際炭素鎖は隣接していない酸素原子、硫黄原子またはN−R−基により任意に中断されていてよく、かつRの主鎖は炭素原子数1〜10のアルキル側基またはハロゲン原子により置換されていてよく:かつRは、水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基、アルケニル基またはアリール基を表す]の基で終結している、プレポリマー(A)からなる混合物、および(B)炭化水素−発泡剤を含有する、イソシアネート不含の発泡性混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】 これまでに知られている高分子化合物が非極性化合物を用いている場合には水酸基含有化合物との相溶性が良好ではなく、貯蔵安定性、発泡時の気泡径の分布が大きい等の問題が有ったので、耐熱、耐候、耐水、耐薬品性等の各種耐久性や機械強度に優れる均一なゴム弾性体を得るための発泡性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ヒドロシリル化反応可能なアルケニル基及び水酸基のそれぞれを平均して1分子中に1個を超えて有するイソブチレン系重合体、(B)平均して1分子中に3個を超えるケイ素原子結合水素原子を有する化合物、並びに、(C)ヒドロシリル化触媒、を必須成分としてなる発泡性樹脂組成物を用いることで、相溶性の問題が改善され、貯蔵安定性や発泡時の気泡径の分布が狭い発泡体組成物が得られた。 (もっと読む)


1 - 19 / 19