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Fターム[4F074DA15]の内容

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Fターム[4F074DA15]に分類される特許

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【課題】耐疲労性と軽量性のバランスに優れる架橋発泡成形体を製造可能な架橋発泡成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂成分、発泡剤および架橋剤を含む架橋発泡成形用樹脂組成物であって、前記樹脂成分として、以下の要件(1)〜(5)を全て満たす、エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有するエチレン−α−オレフィン共重合体を含む架橋発泡成形用樹脂組成物。
(1)密度が860〜950kg/m3
(2)メルトフローレート(MFR)が0.01〜10g/10分
(3)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が5.5〜30
(4)Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜4
(5)メルトテンション(MT)が8cN以上 (もっと読む)


本発明は、高いメルトダウン温度、高い透気度、および高い突刺強度を有する微多孔膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造およびバッテリーセパレータフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】均一なポアを有するとともに、端面だれを抑制できる発泡ポリウレタンおよび研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】40℃での粘度が3000mPa・s以下のイソシアネート基含有化合物と、未発泡の加熱膨張性微小球状体と、活性水素含有化合物とを、混合攪拌して硬化させるとともに、反応熱によって前記加熱膨張性微小球状体を発泡させる発泡ポリウレタンの製造方法であって、前記イソシアネート基含有化合物と前記活性水素含有化合物とを、混合したウレタン樹脂組成物のポットライフが200秒以上である。 (もっと読む)


【課題】広範な加工許容度及び高い耐老化性とともに高活性を好ましく有するポリウレタン組成物を得、これを整泡剤として用い、所望のポリウレタンフォームを製造する。
【解決手段】分枝SiH官能性シロキサンに基づく複数のポリエーテルシロキサンコポリマーを含有し、そのポリエーテルシロキサンコポリマーの少なくとも1つがケイ素原子に結合している基−OR8(式中、R8は水素又は1〜10個の炭素原子を有するアルキル基である)を有する組成物と、これらの組成物が整泡剤として使用されるポリウレタンフォームを製造する方法と、これらの組成物を含有するポリウレタンフォームと、これらのポリウレタンフォームの用途とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、電池用分離膜に使用できるポリオレフィン系多層微多孔膜とその製造方法に関する。本発明によるポリオレフィン系多層微多孔膜の少なくとも一層は、融点130〜140℃であるポリエチレンを90〜100重量%含み、少なくとも他の一層は、耐熱樹脂を20重量%以上含み、有機フィラー、無機フィラー及びこれらの混合物から選択されるフィラーは80重量%以下含む。これらの耐熱樹脂は、半結晶性高分子または非晶質高分子を使用することが好ましく、半結晶性高分子は結晶化度が10〜45%であるか溶融熱含量が20〜90J/gであり、結晶の融点は145〜250℃であり、ガラス転移温度が−100〜90℃である。非晶質高分子は、結晶がなく、ガラス転移温度が90〜120℃であることが好ましい。
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本発明は、電池用セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池用セパレータとしてかかる膜を含有する電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
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エネルギー貯蔵デバイス(70、100)において使用するために作製された自立性、耐熱性微多孔質ポリマーフィルム(10)の好ましい実施形態では、優れた高温機械及び寸法安定性を示すための以下のアプローチ:孔隙率(18)を維持させ且つ低熱収縮を達成するための多孔質ポリオレフィンフィルムへの十分に高い充填量の無機又はセラミックフィラー材(16)の組み込み;高無機材充填ポリオレフィンフィルムのポリマーマトリックス(14)の架橋に寄与させるための架橋性ポリエチレンの使用;及び高い孔隙率を維持しながら残留応力を低下させるためのポリマーマトリックスの融点温度以上での二軸延伸、高無機材充填ポリオレフィンフィルムの熱処理又はアニール;のうちの1つ又はそれ以上が実施されている。この自立性、耐熱性微多孔質ポリマーフィルム実施形態は、4.5未満のMacMullin数によって証明されるように、極めて低い抵抗を呈する。 (もっと読む)


【課題】内部短絡に対する良好な安全性と、良好なサイクル特性と、捲回性とを両立し得るセパレータとして好適なポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】膜厚方向に連通孔を有し、MDの引張伸度が30%以上55%以下であり、TDとMDの引張伸度の比(TD引張伸度/MD引張伸度)が5以上15以下であり、バブルポイントが400kPa以上550kPa以下であるポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】電池用セパレータを改良して耐熱性を高めて電池安全性を保持しながら、電池出力を高める。
【解決手段】少なくとも片方の表面がポリプロピレン系樹脂を主成分とした層を有しており、厚さが5〜50μm、ガーレ値が10〜1000秒/100ml、突き刺し強度が1.5N以上、かつ、ポリプロピレン系樹脂を主成分とした層の粗度の十点平均粗さ(Rz)が5μm以上である電池用セパレータである。 (もっと読む)


【課題】めっき性に優れ、機械的特性および外観が良好で、電磁波シールド材料に適したガスケット用ポリオレフィン樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物を樹脂マトリックス成分とするシート状架橋樹脂発泡体であり、厚みが0.1mm〜1.0mm、25%圧縮固さが25〜100kPa、少なくとも片面の平均粗さが10μm〜30μm、かつ表面濡れ指数が40mN/m以上であることを特徴とするガスケット用ポリオレフィン樹脂架橋発泡体。 (もっと読む)


本明細書中に記載の本発明は、硬化すると昆虫侵襲に対するバリアをもたらす、農薬を含有する本質的に独立気泡の2成分ポリウレタンフォームに関する。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしく容易に多孔質物を製造可能な含水吸水性ポリマー含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液状架橋硬化型樹脂組成物に予め吸水させ膨潤させた吸水性ポリマーを分散させた含水吸水性ポリマー含有樹脂組成物であって、前記吸水性ポリマーの吸水膨潤前の平均粒子径が10μm以下であり、吸水性ポリマーの吸水量が10〜100g/gであるものである。 (もっと読む)


【課題】 より低い温度でポリプロピレン系樹脂発泡粒子間の融着を達成出来、高い機械強度を有する型内発泡成形体を与えることができるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を加熱処理する工程を含む、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法であって、得られたポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子が示差走査熱量分析において2つの吸熱ピークを有し、かつ、Qtはポリプロピレン系樹脂発泡粒子のDSC比Qtとポリプロピレン系樹脂発泡粒子表面部DSC比Qfが次の2式を満たすポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
Qf<20% (1)
Qf/Qt<90% (2) (もっと読む)


【課題】 従来の発泡粒子にみられた気泡の不均一、気泡の微細化を起こさず、また、気泡径と発泡倍率を独立してコントロールしやすく、かつ型内発泡成形した際に、融着性が良好で、表面性に優れた発泡成形体が得られるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 メルトインデックス2〜9g/10分のポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、発泡核形成作用の無い吸水性物質0.01〜5重量部、発泡核剤0.005〜1重量部を含んでなるポリプロピレン系樹脂粒子を、密閉容器に水系分散媒と共に分散させ、ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱した後、密閉容器の内圧よりも低い圧力域に放出して発泡させ、揮発分率0.1〜7重量%、発泡倍率8〜25倍、平均気泡径が130〜500μm、気泡径バラツキが0.4未満であるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】転写ローラ等に有用な、低硬度かつ表面凹凸が小さく、環境変化等によるローラ抵抗値の変動量が小さい導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】発泡ゴム層のゴム成分の主成分が極性ゴムであり、発泡ゴム層中には、少なくとも充填剤としてタルクが、該ゴム成分100質量部に対し、10質量部以上60質量部以下、かつ、発泡ゴム層中の全充填剤の50質量%であり、該発泡ゴム層の平均表面粗さが70μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 地球環境に優しく、良好な熱伝導特性や機械的物性を有する、シクロペンタン発泡の硬質ポリウレタンフォームの製造方法の提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネート(A)とポリオール(B)とを、触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)の存在下で反応・発泡させる硬質ポリウレタンフォームの製造方法において、ポリオール(B)が、以下のポリオール(B1)〜(B3)を含有するものであり、発泡剤(D)がシクロペンタン(D1)及び水(D2)を併用すること、を特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法により解決する。
B1:水酸基価が250〜500mgKOH/gのシュークロース系PPG
B2:水酸基価が400〜500mgKOH/gのソルビトール系PPG
B3:水酸基価が600〜700mgKOH/gのエチレンジアミン系PPG (もっと読む)


【課題】結晶性ポリ乳酸系重合体を主成分とする樹脂組成物による高発泡倍率の発泡体を安定的に提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が40万〜150万、好ましくは50万〜130万、さらに好ましくは60万〜100万であり、加熱下で十分に結晶化させた後に、示差走査熱量分析(DSC)測定を行った場合、ポリ乳酸成分に由来する結晶融解熱が観測される結晶性ポリ乳酸系重合体を85重量%以上含有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。また、結晶性ポリ乳酸系重合体が分岐構造を有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高分離係数および高透過流束を有する分離膜、特に、パーベーパレーション法及びベーパーパーミエーション法により、共沸混合物から所望の成分を分離するのに好適な複合膜を高収率で製造する方法及び該複合膜を用いて共沸混合物から所望の成分を分離する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機高分子を結合剤として、表面にゼオライト微結晶を付与した多孔質支持体を、ゼオライトの原料を含む合成液に接触させ、水熱合成を施すことにより、多孔質支持体の内表面あるいは外表面の少なくとも一方の表面にゼオライト結晶膜を形成することを特徴とする複合膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れたペンタン発泡硬質ポリウレタンフォームを製造するためのポリオール組成物及びペンタン発泡硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオール化合物及び発泡剤を含み、ポリイソシアネート成分と混合、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するための硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物であって、前記発泡剤はペンタン類及び水を含有するものであり、前記ポリオール化合物はクリプトン、キセノン、HFC化合物からなる群より選択される少なくとも1種を含む結晶性ゼオライトを含有することを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れたペンタン発泡硬質ポリウレタンフォームを製造するためのポリオール組成物及びペンタン発泡硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオール化合物及び発泡剤を含み、ポリイソシアネート成分と混合、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するための硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物であって、前記発泡剤はペンタン類を含有するものであり、前記ポリオール化合物は結晶性ゼオライト及び両末端が一級水酸基であるグリコール化合物を含有することを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


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