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Fターム[4F100AB40]の内容

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Fターム[4F100AB40]に分類される特許

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【課題】密着性に優れた金属皮膜を有するポリマー基材の製造方法及びポリマー基材を提供する。
【解決手段】(1)透明ポリマー基板上の紫外線硬化型アクリル樹脂表面をプラズマ処理する工程、
及び(2)プラズマ処理を行った紫外線硬化型アクリル樹脂表面上に、無電解めっき法により金属皮膜を形成する工程
を有することを特徴とする金属皮膜を有するポリマー基材を製造する方法及びポリマー基材 (もっと読む)


【課題】一見すると単純な金銀糸であるが、実際には形状を保持することが可能であり、かつ従来のものに比して軽量化を実現し、さらには後染め耐性も備え、かつ破断強度も向上させた金銀糸を提供する。
【解決手段】汎用ポリエチレンの一軸延伸フィルムを基材フィルムとし、前記基材フィルムに、少なくとも金色又は銀色を呈する物質を積層してなる金属光沢層を積層してなる積層体をマイクロスリットすることにより得られる金銀糸であって、該フィルムの厚みが20〜150μmであり、かつ形態保持機能を備え、さらに前記金銀糸を0.37mm巾にスリットした場合の破断強度が300gf以上である金銀糸。形態保持機能とはポリエチレンの融点未満の温度において、これを180度折り曲げてからの戻り角度が35度以下であり、かつ90度折り曲げてからの戻り角度が20度以下になる、という性質を呈する機能である。 (もっと読む)


【課題】 電磁波シールド材にて、透明基材に導電インキを、版上で固化させるプライマー層を介して転移させる新規な凹版印刷法を利用して導電インキ印刷層を印刷時に、プライマー層表面に版面等から賦形された凹凸形状によるヘーズ増等の透明性低下を抑制して透明性を改善する。
【解決手段】 電磁波シールド材10は、透明化層16で、透明基材11上のプライマー層12面の凹凸形状15を被覆し平滑化して透明性を改善する。凹凸形状を光学的に透明とするには、プライマー層屈折率np、透明化層屈折率をnt、空気屈折率naは、|np−nt|<|np−na|の関係が良く、より好ましくは、|np−nt|≦0.14が良い。透明化層は平坦化層を兼ねても良い。プライマー層の厚さは開口部14よりも導電インキ印刷層13直下が厚いか同じである。 (もっと読む)


本発明は、組成物、およびリソグラフィー用途で非共有結合により架橋した樹脂膜を使用する方法を記載する。これらの材料は、被覆された後にある変化を受けるように設計されており、この変化により耐溶剤性が付与され、同時に水−塩基溶解性を有する材料もある。非共有結合相互作用により、共有結合により架橋した材料よりも上記膜の方が容易に除去できる。この種の材料は、溝/ギャップ充填用途、ならびに反射防止膜、スピンオンカーボン層およびエッチングマスクに最適である。 (もっと読む)


【課題】有機電解に使用しても有機物による消耗がなく、電極表面で効率良く目的物を生成でき、長期間安定的に高電導性を保持できる耐食導電被覆材料を提供すること。また、ヨウ素等に代表される腐食性物質、酸化性物質の存在雰囲気下での使用においても長時間耐えうる、安価で信頼性に優れた耐食導電被覆材料を提供すること。
【解決手段】電極基体上に、中間層として白金族金属層及び/またはその酸化物層が形成され、その上層に電極触媒物質としてπ共役系導電性高分子層が形成されていることを特徴とする耐食導電被覆材料。 (もっと読む)


セラミック製の部材を有する構成部分において、これらのセラミック製の部材の、互いに逆向きの及び/又は隣接し合う少なくとも2つの側に同時に金属被覆を施したい場合、このセラミック製の部材を積層させることは困難である。本発明によれば、金属被覆のために設けられた金属を、ペースト状又はシート状又は金属薄板状の形で、前記セラミック体の、金属被覆するための面上に施し、金属をセラミック材料と結合させる前に、少なくとも1つの構成部分を支持体上に載せ、それによって積層体を形成し、支持体の支持部材の、少なくとも1つの構成部分に当接させるために設けられた少なくとも1つの面に、前もって分離層を備え、金属被覆後に少なくとも1つの構成部分を支持体から持ち上げるようにした。
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【課題】表面に形成される無機薄膜層が剥離しにくく、製造される光学物品の耐摩耗性、耐環境性を向上させることが可能な薄膜構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の基板Sの表面に形成された薄膜構造体Pであって、基板Sの表面に形成された密着層Mと、密着層Mの表面に形成される無機薄膜層Fとを備えている。密着層Mは、基板Sの表面に4価の金属から選択される1又は2種類以上の金属膜M0を形成し、金属膜M0の表面側から反応性ガスのイオン又はラジカルによる処理を行って金属膜M0の不完全反応物を生成させ、続いて不完全反応物に対して不活性ガスのイオン又はラジカルによる処理を行うことで形成される。 (もっと読む)


本発明は、バリヤー層を含む物品を製造する方法に関し、上記方法は、イオン性液体及び金属のイオン又は半金属のイオンを含んでいるめっき液を使用して、有機電気活性物質を含む基体の表面に電着により金属の層又は半金属の層を備えること、ここで該金属のイオン又は半金属のイオンは上記電着の間に還元されそして析出されて金属の層又は半金属の層を形成する、を含み、かつ好ましくは上記金属の層又は半金属の層を少なくとも部分的に酸化することを含む。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性と耐アブレージョン性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、必要に応じて下層皮膜を形成し、その上層またはめっき鋼板表面に、樹脂中に一級水酸基を有するエポキシ樹脂(A)と、水酸基と架橋する基を有する硬化剤(B)と、固形潤滑剤(C)を含有し、固形分質量比(A)/(B)が95/5〜55/45、(C)配合量が(A)+(B)の固形分合計100質量部に対して1〜80質量部である塗料組成物による有機皮膜を形成する。皮膜中に6価クロムなどの公害規制物質を含有することなく優れた耐食性を有するとともに、使用する潤滑剤の種類に関わりなく優れた耐アブレージョン性を有し、また、導電性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】接触圧力が小さくても十分な導電性を発揮することのできる樹脂塗装金属板の提供。
【解決手段】金属板の表面に、導電性粒子を含有する導電性樹脂皮膜が被覆された導電性樹脂塗装金属板であって、導電性粒子が導電性樹脂皮膜中20〜65質量%の範囲で含まれており、導電性樹脂皮膜における樹脂のTgが−10℃〜+30℃であり、導電性樹脂皮膜の厚さが1.2〜14μmであり、導電性粒子の含有量をw(質量%)、導電性粒子の平均粒径をr(μm)、導電性樹脂皮膜の厚さをt(μm)としたときに、下記式(1)を満足する導電性樹脂塗装金属板である。 36≦w×(r/t)≦200 (1) (もっと読む)


【課題】光輝性でかつ不連続構造の金属皮膜とその押え塗膜とを備えた樹脂製品及びこの樹脂製品の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基材31上に、光輝性でかつ不連続構造の金属皮膜32を成膜し、この上に、活性エネルギー線により固化し、且つ、固化後に、樹脂背後材34の成形温度より10℃低い温度以上のガラス転移温度(Tg)を有する高Tg塗料を塗装し、活性エネルギー線により固化させて高Tg塗膜21を成膜し、この上に、固化後に、樹脂背後材の成形温度より110℃低い温度以下のガラス転移温度(Tg)を有する低Tg塗料を塗装し、固化させて低Tg塗膜22を成膜し、もって金属皮膜の押え塗膜20を高Tg塗膜と低Tg塗膜とで構成し、低Tg塗膜上に、樹脂背後材を成形する。 (もっと読む)


【解決手段】表面にカルボキシル基及び/又はカルボキシル誘導基を有するポリイミドの該表面を、互いに離間する分子鎖両末端にアミノ基を各々一つ以上有する有機アミン化合物を含有する水溶液で表面処理することにより、カルボキシル基及び/又はカルボキシル誘導基と、有機アミン化合物の一方の末端のアミノ基とを反応させて、カルボキシル基及び/又はカルボキシル誘導基をアミン化合物分子で修飾し、次いで、金属を含む活性化溶液で触媒化処理することにより、アミン化合物分子の他方の末端のアミノ基に金属触媒を付与し、次いで、金属触媒を核として無電解めっきして無電解めっき皮膜を形成することによりめっき皮膜−ポリイミド積層体を製造する。
【効果】ポリイミド上に、ポリイミド表面のラフネスを増加させることなく、平坦性の高いめっき皮膜を密着性よく積層しためっき皮膜−ポリイミド積層体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 ITOにはその特性上、450nm以下の短波長域に吸収があるため、透過色としては黄色くなってしまう問題があったので、透過色に黄色味の無い、ニュートラルな色味を有する透明導電性積層体を供給することが求められていた。
【解決手段】
透明な基板の一方の面に基板の屈折率と比較して高屈折率材料、低屈折率材料をこの順番で積層し、最外層に透明導電膜を形成した、透明導電性基板において、その透過光をD65光源2°視野のL*a*b*表色系で表した時のb*が2以下であることを特徴とする、透明導電性積層体を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた防食性を有し、表面に形成された皮膜の剥離を防止することができる表面処理金属基材を提供する。
【解決手段】鉄基材と、鉄基材の表面に接触するように固定された、ビスマス換算で100mg/m以上のビスマス金属ナノ粒子とを有することを特徴とする表面処理冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】製造する際に加熱を必要としないか又は低温で加熱することにより高い導電性を示し、耐熱性に乏しい基材上にも形成可能な導電性被膜複合体を提供する。
【解決手段】基材と、少なくとも多孔質の無機フィラーを含有する受容層と、金属(但し、パラジウムを除く)コロイド液を塗布し乾燥することにより形成される導電性被膜とからなり、前記受容層と前記導電性被膜とが接しており、前記基材上に前記受容層を形成しその上に前記導電性被膜を形成したものである導電性被膜複合体。 (もっと読む)


【課題】電気防食される船舶バラストタンク用防錆鋼板および船舶バラストタンクの防錆方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.003〜0.20%、Si:0.01〜2.0%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.05%以下、S:0.05%以下、Cr:0.1〜6.0%、Cu:0.1〜2.0%、Al:0.010〜0.10%を含み、必要に応じてさらに、Ni、Mo、W、Sb、La、Ce、Se、Nb、V、Ta、Sn、Pb、Tiの1種以上を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる下地鋼材の表面に、金属亜鉛分30質量%以上を含有する5〜100μmの厚みの無機ジンクリッチプライマー層を形成する表面処理と、電気防食とを併用することを特徴とする。また、さらに、前記プライマー層の外表面側に50〜400μmの厚みのエポキシ系樹脂層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック燃料タンクからの燃料の透過を確実に防止でき、しかも、高強度で結合し、耐久性に優れた合成樹脂製燃料タンクを簡便な方法で提供する。
【解決手段】アルミニウム層(I)と、キトサン類(a)と周期表の第3族〜第16族かつ第4〜第6周期の元素を含む化合物(b)とを含有してなる処理剤でアルミニウムを処理することによって形成された皮膜層(II)と、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリエチレン接着性樹脂層(III)とを含むことを特徴とするプラスチック燃料タンク部材用積層体、及びそれを用いたプラスチック燃料タンクなどを提供した。 (もっと読む)


【課題】 長期保管性に優れた高耐食性防錆塗料用ペースト、本ペーストを調合した高耐食性防錆塗料ならびに本高耐食性防錆塗料を塗装した鋼材および鋼構造物を提供する。
【解決手段】 長期保管性に優れた高耐食性防錆塗料用ペーストにおいて、分散剤を含有する有機溶媒中に、Zn合金粒子が顔料として分散されており、該Zn合金粒子は、質量%で、Mg:0.01〜30%を含有し、残部Zn及び不可避的不純物からなり、平均粒径が0.01〜200μmであることを特徴とする。また、前記分散剤が、平均粒径0.1〜100nmのシリカであり、含有率が、高耐食性防錆塗料用ペースト中の有機溶媒に対し、0.1〜10質量%であることを特徴とする。さらに、高耐食性防錆塗料において本ペーストを用いて調合したことを特徴とし、鋼材および鋼構造物において本高耐食性防錆塗料を塗装していることを特徴とする。 (もっと読む)


プラスチック表面を有する基材およびそこに付着した有機金属フィルムであって、この金属がf軌道に電子を有するか、またはニオブである有機金属フィルムを含む被膜物が、開示される。また有機金属フィルムを基材に塗布するための方法およびこの有機金属フィルム自体が、開示される。上記有機金属フィルムは、高分子表面を含む種々の表面に良く付着し、そして疎水性の被膜のような後に塗布される被膜にもまたよく付着する。上記有機金属フィルムは、機能性被膜(例えば、疎水性、曇り止め、帯電防止、導電性など)のアンカーとして、または有機/有機界面、有機/無機界面で付着促進剤として(例えば、ポリイミド/ポリエステル界面で付着促進剤として)働き得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明樹脂基板、その中でも特に外力による複屈折の変化、即ち光弾性係数の小さいアクリル系透明樹脂基板に、ハードコート層を設け、その上に金属酸化物膜を形成することにより、プラズマディスプレイ用光学フィルターに最適な光学特性、金属酸化物膜と透明基板の密着性に優れた金属酸化物積層体、および透明電極に最適な光学特性、透明導電膜との密着性およびシート抵抗値の安定性の良好な金属酸化物積層体を提供することにある。
【解決手段】基材にアクリル系樹脂およびスチレン系樹脂の樹脂組成物を用いる事により、この透明基板上に金属酸化物膜を直接形成することができ、光学特性、金属酸化物膜と透明基板の密着性に優れた金属酸化物膜積層体を得る事が出来る。またハードコート層の形成を容易にしてさらにハードコート層を被覆する事で表面硬度を高めて金属酸化物膜を形成することにより、光学特性、金属酸化物膜と透明基板の密着性に優れる他、シート抵抗値の安定性も改良出来る。 (もっと読む)


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