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Fターム[4F100AK25]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (38,209) | 不飽和カルボン酸の重合体、その誘導体 (10,946) | アクリル酸、アクリル酸エステルの重合体 (9,432)

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耐擦傷性等の表面の耐久性、及び耐陥没性、耐水性、耐油性等の内部の耐久性の両者を両立させる化粧材を得ることを課題とする。
熱硬化性樹脂含浸紙の上に電離放射線硬化性樹脂塗工紙を積層し、加熱加圧して一体化せしめてなる化粧材であって、表面層Sとその裏面に積層一体化した基材層Bとからなり、表面層Sは、表面側から、少なくとも、電離放射線硬化性樹脂の硬化物からなる表面樹脂層2、熱硬化性樹脂の未硬化物の滲出を遮断する遮断層3、紙中に熱硬化性樹脂が含浸され且つ硬化されてなる含浸紙層1を積層してなり、基材層Bは、少なくともその最表面が、紙中に熱硬化性樹脂が含浸され且つ硬化されてなる含浸紙層からなる構成とする。電離放射線硬化性樹脂塗工紙の持つ耐擦傷性等の表面の耐久性と、熱硬化性樹脂化粧板の持つ耐陥没性、耐水性、耐油性等の内部の耐久性との両者の長所を両立させ、短所を相補ったものとなる。 (もっと読む)


本発明は、第一固体層(first solid layer)上に第二層(second layer)を形成するための化学反応を活性化することのできる第一固体層を基板の表面に形成する方法を提供する。この方法は基板の表面と、硬化性組成物及び第二層形成の化学反応のための活性化剤を含む第一液を接触させ、そして硬化性組成物を硬化させて基板の表面へのその材料の付着度を増し、それにより基板の表面に第一固体層を形成して付着させ、第二流体(second fluid)と接触させた後に第二層の形成の化学反応を活性化させうることを含む。 (もっと読む)


本発明は、吸水性層に接着した不透水性の外側層を備え、水蒸気透過性の内側層を有する、包装材料及びその製造方法に関する。本発明は、生鮮製品、特に、果物、野菜、切り花のような園芸生産物の、貯蔵及び/又は輸送用の包装材料も提供する。本発明は、包装された生鮮製品の周囲の環境中のO濃度を制御する方法も提供する。 (もっと読む)


湿度に依存せずに高い酸素バリア性を発現し、レトルト処理を施したのちでも高い酸素バリア性を発現し、且つ強度および透明性に優れたガスバリア性積層体、およびその製造方法を提供する。そのために、基材と、基材の少なくとも一方の面に積層された層とを含み、その層は、ハロゲン原子およびアルコキシ基から選ばれる少なくとも1つの特性基が結合した金属原子を含む少なくとも1種の化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基およびカルボン酸無水物基から選ばれる少なくとも1つの官能基を含有する重合体の中和物とを含む組成物からなる。そして、上記少なくとも1つの官能基に含まれる−COO−基の少なくとも一部が2価以上の金属イオンで中和されている。 (もっと読む)


本発明は、(メタ)アクリレートコポリマーからなる少なくとも1つの上層a)及び中心層b)並びにポリカーボネートからなるバッキング層c)を含んでなる多層フィルムに関するものであり、その際に上層a)が光保護剤を含有し、かつバッキング層c)のポリカーボネートと部分相溶性の混合物を形成することができる(メタ)アクリレートコポリマーからなり、その際に(メタ)アクリレートコポリマー20質量%及びポリカーボネート80質量%からなる混合物から製造された試験体が少なくとも75%の23℃での破断伸び(ISO 527-2)を有し、中心層b)が染料及び場合により光保護剤を含有し、かつバッキング層c)のポリカーボネートと部分相溶性の混合物を形成することができる同じか又は異なる(メタ)アクリレートコポリマーからなり、その際に(メタ)アクリレートコポリマー20質量%及びポリカーボネート80質量%からなる混合物から製造された試験体が少なくとも75%の23℃での破断伸び(ISO 527-2)を有し、かつバッキング層c)は場合により層a)及びb)の材料を30質量%まで含有していてよいポリカーボネートからなる。本発明は、さらに、該多層フィルムの製造及び使用並びに(メタ)アクリレートコポリマー及びポリカーボネートからなる部分相溶性のポリマー混合物に関する。 (もっと読む)


接着剤層に不可分に接着されたカバー層を含む接着物品の非接触適用のための層状物であって、該接着物品はトップ層とボトム層の間に配置され、且つトップ層はカバー層に近接して位置付けられ、ボトム層は接着剤層に近接して位置付けられ、該ボトム層は前記接着剤層の接着表面の第1端部分に取り外し可能に接着される剥離層を有し、前記接着剤層の接着表面の第2端部分は、トップ層に接着されるかまたはトップ層の一部から形成されるタブ部材の第1部分に取り外し可能に接着され、および該タブ部材の第2部分はトップ層上に位置付けられる層を形成する。
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感圧接着剤付き物品(44)に用いる構造的紙剥離ライナ(10)、接着剤付き物品組み立て品(42)およびその製造方法が開示されている。ライナ(10)は、構造的支持層のない剥離側と、裏側と、紙(14)の剥離側に形成されたパターンを有する構造的剥離表面(48)とを有する一枚の紙(14)を有する。剥離材料は、紙の構造的剥離表面にある。紙(14)に形成されたパターンが、感圧接着剤(46)の接合表面に流体出口チャネルを形成するように設計されている。流体出口チャネルは、構造的接合表面(48)が基材に接着またはその他の方法で配置されるとき、流体が物品の背面からブリードする出口経路を有する構造的接合表面(48)を画定している。
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本発明は低下した孔径を有するポリメタクリルイミドを製造するための組成物に関する。請求した方法により不溶性の核剤を使用することなしに、特に均一な孔径分布を有する微孔質フォームを製造することができる。 (もっと読む)


必要とされる柔軟性と、耐磨耗性、特に必要とされる通気性と水蒸気透過性を与えるために、スエード状の微細銀面表面を有する基体(7)、特に上側が研磨された銀面革、又は合成スエード材料の目視可能面に、硬化した合成分散物からなる銀面構造を有する仕上材が供給されるが、仕上材は、銀面構造に対応する構造化表面を有する裏材の上で別に製造され、仕上材(1)は、柔軟性と耐磨耗性、特に、通気性と水蒸気透過性を与えるために、その全域に亘って本質的に同一の厚さを貫通する毛細管(11)を有し、及び硬化した合成分散物からなる薄い結合層(12)を介して基体(7)と結合されている。 (もっと読む)


本発明は三次元特性を有する基材に接着させることができる保護フィルムを提供する。これは、40℃〜60℃の温度で現場(in−situ)で操作を行う時でさえ達成することが可能である。装飾性保護フィルムは、強化層、保護(好ましくはエンボス性)層および接着剤層を含む。保護層は強化層の片側上にある。接着剤層は強化層のもう一方の片側上にある。保護層は400〜2100MPaの引張弾性率を有する熱可塑性非晶質ポリエステル樹脂を含む。強化層は−50℃〜0℃のガラス転移温度を有するポリウレタン樹脂を含む。強化層は着色されていてもよい。
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密着フィルム積層構造体、該積層体を製造するための方法、および各種製品のファスナシステム中での該積層体の使用が開示される。この積層体は、実質的に伸張しないキャリア層に結合された自己接着面特性を有する密着層からなる。キャリア層は、密着層の伸長を排除し、または実質的に限定する材料から形成される。メタロセンまたはシングルサイト触媒を用いて得られたエチレン系またはプロピレン系のポリオレフィンが、密着層に自己接着面特性を与える。キャリア層は不織布材料または熱可塑性フィルムからなることが好ましい。密着層と伸張しないキャリア層とからなる積層体は、パッケージ、封筒、テープまたは使い捨ての繊維製品のファスナシステムとして特に有用である。
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屈折率n1を有する第1の層と、n1より大きい屈折率niを有する第iの層と、前記第1の層と前記第iの層との間の1つまたは2つ以上の中間層と、を含み、前記中間層の屈折率がn1とniとの間であり、各中間層の前記屈折率が前記第1の層からの各層の位置の順に増加する、多層光学複合体が開示される。
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無機/有機ハイブリッドナノラミネートバリアフィルム100は複数の有機材料の層104と交互に配置された複数の無機材料の層102を有する。そのようなバリアフィルムは、ゾル−ゲル化学に基づいたナノ複合体の自己集合技術を用いて製造される。
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【課題】本発明は、加熱成形又は圧縮成形された時、樹脂の濃度が高いクラスAの表面を持つ複合材を形成する繊維強化された積層材料の組成物に係わる。
【解決手段】この積層材料は、開始剤と触媒を含む熱可塑性樹脂の層と、ガラスマットと、オリゴマー、モノマー及び熱可塑性樹脂の低粘性混合物である重合可能な成分の内層と、第2のガラスマットと、開始剤と触媒を含む熱可塑性樹脂の別の層とを有する。加熱成形又は圧縮成形された時、熱と圧力の組合せが、低粘性の重合可能な成分を、浸透性ガラスマットを通って表面に向かって移動させる。開始剤と触媒は、この重合可能な成分を重合させ、樹脂の濃度が高いクラスAの表面を形成させる。熱可塑性樹脂は強化繊維に完全に浸透し、補強ガラス繊維と熱可塑性樹脂のほぼ均一な混合物から成るコアを有する複合材を形成する。 (もっと読む)


多層複合構造体は、現在入手可能な構造体に比して、耐候性及び繊維強化プラスチック基材との接着性に優れる。これらの複合材は、ポリアクリレートからなる外層、アクリロニトリル−スチレン−アクリレートゴムターポリマーからなる第2の層、ABSポリマーからなる第3の層、及び適宜ポリアクリレートからなる第4の層を有する。これらの層は、以下から選択される改良点を有する1以上の層を含む。(a)第2の層がアクリレート改質アクリロニトリル−スチレン−アクリレートゴムターポリマーから作成されるという改良点。(b)第3の層がさらに、スチレンと接触した際にABSの軟化を低減するポリマー改質剤、及びアクリロニトリル−スチレン−アクリレートゴムターポリマーを含む改質ABSであるという改良点。(c)第4の層が存在し、ポリアクリレートであるという改良点。この複合材はガラス繊維のような繊維強化プラスチック基材にコーティングとして施工することができる。 (もっと読む)


放射線硬化バインダー中に、層状粘土粒子を含有する層を含む光学フィルムが提供される。また、可撓性の透明な支持体上に当該分散体を塗布することを含む光学フィルムの形成方法、並びに当該フィルムを使用したLCD装置及び接触スクリーンディスプレーが提供される。 (もっと読む)


【課題】 非PVC系の材料であり、PVCの場合と同じ条件でスクリーン印刷及びエンボス加工を行っても、裏写りが起らず、かつ、エンボスカールを低減することができるカード用シート及びカードを提供することができる。
【解決手段】 カード用シートは、ベース層の少なくとも一方の面にスキン層を有する多層シートであって、スキン層を形成する樹脂組成物が、実質的に非結晶性の芳香族ポリエステル系樹脂を主成分とし、滑剤を0.1〜3.0質量%、及び、衝撃改良剤を8〜30質量%含有し、ベース層を形成する樹脂組成物が、衝撃改良剤を0〜5質量%含有する。スキン層の厚さは、多層シート全体の厚さの5〜25%であることが好ましい。また、カードは、このカード用シートを少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


平滑な基板1と、平滑な基板1上に塗布法により形成された透明導電層2と、透明導電層2上にパターン状に形成された補助電極層3と、透明導電層2及び補助電極層3に接着剤層4で接合された透明基材5とを備えた透明導電積層体であって、その平滑な基板1を剥離除去した後の透明導電層2の平滑な剥離面上に各種素子を形成して、色素増感型太陽電池や有機エレクトロルミネッセンス素子等のデバイスとする。 (もっと読む)


放射線によって硬化し、耐擦傷性、耐摩耗性に優れ、低屈折率で反射防止フィルムに使用した場合、反射率の低い感光性樹脂組成物、更にはその硬化皮膜を有するフィルムを提供する。 下記一般式(1) RSi(OR (1) (式中Rは、エポキシ基を有する置換基を示す。RはC〜Cのアルキル基を示す。)で表されるエポキシ基を有するアルコキシケイ素化合物同士か、又は前記一般式(1)で表されるエポキシ基を有するアルコキシケイ素化合物と下記一般式(2) RSi(OR (2) (式中Rは、フッ素原子を1〜20個有する置換基を示す。RはC〜Cのアルキル基を示す。)で表されるフッ素原子を有するアルコキシケイ素化合物とを、塩基性触媒の存在下に、縮合させて得られるエポキシ基含有ケイ素化合物(A)、光カチオン重合開始剤(B)、並びに必要によりフッ素原子を有する高分子化合物(C)、一次粒径が1〜200ナノメートルのコロイダルシリカ(D)及び側鎖に(ポリ)シロキサン構造を有する高分子化合物(E)を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は特別なポリメタクリレート層を適用することにより材料を表面処理するための方法を記載している。このポリメタクリレート層は少なくとも2種のポリメタクリレートの(共)重合体のブレンドから構成されていて、この際ポリメタクリレート層を形成するポリマー混合物中には特別な“反応性モノマー”が存在している。これは調節した適用温度において支持体に化学的、場合により付加的に物理的結合を形成し、従って付着促進に作用する。 (もっと読む)


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