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Fターム[4F100AK74]の内容

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Fターム[4F100AK74]に分類される特許

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【課題】熱硬化性樹脂層と熱可塑性樹脂層とが積層してなる構成を備えた積層体において、十分な溶接強度を得ることができる、新たな積層体を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂層(X層)と、熱可塑性樹脂Bを主成分とし、且つ(a)フェノキシ樹脂、(b)グリシジルエーテル型エポキシ樹脂及び(c)アリールアミン型酸化防止剤から選択される1種又は2種以上の成分Cを含有する熱可塑性樹脂層(Y層)とを積層してなる積層体を提案する。 (もっと読む)


【課題】 被コーティング基材のハードコートに要求される十分な機械的強度及び耐久性,耐熱性及び耐高温水蒸気性を得るとともに、望ましい疎水性及び耐汚染性を確保する。また、十分な密着性及び非剥離性を確保する。
【解決手段】 被コーティング基材Mの表面Mfにコーティングすることにより表面Mfを保護するコーティング液であって、シリコンアルコキシドとヒドロキシケトン誘導体と水の調合比を、モル比で、[1]:[0.02〜0.8]:[1〜3]に選定した組成物をゾルゲルプロセスにより反応させて得る。シリコンアルコキシドには、メチルトリメトキシシラン,γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン,γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランとジメチルジメトキシシランの混合原料,メチルトリメトキシシランとジメチルジメトキシシランの混合原料,から選択した一つを含ませることができる。 (もっと読む)


【課題】 ゴム粒子を含有するものでありながら、耐加熱白化性に優れた成形体貼合用の多層延伸フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の多層延伸フィルムは、メタクリル樹脂及びアクリルゴム粒子を含有するメタクリル樹脂組成物(a)からなる層(A)の少なくとも一方の面に、アクリルゴム粒子を含まない熱可塑性樹脂組成物(b)からなる層(B)が積層されてなる成形体貼合用の多層延伸フィルムであって、貼合後のフィルム付成形体の表面に前記層(B)が存在するように成形体に貼合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁波透過性加飾部品においては、装飾部が金属色に見えるよう絶縁部の全面に導電材料が形成されているが、導電材料の内部には電流が流れるため装飾部に照射される電磁波が損失を生じ、十分なアンテナ特性が得られないという問題があった。
【解決手段】部品1の表面に、膜厚が10nm〜30nmのGe層2を形成した構成とすることで、電磁波を遮蔽することなく、特にクリアな金属光沢を呈する電磁波透過性加飾部品が低コストで実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】装飾部が金属色に見え、しかも装飾部に照射される電磁波が損失せずに、十分なアンテナ特性が得られる電磁波透過性加飾部品を提供する。
【解決手段】部品1の表面に、膜厚が100nm以下の透明体層2と、膜厚が5nm以上、波長域400nm〜800nmにおける平均透過率が65%以下かつ平均反射率が20%以上である半導体層または半金属層3を形成したため、電磁波を遮断することなく、十分な金属光沢を呈した電磁波透過性加飾部品20が実現される。 (もっと読む)


【課題】薄肉化を図り、軽量化を図ることができ、かつ機械的強度などの物性を高めることができる発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡性熱可塑性樹脂組成物を固定型と可動型との間のキャビティXに供給し、発泡性成形品を形成した後、可動型の一部を後退させて発泡性成形品を発泡させる発泡成形法であって、可動型として、薄肉部成形用可動型2と、厚肉部成形用可動型3とを有する可動型を用い、型閉め状態で薄肉部成形用可動型2と固定型1との対向距離T1に比べ、厚肉部成形用可動型3と固定型1との対向距離T2を大きくして、発泡性成形品11を得た後に、薄肉部成形用可動型2を後退させて発泡し、薄肉部成形用可動型2が対向している部分において内層に発泡部16aを有する発泡成形品16を得る、発泡成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドラグラインの発生や残留空気による膨れ(エアー巻き込み)の発生を生じることなく真空ラミネート成形によって基材の表面を被覆することができる真空ラミネート成形用シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる表層フィルム(ア)の片面に接着層(イ)を有し、接着層(イ)は表層フィルム(ア)に接着している面とは逆の面に1以上の溝を有し、該溝は幅10〜70μmおよび深さ5〜30μmを有しており、該溝の少なくとも1が、接着層(イ)の側面まで通じている溝(ウ)であるシートにおいて、真空ラミネート成形によって基材の表面を被覆するために使用される真空ラミネート成形用シート。 (もっと読む)


本発明は、インサート部材および少なくとも2つのプラスチック成分から構成されたプラスチックジャケットを含む構成部材に関し、この場合このインサート部材は、プラスチック成分Aによって包囲され、第1のプラスチック成分Aは、第2のプラスチック成分Bによって包囲されている。第1のプラスチック成分Aがそれぞれ第1のプラスチック成分Aの重合体含量に対してA1:少なくとも1つの熱可塑性スチレン(共)重合体10〜100質量%およびA2:少なくとも1つの熱可塑性(コ)ポリエステル0〜90質量%から構成されており、および第2のプラスチック成分Bがそれぞれ第2のプラスチック成分Bの重合体含量に対してB1:芳香族ジカルボン酸および脂肪族または芳香族ジヒドロキシ化合物を基礎とする少なくとも1つの部分結晶性の熱可塑性ポリエステル50〜100質量%およびB2:少なくとも1つの熱可塑性スチレン(共)重合体0〜50質量%から構成されており、この場合第1のプラスチック成分Aと第2のプラスチック成分Bとは、異なる組成を有する。更に、本発明は、前記構成部材を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電子表示機器の保護パネルの加飾において、単純な構成で光沢を有し、且つ色調選択の自由度を確保することができる電子表示機器の保護パネルを提供する。
【解決手段】電子表示機器の表示部材上に配設され、該表示部材を視認するための透明部と、印刷による加飾部とを有する電子表示機器の保護パネルであって、基板の表示部材に対向する側の表面に、誘電体層と、印刷パターン層とがこの順に積層されている。誘電体層は、少なくとも屈折率が異なる2層以上の層から構成されており、印刷パターン層は、誘電体層上の一部に印刷で成膜されることにより加飾部を形成する。加飾部は、特定の波長領域において、表示部材に対向しない側からの入射光に対する光の反射率が、12%以上である。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックが添加されたスチレン系樹脂組成物および/またはその組成物からなる導電性シートにおいて、滑剤のブリードによる表面汚染がなく、成形品のブロッキングを抑えた導電性樹脂組成物、導電性シート、静電気障害対策用成形品を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂(A)95〜50重量部、およびカーボンブラック(B)5〜50重量部(ただし、(A)+(B)=100重量部)の合計量100重量部に対し、スチレン系ゴム(C)12〜40重量部、非金属系滑剤(D)0.01〜5重量部、ポリエステル系樹脂(E1)、および/または、エチレンと極性ビニルモノマーとの共重合体、このケン化物、もしくこのイオン架橋物(E2)1〜40重量部を含有する導電性樹脂組成物であって、当該樹脂組成物から得られるシートの表面抵抗率が1×10〜1×1011Ω/□である、導電性樹脂組成物、当該樹脂組成物からなる導電性シート、さらに、この導電性シートを用いた静電気障害対策用成形品。 (もっと読む)


【課題】2種の複屈折部材が積層された構成、あるいは特定の光学特性を有する微粒子が添加された構成をとらずとも、例えば単層でありながら、少なくとも可視光領域において波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性(逆波長分散性)を示す、可とう性に優れた新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】共役ジエン単量体を重合して構築される共役ジエン単量体構造単位を必須成分として有する弾性有機微粒子(G)と、複素芳香族基を有するα,β−不飽和単量体単位を構成単位として有する重合体とを含む樹脂(A)からなる。前記樹脂(A)は主鎖に環構造を有するアクリル重合体を含むことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、表面レリーフ(40)を有する加飾プラスティック製品(50)の製造用の多層体(100)に関する。多層体(100)は、第一のキャリアフィルム(2)及び第一のキャリアフィルム(2)の一方の面に配置される構造層(3)を有するレリーフフィルム(1)を含む。さらに、多層体(100)は、第二のキャリアフィルム(10)及び少なくとも一つの加飾層(12、14)を有する多層フィルム(5)を含む。これにより、構造層(3)は、第一のキャリアフィルム(2)と第二のキャリアフィルム(10)との間に配置される。さらに、多層体(100)は、少なくとも一つの加飾層(12、14)から剥離可能なレリーフフィルム(1)を含むフィルム体(19)を含み、少なくとも一つの加飾層(12、14)は、転写構造として形成された構造層(3)により、変形可能である。さらに、本発明は、このような多層体(100)の製造方法と、このような多層体(100)を用いた、表面レリーフ(40)を含む加飾プラスティック製品(50)の2つの製造方法とに関する。 (もっと読む)


【課題】エンボスシート表面の凹凸を損なわないように保護する保護層を設けた加飾シートを提供すること。
【解決手段】硬化後の硬度が鉛筆硬度でH以上のバインダー15と、そのバインダー15と同等以上の硬度を有し平均粒径が8μm以上で且つエンボスシート12の表面のRzの35%以下の大きさを有する耐摩粒子14を含有した保護層について、粘度が200mPa・s〜1000mPa・sで、チキソトロピーインデックス値が1.0以上1.5未満である保護層用塗液をスクリーン印刷にて塗布形成したものであり、エンボスシート12における凸部では保護層13の厚みが耐摩粒子14の粒径に対してその50%〜110%で、表面に耐摩粒子14の外形形状が表出しており、エンボスシート12の凹部では保護層13の厚みがエンボスシート12の最大高さ粗さRzの70%以下の厚みであることとした。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れた長尺車両外装品を提供する。
【解決手段】長尺状の樹脂基材2の表面は、金属めっき層3により被覆されている。金属めっき層3の表面には塗膜4が形成されている。樹脂基材2の中央部(P部位)における金属めっき層3の厚みは5μm以上であることが好ましい。樹脂基材2の厚み方向断面の表面に形成された金属めっき層の厚みAと、樹脂基材の厚み方向断面の裏面に形成された金属めっき層の厚みBとの比率(A/B)は、0.2〜5であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シーラントを施工した後の未硬化状態での表面タックを抑制することができるシーラント用トップコート組成物の提供。
【解決手段】バインダー成分と、(メタ)アクリロイル基、エポキシ基、無水マレイン酸基およびマレイミド基からなる群から選択される1種の官能基を2個以上有する反応性ポリマーと、を含有するシーラント用トップコート組成物。 (もっと読む)


【課題】立体的で精密なカーボンクロス調のエンボス凹凸意匠を内部に備え、また、実物のカーボンクロスに特有の黒光りする光輝感をリアルに再現可能で自動車内装用途等に好適に用いた意匠性積層シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート層(A層)、接着剤層(B層)、光輝性粒子を含有する熱可塑性樹脂層(C層)、着色された熱可塑性樹脂層(D層)の4層を備える積層シート。C層:実質的に透明な熱可塑性樹脂中に、所望の鱗片状ガラスの表面を添加した層であり、C層の厚みをTc(μm)、C層の樹脂成分全体を100質量部として光輝性粒子の添加量をWc(質量部)とした時、所望の式(1)、式(2)が成立し、かつ前記C層の接着剤層(B層)が付与される側の表面にカーボンクロスを模したエンボス版の転写による凹凸意匠が付与されており、前記B層が所望厚みを有し、硬化させた層である積層シート。 (もっと読む)


【課題】電子機器筐体に用いられるようになっている、軽量・高剛性特性の織布繊維強化樹脂板は、縦糸、横糸の交差によって生じている織布表面の凹凸に起因する樹脂浸透時のヒケと突起によって、樹脂板表面に凹凸の格子状パターンが発生し、従来の様に、その板に単に樹脂板を積層する方法では、例えば、意匠面用部材として適用ができない。
【解決手段】少なくとも一部が、織布繊維強化樹脂板と樹脂層とが接着された積層構造の板状部材を用いて作製された電子機器用筐体であって、その板状部材の樹脂層は、ガラスフレークなどの、りん片充填材を含有する粘接着剤と、樹脂フィルムとの積層構造をなしている。こうした積層構造部材は、軽量・高剛性かつ表面が平滑で塗装塗料に対して高密着性を有する。この積層部材を適用した電子機器用筐体は、その部材を、例えば、意匠面用部材として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】どのような印刷意匠にも対応できるフラットなタイプの金型を用いて、盛り上げインクで印刷を行った加飾フィルムを該成形金型に挿入して、射出成形と同時にインナーエンボスすることで、少ない工程で作製でき、エンボスを深くして遠近感や立体感をより効果的に演出できる、加飾成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】裏面側に印刷が施されているフィルム基材の表側に、光透過性材料を用いて盛り上げインクを印刷された加飾フィルムを、射出成型金型内に装着し、該加飾フィルムの裏面側より樹脂を射出成形することで、前記盛り上げインクが成形体内部に押し込まれて、成形体表面がフラット化して、前記加飾フィルムと樹脂が一体化されている。 (もっと読む)


本発明は、平面のキャリア基材(2)及び該キャリア基材(2)に施与されたセラミック粒子(3)を有する多孔質コーティング(4)を包含するセラミック複合材料に関する。本発明が基礎とする課題は、この種類のセラミック複合材料をその高い熱的及び機械的な安定性を維持しながら、より低い厚みが得られるようにさらに形成することである。この課題は、該複合材料のキャリア基材(2)がポリマーフィルム(2)であり、その際、該キャリア基材(2)には、多数の一定に配置されたホール(6)から成る空孔が備えられており、かつ、その際、該空孔は、キャリア基材(2)の少なくとも一方の側で多孔質コーティングにより覆い隠されている。本発明によりセラミック複合材料の断面図は図1に示されている。
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【課題】 表面に柾目模様が付された異形押出成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】溶融温度170〜200℃のアクリロニトリル−スチレン−アクリル酸共重合樹脂(以下、ASA樹脂という)ペレット100質量部に対し、溶融温度200〜230℃のアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂(以下、ABS樹脂という)ペレット1.5〜3.5質量部を混合したペレット混合物を、温度180〜200℃で押出成型して得られる異形押出成形品である。ここで、ABS樹脂ペレットの粒子径は、1.5〜3.5mmであることが好ましく、ASA樹脂ペレットが、その100質量部に対して無機顔料を1.0〜6.0質量部含有したものであることが好ましい。 (もっと読む)


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