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Fターム[4F100AK74]の内容

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Fターム[4F100AK74]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、糊残りがなく、さらに、反り変形が抑制された積層体を提供する。また、積層体を、工程数が増加することなく、簡単にかつ低コストで製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、熱可塑性樹脂からなるマットフィルムのマット面に、2種の重合体成分を含有する樹脂組成物からなる保護フィルムが直接積層され、該マットフィルムと該保護フィルムが剥離可能である。また、本発明の製造方法は、樹脂組成物と熱可塑性樹脂とを溶融共押出してフィルム状物を得、樹脂組成物の面が賦型ロールに接触するように賦型ロールとタッチロールの間に挿入し、熱可塑性樹脂の面に、マット形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属めっき層に対して優れた付着性及び透明性を有し、耐チッピング性及び耐傷付き性に優れ、その性能が長期間経過後でも低下しない塗膜を提供することである。
【解決手段】本発明に係る金属めっき用塗膜は、基材の表面に形成した金属めっき層上に形成されたプライマー層とプライマー層上に形成されたトップコート層とを有し、プライマー層は、ガラス転移点が−20℃以上20℃未満のアクリル樹脂(a)とポリエステル成分が骨格に導入されたイソシアネート、ポリカーボネート成分が骨格に導入されたイソシアネート、ポリエーテル成分が骨格に導入されたイソシアネートから選ばれる少なくとも1種類(c)とを含有し、トップコート層は、20℃以上50℃以下のアクリル樹脂(d)と、数平均分子量が500以上9500以下のポリオール化合物(f)と、イソシアネート(g)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 明所においては多孔質層に水を付着させることにより様相変化を視認でき、暗所にあっては、蓄光層が永続して発光する機能を有するため、水変色性及び蓄光性の各機能の効果を有効に発現させることができ、明所と暗所で永続して変化性を付与できる蓄光性水変色体を提供する。
【解決手段】 アルカリ土類金属酸化物に希土類酸化物をドープさせてなる蓄光顔料を含む蓄光層2、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた、吸液状態と非吸液状態で透明性を異にする多孔質層3を積層してなり、前記蓄光顔料は、リン酸塩と混合またはリン酸塩溶液中で接触させた後、加熱処理した蓄光顔料である蓄光性水変色体1。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る熱的負荷後に全く脆化を生じないかまたは生じたとしても極めて少ない、少なくとも150μmまたはそれ以上の材料厚を有する成形体を提供する。
【解決手段】ポリ(メタ)アクリレート−マトリックスおよびその中に分散されたエラストマー粒子から成る耐衝撃性改良ポリ(メタ)アクリレート−プラスチックとフルオロポリマーとから成るポリマー混合物を含有し、該混合物中のフルオロポリマーの量は30〜95質量%であり、該混合物は、外層中で少なくとも10μmの連続した材料厚で存在する、少なくとも150μmの材料厚を有するプラスチックから成り、この際、耐衝撃性改良ポリ(メタ)アクリレート−プラスチックが、20〜70質量%のポリ(メタ)アクリレート−マトリックスおよび80〜30質量%のエラストマー粒子から構成されることを特徴とする成形体により解決される。 (もっと読む)


【課題】ABS系樹脂を基材層とする表面導電性積層シートにおいて、スリットの方法やエンボス成形の際の打ち抜きで、どのような成形機に対しても抜きバリの発生が極めて少ないシートおよびそのシートを用いたキャリアテープ等の成形体を提供する。
【解決手段】ABS樹脂を主成分とする基材層(A層)と、少なくともその片側の表面が表面層(B層)で構成され、前記ABS樹脂中のグラフトゴムが、アクリロニトリル(An)が5〜15質量%、ブタジエン(Bd)が40〜60質量%、およびスチレン(St)が55〜25質量%の組成比からなり、且つグラフト率が100〜140%である表面導電性積層シート。 前記グラフトゴムのグラフト鎖の重量平均分子量(Mw)が、18,000〜56,000であること、更にグラフトゴムの体積平均粒子径が0.3〜2.0μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複合透明材およびそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】この着色複合透明材は、ポリマー封入色付与粒子を含む被膜組成物から堆積される透明薄色被膜で少なくとも部分的に被覆される表面を含む。他の観点において、本発明は、複数の色相を示す複合透明材を対象とする。これらの複合透明材は、ポリマー封入色付与粒子の水性分散物を含む被膜組成物から堆積される透明薄色被膜であって、複数の厚さを有する被覆で少なくとも部分的に被覆される表面を含む。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を有すると共に、見栄えに優れる多層発泡基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多層発泡基材1は、第1スキン層11、樹脂発泡層12及び第2スキン層13を順に備えており、且つ樹脂発泡層12は、真空成形における真空引きにより拡厚されたものであって、本多層発泡基材1には、第1スキン層11側が外側となり、第2スキン層13側が内側となった曲面部が形成されており、この曲面部における第2スキン層13には、真空成形により生じる第2スキン層のたるみを吸収させた突形状の吸収部2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属調で意匠性に優れ、かつ艶消し感を有すると共に、耐衝撃性が良好な自動車用耐衝撃性複合塗膜の提供。
【解決手段】合成樹脂成形品11上に形成された艶消しベースコート層12と、該艶消しベースコート層12上に形成された金属薄膜層13と、該金属薄膜層13上に形成されたクリアトップコート層14とを備えた自動車用耐衝撃性複合塗膜10において、前記艶消しベースコート層12は、ベースコート用樹脂と、該ベースコート用樹脂100質量部に対して、12〜90質量部のアクリル架橋粒子と、0.1〜12.0質量部のアマイド系の針状フィラーとを含有するベースコート用塗料より形成されたことを特徴とする自動車用耐衝撃性複合塗膜10。 (もっと読む)


【課題】基材の材料として、汎用される石油系材料を用い、基材との密着性に優れ、しかも透明度及び硬度が高い塗膜を実現し、環境負荷が小さく信頼性の高い筐体及び電子機器を実現する。
【解決手段】筐体基材1を石油系材料、その塗膜10をポリ乳酸を含む材料で形成し、塗膜10の筐体基材10との界面部位よりも塗膜10の表面部位の方がでポリ乳酸の含有率が高く、前者の含有率が30%以上40%以下であり、後者の含有率が50%以上70%以下とされる。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れた取り付け部を備える多層発泡基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多層発泡基材1は、第1スキン層11、樹脂発泡層12及び第2スキン層13を順に備えたものであって、この多層発泡基材1には、他部品2を取り付けるための取り付け部が形成されており、取り付け部では、第2スキン層13が樹脂発泡層12に引き込まれた引込部分が形成されており、引込部分の第2スキン層13は一体化して第1リブ14とされている。また、取り付け部には、取り付け孔が備えられており、他部品2は、取り付け孔に挿入される軸部21を有し、軸部21の端には軸部21の径よりも幅広の頭部22が備えられ、取り付け部のうち頭部22が覆う領域に第1リブ14が形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】凹凸模様の意匠性を確実に発揮することができ、摩耗や汚染などがなく、長期にわたり良好な外観を維持することが可能である、意匠的に優れた加飾成形体の射出成形同時加飾用加飾シートを提供する。
【解決手段】加飾成形品に使用するための射出成形同時加飾用加飾シートであって、平滑化樹脂層9、光輝性樹脂層3、透明樹脂層4及び凹凸模様6を有する表面加飾層5を備え、透明樹脂層4は、該透明樹脂層4の表面が凹凸模様のない平滑面に形成されており、凹凸模様6は、加飾成形品の外部から見えるように表面加飾層5の内部に埋設されており、光輝性樹脂層3は、少なくとも裏面側に凹凸模様6が設けられており、平滑化樹脂層9は、凹凸模様6の裏面側に設けられており、透明樹脂層4の裏面側を平滑に形成した。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性と、優れた補強性とを両立させることのできる熱伝導性補強シートおよびそれを形成するための熱伝導性補強組成物と、熱伝導性および機械強度の両方が向上された補強構造および補強方法とを提供すること。
【解決手段】硬化成分、ゴム成分および熱伝導性粒子を含有する熱伝導性補強組成物からなる樹脂層2を備える熱伝導性補強シート1を補強対象5に貼着した後、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】高光沢及び低光沢のいずれの加飾シートにおいても、インサート成形、射出成形同時加飾等の3次元成形後も表面平滑性及び艶が保持され、意匠感が維持される加飾シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材上に意匠層を形成する工程と、該意匠層表面を平滑面にする工程と、該意匠層の平滑面上に電離放射線硬化性樹脂組成物を積層する工程と、該電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化して表面保護層を形成する工程とを含む加飾シートの製造方法であって、さらに該加飾シートの裏面の十点平均粗さRzJISと基材の厚さTとが下記式(I)を満たし、かつ、算術平均粗さRaと基材の厚さTとが下記式(II)を満たすようにする粗面化処理工程を含むことを特徴とする加飾シートの製造方法である。
T×0.30>RzJIS (I)
T×0.20>Ra≧T×0.005 (II) (もっと読む)


【課題】高光沢及び低光沢のいずれの加飾シートにおいても、インサート成形、射出成形同時加飾等の3次元成形後も表面平滑性及び艶が保持され、意匠感が維持される加飾シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材上に意匠層を形成する工程と、該意匠層表面を平滑面にする工程と、該意匠層の平滑面上に電離放射線硬化性樹脂組成物を積層する工程と、該電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化して表面保護層を形成する工程とを含む加飾シートの製造方法であって、さらに該加飾シートの裏面の十点平均粗さRzJISと基材の厚さTとが下記式(I)を満たし、かつ、算術平均粗さRaと基材の厚さTとが下記式(II)を満たすようにする粗面化処理工程を含むことを特徴とする加飾シートの製造方法である。
T×0.30>RzJIS (I)
T×0.20>Ra≧T×0.005 (II) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マットフィルムから保護フィルムを剥離する際に剥離強度のバラツキが少なく、かつ糊残りがなく、また保護フィルムに皺ができることなく、工程数が増加することなく簡単にかつ低コストで製造できる積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、ポリオレフィン系樹脂以外の熱可塑性樹脂からなるマットフィルムの少なくともマット面に、ポリオレフィン系樹脂からなる保護フィルムが直接積層され、該マットフィルムと該保護フィルムが剥離可能である。また、本発明の製造方法は、ポリオレフィン系樹脂と該ポリオレフィン系樹脂以外の熱可塑性樹脂とを溶融共押出してフィルム状物を得、前記ポリオレフィン系樹脂の面が賦型ロールに接触するように賦型ロールとタッチロールの間に挿入し、前記熱可塑性樹脂の面に、マット形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】縁部での剥離することを防止できる金属調化粧シートの製造方法を提供する。
【解決手段】透明な熱可塑性樹脂フィルム11の一方の面上に金属薄膜層12を形成する。インサート成形体1の表面に非金属調の意匠を表示する領域と縁部領域Kとの金属薄膜層12を除去することにより金属薄膜層12の未加工部17を形成する。金属薄膜層12及び未加工部17上にインク層14を積層する。以上の工程を備えることを特徴とする金属調化粧シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】変化に富みかつ自然で多様な表現を可能にすることによって多様な趣味嗜好に応えるもの作りを可能にすることができる平面状シートを提供する。
【解決手段】平面状シート100の装飾用薄物1によれば、受理層2に対する入射光の方向、1/fゆらぎを付与した厚み変化のある受理層2に対する視点、及び受理層2の位置の少なくとも1つを相対的に変化することにより、生成される反射輝度に、木漏れ日に似た不規則に変化する明暗パターンを生じせることができる。従って、付加層101に接着層6によって接着してなる平面状シート100につき変化に富んだ見栄えの良い光装飾が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系樹脂に対する熱融着性が良好であり、かつ柔軟性に優れる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリエステル系熱可塑性エラストマー5〜95質量部、および(b)芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体および/またはその水素添加物5〜95質量部(ただし、前記(a)および(b)成分の合計は100質量部である)を含有することを特徴とするポリエステル系樹脂接着用熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 基材シートとアクリル樹脂層との密着性を確保でき、かつ、よりシート成形時に生じる伸びに追随しやすい成形用加飾シートを提供する。
【解決手段】 被着体と成形により一体化されて製造される加飾成形品の加飾に用いられる成形用加飾シートを、支持体となる基材シートと、前記基材シートよりも上層に形成されるアクリル樹脂層と、前記基材シートと前記アクリル樹脂層との間であって、前記アクリル樹脂層表面と前記基材シート表面との少なくとも一方の面に形成された図柄層と、前記図柄層の表面に形成され、前記基材シートと前記アクリル樹脂層の双方に接触することで両者を接着するポリエステルウレタン樹脂層と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】表面塗装を必要とせずに耐水性、耐水性、耐汚染性、耐擦り傷性及び耐摩耗性が良好であり、意匠性にも優れた成型合板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の木質基材からなる芯材と化粧シートとを有する成型合板であって、該化粧シートが該成型合板の少なくとも片表面に設けられ、かつ該化粧シートが熱可塑性樹脂フィルム層を有することを特徴とする成型合板であり、熱可塑性樹脂フィルム層を有する化粧シートと平板状の木質基材とを接着剤A層を介してラミネートして表面材を形成した後、該表面材と木質基材からなる芯材とを積層し、一体化成型することを特徴とする成型合板の製造方法である。 (もっと読む)


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