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Fターム[4F100BA02]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 2層構造積層体 (15,150)

Fターム[4F100BA02]に分類される特許

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【課題】
硬化性に優れ、硬化後は、紙やプラスチックフィルム等の各種基材に、優れた剥離性とスベリ性を有し、かつ、粘着性物質の粘着特性を低下させることのない硬化皮膜を表面に形成した基材を提供する。
【解決手段】
(A)(A-1)粘度5〜1,000mPa・sであり、分子鎖両末端がジメチルアルケニルシロキシ基で封鎖されたアルケニル基含有ジオルガノポリシロキサンと(A-2)粘度1,000〜10,000mPa・sであり、分子鎖両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖されたヘキセニル基含有ジオルガノポリシロキサンとの混合物、(B)一分子中に少なくとも3個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンおよび(C)白金系触媒からなり、実質的に有機溶剤を含有しないことを特徴とする剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物を硬化させてなる剥離性の硬化皮膜を表面に形成した基材。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物の保持量が大きく、低誘電率及び低誘電正接であり、成形性に優れるプリプレグを提供する。さらに前記プリプレグを用いて作製したプリント配線板、積層板を提供し、さらに、前記プリント配線板を用いて作製した半導体装置を提供する。
【解決手段】充填材を60〜85質量%の割合で含有する熱硬化性樹脂組成物を溶剤に含有したワニスを、ガラスクロスに保持させた後、前記溶剤を除去することにより得られるプリプレグであって、前記ワニスは、JIS C 6521に準じて測定される150℃でのゲルタイムが15分以上であり、180℃でのゲルタイムが3.0〜7.0分であることを特徴とするプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】放熱性、及びドリル磨耗性、打ち抜き性等の加工性に優れる回路基板用熱硬化性樹脂組成物を提供し、並びに、それを用いた中間層プリプレグ、コンポジット積層板及びプリント配線板を提供すること。
【解決手段】本発明による熱硬化性樹脂組成物は、(A)エポキシ化合物、(B)硬化剤及び/又は(C)硬化触媒、(D)異方的形状の無機充填材、(E1)5μm以上50μm以下の平均粒子径を有する等方的形状の無機充填材、並びに(E2)0.5μm以上5μm未満の平均粒子径を有する等方的形状の無機充填材を、少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属との蒸着密着性に優れる艶消しアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】酸価が0.2〜1.5mmol/gの(メタ)アクリル系樹脂組成物からなる金属蒸着用艶消しアクリル系樹脂フィルムであって、(メタ)アクリル系樹脂組成物が、平均粒子径2〜10μmのアクリル系架橋粒子を樹脂成分100重量部に対して20重量部以下含有する、金属蒸着用艶消しアクリル系樹脂フィルムである。 (もっと読む)


【課題】曲面に貼り付ける場合でも、貼り付け作業の作業性が良く且つ良好な外観となるように貼り付けることが容易であることに加えて、基材の層間割れが生じにくい粘着テープを提供する。
【解決手段】アルミ粘着テープは、強化紙を基材1としている。この基材1の一方の片面には、樹脂層2、アルミニウムからなる金属層3、プライマー処理層4、剥離処理層5が、この順序で積層されている。また、基材1の他方の片面には、粘着剤からなる粘着層6が設けられている。基材1を構成する強化紙は、紙力増強剤を含浸させることにより紙力を強化した紙である。 (もっと読む)


【課題】低温において無機材料に対する接着発現速度が速く、再塗布しても優れた接着発現性を有するプライマー組成物の提供。
【解決手段】ポリイソシアネート(I)とイソシアネート基と反応可能な官能基を有するアルコキシシランとを反応させることによって得られる、アルコキシシリル基を有する反応物、ポリイソシアネート(II)、ポリウレタン化合物、(メタ)アクリル樹脂、および溶剤を含有し、前記(メタ)アクリル樹脂の分子量が15,000〜150,000であり、前記(メタ)アクリル樹脂と前記ポリウレタン化合物の重量比[(メタ)アクリル樹脂/ポリウレタン化合物]が90/10〜10/90であるプライマー組成物、ならびに無機材料と当該プライマー組成物から得られるプライマー層とを有する積層体。 (もっと読む)


【課題】トリアセチルセルロース基材とガラス基材とを粘着層を介して積層した際に、ガラス基材の反りを防止できる粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】トリアセチルセルロース基材上に形成される粘着層を構成する組成物であって、アクリル系粘着剤の固形分100質量部に対して硬化剤を0.34質量部以上0.51質量部以下含有し、アクリル系粘着剤の質量平均分子量が100万以上200万以下であることが好ましい。この組成物を粘着層とすることで、トリアセチルセルロース基材の収縮応力を緩和でき、ガラス基材と積層した際にガラス基材の反りを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】基材に保護フィルムを貼着してなる積層体を用い、真空中において、保護フィルムを剥離して基材に成膜等の処理を行う機能性フィルムの製造において、基材と保護フィルムとの間に残存する気体による保護フィルムと基材との剥離を防止し、かつ、基材の処理の妨害となる剥離帯電も抑制するフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】全面的に点在して貫通孔が形成された保護フィルム14を用い、かつ、保護フィルム14と基材12との貼着面積を低減する。 (もっと読む)


【課題】硬度、可撓性、耐UV特性、耐熱性等に優れる透明被膜形成用樹脂組成物、および該組成物を利用した積層体の提供。
【解決手段】
反応性官能基を有するアルコキシシラン化合物と、1分子中に2個以上のチオール基を有するポリチオール化合物との反応によって得られるプレポリマーと硬化助剤とを含有する透明被膜形成用樹脂組成物;及び反応性官能基を有するアルコキシシラン化合物と、1分子中に2個以上のチオール基を有するポリチオール化合物を反応させてプレポリマーを得、該プレポリマーと、硬化助剤とを含有する透明被膜形成用樹脂組成物を調製し、該透明被膜形成用樹脂組成物を基材上に塗布し、硬化させる透明被膜の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】防錆性、密着性、耐熱性等の必要な諸性能を有し、打抜き加工後に酸化性を有する雰囲気で歪取り焼鈍を行ってもスティッキングを生じないクロム不含の絶縁皮膜を備えた電磁鋼板。
【解決手段】SiO2およびシリカと共働してガラス化可能な酸化物(例、CaO、Al23)よりなる群から選ばれる1種または2種以上の酸化物から構成された酸化物層のみからなるか、または酸化物層の上に水溶性多価金属塩を含む液の塗布と焼き付けにより形成された上層を備えた絶縁皮膜を形成する。酸化物層の付着量は該酸化物の合計付着量として0.3〜1.5g/m2、上層の付着量が1.5g/m2以下である。上層は合成有機樹脂を含んだ半有機皮膜でもよい。 (もっと読む)


【課題】 不織布の構成繊維の種類によらずに、いかなる繊維であっても、しぼ調不織布を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】 機械方向に伸縮性がなく、幅方向に伸縮性を有する伸縮性ネットを準備する。この伸縮性ネットは、伸縮性のない縦モノフィラメントと伸縮性のある横モノフィラメントとを格子状に配列してなるものである。この伸縮性ネットの両面に、木綿繊維とポリエステル短繊維とが混合され、開繊及び集積されてなる短繊維ウェブを積層する。そして、短繊維ウェブ側から高圧液体流を施して、木綿繊維及びポリエステル短繊維相互間を交絡させると共に、木綿繊維及びポリエステル短繊維を伸縮性ネットに交絡させ、一体化した積層不織布を得る。この後、積層不織布を幅方向に拡幅し、次いで拡幅を解除し伸縮性ネットを収縮させて元の幅の長さに戻す。これにより、しぼ調積層不織布が得られる。 (もっと読む)


【課題】透明性および防汚性に優れた硬化膜を形成することができる硬化性組成物、該硬化性組成物から形成された硬化膜を備える反射防止用積層体を提供する。
【解決手段】反射防止用積層体100は、透明基材10上に、(A)シリカ粒子と、(B−1)フッ素を含有する(メタ)アクリルエステル類および(B−2)エチレン性不飽和基を含有する含フッ素重合体から選択される少なくとも1種と、(C)下記一般式(1)で示される構造を有する含フッ素化合物と、を含有する硬化性組成物から形成された硬化膜30を有する。


(式(1)中、Rは炭素数2〜4のアルキレンを表し、Rfは2〜10個のCF基を有する炭素数3〜20のフッ化炭素基を表し、Lは芳香環を含んでいてもよい炭素数6〜12の連結基を表す。mは0または1であり、nは2〜30の整数を表す。*は他の原子または基と結合していることを表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光子との密着性のよい光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の目的は、透明樹脂フィルムの片面に、下記一般式(1)で表されるポリマーを含有する易接着層を有することを特徴とする光学フィルム。
一般式(1)
−(MMA)p−(X)q−(Y)r−
MMAはメチルメタクリレートを、Xは2−ヒドロキシエチルメタクリレートおよび2−ヒドロキシエチルアクリレートから選択される少なくとも一種のモノマー単位を、YはMMA、Xと共重合可能なモノマー単位を表す。
p、q、rは質量%であり、40≦p≦80、20≦q≦60、p+q+r=100である、によって達成された。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、耐侯性、柔軟性を同時に満足することのできる太陽電池モジュール用基材を提供する。
【解決手段】太陽電池用裏面保護シートは、少なくとも1層からなる基材フィルム1と、基材フィルム1の片面又は両面に形成された少なくとも1層からなるコート層2とを有してなる太陽電池モジュール用基材であって、コート層2が、反応性官能基(Y)を有する金属アルコキシドと、前記反応性官能基(Y)と反応する反応性の官能基(X)を有するアクリル系モノマーと、反応性の官能基(X)を有さないアクリル系モノマーとからなるアクリル系樹脂成分Aと、前記金属アルコキシドの反応性官能基(Y)と結合するカルボキシル基を有するエチレン系樹脂成分Bとを含む液状体の塗膜を硬化してなる共重合体層である。 (もっと読む)


【課題】ゲージバンド、しわ、たるみ、巻き崩れ等の外観欠陥を抑制し、印刷特性の良好な積層シートロールを提供する。
【解決手段】樹脂組成物(A)と溶剤(S)とを含む混合溶液を、アクリル樹脂基材シート(B)上に塗布する工程と、アクリル樹脂基材シート(B)を加熱乾燥することで溶剤(S)を揮発させ、アクリル樹脂基材シート(B)上に樹脂組成物(A)層を形成する工程と、樹脂組成物(A)層とアクリル樹脂基材シート(B)とを含む積層シートを巻き取る工程と、を含む積層シートロールの製造方法であって、加熱乾燥時のアクリル樹脂基材シート(B)の伸び率(L)が0.001%以上、0.5%以下であり、且つ積層シートの巻き取り時における積層シートの単位幅あたりのテンション(F2)が60N/m以上、170N/m以下であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】接合前後の寸法あるいは形状の変化が殆ど無く、また、ろう材あるいは溶加材のような接合部材を使用することなく被接合部材同士が接合するアルミニウム合金板を用いた構造体とその接合方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金材を一方の被接合部材とし、他方の被接合部材としてアルミニウム合金材、純アルミニウム材及びアルミニウム以外の金属材のいずれかを用い、前記一方の被接合部材と前記他方の被接合部材とを接合部材を用いることなく接合した構造体において、前記一方の被接合部材であるアルミニウム合金材が、Si:1.5質量%〜5.0質量%を含有し、残部Al及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金を連続鋳造法により製造したアルミニウム合金材であり、接合前と接合後の当該構造体の寸法および形状が略同一であることを特徴とする構造体。 (もっと読む)


【課題】夏季の遮熱性に優れ、シートの過度の温度上昇を防ぎ、冬季の蓄温性を有し、採光性と彩色の自由度を有する熱制御性シートの提供。
【解決手段】本発明の熱制御性シートは、近赤外線遮蔽層を含む可撓性シートであって、前記近赤外線遮蔽層が、金属−絶縁体転移物質粒子を含む合成樹脂と、近赤外線散乱着色剤を含む合成樹脂との混合体からなる海島分散構造によって形成された非相溶樹脂層であることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性に加え、粘着性を有し、ブロッキングしにくい熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】下記要件(a1)と(a2)と(a3)の全てを充足するポリエチレン系樹脂(A)を含有する層1と、下記要件(b1)と(b2)と(b3)の全てを充足するポリエチレン系樹脂(B)を含有する層2を有する熱収縮性フィルムである。
(a1):NLCBが炭素原子1000個あたり0.01以上であり、かつNC5が炭素原子1000個あたり0.1未満
(a2):Eaが40kJ/mol以上
(a3):密度が920kg/m以上
(b1):NLCBが炭素原子1000個あたり0.01以上であり、かつNC5が炭素原子1000個あたり0.1未満
(b2):Eaが40kJ/mol以上
(b3):密度が900〜915kg/m (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料の表面の凹凸をより適切に吸収して最終成形体の表面の意匠性を高めた繊維強化成形体を提供する。
【解決手段】強化繊維と熱可塑性樹脂から形成された繊維強化複合材料の外面に、不連続繊維を熱可塑性樹脂中に分散させた熱可塑性基材を積層して一体化したことを特徴とする繊維強化成形体。 (もっと読む)


【課題】 傾斜した場合であっても、食品接触面から水分を吸収することができる吸水体を提供する。
【解決手段】 ドリップシート1は、上面シート2と、下面シート3と、これら上下面シート2,3の間に位置する吸水シート4とを含む。上面シート2は、透液可能な複数の上面開孔21が形成された開孔領域22と、非開孔領域23とを含む。非開孔領域23には、上面シート2の上面側から視認可能な表示要素6が形成されている。上面シート2には、凹条部7が形成され、上面シート2の上面側から吸水シート4と対向する面へと凹み、少なくともその一部が上面開孔21に重なるように形成されている。凹条部7は、仮想縦中心線P−Pに沿って形成される第1部分71と、第1部分71に交差する第2および第3部分72,73とを有している。下面シート3には、通気性かつ透液可能な複数の下面開孔31が形成されている。 (もっと読む)


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