説明

Fターム[4F100BA10]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 外層 (17,840)

Fターム[4F100BA10]に分類される特許

2,181 - 2,200 / 17,840


【課題】熱溶着時における不燃性シートの反りや波打ちの発生を抑制しながら、十分な接着性を有する不燃性シートの接合物を提供すること。
【解決手段】端面を突き合わせて配列させた複数の不燃性シート1の一方面上を、突き合わせ部分を覆うように接合テープ2で被覆して、熱溶着させてなるシート接合物10であって、不燃性シート1は、対向するそれぞれ厚さ30〜180μmの塩化ビニル系樹脂を含む第1樹脂層の間に、当該不燃性シートの全質量に対する含有量が20〜60質量%のガラスクロスを備えるものであり、接合テープ2は、ガラスクロスに塩化ビニル系樹脂を含む樹脂組成物を含浸させた強化繊維層の両面に、それぞれ1つずつ、樹脂組成物と同一又は異なる樹脂からなる厚さ40〜200μmの第2樹脂層が形成されたものであり、ガラスクロスの含有量は、接合テープの全質量に対し10〜40質量%である。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率が得られると共に、その熱伝導率の所望値(理論値)との乖離を抑制することのできる接合層を備える接着体を提供すること。
【解決手段】接着体1は、金属材料で構成された第1の被着体2と、第2の被着体3と、第1の被着体2と第2の被着体3とを接着する接着層4とを有している。接着層4は、接着剤41と、接着剤41よりも熱伝導率の高いフィラー42とを含んでいる。また、接着剤41は、高分子材料を含んでいる。また、接着層4の空隙率は、0.1%以下であり、接着層4中のフィラー42の含有率は、60%〜80%である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は特にフィルムの透明性と水蒸気透過性が改善され、さらに引裂強度が高く、天然物由来の成分を導入して、かつ生分解性でありながら自然環境化での安定性が高く、経済性にも優れた生分解性を有する多層フィルムを提供することである。
【解決手段】一部のグルコース単位におけるC−2とC−3の間が切断され、C−2およびC−3にカルボキシル基が形成されている構造を有する酸化澱粉の糊化物と生分解性樹脂を中間層に含み、外層と内層がそれぞれ生分解性樹脂を含む層からなり、前記中間層の酸化澱粉と生分解性樹脂を含む組成物(A)は、その水分率が5000質量ppm以下であり、かつ酸化澱粉の糊化物と生分解性樹脂との合計量に基づき、酸化澱粉の糊化物を25〜60質量%および生分解性樹脂を75〜40質量%の割合で含み、前記外層と内層のそれぞれは生分解性樹脂の合計量に基づき、ポリ乳酸系樹脂(B)を5〜50質量%、ポリ乳酸系樹脂を除く生分解性樹脂(C)を50〜95重量%の割合で含む多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】不快な臭気の発生を抑制し得るアルミニウム製フィン材の提供、および、長期間に亘って優れた親水性を維持し得るアルミニウム製フィン材の提供を課題として掲げた。
【解決手段】アルミニウム板1またはアルミニウム合金板1の表面に耐食皮膜層2が形成され、この耐食皮膜層2の表面に樹脂バインダー3aと多孔質微粒子3bとを含む樹脂組成物から得られた親水性皮膜層3が形成されてなるアルミニウム製フィン材10であって、前記耐食皮膜層2は、所定の樹脂組成物からなり、前記樹脂バインダー3aは、所定の官能基を有する単量体から構成される重合体、共重合体、または、当該重合体および当該共重合体の少なくとも1種以上からなる混合物からなり、前記多孔質微粒子3bは、非水溶性のアクリル系樹脂またはアルギン酸系樹脂からなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ePTFEを含むラミネートで単一の均一な色ではなく、審美的に楽しいパターンを含む外観を与えるものに対するニーズがある。
【解決手段】少なくとも二つの異なる透光度の領域を有するポリマーフィルム。該少なくとも二つの異なる透光度の領域は、ポリマーフィルムの領域を選択的に圧縮することによって得られる。テキスタイル物質及びこのようなポリマーフィルムを含むラミネート。このラミネートは通気性及び/又は防水性を有することができる。ラミネートの適当な用途としては、例えば、衣類、テント、及び寝袋などがある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水分および分泌された気体、特に水分が、包装された製品から排出することを可能にするが、昆虫、細菌、および空中汚染物質に対する物的障壁を提供する、通気性のヒートシール可能な包装用フィルムであって、特に光学的に透明なフィルムを提供することである。
【解決手段】第1および第2の表面を有する穿孔ポリマー基材層、ならびに基材層の表面上に被着させた無穿孔遮断層を含む通気性のヒートシール可能な複合フィルムであって、(i)無穿孔遮断層の厚さが、約12pm以下であり、(ii)穿孔基材層が、穿孔度約0.1から約78%であり、穿孔が、0.05と1.5mmとの間の平均直径を有するフィルム、さらに花、野菜、果物、およびサラダなど摘みたての植物を包装する際に使用するのに適したその製造方法。 (もっと読む)


【課題】空気接触面に付着した金属、金属合金、金属化合物、又は金属間化合物層から成る耐傷性を有する保護層を提供する。
【解決手段】この保護層の厚さは、通常、1〜3nmであり、酸化後、光学吸収を持つ。この層は、始めに主に未酸化又は未窒化状態で付着される。該金属、金属合金、金属化合物、又は金属間化合物層は、空気に曝された後、数日以内に完全に酸化する。この層を酸素又は窒素等の反応性ガスを含むプラズマ、放電、又はイオンビームに曝す場合は、この保護層の厚さは、2〜5nmであってもよい。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール時間を短くできるように改良された蓋材用ポリプロピレン系多層フィルムを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】蓋材用ポリプロピレン系多層フィルム1は、基材層2と中間層3とシール層4を含む少なくとも3層からなる積層フィルムである。基材層2は、実質的にプロピレン単独重合体からなる樹脂で形成される。中間層2はプロピレン系ランダム共重合体からなる樹脂で形成される。シール層4はエチレン系樹脂100重量部に対して、プロピレン系樹脂5〜20重量部を配合してなる樹脂で形成される。 (もっと読む)


【課題】主としてヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止しうるものとする。
【解決手段】基材層1に積層された熱封緘層5の外面に別途付着防止層6を形成する。該付着防止層6はポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−不飽和エステル共重合体等のオレフィン系樹脂またはオレフィン系樹脂を主成分とする熱可塑性樹脂微粒子と疎水性微粒子との混合組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】塵、汚れあるいは傷等のないFPDに有用なシートガラスを効率よく製造することができるシートガラスの製造方法及びガラス板を提供する。
【解決手段】シートガラスの製造方法は、成形された薄板状のガラスの縁部に囲まれた、前記ガラスの表面の側領域のうち、直線状に延びる線状領域によって分割される複数の領域に水溶性保護膜を形成する工程と、切断を含む機械加工を前記ガラスの線状領域に沿って行うことにより、シートガラスを製造する工程と、を有する。また、ガラス板の表面には、水溶性保護膜が形成され、前記薄板状のガラスの縁部に囲まれた、前記ガラスの表面の内側領域のうち、直線状に延びる線状領域によって分割される複数の領域に前記水溶性保護膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と、第1の層2の一方の面2aに積層されている第2の層3とを備える。第1,第2の層2,3はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。 (もっと読む)


【課題】 良好なクリック感を有する薄型の板バネ付きシートを低コストで形成可能で、粘着剤層形成後にも任意の空気流路パターン形成が可能な粘着テープ及び板バネ付き粘着シートを提供する。
【解決手段】 板バネに貼り合わされて使用される粘着テープであって、基材の一面に板バネに貼り合わされる粘着剤層を有し、前記粘着剤層の板バネに貼り合わされる表面に非粘着性の凸状の印刷段差を有し、粘着剤層と板バネとが貼り合わされる際に、前記凸状の印刷段差と板バネとの間に非接着部位による空気流路が形成される粘着テープにより、簡易な構成で良好なクリック感で薄型の板バネ付きシートを形成するでき、多品種少量生産に適し、低コストでの製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性又は耐熱性を有さない基材に対しても、所望の表面形状を有するハードコート層を形成するための、ハードコート層付き光学部材の製造方法を提供するとともに、それを実現するために最適なハードコート層表面形成用フィルムを提供する。
【解決手段】プラスチックフィルムの一方の面に、(A)多官能性(メタ)アクリレート系モノマー及び/又は(メタ)アクリレート系プレポリマー、並びに(B)活性エネルギー線感応型のシリコーン化合物及び/又はフッ素化合物を含有する転写層形成用材料を塗工して得られた塗膜に、活性エネルギー線を照射して形成された転写層を有し、前記転写層の純水に対する接触角が90°以上であり、かつ反応定数A(a/b)が0.3以下であるハードコート層表面形成用フィルムである。
(a:転写層のIR測定にて測定されたC=C結合に由来するピーク強度、b:転写層のIR測定にて測定されたC=O結合に由来するピーク強度) (もっと読む)


【課題】 強度の向上と柔軟性の向上とを両立させることができるとともに、低コストで製造可能な経木積層体及びこうした経木積層体を製造するための接着剤を提供する。
【解決手段】 本発明に係る経木積層体は、少なくとも2枚の経木と該少なくとも2枚の経木の間に形成された接着層とを含む経木積層体である。接着層は、接着基剤と無機微粒子と繊維状体とを含む。 (もっと読む)


【課題】低反射性と耐擦傷性を具備し、更には透明性、防汚性及び耐久性を兼ね備える事ができる低反射材用樹脂積層体を提供する。
【解決手段】フッ素含有(メタ)アクリル酸エステルと金属アルコキシドと反応性を有する官能基を含有する(メタ)アクリル酸エステルを単位構造として有するポリマーと、金属アルコキシドとをゾル−ゲル反応させることにより、低反射性、耐擦傷性に優れる樹脂組成物を得る事ができる。前記樹脂組成物からなる塗布液を塗布する前に予め、ゾル−ゲル反応時に添加する水を除去することにより、金属酸化物を多量に含有していても高い透明性を有する低反射材用樹脂積層体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【解決手段】(A)Co及びSnから選ばれる金属をドープした酸化チタン微粒子の表面をAl、Si、Zr並びにSnの酸化物及び水酸化物から選ばれる少なくとも1種で被覆処理した複合酸化チタン微粒子を、分散媒体中に分散させた複合酸化チタン微粒子分散体であって、365nmでの紫外線照度0.4mW/cm2のブラックライト照射24時間後の光触媒分解性が50%以下である複合酸化チタン微粒子分散体、
(B)シリコーンレジン、
(C)硬化触媒、
(D)溶剤
を含有し、かつ(A)中の複合酸化チタン固形分量が、(B)成分の固形分に対して、0.1〜15質量%である紫外線遮蔽性シリコーンコーティング組成物。
【効果】本発明によれば、硬化塗膜が可視光の透明性を維持しながら耐擦傷性、紫外線遮蔽性を発現し、長期の屋外曝露に耐えうる耐候性、耐久性を兼ね備えたシリコーンコーティング組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】接着フィルムを挟んだフィルムのうち一方のフィルムのみを十分確実に選択的に剥離除去できる異方導電接続用フィルムを提供する。
【解決手段】第1のフィルムと、接着フィルムと、第2のフィルムと、がこの順に積層された積層体を備える帯状の異方導電接続用フィルムであって、前記接着フィルムが、前記第2のフィルムの長手方向の端面と前記接着フィルムの主面との交差部を面内に有しかつ前記接着フィルムの前記主面と直交する基準面よりも張り出しており、前記接着フィルムの主面の一部が露出している、異方導電接続用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 接合時には高い常態接着力を維持しつつ、接合部を分離・解体する際には、容易に分離・解体できる加熱発泡型再剥離性アクリル系粘着テープ又はシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の加熱発泡型再剥離性アクリル系粘着テープ又はシートの製造方法は、微粒子含有重合性組成物層を形成する工程A1、熱発泡剤含有粘着剤組成物層を形成する工程A2、該微粒子含有重合性組成物層と該熱発泡剤含有粘着剤組成物層とが接する形態で貼り合わせて積層体を形成する工程A3、及び該積層体に活性エネルギー光線を照射する工程A4、
工程B1〜B5、又は、
工程C1〜C4、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を基材とし、かつ有機樹脂を含む化成処理皮膜を有する化成処理めっき鋼板であって、耐候性、耐水性、耐黒変性、皮膜密着性および防眩性のすべてに優れる化成処理めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板の表面にリン酸塩処理液を塗布してリン酸塩皮膜を形成し、その上に化成処理液を塗布して化成処理皮膜を形成する。化成処理液は、反応性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有し、数平均分子量が1000〜8万の範囲内であるフッ素含有樹脂と、前記反応性官能基と反応しうる官能基を有する有機系架橋剤と、4A族金属化合物とを含有する。化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する有機系架橋剤の量は、0.8〜9.6質量%の範囲内である。また、化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する4A族金属の化合物の量は、金属換算で0.1〜5質量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】平面性に優れ且つ生産性にも優れる両面金属ベース層付耐熱性樹脂フィルムを効率よく製造できるスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】巻出ロール111から巻き出された耐熱性樹脂フィルム112は駆動ロール118、119、120、121、122、123により折り返された間で、耐熱性樹脂フィルム112方向に開口部がある2つの開口部を有する少なくとも4ユニットの対向スパッタリングユニット129、130、131,132により、耐熱性樹脂フィルム112の第1成膜面と第2成膜面に同時に成膜が進行する。両端の対向スパッタリングユニット129、132の片側は片面成膜である。 (もっと読む)


2,181 - 2,200 / 17,840