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【課題】粘着力に優れる粘着フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンおよび炭素原子数3〜20のα−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも2種類の単量体を重合して得られる、下記(1)および(2)を充足するオレフィン系共重合体を含む粘着層と、熱可塑性樹脂を含む基材層とが積層された粘着フィルムであって、前記粘着層が1〜100kGyのエネルギー線を照射されてなる粘着層であることを特徴とする粘着フィルム。
(1)JIS K 7122に従う示差走査熱量測定において、結晶融解熱量が1J/g以上のピーク、及び、結晶化熱量が1J/g以上のピ−クのいずれのピークも有しない。
(2)分子量分布(Mw/Mn)が3以下である。 (もっと読む)


【課題】熱硬化工程を必要とせず、活性エネルギー線照射のみで、従来の熱硬化衝撃吸収性プライマーと同等の耐衝撃性を有し、さらには、樹脂組成物及びその硬化物の屈折率が高く、光学用基材との密着性に優れる高屈折率の光学部材用衝撃吸収性樹脂組成物の提供。
【解決手段】フルオレン骨格を有する化合物(A)と、ゴム変性樹脂(B)と、前記(A)、(B)以外のカチオン硬化性化合物(C)と、光酸発生剤(D)とを含有してなる光学部材用衝撃吸収性樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決手段】不透水性層と、電磁波照射によってルミネセンスを起こす発光物質を含む発光層との、少なくとも2層が積層・接合されてなることを特徴とする防水シート、及び前記防水シートを用い、トンネル地山、一次覆工コンクリート側に前記発光層側を対向させて取り付ける共に、前記不透水性層側に二次覆工コンクリートを打設するに際し、トンネル内の照明を消した状態で該不透水性層側への電磁波発生装置による波長300〜450nm、出力17〜34Wの電磁波照射によって、該不透水性層の損傷部位を介して前記発光層中の発光物質にルミネセンスを起こさせ、該損傷部位を発見することを特徴とする防水シートの検査方法。
【効果】本発明によれば、トンネル等の施工に用いる防水シートに生じた損傷部位を簡便に作業性良く、かつ高い精度で発見することが可能な防水シート及びその検査方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性、耐磨耗性、および透明性に優れる硬化塗膜を低コストで形成できる方法、および該硬化塗膜を有する物品を提供する。
【解決手段】基材12上に、放射線硬化性シリコーン化合物を含む放射線硬化性塗料を塗布して塗膜を形成する工程と、塗膜の表面を、シリコーン処理面16を有する剥離基材20で、シリコーン処理面16が塗膜に接するように覆う工程と、剥離基材20で覆われた塗膜に放射線を照射し、塗膜を硬化させて硬化塗膜22を形成する工程と、硬化塗膜22から剥離基材20を剥離する工程とを有する硬化塗膜22の形成方法;該硬化塗膜22を有する物品。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤の効果を損なうことなく、鮮明な印字が高速で行うことができると共に、多品種少ロットの個別印刷を容易に製造することができる粘着テープを提供する。
【解決手段】 基材である透明プラスチックフィルム10の片面に濃色インキ層11を構成し、該濃色インキ層11上に順次白色又は淡色インキ層12、粘着剤層13を構成した粘着テープであって、上記基材10側からレーザービームを照射し、基材10及び濃色インキ層11を除去し、白色又は淡色インキ層12を露出させた印字部14を形成したことを特徴とする粘着テープA。 (もっと読む)


【課題】皮膚との一定期間の接着後に、粘着シートの表面から適切な液体を塗布した場合に、刺激がなく容易に剥離することができる粘着シートを提供する。
【解決手段】網目状パターンを持つ粘着剤層と、該粘着剤層を支持している基材とを有する粘着シートであって、
前記粘着剤層は、前記網目状パターンの開口部の合計面積が前記粘着シートの面積を基準として15〜60%であり、前記開口部の長手方向の目合い(A)が0.5〜15mm、横手方向の目合い(B)が0.5〜3mmであり、但し、前記目合い(A)及び(B)はそれぞれ前記網目の開口部を構成する四辺形の対角線の長さであり、
前記基材は透水性を有することを特徴とする、粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性の湿度による依存性が少なく、引っ張りによっても膜割れを生じない優れたガスバリア性積層体を提供する。
【解決手段】 変性ビニルアルコール系重合体(B)を含む不飽和カルボン酸化合物多価金属塩(a)の重合体(A)からなることを特徴とするガスバリア性膜、ならびに、基材層の少なくとも片面にかかるガスバリア性膜を形成してなるガスバリア性積層体及び基材層の少なくとも片面に、変性ビニルアルコール系重合体(B)を含む重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物多価金属塩(a)の溶液を塗工した後、重合することにより変性ビニルアルコール系重合体(B)を含む不飽和カルボン酸化合物金属塩(a)の重合体(A)層を形成させることを特徴とするガスバリア性積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄型化に際しても両面に電圧を印加しての導通試験を容易、かつ的確に行うことのできる両面銅張り積層板とその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂層を介して少なくとも一対の銅箔1A、1Bが配設一体化されている両面銅張り積層板であって、一対の銅箔の少なくとも片方の銅箔1Aの樹脂層への貼付面が、離型シート2等の使用によってその周縁が除去されて、樹脂層の外周縁よりも内側にあるものとする。 (もっと読む)


【課題】任意の光学特性を得ることができる重合性モノマー等を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示される、重合性モノマー。


(一般式(I)中、R1は水素原子または置換基を表し、Y1は酸素原子または−NR3−(R3は、水素原子またはアルキル基を表す)を表し、Ar1およびAr2はそれぞれ独立して炭素数1〜10の芳香環を表し、Ar1およびAr2はそれぞれ置換基を有していてもよい。nは1〜3の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】導電フィラーを使用することなく、同一層内に帯電防止性、撥油性、耐擦傷性を付与することができ、透明性、耐擦傷性、帯電防止性、撥油性に優れ、かつ拭き取り試験後においても帯電防止性、撥油性が良好な帯電防止層を与える帯電防止性樹脂組成物を提供する。この帯電防止性樹脂組成物により、透明性、耐擦傷性、帯電防止性、撥油性に優れた帯電防止層と、この帯電防止層を有する積層材を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線硬化性モノマー及び/又はオリゴマーと、帯電防止剤と、シリコーンオイル及び/又は変性シリコーンオイルとを含有してなる帯電防止性樹脂組成物。この帯電防止性樹脂組成物に活性エネルギー線を照射して形成された帯電防止層。基材と、この帯電防止層とを有する積層材。 (もっと読む)


【課題】本発明は幾何学的表面微細構造が形成された基底基板を利用した脂質二分子膜のうちの特定脂質領域の成長及び分布を調節する方法、前記方法によって調節できる脂質二分子膜を有する生体膜素子の製造方法、及びこれによって製造された生体膜素子に関する。
【解決手段】基底基板上に形成された幾何学的微細構造によって、脂質二分子膜に弾性自由エネルギーが誘導され、これによって、脂質二分子膜のうちの局所的部位での特定脂質領域の成長誘導、成長抑制または分布の調節が可能となる。
本発明によって形成された特定脂質領域の一つである脂質ラフトは、病気誘発及び生体信号伝達に重要な役割を果たす生体細胞膜の特定脂質領域として、本発明の生体膜素子は生体内と類似する環境での膜蛋白質の研究を可能にして、膜蛋白質の研究自体はもちろん、これにより生体信号伝達の研究に非常に有効に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン系樹脂を用いた従来の化粧シートの持つ上記のような不都合を解消し、オレフィン系樹脂を用いるにもかかわらず、ポリ塩化ビニル系樹脂を用いた化粧シートと同等の耐熱性及び耐候性、透明性を持つ化粧シートを提供する。
【解決手段】 主原料がポリプロピレン、エラストマー、着色剤、及び無機充填剤を含む材料から構成される着色基材シート1上に、直接又は他の層を介して電離放射線硬化型樹脂の硬化物層3が形成されている。該電離放射線硬化型樹脂中にアクリル共重合体が混合されている。本発明の化粧シート10は、熱成形性及び耐候性に優れ、電離放射線硬化型樹脂の硬化物層3は従来の化粧シートのトップフィルムに比べ透明性に優れ、電離放射線硬化型樹脂層の硬化物層3と着色基材シート1との接着性に優れ、耐擦傷性に優れる。 (もっと読む)


【課題】パイプの内側から外側へ向かって下記の層:少なくとも一種のフルオロポリマーから成る層L1(任意層);PVDF上に少なくとも一種の不飽和極性単量体を照射グラフトして得た少なくとも1つの官能化PVDFから成る層L2;接着結合層L3(任意層);少なくとも一種のポリオレフィンまたは官能化ポリオレフィンとの混合物から成る層L4(任意層);バリヤー層L5(任意層);少なくとも一種のポリオレフィンまたは官能化ポリオレフィンとの混合物から成る層L6(任意層)を上記順番で有する多層パイプ。
【解決手段】不飽和極性単量体がグラフトされるPVDFが少なくとも50重量%VDFと、VDFと共重合可能な少なくとも一種のモノマーとのコポリマーであり且つ下記の特徴を有する:結晶化温度Tc(ISO 11357-3規格に従ってDSCで測定)が50〜120℃;降伏強度σYが10〜40Mpa;溶融粘度v(毛細管レオメトリーで230/100s-1で測定)が100〜1500Pa.s。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、防眩性、ハードコート性、密着性、特に、耐光性試験後の基材との密着性に優れた電離放射線硬化性樹脂組成物、及びそれを用いた積層体を提供することにある。
【解決手段】
トリアセチルセルロース透明基材塗布用の電離放射線硬化性樹脂組成物であって、ペンタエリスリトールテトラアクリレートとペンタエリスリトールトリアクリレートとの重量比が70:30〜97:3である電離放射線硬化性バインダー9.9〜80重量%、透光性微粒子0.1〜40重量%、及び有機溶剤19.9〜90重量%を含んでなる電離放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】近赤外線吸収性能と反射防止性能を有し、かつ耐擦傷性及び帯電防止性に優れる上、層構成が簡単でコストが低く、特にPDP用として好適なウエットプロセス法による反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの一方の面に、(A)導電性を有する厚さ50〜500nmの樹脂層、(B)活性エネルギー線照射による硬化樹脂と近赤外線吸収剤を含む厚さ2〜20μmのハードコート層、及び(C)活性エネルギー線照射による硬化樹脂を含む、屈折率が1.43以下の厚さ50〜200nmの低屈折率層が順次積層され、かつ少なくとも波長800〜1200nmの全領域における分光透過率が30%以下の反射防止フィルムである。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れ、帯電防止性、ハードコート性、透明性及び耐光性を保ちながら、1.5〜1.8の屈折率をもつ帯電防止用硬化性組成物、及びそれを用いた硬化膜とその積層体を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が5〜100nmの導電性無機微粒子と、平均一次粒子径が5〜100nmの酸化ケイ素と、エチレン性不飽和二重結合と第一級アミンまたは第二級アミンとを反応させた官能基、および、未反応のエチレン性不飽和二重結合を有するアミノ基含有光硬化性化合物とを含有することを特徴とする帯電防止用硬化性組成物、該硬化性組成物を硬化してなることを特徴とする硬化膜、およびその積層体。 (もっと読む)


【課題】樹脂基材に対する密着強度が高く、高度な屈曲性と引っ張り疲労強度と優れたガスバリア性を発揮することが可能な樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂基材と、前記樹脂基材の表面に形成されたガスバリア膜とを備える樹脂成形体であって、前記ガスバリア膜が:(A)クロムの含有量aが、10≦a≦60mass%の範囲;(B)ニッケルの含有量bが、0≦b≦80mass%の範囲;(C)鉄の含有量cが、0≦c≦80mass%の範囲;(D)アルミニウムの含有量dが、0≦d≦10mass%の範囲;(E)ニッケルの含有量bと鉄の含有量cとの和が、30≦b+c≦85mass%の範囲;(F)ニッケルの含有量bとアルミニウムの含有量dとの和が、1≦b+d≦80mass%の範囲;で表される条件を全て満たすクロム含有合金からなるものであり、且つ、前記ガスバリア膜の厚みが5nm〜1000nmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】非相溶性物質偏在ポリマー層とモノマー吸収層との積層構造を有するポリマー部材を提供する。
【解決手段】ポリマー部材は、ポリマー層と、そのポリマーを構成する少なくとも1種のモノマー成分を吸収可能なモノマー吸収層との積層構造を有するポリマー部材であって、ポリマー層が、ポリマーに対して非相溶な非相溶性物質をモノマー吸収層とは反対側の界面又は該界面近傍に偏って分布する形態で含む非相溶性物質偏在ポリマー層であることを特徴とする。前記ポリマー部材は、ポリマー層のモノマー吸収層とは反対側の面にカバーフィルムが積層されていることが好ましい。モノマー吸収層とは反対側の界面近傍は、モノマー吸収層とは反対側の界面から厚み方向の全厚みに対して50%以内の領域であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】同種材料又はポリエステル系フィルムとの間で、接着剤を用いることなく、比較的低い温度での熱接合を可能とする。
【解決手段】アラミド紙の表面を低温プラズマ処理することにより、表面における酸素原子数(O)と炭素原子数(C)との組成比X(O/C)を、理論値の120〜220%の範囲とする。その際、内部電極方式の低温プラズマ処理機により、処理強度を120〜1500W・min/m2 範囲で処理を行なう。上記アラミド紙とポリエステル系フィルムとを積層し温度90℃〜200℃で加熱、加圧処理を行なうことにより、安価で優れた電気特性、機械強度の特長を併せ持つ、可撓性に優れる絶縁材料としてのアラミド−ポリエステル積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】塗装や蒸着など簡易な方法により表面に立体的な図柄が形成され、裏面に図柄が透けて形成される高級感を有する樹脂成形品、および樹脂表面に高級感有る立体的な図柄を形成する表面処理方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形品、例えば化粧料用容器を、透明樹脂製からなる基材と、基材の裏面に、図柄部分となる箇所以外の箇所に設けた不透明な塗膜と、基材の裏面で、図柄部分となる箇所に設けた透明樹脂材と、透明樹脂材に積層した半反射性膜から構成した。樹脂成形品は、図柄部分が基材の裏面より浮かび上がって見える。つまり、暗色系の塗膜の中に反射する図柄部分が目立ち、更に基材と透明樹脂材の屈折率の差などから目の錯覚を引き起こし、半反射性膜が、基材の上側にあるように見え、容器に高級感をもたらすことができる。かつ、樹脂成形品の裏面には半反射性膜を透過して図柄部分が透けて見える。 (もっと読む)


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