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Fターム[4F100JA14]の内容

積層体 (596,679) | 基本的物性 (13,603) | 密度、比重 (1,639) | 高密度(低発泡) (86)

Fターム[4F100JA14]に分類される特許

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【課題】 油脂類を充填包装して保存・輸送等する際に、実用上必要とされる十分な耐油性、耐ピンホール性、耐落袋性を有するバッグ・イン・ボックス用フィルムを提供する。
【解決手段】 二軸延伸ナイロンフィルム等のフィルム層と、接着層と、エチレンαオレフィン共重合体を主成分とする樹脂層(2)と、エチレンαオレフィン共重合体を主成分として相互にブロッキング接着した二層以上のフィルム層からなるフィルム層(3)とが、順に積層されており、樹脂層(2)は、フィルム層(3)より高密度であり、バッグ・イン・ボックス形式による油脂類包装用である多層ラミネートフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来の半透膜は、微生物由来のDNAまたはDNA断片に対する阻止能力が不十分であった。
【解決手段】半透膜10は、ポリアリレート樹脂およびポリエーテルスルホン樹脂からなる多孔質層20、内面緻密層30および外面緻密層40を備えた中空糸状の構造を有する。内面緻密層30および外面緻密層40は、それぞれ多孔質層20に比べて空効率が低い。第1の緻密層は、平均孔径が2〜300nmであり、第2の緻密層は、平均孔径が2〜300nmである。 (もっと読む)


【課題】 あくまで低密度木材の良さを発現しながら、負荷がかかる構造体であっても充分活用できる低密度木材を活用できる木質構造材並びにこれを用いた接続構造並びにこの接続構造を用いた構造体並びにこの接続構造の形成方法を提案するものである。
【解決手段】 本発明の低密度木材を活用できる木質構造材1は、低密度木材を芯材11とし、少なくとも芯材11の対向する2面に芯材11より強度の大きな素材を適用した表殻材12を積層固着させて成ることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】 接続部材が対峙するセパレータ基材へ転写することなく、かつ極めて安定したセパレータ基材の剥離性が得られる安価な巻重体状の接続部材を提供すること。
【解決手段】 表裏の表面張力に優位差をもたせた材質をセパレータ基材とし、片面に接着剤層を形成した巻重体であって、前記セパレータ基材が少なくとも2層以上からなり、接着剤形成面の表面張力を背面層の表面張力より大きくしてなり(但し、シリコーン系処理液を塗布する場合を除く)、幅が3mm以下であり、前記セパレータ基材を構成する2層以上の層の表面張力が、いずれも40dyn/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非発光部の発生および成長を抑制した有機EL表示体を提供すること。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面上にガスバリア層を有するガスバリア基板であって、
気温40℃、相対湿度が90%の雰囲気下における水蒸気透過率(JIS K7129 B法)が0.1g/m・day・atm以下であり、かつ、気温20℃、相対湿度が90%の雰囲気下における酸素透過度(JIS K7126 B法)が0.1cc/m・day・atm以下であることを特徴とするガスバリア基板を用いて有機EL表示体を作製すること。 (もっと読む)


【課題】断面形状が特定方向において異なったり、曲線部を有したり、長尺であったりしても、低コストで簡便に製造可能で、層間剥離や白濁等の外観不良の発生が防止された、加飾性を備えた合成樹脂曲げ加工板を提供すること。
【解決手段】低発泡熱可塑性合成樹脂からなる基材層(a)および非発泡熱可塑性合成樹脂からなる加飾層(b)の少なくとも2層からなる多層共押出成形体が金型で加熱加圧成形されてなることを特徴とする合成樹脂曲げ加工板。 (もっと読む)


【課題】高密度領域と低密度領域とを有する高密度領域含有シート、この高密度領域含有シートの高密度領域と弾性部材を接合して得られるシート部材およびシート部材をシャーシーに使用した使い捨ておむつを提供すること。
【解決手段】予熱を与えることにより軟化状態にあるシートを、歯付領域を有する一対の互いに対向して回転する賦形ロール間に圧搾することにより、複数の高密度領域と複数の低密度領域とが形成されている高密度領域含有シートを製造し、この二つの高密度領域含有シートを、伸張した状態の弾性部材を介して接合させ、凹凸パターンを形成させることによって高密度領域含有シートを得ることができ、二つのシートのうち少なくとも一つが高密度領域含有シートであって、伸張した状態の弾性部材を介して高密度領域と接合させ、弾性部材の収縮時に凹凸パターンを形成させることによってシート部材を得る。 (もっと読む)


【課題】重量、形状保持性、吸音性、透過損失、制振性の各特性を高次元で満足できる防音材とする。
【解決手段】多孔質ポリウレタンフォームからなるチップ状粒体をバインダーにより接合してなり面密度が低いソフト層1と、多孔質ポリウレタンフォームからなるチップ状粒体をバインダーにより接合してなりソフト層1より面密度が高いハード層2と、が積層されてなり、積層方向の全体の通気抵抗値を1000〜3000Ns/m3の範囲とし、ソフト層1の通気抵抗値に対するハード層2の通気抵抗値の比を5〜25の範囲とした。
ソフト層1は通気抵抗がきわめて低くかつ「バネ」として作用し、ハード層2は通気性を有しつつ「マス」として作用するので、材料自身がもつ音響特性に加えてマスバネ作用が奏される。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用することなく、環状ポリオレフィンからなる最内層が他の層と良好に接着していて、耐熱性にも優れ、フィルムである場合には耐ブロッキング性も良好な医療容器用多層体と、この医療容器用多層体から形成され、高圧蒸気などで滅菌されても透明性や剥離強度などの特性劣化が少ない医療容器を提供する。
【解決手段】環状ポリオレフィンからなる最内層11と、該最内層11に隣接するように形成され、シングルサイト系触媒を使用して製造された直鎖状低密度ポリエチレンを主成分とする中間層12と、高密度ポリエチレンを含有する最外層13とを少なくとも有する医療容器用多層体10。 (もっと読む)


【課題】低密度で生産性が高く、吸音性、断熱性、不燃性に優れた鉱物質繊維板およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】鉱物質繊維25〜75重量%、無機質軽量骨材5〜50重量%、結合剤2〜18重量%を主成分とし、表面から裏面に向かって低密度となる傾斜密度を有するとともに、平均密度0.05〜0.25g/cmの鉱物質繊維板である。 (もっと読む)


【課題】 耐油性、離型性、耐熱性、適度な気体透過性を有し、高い成形自由度を有し、繰返使用可能な焼き型として使用できる紙製成形容器、及び該容器を得られる成形容器用原紙を得る。
【解決手段】下記の(1)〜(4)の4つの条件を満足する基材紙の少なくとも片面に剥離剤層が設けられており、透気度(JIS−P8117)が、100〜5000である成形容器用原紙。
(1)引張強度(JIS−P8113)が2.0kN/m以上。
(2)破断伸び(JIS−P8113)が1.5%以上。
(3)下記式により定義される限界圧縮応力が1〜10MPaの範囲。
限界圧縮応力=A/B
但し、AはJIS−P8126による圧縮強度、
Bは圧縮強度測定時における試験片の荷重部分面積を各々示す。
(4)厚さ方向に20kgf/cmの圧縮応力を加えたときの圧縮変形量が10%以上。
前記成形容器用原紙を、プレス成形により成形したことを特徴とする紙製成形容器。
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第1の層と、該第1の層に付着された、高靭性ヤーンを含む第2の層とを含有する積層体であって、第1の層が、金属、合板、固体熱可塑性または熱硬化性ポリマー、ならびに炭素繊維および/またはガラス繊維を含有する複合材料からなる群から選択される材料で製造され、高靭性ヤーンが少なくとも0.5GPaの靭性を有すると共に、格子構造に配置されることを特徴とする積層体。積層体は耐損傷性であり、航空貨物コンテナを製造するために適切に使用される。 (もっと読む)


【課題】音や振動を確実に低減することのできる耐火性を有する遮音防振シートを提供する。
【解決手段】遮音防振シート1は、金属被膜21を設けた樹脂シート22からなる外層2と、外層2の樹脂シート22側に積層され、高比重の無機質繊維製シートからなる中間層3と、中間層3に積層され、低比重の無機質繊維製シートからなる内層4と、から構成される。そして、音や振動は、内層4(低比重の無機質繊維製シート)が吸音層として機能することにより、反射することなく吸収されて減衰され、また、中間層3(高比重の無機質繊維製シート)が遮音層として機能することにより、外部へ透過することが抑制される。一方、外層2は、耐火層として機能し、燃焼を防止する。このため、耐火性能を確保するとともに、音や振動を、外部への透過を抑制しつつ低減することができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び耐塩素水性で優れていると共に、管の断面寸法と耐熱間内圧クリープ性能とをJISの規格に適合させることで汎用性にも優れている給水給湯用樹脂管を提供すること。
【解決手段】給水給湯用樹脂管は、径方向に複数の層を有する多層管であって、前記複数の層のうち最内層は、密度が0.94g/cmより大きい架橋ポリエチレンを主成分とするとともに、径方向の厚さが0.6mm以上であり、他の一層として、前記最内層より外層側に配置されるとともに、密度が0.925〜0.935g/cmの架橋ポリエチレンを主成分とする層を有し、3点曲げ試験において測定された荷重が200N以下である。 (もっと読む)


【課題】隣合う床材間の突き上げを防止しつつ、構造の簡素化およびコストの削減を図り得る化粧床材を提供する。
【解決手段】本発明は、床下地1上に複数並べて敷設されるとともに、縁部に隣合う他の化粧床材との接合用に接合部が設けられた化粧床材を対象とする。軟質合成樹脂製の軟質層11と、軟質層11上に積層される木質製の表層12と、表層12上に積層される化粧層14と、を備える。接合部に、隣合う他の化粧床材の接合部に当接する当接部25,35が設けられる。軟質層11が接合部において側方に突出されて軟質層突出部11a,11bが設けられる。当接部25,35が軟質層突出部11a,11bにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導体の外方に発泡度の異なる少なくとも2層からなる発泡絶縁体を被覆した発泡絶縁電線を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、導体1の外方にその隔壁がランダムに形成される発泡空隙壁からなる第1の発泡絶縁体3を設けると共に、第1の発泡絶縁体2の外周に発泡度が30〜60%の少なくとも1層の第2の発泡絶縁体3を設けた発泡絶縁電線にあり、これにより、導体側の発泡度が高く、外側の発泡度が低い構造とした、減衰量の小さい優れたケーブル特性の電線が得られる。 (もっと読む)


【課題】画像ムラ及びブリスターの発生がなく、かつカール性及び走行性に優れる電子写真用受像シートの提供。
【解決手段】原紙の両面に少なくとも1層のポリマー被覆層を有してなる支持体と、該支持体上に少なくとも1層のトナー受像層を有してなり、前記原紙のJAPAN TAPPI 紙パルプ試験法No.18−1に規定するZ軸方向引張強さが350〜650kN/cmであることを特徴とする電子写真用受像シートである。前記原紙のZ軸方向引張強さが400〜550kN/mである態様、支持体のトナー受像層を設ける側におけるおもて面ポリマー被覆層が2層以上であり、原紙から最も近い位置にある最内おもて面ポリマー被覆層におけるポリマーの融点が、原紙から最も遠い位置にある最外おもて面ポリマー被覆層におけるポリマーの融点より15℃以上高く、かつ、130℃以上である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 表皮材に一定方向へのみに延びるライン状に形成されてクッション体側へ引込まれる1又は複数の引込ライン部を備えて、デザイン性を重視し、表皮材に生じた皺を確実に元に戻し、座り心地を良くすることができる、車両用シート構造を提供する。
【解決手段】 シートクッション2の表皮材7に3本の引込ライン部8,9が形成され、その内の第1の表皮材20が、表皮層30と、表皮層30の裏面に固着状態に配設される高密度の第1発泡材層31と、第1発泡材層31よりも低密度に構成されて第1発泡材層31の裏面に非固着状態に配設される第2発泡材層33とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スチールウールによる耐擦傷性試験において、スチールウールの往復回数を増加させても界面剥離の発生を抑止した導電性反射防止積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも基材上に、ハードコート層、金属薄膜層及び透明薄膜層を積層してなる導電性薄膜積層層を有する導電性反射防止積層体であって、前記ハードコート層がJIS K 5600に定められた500g荷重の鉛筆硬度試験で4H以上であり、更に押し込み試験において押し込み深さが50nm以下で弾性変形(負荷曲線と除荷曲線が20%以内で一致していることを)示すハードコート層であることを特徴とする導電性反射防止積層体とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシール性、耐ブロッキング性、柔軟性および耐ピンホール性が優れている上に、フィシュアイや厚み斑が少なく、しかもロールに巻き取る際の巻き皺が少ない低温ヒートシール性ポリエチレン系樹脂積層フィルムの提供。
【解決手段】 ラミネート層(A)およびシール層(B)よりなるポリエチレン系樹脂積層フィルムにおいて、A層を構成するポリエチレン樹脂の平均密度が910〜930kg/m3、B層を構成するポリエチレン樹脂の平均密度が900〜920kg/m3で、かつA層を構成するポリエチレン樹脂の平均密度が、B層を構成するポリエチレン樹脂の平均密度よりも大きく、さらにフィルム全層を構成するポリエチレン樹脂の平均密度が905〜925kg/m3であり、少なくともA層を構成するポリエチレン樹脂組成物が、密度900〜970kg/m3で、分子量分布(Mw/Mn)が2.0〜3.5であるポリエチレン樹脂を2種以上配合する。 (もっと読む)


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