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Fターム[4F100JK04]の内容

積層体 (596,679) | 機械的性質・機能 (22,087) | 強度、剛性 (7,262) | 曲げ強度 (473)

Fターム[4F100JK04]に分類される特許

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【課題】低コストで製造可能であって耐久性に優れたサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】サンドイッチパネルPは、多数の開口11aを有する金属製のコア材11を2枚の金属製のスキン材12の間に挟んでをロウ付けあるいは接着で接合して構成される。コア材11の多数の開口11aをパンチング加工により形成した丸孔で構成するので、コア材11の製造が極めて容易になって大幅なコストの削減が可能になるだけでなく、コア材11はその周縁の少なくとも一部に多数の開口11aが形成されない中実部11bを有するので、スキン材12の縁部の変形を抑制できるだけでなく、水分や塵がコア材11の開口11aに入り難くしてサンドイッチパネルPの耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】バリア性能と屈曲耐性を両立できる均一なフィルムを提供することにあり、また該フィルムを有機電子デバイス用基材等のバリア性を必要とする素子等に応用することにある。
【解決手段】樹脂基材上に少なくとも1層の有機層を有するバリア性フィルムにおいて、該有機層上に厚み5〜150nmの第1のSiO(x>2)層が積層され、該SiO(x>2)層上にケイ素原子及び酸素原子を含有する無機層を少なくとも2層以上有することを特徴とするバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】押下感を付与するために設けられた保護材上に設けられる保護フィルムであって、押下げ感を損なうことなく、高い耐久性、高い摺動性、高い画像の視認性、高い防汚性を備える保護フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】明基材フィルムの少なくとも一方の面に第2の保護層と第1の保護層を該透明基材フィルム側から順に備え、第1の保護層が表面に位置する保護フィルムであって、前記第2の保護層を構成する材料のJIS K7215で規定されるショアA硬度が30以上90以下の範囲内であり、かつ、前記第1の保護層表面の視感平均反射率が0.3%以上1.5%以下の範囲内であり、かつ、前記第1の保護層表面の純水接触角が80°以上140°以下の範囲内であることを特徴とする保護フィルムとした。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ表面の保護などを目的としたシートの貼付を容易にするための構造体を提供する。
【解決手段】片面をディスプレイ面に対する接着面として利用する保護シート本体0300と、保護シート本体をディスプレイ面に接着する前に前記接着面を保護する剥離シート0302と、からなるシート貼付構造体であって、剥離シートは、ディスプレイ端領域に最初に貼り付けるべき接着面の領域であるイニシャル領域に配置される第一シートと、第一シート0303とは別体で、前記ディスプレイ端領域に続くディスプレイ残領域に貼り付けるべき接着面の領域であるメイン領域に配置され、第一シートとの境界付近で折り返されて接着面に密着する密着部分と、この密着部分に重ねられることが可能で、重ねられた状態でその一部が前記保護シート本体からはみ出す大きさであるフリー部分とからなる第二シート0304と、を備えたシート貼付構造体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明導電性及びガスバリア性が高く、かつ耐屈曲性に優れたCNTを導電性の層とする透明導電積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の透明導電積層体は、厚み20〜188μmの透明基材の少なくとも片面上に[A]厚みが10〜500nmである含ケイ素無機層、[B]厚みが1〜50nmであるカーボンナノチューブ層、[C]厚みが10〜120nmである透明保護層が透明基材側からこの順に設けられ、[A]層の層内に、硫化亜鉛と二酸化ケイ素の合計に対する硫化亜鉛のモル分率が0.7〜0.9である硫化亜鉛−二酸化ケイ素共存相からなる、厚みが[A]の層の全厚みの40〜100%である層状の領域を有することを特徴とする透明導電積層体。 (もっと読む)


【課題】夏季の遮熱性に優れ、シートの過度の温度上昇を防ぎ、冬季の蓄温性を有し、採光性と彩色の自由度を有する熱制御性シートの提供。
【解決手段】本発明の熱制御性シートは、近赤外線遮蔽層を含む可撓性シートであって、前記近赤外線遮蔽層が、金属−絶縁体転移物質粒子を含む合成樹脂と、近赤外線散乱着色剤を含む合成樹脂との混合体からなる海島分散構造によって形成された非相溶樹脂層であることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】容易に、品質の優れた積層シートを連続的に製造することができる積層シートの製造方法および積層シートを提供すること。
【解決手段】連続的に供給され、一方の面側に固形または半固形の第1の樹脂組成物で構成された第1の樹脂層3を有する薄板状の支持体5と、連続的に供給される薄板状の繊維基材2とを前記第1の樹脂層3を介して接合して積層シート1を製造する積層シートの製造方法であって、前記支持体5と、前記繊維基材2とを前記第1の樹脂層3を介して圧着する第1の工程と、前記繊維基材2の前記第1の樹脂層3と反対側の面に、液状の第2の樹脂組成物を供給する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 生産効率が良く、心材の膨張および表面材の膨張によって側面材が外方に押し出され、木質複合材の角部に突出部分が生じることを防ぐことができ、製品品位の高い木質複合材を提供する。
【解決手段】 木質複合材を、長尺の木質材から成り、長手方向に垂直な断面形状が四角形の心材と、心材よりも密度の高い長尺の木質材から成り、心材の厚み方向の少なくとも一方の表面に接合される表面材と、心材よりも密度の高い長尺の木質材から成り、前記表面材が接合された心材の長手方向および厚み方向に垂直な幅方向の少なくとも一方の側面に接合される側面材とを含んで構成し、前記側面材に、表面材との境界線L1に向かって厚みが減少するテーパ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた反射性を有し、しかも耐熱性および耐折性に優れた反射材を提供する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂と、シクロオレフィン系樹脂以外のオレフィン系樹脂および/または熱可塑性エラストマーとを含有する樹脂層(A)を備えた反射材を提案する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性及び耐化学反応性を有するセラミックス接合体を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】金属元素又は半金属元素と非金属元素との化合物のセラミックスからなる被接合材10A,10B間に、該化合物の微粒子を含むシート状の成形体からなる接合材12を配置し、かつ該被接合材10A,10Bと該接合材12との間に、該金属元素単体又は半金属元素単体からなる層11A,11Bを配置して積層構造体20を形成する。次に積層構造体20に荷重を加えた状態で、該非金属元素の雰囲気下又は該非金属元素を含む化合物の雰囲気下に焼成を行なって該積層構造体20を接合体1となす。この接合体1を、焼成時に加えた荷重と同等又はそれよりも低い荷重下に熱処理する。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐屈曲性および各層間の密着性に優れたバリア性積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の有機層と、少なくとも1層の無機層を有し、有機層の鉛筆硬度が2Bよりやわらかく、かつ、有機層が、重合性化合物を含む重合性組成物を硬化させてなり、前記重合性化合物の85重量%〜99重量%がウレタン(メタ)アクリレートであり、1重量%〜15重量%がリン酸(メタ)アクリレートあり、かつ、有機層の厚さが、100nm〜2000nmであり、前記無機層が、アルミニウムおよび/または、ケイ素の酸化物もしくは窒化物であるバリア性積層体。 (もっと読む)


【課題】導電性と被接触物に対する傷付け防止性に優れ、両方の性能のバラツキが小さく、更に耐擦れ音性と耐曲げ性にも優れたプレコート金属板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】所定の算術平均粗さを有する金属板と、その両面に形成された化成皮膜と、その一方の表面上に形成されウレタンビーズを含有する樹脂皮膜を備え、樹脂皮膜の乾燥皮膜厚が0.2〜1.2g/mであり、金属板の圧延方向に対して直交する方向に沿った切断面で、金属板凹部上の樹脂皮膜中に存在するウレタンビーズ粒径をPdとし、ウレタンビーズ周囲に存在する樹脂皮膜の凹部内の水平方向に沿った最大長さをLとした際に、L/2Pdの平均値が1.0以上であり、樹脂皮膜表面の975μm×1263μmを等辺の64個のマス目に分割した際に、1個以上のウレタンビーズが存在するマス目の平均個数が30以上であるプレコート金属板、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性と、優れた補強性とを両立させることのできる熱伝導性補強シートと、熱伝導性および機械強度の両方が向上された成形品およびその補強方法とを提供すること。
【解決手段】補強層2を備える熱伝導性補強シート1であって、熱伝導性補強シート1を厚み1.0mmのアルミニウム板に貼着し、80℃で10分間加熱後の1mm変位の曲げ強度が10N以上、かつ、補強層2の熱伝導率が0.25W/m・K以上である熱伝導性補強シート1を、成形品4に貼着し、次いで、80℃以上に加熱して、熱伝導性補強シート1を成形品4に密着させる。 (もっと読む)


【課題】非常に高い耐熱性が要求される分野(例えば、ガラス転移点が210℃以上の環状オレフィン系樹脂が求められる分野)に、環状オレフィン系樹脂を利用するための技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形体の表面の少なくとも一部に、環状オレフィン系樹脂層を配置する構成にし、上記環状オレフィン系樹脂層の主成分を210℃以上のガラス転移点を持つ環状オレフィン系樹脂にする。透明性を高める観点から、成形体は、ガラス転移点が130℃以上200℃以下の環状オレフィン系樹脂(B)を主成分とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】劣化加速試験後の強度および外観の両方に優れた繊維強化樹脂の水廻り用成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂およびガラス繊維を含む繊維強化樹脂の水廻り用成形品1であって、成形品1の水と接する側の層であり、モノフィラメント化したガラス繊維3を含む表面層2と、繊維束であるガラス繊維5を含む裏面層4とを備え、ガラス繊維3、5の含有量が15〜30質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、ポリイミド樹脂を表面に塗布し、熱圧着したFe基ナノ結晶合金薄帯用アモルファス合金薄帯積層体を、500℃以上での熱処理を行うと合金薄帯間が剥離し、密着強度が低いという課題に対して、熱処理後の合金薄帯間の接着力が大きく、一体的に取り扱いが可能なFe基ナノ結晶合金薄帯積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚のFe基ナノ結晶合金薄帯を積層した積層体であって、隣接するFe基ナノ結晶合金薄帯がビフェニルテトラカルボン酸二無水物(BPDA)とp−フェニレンジアミン(PPD)の構造をもつポリイミド樹脂により接着されていて、前記ポリイミド樹脂の樹脂厚さの平均値が2μm以上16μm以下であり、3点曲げ強度が0.3Pa以上であることを特徴とするFe基ナノ結晶合金薄帯積層体。 (もっと読む)


【課題】銅張積層板を配線基板として機器内に組み込む際のハンドリング性に優れ、コネクタに接続される銅張積層板を提供する。
【解決手段】銅箔の片面に樹脂が積層され、樹脂と反対側の銅箔の表面の少なくとも一部にNi下地めっき層が形成され、Ni下地めっき層上であってコネクタ20を接続する部分にAuめっき層12が形成され、Auめっき層を外側として180度密着曲げを行った場合に、銅箔の導通が遮断されるまでの曲げ回数が3回以上である銅張積層板である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、機械強度が高く、停戦膨張率特性を持つ繊維複合材料を提供することにある。
【解決手段】樹脂基材上に、平均短軸径が2nm以上、200nm以下、平均長軸径が500nm以上、2000nm以下であるセルロース結晶からなるセルロース結晶構造体を含む層が形成されてなることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂製芯材シートと表皮材シートとの接着性を確保するとともに、金属製補強板の厚み方向の固定を可能とする薄板樹脂製パネルおよびその製造方法の提供。
【解決手段】内表面120同士を合わせることにより内部空間を形成する複数の発泡樹脂製芯材シート122と、該複数の発泡樹脂製芯材シート122それぞれの外表面123全体に接着された表皮材シート124と、内部空間に保持された金属製補強板125とを有し、複数の発泡樹脂製芯材シート122の一方は、内表面120に凸部130を有し、複数の発泡樹脂製芯材シート122の他方は、内表面120に、凸部130と相補形状の凹部131を有し、凸部130が凹部131に嵌合することにより、複数の発泡樹脂製芯材シート122により金属製補強板125を挟み込み、厚み方向に固定することを特徴とする薄板樹脂製パネル100。 (もっと読む)


【課題】 繊維の樹脂基材への接合強度が高く、また製造が容易な複合部材及び製造方法を提供する。
【解決手段】 複合部材は、第1の熱可塑性樹脂からなる基材1と、基材1に固定された織編物2とからなる。織編物2は、強化繊維糸21と、強化繊維糸21よりも融点が低い第2の熱可塑性樹脂からなる融着繊維糸22とから製織製編されている。融着繊維糸22が基材1に融着することにより、強化繊維糸21が基材1に接合されている。織編物2は、網目をもつメッシュ材料であることがよい。 (もっと読む)


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