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Fターム[4F100JK05]の内容

積層体 (596,679) | 機械的性質・機能 (22,087) | 強度、剛性 (7,262) | 圧縮強度 (185)

Fターム[4F100JK05]に分類される特許

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【課題】フローリング材等の貼付部材の粘着シートによる床等の被着部への貼付及び剥離を何回でも繰返し行うことができる粘着シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】剥離フィルム11と、この剥離フィルム11に剥離可能に積層接着された粘着剤層12と、この粘着剤層12に積層接着されたネット13と、このネット13に前記粘着剤層12を介して又は前記粘着剤層12及び別の粘着剤層を介して積層接着された伸張性及び可撓性のある発泡性基材16とを備えた粘着シート10であって、前記ネット13が、互いに平行に配設された複数本の第1線状体と、前記複数本の第1線状体と交差するように互いに平行に配設されかつ前記交差部で互いに結合された複数本の第2線状体と、前記第1線状体及び第2線状体の前記交差部に前記剥離フィルム11に向って突設された突起13dとを有することを特徴とする粘着シート10及び該粘着シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量で圧縮強度が高く、かつ優れた断熱性,防振性,接着性を兼ね備えた中空鉄系ボール、およびその中空鉄系ボールを複数個接合したボールブロック、中空鉄系ボールを板材の間に複数個挟持した積層パネル、ならびにそれらの中空鉄系ボール,ボールブロック,積層パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】中空鉄系ボールの表面に、鉄よりも貴な金属材料がコーティングされてなる中空鉄系ボールを使用し、該金属材料を介してボールを接合する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの光学活性構造及び少なくとも2つの金属層を有する、二つ又はより多くの支持基材からなるセキュリティーフィルムであって、その際、該セキュリティーフィルムは次のように構成され:a) 第一の支持基材、b) 光学活性構造が導入されている第一の放射線硬化可能な塗料層、c) 第一の金属層、d) 保護塗料層、e) 接着層、f) 第二の支持基材、g) 第二の放射線硬化可能な塗料層、h) 第二の金属層、i) 場合によっては、保護塗料層、k) 場合によっては、接着コーティング; そして上記の層g)とh)との間又はf)とg)との間の粘着力が、残りの層間の粘着力よりも明らかに小さいセキュリティーフィルムに関する。
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【課題】低コストで、押圧をかけても反射シートと導光板との接触による損傷等が生じ難く、液晶表示面に白点等の不具合を生じさせるおそれが少ない反射シート、及び該反射シートの製造方法を目的とする。
【解決手段】反射シート基材10上に、互いに非相溶である少なくとも2種類の成分を含む混合溶液を塗布し、その後乾燥等にて反射シート基材10に塗布された混合溶液を硬化させることで、容易かつ簡便に表面に、表面に算術平均荒さRaが0.1μm以上5μm以下の凹凸層20を有する傷つき防止反射シート1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃に強く、さらには使用環境の変化、具体的には温度変化や繰り返し負荷などの疲労特性に優れた、航空機一次構造などの部材に最適な繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも以下の構成要素[A]フィラメント数が6,000〜70,000本である炭素繊維束、[B]所定の熱硬化性樹脂硬化物、[C]体積平均粒子径が1〜500nmであるコアシェルポリマー粒子および[D]所定の非晶性熱可塑性樹脂から構成されてなる繊維強化複合材料であって、少なくとも構成要素[A]、[B]および[C]から構成される複合層1と、少なくとも構成要素[B]、[C]および[D]から構成される複合層2が交互に層形成されており、複合層1には構成要素[D]を実質的に含まない領域があり、複合層2の平均層厚みが10〜50μmであることを特徴とする繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】
従来のガラス織布を使用した被研磨物保持材用積層板では、保持材の周囲の歯に駆動歯車の歯を噛み合わせて、保持材を駆動させる強度はあるが、研磨時に発生するガラス繊維の欠け、研磨粉などによりシリコンウェハ、又は、ハードディスク表面に傷が発生しやすい硬度であった。
【解決手段】
強度及び被研磨物の傷発生を抑制する硬度を備えるため、ポリエチレンナフタレート繊維織布を基材にエポキシ樹脂ワニスを含浸させたプリプレグを表面層、又は、表面層及び中間層の全層に配置し加熱加圧成形した被研磨物保持材用積層板である。 (もっと読む)


本発明は:密に編まれた下層(10)と;更に疎に編まれた上層(12)と;下表面部(10)と上表面部(12)との間の空間(16)にわたって延在する連結繊維(14)とを有する、編まれたスペーサー型の織布を提供する。固化可能な材料、例えばセメントは上表面部と下表面部の間の空間(16)に導入され、液体、例えば水の添加によって固化されうる。固化するまでは、織布は可撓性であり成形できるが、空間(16)における材料が固化した後は、織布は硬化し、広範な状況における構造要素として用いられうる。下層(10)の延在部(24)は上表面部(12)を超えて延在し、他の表面部の方向に延在部を引き込む弾性のある連結繊維(26)によって、上表面部に連結され、これによって布地の縁部で空間を少なくとも部分的に閉塞し、固化可能な材料が漏出するのを防ぐ。更に、固化可能な材料の充填及び表面部の間の最大空間は、所定量の液体のみを空間内に収容できるように、かつ、その含量はセメントを固化するのに要求される水に合致するようにされる。 (もっと読む)


【課題】鏡面効果を有するインテリアフィルム及びその製造方法を開示する。
【解決手段】上側から保護フィルム層、鏡面処理層、PVCシート層、粘着剤層及びPET層を含んでインテリアフィルムを構成する。 (もっと読む)


複合材料に不織布層を含有して成る粘弾性インターリーフを持たせて、それを中間層として位置させてもよい。
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【課題】耐熱性と機械的特性のバランスに優れた硬化物を得ることできる、取り扱い性に優れたエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有するイソシアネート変性エポキシ樹脂(A)と、前記(A)以外のエポキシ樹脂(B)と、硬化剤(C)と、を含むエポキシ樹脂組成物。


(式中、R〜R及びR10〜R17は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアミノ基、ニトロ基、カルボキシル基を示し、Rは置換基を有していてもよい2価以上の官能基を示す。) (もっと読む)


【課題】 多数の突起部(キャップ)が形成されたキャップフィルムと、その底面においてバックフィルムが接合されているプラスチック気泡シートにおいて、緩衝性、断熱性、圧縮強度を高めたプラスチック気泡シート及びその製造手段に関し、特に、キャップの中の一部において一層のキャップが破れた場合でも、緩衝効果、圧縮強度、断熱性などをある程度維持できるプラスチック気泡シート及びその製造手段に関する。
【解決手段】 第1キャップフィルムとバックフィルムの間に、1層以上の第2キャップフィルムが内在し、このキャップ内で、第1キャップフィルムと第2キャップフィルムとバックフィルムのそれぞれの層間において気体層が密閉されていることを特徴とする、複層の気体密閉室を有するプラスチック気泡シート及びその製造手段に関する。
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【課題】液透過性及び液戻り防止性に優れた吸収性物品の表面シートを提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品の表面シート1は、肌対向面1Aを形成する上層2、疎水性の中層3、及び吸収体対向面1Bを形成する親水性の下層4を順次積層してなる多層構造を備えている。中層3は、その吸収性物品幅方向の破断伸度が50〜500%且つ吸収性物品長手方向の座屈強度が0.1〜10Nである。表面シート1は、肌対向面1A側が凹状をなし且つ吸収体対向面1B側が吸収体に向かって突出する複数の凹陥部5を有している。凹陥部5が壁部51及び底部52から構成され、該壁部51の一部に、該壁部51をその厚み方向に貫通する開孔6が形成されている。表面シート1は、6.6×102Paの加圧下での該表面シート1の厚み方向の歪みが30%以下であり、且つ6.6×103Paの加圧下での該歪みが80%以上である。 (もっと読む)


【課題】防塵、断熱、防音、緩衝、水密及び気密などを目的とするシール材として好適に用いることができ、且つ、難燃性にも優れた積層発泡シートを提供する。
【解決手段】積層発泡シートは、25%圧縮強度が30〜200kPaである発泡シートの少なくとも一面に合成樹脂フィルムが積層一体化されてなり、上記合成樹脂フィルムの外面にはポリイミド樹脂層が形成されていることを特徴とし、発泡シートが適度な圧縮強度を有しており且つポリイミド樹脂層によって優れた難燃性を有しているので、高温条件下においてシール材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】サンドイッチ構造を有する構造部材に関するものであり、たとえば補強鋼板に取って代わるために荷重支持用途に使用することのできる部材を提供する。
【解決手段】複合構造積層板は、たとえば鋼などの金属からなる2つの外側層と、たとえば発泡されていないポリウレタンなどのエラストマーからなる中間コア部とを含む。このエラストマーには、約250メガパスカル(MPa)よりも大きい弾性率と、少なくとも20MPaの引張および圧縮強さとが備わっている。金属とエラストマーとの間の結合強さは少なくとも3MPaである。この複合構造積層部材は、荷重を受けると、単一部材として作用し、広範囲に、非対称でなく曲がる。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力下においても高周波鉄損の低い材料を用いたモータコアおよびモータコア材料を提供する。
【解決手段】モータコアは、表層部が、質量%で、Si:4〜7%Al:3%以下を含み、残部Feおよび不可避不純物である鋼板からなり、内層部が、質量%で、Si: 4%以下、Al:3%以下を含み、残部Feおよび不可避不純物である鋼板からなる複層型材料を鉄心として用いる。そして、前記複層型材料の表層部厚みの全厚に対する比率が0.1〜0.7である。また、表層部における直径5μm以上の介在物量が30個/mm2以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合板、石膏ボード等からなる面材をスチレン系樹脂発泡体に積層してなる積層パネルにおいて、該面材に積層接着する際の、面材との接着性に優れたスチレン系樹脂発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】 厚み方向の引張強さが30N/cm以上である、さらに、厚み方向の圧縮強さは、20N/cm以上であるスチレン系樹脂発泡体に、合板、石膏ボード等からなる面材を積層してなる積層パネルは、両界面での接着性に優れる。 (もっと読む)


【課題】防災上問題が無く、焼却廃棄処理した場合にも環境汚染をもたらすという問題も無い床材であり、さらに、鉄道車両のように、温度変化の激しい環境下においても、床との接着強度が十分で、寸法安定性に優れ、膨れや突き上げの発生しないオレフィン系床材を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂組成物からなる床材1であって、オレフィン系樹脂を含有してなる表面樹脂層2と、印刷層4と基材層3が積層一体化されてなり、前記基材層が3層以上の積層構造を備えてなり、該3層以上の積層構造の少なくともひとつの層が、予めオレフィン系樹脂が含侵されたガラス繊維からなる布帛6であり、前記表面樹脂層の引っ張り弾性率を70〜700MPaにし、前記基材層の線膨張率を5×10−5×K−1以下とすることにより、膨れや突き上げの現象を防いだ床材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで短納期に対応出来る端末シール部を有し、特に物流用天板材や底板材等に好適に利用できる熱可塑性中空板、及びその端末処理方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートに突設された中空錐台状の凸部同士を突き合せた状態で熱融着してなる芯材の両面に、熱可塑性樹脂シートからなる表面材を貼り合わせた中空構造板材の全周面を熱シールしてなる端末構造を有する熱可塑性樹脂製中空板であって、前記端末構造は、厚み方向の外周断面形状が、湾曲状部と、それに続く略垂直状部及び小湾曲状部とを有していることを特徴とする熱可塑性樹脂製中空板である。 (もっと読む)


【課題】重量物に対して優れた緩衝作用を発揮し得る、耐圧縮破壊強度や耐突刺し強度等の特性が更に高められたクッション材と、それを有利に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】筒状形状の袋状凸起12の多数が配列、形成されたセル層14にフィルム層16を貼り合わせることにより、それら凸起12の内側空間内に気体が封入されて、多数のセル18が形成されてなる構造の緩衝シート10を基材として、かかる緩衝シート10の凸起12が位置する側の面の全面に亘って、弾性体層22を一体的に形成すると共に、凸起12の上面上に形成される弾性体層22部分の厚さが、凸起12の側面に形成される弾性体層22部分の厚さよりも厚くなるように構成した。 (もっと読む)


本発明は、高圧縮率を有するハニカムコア構造に関する。コア構造は、(a)複数のハニカムセルを画定する表面を有する複数の相互接続された壁(セル壁は不織シートから形成される)と、(b)硬化樹脂および不織シートの合わせた重量の百分率としての硬化樹脂の重量が少なくとも62パーセントであるような量の硬化樹脂とを含む。不織シートは、さらに、少なくとも200グラム/デニール(180グラム/デシテックス)のモジュラスおよび少なくとも10グラム/デニール(9グラム/デシテックス)の靭性を有する繊維を含み、樹脂による含浸の前に、不織シートは、式Dp=K×((dr×(100−%r)/%r)/(1+dr/ds×(100−%r)/%r)から計算される見掛け密度を有し、式中、Dpは含浸前のシートの見掛け密度であり、drは硬化樹脂の密度であり、dsは含浸前のシート中の固体材料の密度であり、%rは最終コア構造中の重量%単位での硬化樹脂含量であり、Kは1.0〜1.5の値を有する数である。さらに、樹脂による含浸前の不織シートのGurley多孔度は、30秒/100ミリリットル以下である。また本発明は、このような折り畳みコアを組み込んだ複合構造にも関する。
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