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Fターム[4F201AG07]の内容

Fターム[4F201AG07]に分類される特許

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【課題】 合成樹脂製成形品の熱処理工程における収縮変形を規制するコア部材の抜き出し性の向上、またコア部材により内部からも安定して加熱できるようにすることを課題に、もって特には生産性の高い口筒部熱結晶化処理工程、そして寸法精度に優れた耐熱性の口筒部を有する容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製成形品の熱処理工程において、前記成形品内に抜き出し可能に挿入して使用するコア部材において、外周面にプラズマCVD法による薄膜を形成した構成とする。 (もっと読む)


本発明は中空体の首部(10)の外側を把持するための装置(5)に関する。本発明による装置はそれぞれの支持面(29)を備える把持部片(11、12、13、14)を支持する環状体(18)を備える。上述した把持部片は、支持面(29)が環状体(18)内に突出するような態様で、これらの把持部片が環状体(18)の制限ストッパに載置される第1半径方向位置と、支持面(29)が環状体(18)に係合される中空体の首部の外側壁に対して適用される態様で、これらの把持部片が駆動して戻される第2半径方向位置と、を占有し得るように弾性手段(15)によって半径方向に移動且つ押圧し得る。把持部片(11、12、13、14)の支持面(29)は円筒状円弧の全体形態をして弧を描いている。
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所定量のペースト状プラスチックを供給するよう配置する押出手段(2)と、上記所定量を圧縮成形して被成形体(8)を得るよう配置する成形手段(6)を備える成形用カルーセル手段(7)と、上記被成形体を熱的に調節するための熱調節用カルーセル手段(9;109)を含む装置であって;カルーセル手段(11)と、上記カルーセル手段(11)によって支持し、上記カルーセル手段(11)に関して可動にして、被成形体(8)を移動させる搬送ユニット手段(12;101)と、上記被成形体(8)を熱的に調節するよう配置する熱調節手段(13)とを含み、該熱調節手段(13)を上記搬送ユニット手段(12;100)と関連させる装置。 (もっと読む)


本発明は、供給手段(2)によってばらで供給される管状のプレフォーム(1)を配向するための装置に関し、この装置は、並んで配置され、上記プレフォームの最大横断面寸法よりも大きい距離(D)だけ互いから水平方向に離された2つの平行なライン(6)、(7)をそれぞれ有する2つの連続式エンドレスコンベヤ(4)、(5)を備える。本発明によれば、このプレフォームの供給手段(2)が上記2つのコンベヤ(4)、(5)のうちの一端部の上方に配置される。上記2つのコンベヤは、このコンベヤ(4)、(5)を跨いで横向きに置かれて到着する任意のプレフォームをピボットさせ、この2つのコンベヤの間の空間に長手方向に配向されたプレフォームを落下させるために、反対の方向(9)および反対の方向(10)に駆動手段によって移動される。また、本発明は、プレフォーム(1)を収集するためのエンドレスベルト(12)を備える。このエンドレスベルト(12)はそれに平行な上記2つのコンベヤ(4)、(5)の下方に延在し、水平方向に置かれ長手方向に整列されたプレフォーム(1)を次々と移動させるのに使用される。
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【目的】 連続的に圧縮成形を行うに際し、押出し供給される溶融合成樹脂塊状体(ドロップ)を、回転可動する複数の圧縮成形金型へ連続的に精確かつ迅速に挿入する。
【解決手段】 成形品を成形するためのドロップを回転可動する成形雌型に連続供給する方法及び装置であって、押出し開口部から押し出される溶融状態の合成樹脂を、保持機構に付設された切断具で切断して定量のドロップとし、ドロップを保持機構により保持搬送して強制的に成形雌型凹部に挿入供給する。そのとき、回転式可動型ドロップ供給体上の保持機構を回転する成形金型に接近させ、一定の範囲において保持機構と成形金型の回転軌跡を一致せしめて、保持機構の移動を成形金型の移動に追従させる。
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【課題】 溶融樹脂が金型に着座前に経路部材に付着することを防止して、成形金型内での溶融樹脂の位置決め精度を向上させ、供給タイミングの遅れ等もなく正確に供給する。
【解決手段】 溶融樹脂25が着座前に通過する経路中に位置する溶融樹脂ガイドピン10やスロート部材、雌型等の経路部材に、振動付与装置27により振動の付与又はその表面に気層膜を形成することにより、溶融樹脂の前記経路部材への付着を防止しながら供給する。 (もっと読む)


本発明の目的は、生分解性に優れると共に、成形性及び機械的強度も良好で、通気性及び保水性に優れた生分解性シート及び当該シートを用いた生分解性成型品を提供し、しかも簡易かつ経済的な製造方法も提供することである。 生分解性シートは、澱粉質を70重量%以上含有する原料を、温度120〜180℃に保持しつつ成形し、好適には、更にプラスチックを含有するものであり、当該澱粉質及びプラスチックを混練し、当該混練物を押出成形した後、裁断することにより原料ペレットを形成し、該原料ペレットを乾燥させ、その後加熱しつつ均一に混合することにより融解し、当該融解物を温度120〜180℃で、シート状に成形することにより製造される。 また、生分解性容器は、本発明の生分解性シートを、少なくとも1枚積層させ、該シートを加熱して軟化させ、次いで軟化した状態のシートを加熱真空成形または圧空成形することにより得る。
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【課題】 ポリエステル樹脂容器の成形において、高価で容器の着色をもたらすメタキシリレン基含有ポリアミド樹脂のようなアルデヒド類低減剤を使用せずに副生物のアルデヒド類の生成を抑止する事を課題とする。
【解決手段】 ポリエステル樹脂を溶融成形するに際して、溶融成形機内の樹脂供給部12の側壁に開口部13を設け、開口部13を通じて樹脂供給部と樹脂溶融部を、減圧状態又は不活性ガス雰囲気状態による酸素濃度低減雰囲気状態にして、樹脂材料を供給し溶融してプリフォーム又は容器を成形する。 (もっと読む)


射出成形可能であり、透明フィルムにすることができるか、または(共押出成形および/または積層化によって)多層フィルム製品に組み込むことができるバリヤー組成物であって、ドライベースで、a)45〜90重量%の、デンプンおよび/またはヒドロキシルアルキル基、アセテートもしくはジカルボン酸無水物またはグラフト性ポリマーとの反応によって改変されたデンプンから選択される加工デンプン;b)ポリビニルアルコール、酢酸ポリビニル、およびエチレンとビニルアルコールのコポリマーから選択され、溶融状態のデンプン成分と適合する融点を有する、4〜12重量%の水溶性ポリマー;c)ソルビトールと、グリセロール、マルチトール、キシリトール、マンニトール、トリオレイン酸グリセロール、エポキシ化アマニ油もしくは大豆油、クエン酸トリブチル、クエン酸アセチルトリエチル、トリ酢酸グリセリル、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジイソブチラート、ポリエチレンオキシドまたはポリエチレングリコールから選択される少なくとも1種の他の可塑剤との5〜45重量%の非結晶性混合物;d)0.3〜2.5重量%のC12〜22脂肪酸または塩;e)0.25重量%〜3重量%の2〜10の親水性親油性バランス値を有する乳化剤系;である組成物。そのバリヤーフィルムは、飲料用ビンにブロー成形するためにはポリエチレンテレフタレート(PET)またはポリ乳酸(PLA)と共射出成形することができ、高度ガスバリヤー性容器またはクロージャーのためにはポリエチレン(PE)もしくはポリプロピレン(PP)または生分解性ポリマーと共射出成形することができ、あるいは、薄膜包装用途またはブロー成形容器のためにはポリエチレン、ポリプロピレンまたはポリ乳酸と共押出成形することができる。 (もっと読む)


プレフォームは、最終対象物の状態での形状を維持する上部ネックと、そのネックと結合している中空体内から構成される。本発明におけるプレフォーム成形法では、その質量が基準値に基づいて計量された高分子材料をマトリックスのキャビティに挿入し、続いてマトリックスの成形キャビティ内にパンチを圧力をかけながら挿入し、キャビティを完全にふさいだ時点で停止させる。この時パンチはプレフォームの内面を成形し、マトリックスのキャビティはプレフォームの外側表面を成形する。本発明によれば、プレフォームの成形において基準値に対する高分子材の計量誤差は中空体全体に分布される。この中空体は引き続く加熱変形でプレフォームの最終形状に達し、この過程で内部応力がほぼ完全に除去される。本発明によるプレフォーム成形用金型において、マトリックスはその内面がプレフォームの中空部分の形状を与えるように意図された金型の内面の少なくとも一部が変形可能な壁(31)を有しており、この変形可能な壁(31)は少なくとも一部が相対的に薄くなっていて、最終のプレフォーム成形工程で高分子材料にかけられる圧力の下で弾性変形を生じ、これによって中空体の厚が変わり、高分子材料の計量誤差が吸収される。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって安定して圧縮成形装置に溶融樹脂塊を供給可能な圧縮成形用ポリエステル樹脂を提供することである。
【解決手段】 エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂であって、固有粘度が0.6乃至1.3dL/gの範囲にあると共に、ジエチレングリコール含有量が2.3モル%未満、モノヒドロキシエチルテレフタレート及びビスヒドロキシエチルテレフタレートの合計含有量が0.005重量%以下であることを特徴とする圧縮成形用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレンテレフタレート成形品および前記成形品の製造法に関する。その態様の1つにおいては、本発明は、成形後の工程においてポリエチレンテレフタレート成形品に着色剤または添加剤を施す方法、およびこのような製造法によって得られる物品に関し、特に、ポリエチレンテレフタレートの容器または容器予備成形物を供給すること;容器または容器予備成形物のポリエチレンテレフタレートに対して化学的親和力を有する1種以上の着色剤を、液状媒体中溶液または液状媒体中分散液として収容する着色ゾーンを設けること;および着色ゾーンにおいて、容器または容器予備成形物と1種以上の着色剤とを、1種以上の着色剤の少なくとも一部を液状媒体から移行させ、そして容器または容器予備成形物に結合させるのに効果的な条件下において、液状媒体中にてある時間にわたって接触させること;を含む、着色されたポリエチレンテレフタレート容器または容器予備成形物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


成形されたプラスチック片を冷却する方法及び装置は、複数のプラスチック成形品を保持すべく構成されている取出し構造体/工程(13)を好適に備えており、複数のプラスチック成形品は、これらのプラスチック成形品の閉塞端部が取出し構造体(13)の内側に向けて配置され且つそれらのプラスチック成形品の開放端部が取出し構造体の外側に向けて配置されるように、向けられる。移動構造体/工程が、取出し構造体(13)と第1冷却ステーション及び第2冷却ステーションのうちの少なくとも1つの冷却ステーションとの間の、相対的な移動を引き起こすべく構成されている。第1冷却ステーション(20)は、複数のプラスチック成形品の開放端部を通して、それらのプラスチック成形品の内側へ冷却流体を供給すべく構成されている第1冷却構造体/工程を備えている。第2冷却ステーション(22)は、複数のプラスチック成形品の開放端部を通して、それらのプラスチック成形品の内側へ冷却流体を供給すべく構成されている第2冷却構造体/工程を備えている。
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【課題】 成形歪みが低減され、寸法安定性に優れた圧縮成形によるプリフォームを提供することである。
【解決手段】 少なくともポリエステル樹脂から成る層を有し、圧縮成形により成形された口部にネックリングを有するプリフォームにおいて、前記ポリエステル層の底部中心又はネックリング下の下記式で表される温度差ΔTcが15℃以下であることを特徴とするプリフォーム。
ΔTc=Tc−Tc
式中、Tcはプリフォームから切り出したポリエステル層を示差走査熱量計(DSC)で測定した昇温結晶化ピーク温度、TcはTc測定後急冷して測定した昇温結晶化ピーク温度をそれぞれ示す。 (もっと読む)


本発明は、その表面上に可視的図案模様(7)を含むプラスチック容器(6)を吹込み成形するのに適した中空のプラスチック予備形成物(1)の製造方法に関し、またプラスチック予備形成物で生産されたプラスチック容器に関するものである。本発明の方法は、完成した容器上に異なる審美的効果を達成することを許容し、加えて、これらの容器に滑り防止特性及び/又は心地よい触感を付与してもよい。
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取出しおよび冷却の方法および装置は、プラスチック成形品を成形機から冷却ステーションまで、さらに冷却ステーションを経て搬送するものであり、好ましくは、主支持体を有する取出し装置と、該主支持体によって担持される、エンドレス経路内を移動するコンベヤーと、該支持体近傍のカムと、該コンベヤーによって担持されて該コンベヤーと共に該エンドレス経路に沿って移動する、該カムの輪郭に応動して該支持体に対する該アームの位置を変更する従動子を含む複数のアームと、各アームによって担持される少なくとも1つのホルダーを含む。各ホルダーは、少なくとも1つの成形品を収容して運んで、成形品の搬送を助長し、可撓性かつ弾性のものであって、該ホルダーの少なくとも一部の、関連するアームに対する相対移動を可能にする。 (もっと読む)


好ましい実施形態において、方法および装置は、成型可能な材料を有する物体を生産可能である。物体は、単層および多層である。物体は様々な方法により形成されることができる。
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従来のタイプの射出成形型装置に使用される、複合成形型装置は、射出成形型装置の圧盤(12)に設けられる複合モールドの半分部(10)からなっている。各モールドの半分部(10)は、プリフォーム成形のための射出成形キャビティ(16)の列や、プリフォームをブロー成形した製品にする延伸ブロー成形のためのブロー成形キャビティ(18)の列を備えている。それぞれのキャビティ(16)と(18)は共通のモールド分割方向に開くように、配列されている。
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本発明は、容器を形成するための予成型体に関するものであって、容器が、配向可能な可塑性材料から形成され、容器が、ブロー成型されたときには中空ハンドルを備えるものであり、予成型体が、成型構造を備え、この成型構造が、ネック部分と、このネック部分よりも下方に位置した膨張可能部分と、予成型体の少なくとも第1端部のところにおいて一体的に連結された配向可能な可塑性材料からなる中空ハンドル部分と、を有し、中空ハンドル部分が、容器が形成された際に中空ハンドルを構成するものとされ、中空ハンドル部分の内表面が、膨張可能部分の内表面を対して連続的なものとされている。
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プラスチック容器、プリフォームまたは製品は、少なくとも1層のマトリックス樹脂、少なくとも1層のバリア樹脂ならびにバリア層とマトリックス層との結合を促進するためにバリア樹脂および/またはマトリックス樹脂にブレンドされる付着促進物質を有する多層壁を含む。マトリックス樹脂は好ましくは、エステル含有樹脂、さらに好ましくはPETなどのポリエステルである。接着促進物質には、複数の利用可能な1級、2級または3級アミン基を有するアミンポリマー、好ましくはイミンポリマーが含まれる。アルキレンイミンポリマー、特にポリエチレンイミンポリマーが好ましい。 (もっと読む)


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