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Fターム[4F201AK02]の内容

Fターム[4F201AK02]に分類される特許

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【課題】粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルと、タッキファイヤーと、1分子中に水酸基を2個以上有するポリオール化合物とを含有し、粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法であって、該成型用樹脂組成物のストランド101を押出成形する工程、該ストランドを冷却する工程、ガラス転移点45℃以上のポリエステル系樹脂を樹脂固形分濃度10質量%以上で含むポリエステル系樹脂エマルジョンを該ストランドの表面に付着させる工程、および該ストランドをカットしてペレット11化する工程を含む、ポリエステル系成型樹脂組成物のペレタイズ加工方法。 (もっと読む)


【課題】高分子材料の温度を好適に制御することができる混練装置を提供する。
【解決手段】駆動部11に接続されたスクリュー部13と、スクリュー部を囲繞するように配設されたシリンダー部15とを備えた混練装置10において、スクリュー部内に、スクリュー部の軸方向に沿うようにヒートパイプ25が設けられ、ヒートパイプの放熱部がスクリュー部の駆動部側に配置されるとともに、ヒートパイプの吸熱部がスクリュー部の先端部側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フイルム粉砕物を円筒状固形物に固化成型する造粒機において、ダイス温度の上昇により、フイルム粉砕物が部分的に融点以上となり、溶融、融着し、連続的に造粒機運転を行うことが不可能となるのを防ぎ、熱可塑性樹脂フイルムから高品位かつ所定の大きさの円筒状固化成型物を効率良く得る事ができる造粒機を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フイルムを円筒状固化成型物を成型するための造粒機において、造粒機カバーの外部から内部への給気手段と、造粒機カバーの内部から外部への排気手段とを有し、さらに冷却媒体を供給する供給手段を有し、造粒機運転時に給気、排気と冷却媒体の供給を実施することにより、ダイスの温度上昇を融点未満の温度に低減させ、熱可塑性樹脂フイルムの温度が部分的に融点以上となるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】投入した材料の温度調節を、生産効率を低下させずに適切に行うことができる循環式混練機を提供する。
【解決手段】シリンダ5に投入した材料を、内部に循環経路10を有するスクリュー6を用いて混練する循環式混練機1は、シリンダ5の壁面に埋設されて、シリンダ5内の材料を加熱する加熱機構と、シリンダ5の周囲に設けられ、冷媒が流されて材料及び加熱機構を冷却するための冷却管路13とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


改良されたポリマーメルトカッターでは、冷却液が切断チャンバー(図1中の1)に入る前に気体が冷却液に加えられるか、または切断チャンバーの壁を通して直接加えられる。これにより、切断チャンバー内で冷却液/気体の混合物が形成され、このことは、より簡単な始動、より低い運転コストが提供されるという利点、および他の利点をもたらす。改良したポリマーメルトカッターに関連するプロセスもまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】混練押出機のバレルの冷却ジャケットに供給される冷却水の溶存酸素量を低減させて、冷却ジャケット内周面の腐食を防止すること。
【解決手段】冷却水タンク10からの冷却水を混練押出機のバレル1の冷却ジャケット3に供給し、該冷却ジャケット3を経て冷却水タンク10に戻すように循環させ、その際、溶存酸素量が低減された冷却水を冷却ジャケット3に供給する混練押出機の冷却水供給装置であって、冷却水タンク10が内部を大気と遮断する閉鎖容器として構成されており、冷却水タンク10内の冷却水に不活性ガスを接触させ、冷却水中の溶存酸素量を低減する溶存酸素低減手段50,51と、冷却水タンク10内の水面上の空間からタンク外部の大気圧雰囲気に通じるように該冷却水タンクに設けられ、かつ、冷却水タンク内にタンク外部から大気が侵入することを防ぐための絞り部61が設けられたガス放出管路60とを備える。 (もっと読む)


【課題】高いガラス転移点を持つ環状オレフィン系樹脂をペレット化する際にも、ペレット化の際に発生する切削粉を低減し、ペレットの割れ発生を抑制する環状オレフィン系樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂ペレットの製造方法が、環状オレフィン系樹脂を溶融混練し棒状に吐出する吐出工程と、吐出された棒状物を冷却する冷却工程と、冷却した前記棒状物を切断してペレット化する切断工程と、を有し、重合時及び/又は溶融混練時にポリエチレンを、環状オレフィン系樹脂100質量部に対して5質量部以上添加する。 (もっと読む)


【課題】密閉式混練機の冷却機構を有効に利用して、混練材料の混練工程の後、短時間で混練材料を所定温度まで冷却することができる密閉式混練機の運転方法を提供すること。
【解決手段】混練材料Mの混練工程の終了後、加圧蓋2を上昇させてロータ3、3を回転させることによって混練材料Mを攪拌して放熱する放熱工程を行い、その後、加圧蓋2を下降させて混練材料Mに接触させ、ロータ3、3を停止して、冷却機構4により混練材料Mを冷却する冷却工程と、加圧蓋2を上昇させてロータ3、3を回転させることによって混練材料Mを攪拌する攪拌工程とを混練材料Mの温度が所定温度以下になるまで繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】タンク内に設けられた回転羽根を用いて材料の造粒を行う混合造粒装置において、材料の造粒を実質的に連続的に行うことができるようにすること。
【解決手段】混合造粒装置1の制御装置6は、検出されたタンク15内の材料の温度Tが所定の下限温度T4未満の場合には、フィーダ2からタンク15内への材料の供給を停止させるとともに、タンク15の内部を排出口24に連通させる開閉弁を閉じる。また、検出された温度Tが所定の上限温度T3を超過する場合には、フィーダ2からの材料の供給を停止させ、噴霧装置5によって水をタンク15内に噴霧させる。検出された温度Tが上限温度T3と下限温度T4との間の場合において、フィーダ2からの材料の供給を開始させる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材をペレットに形成する空冷式のプラスチックペレット形成装置を提供する。
【解決手段】押し出し手段10から押し出された溶融プラスチック20をダイス40によりストランド50に形成して、垂直に起立する筒状ガイド60内側を通過させた後、そのストランド50をカッター90により一定長さに順次切り揃えてペレットを形成する。筒状ガイド60内側を通過中のストランド50周囲には、ストランドの冷却手段100により、空冷用の冷媒を、外気中に漏れ出させぬようにして、循環させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エジェクタとフィルタタンクを用いることにより、オーバーフロー水を外部に廃棄することなく循環させ高価な循環水の浪費を削減することを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂押出機のペレット循環水ろ過方法及び装置は、循環水タンク(4)に設けたレベル計器(25)により通常低レベル水位(L)と通常高レベル水位(H)を検出して補給水(9)を補給し、この水位の範囲でオーバーフローするオーバーフロー水(6)の不要物(1a)をフィルタタンク(22)で除去した後のオーバーフロー水(6)をエジェクタ(26)で循環水タンク(4)内に戻すようにした方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動コンベアを用いて切断片を搬送することにより、簡単な構造で耐熱性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機よりの排出溶融樹脂の搬送方法及び装置は、ダイバータバルブ(1)の排出口(1a)に設けた切断装置(2)により切断して排出される切断片(3)を振動コンベア(21)上に供給し、振動コンベア(21)上で移送される切断片(3)に対して冷却水供給部(30)から冷却水(4)を供給して冷却する方法と構成である。 (もっと読む)


本発明は、粒状プラスチック及び水を有する混合物を脱水及び乾燥するための方法及び装置(01)に係る。当該装置は、少なくとも1つの混合物入口(02)、少なくとも1つの水出口(08)、及び少なくとも1つの粒出口(13)を有する。混合物入口を介して混合物が当該装置(01)に対して供給され、水出口を介して分離された水が当該装置(01)から除去され、粒出口を介して乾燥粒が当該装置(01)から除去される。当該装置(01)は、少なくとも1つのセンサ(16)を有し、特には乾燥粒の温度及び/又は残留水分である粒の少なくとも1つの特性パラメータを直接的又は間接的に測定する。当該装置(01)はまた、少なくとも1つの調節装置(17)を有し、該調節装置は、前記センサ(16)の測定値に従って、特には乾燥粒の温度及び/又は残留水分であるセンサ(16)によって監視される特性パラメータに影響をおよぼす。

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【課題】溶融製膜法によるフィルムの製造に好ましく用いられるペレット集合体を得る。
【解決手段】
飽和ノルボルネン系樹脂と添加剤とからなるペレット原料11をホッパ20に入れる。ホッパ20から押出機12にペレット原料20を供給する。押出機12内でペレット原料を溶融してストランド21として水槽13内に押し出して、ストランド21を冷却する。ストランド21を切断装置14に送る。切断装置14の切断部14aに水供給装置31から洗浄水を供給する。ストランド21を切断部14aでペレット状に切断し、発生した粉体は粉分離装置32で回収する。ペレットをペレット/水分離装置35で分離した後に篩装置16に送り、篩18で更に粉体を除去する。粉体を除去したペレット23を容器17内に送り、ペレット集合体24として収納する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料からなるペレットを製造および処理するのに方法と装置を提供して、結晶化の障害が生じたときさえ、ペレットを安全に、そして確かに製造するのを可能にする。
【解決手段】本発明はプラスチック・ペレットを製造および処理するための方法と装置に関する。前期の方法によると、溶融プラスチック材料は、ペレットにするために粒状にされる。そして、ペレットは冷却液で冷やされる、そして、ペレットは冷却液と分離される。そして、ペレットは結晶化される。本発明に従った装置が、結晶ステップをモニターする制御装置を包むことによって特徴付けられる。ペレットは冷却液から分離された後に中間格納庫に供給される。結晶の障害を取り除くとすぐに中間格納庫に一時収納したペレットが結晶化装置に供給されて、結晶化される。 (もっと読む)


添加物無添加の臭素化アニオン重合スチレン系ポリマーの顆粒/パスチルが製造され、提供される。これらは、冷却された移動式平面部材に近接したマニホールドまたはノズル中のオリフィスから下方向のプラグフローを形成することにより作製される。このような部材は冷却液体に不透過性である。オリフィスの下端と平面部材の間に間隙が存在する。溶融ポリマーのプラグの一部は、(i)このような間隙を架橋するか、あるいは(ii)オリフィスの下部から自由に落下し、平面部材の上表面の上に落下し、いずれの場合においても平面部材上で個別の顆粒/パスチルを形成し、その上で固化する。この移動式部材は、平面部材の下側に施される冷却液体のミストまたはスプレーにより冷却される。この顆粒/パスチルは卓越した性質を有する。 (もっと読む)


【課題】一定の冷却水供給能力内で、ジャケット構造としたチャンバ、加圧蓋及びロータを介して、混練材料を最適に冷却することができる密閉式混練機を提供すること。
【解決手段】チャンバ1、加圧蓋2及びロータ3、3をジャケット構造とし、ジャケット構造のジャケットJ1、J2、J3に冷却水を通水することによって混練材料を冷却するようにした密閉式混練機において、加圧蓋2の上下方向の位置を検出する検出器6と、この検出器6によって検出した加圧蓋2の上下方向の位置に合わせて、チャンバ1、加圧蓋2及びロータ3、3のジャケットJ1、J2、J3に通水する冷却水の水量を制御するアクチュエータA1、A2、A3の制御機構7とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型の押出機を使用した場合でも、所望の平均粒子径、特に平均粒子径1μm以下の水性分散体を連続的に製造でき、また、得られる水性分散体中の未乳化物量を少なくできる水性分散体の製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体の製造装置は、バレル内にスクリュー12a,12bが配備された押出機を具備し、押出機のスクリュー12a,12bの内部に、冷却用媒体を流す流路13が形成されている。本発明の水性分散体の製造装置は、スクリュー12a,12bの直径が40mmを超える場合にとりわけ効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排出孔から排出された排出樹脂の周囲に配設された複数の噴射ノズルから冷却水を供給し、少量の冷却水で高効率に排出樹脂を冷却することを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機の排出樹脂冷却方法及び装置は、ダイバータバルブ(1)の排出孔(2)の下方に位置し内方へ向けて配設された複数の噴射ノズル(5)からの冷却水(7)により冷却する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジャケット方式による冷却手段を備える密閉式混練機において、冷却効率を高めることによって、被混練材料の温度上昇を抑制して生地焼け等の発生を防止すると共に、1ステージ混練を可能とし、生産性及び品質の向上を図ることにある。
【解決手段】一対のロータが回転する混練室の外壁と、前記外壁との間に密閉間隙を形成しているカバー体と、前記密閉間隙に供給される冷却媒体とよりなる混練機において、前記密閉間隙が複数の仕切板により軸方向に区画された複数個の冷却室を形成すると共に、前記仕切板に周方向位置が交互に異なる連通孔をそれぞれ設け、前記冷却媒体用の流入孔と流出孔とを連通させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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