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Fターム[4F201BC38]の内容

Fターム[4F201BC38]に分類される特許

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【課題】良好な装用感を示す眼鏡を作製可能な高品質なプラスチックレンズを提供すること。
【解決手段】成形型のキャビティへプラスチックレンズ原料液を注入すること、上記キャビティ内でプラスチックレンズ原料液の硬化反応を行いモールド成形面形状が転写された被転写面を有するプラスチックレンズ基材を得ること、上記プラスチックレンズ基材を成形型から離型すること、および、離型後のプラスチックレンズ基材をアニールすること、を含むプラスチックレンズの製造方法。前記離型において、成形型を構成する2つのモールドの一方を除去し他方は除去せずモールド成形面とプラスチックレンズ基材の被転写面との密着状態を維持し、かつ、前記アニールを、前記プラスチックレンズ基材を前記離型において除去されず成形面が該プラスチックレンズ基材の被転写面と密着しているモールドを介して載置台上に配置して行う。 (もっと読む)


【課題】
50nm以下の粒子径となるミセル構造が、マトリックス中に一様に分散する新規なアロイ構造を有する熱可塑性樹脂組成物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】
下記(I)または(II)の熱可塑性樹脂組成物を製造する際、二軸押出機により溶融混練し、伸張流動しつつ溶融混練するゾーン(伸張流動ゾーン)の前後での流入効果圧力降下が10〜1000kg/cmであることを特徴とし、かつ原料樹脂を超臨界流体の存在下で溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法
(I)熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する熱可塑性樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物
(II)熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)とは異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維基材とポリフェニレンエーテルエーテルケトンからなる成形材料を、より容易に、生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
強化繊維基材(A)を引き出し、連続的に供給する工程(I)、該成分(A)にポリフェニレンエーテルエーテルケトンオリゴマー(B)を複合化して複合体を得る工程(II)、該成分(B)をポリフェニレンエーテルエーテルケトン(B’)に重合させる工程(III)、および該成分(A)、該成分(B’)からなる複合体を冷却し引き取る工程(IV)を有してなる成形材料の製造方法であって、該成分(B)の融点が270℃以下である成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応用押出機のスクリュピースにニーディングディスクを使用することなく、バージン材料とほぼ同等の機械特性及び分子量を有する高分子生成物を生成する高分子化合物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】高分子化合物と亜臨界又は超臨界流体の薬剤とを反応用押出機10中で反応させて高分子生成物を生成する高分子化合物の処理方法において、反応用押出機10のスクリュ軸11と一体に回転するスクリュピース12を、高分子化合物にせん断を与えず、且つ、高温高圧に耐え得る構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】改善されたシリコーン調合物およびシリコーンを含む物品を製造する方法の提供。
【解決手段】混合装置中でシリコーン調合物を混合させる工程と、該混合装置にインサイチュー接着促進剤を加える工程とを含んで成るシリコーン組成物を製造する方法及び該シリコーン組成物を含む物品であって、該インサイチュー接着促進剤が、ビニル基を含むシルセスキオキサン、またはビニル基を含むシルセスキオキサンと不飽和脂肪族カルボン酸のエステルとの混合物である。 (もっと読む)


【課題】成形材料を製造する過程での経済性、生産性を損なうことなく、かつ、射出成形を行う際には強化繊維の成形品中への分散が良好であり、高い力学特性を有する成形品を容易に製造できる成形材料を提供する。
【解決手段】
連続した強化繊維束(A)1〜50重量%と、ポリアリーレンスルフィドプレポリマー(B)0.1〜40重量%からなる複合体に、熱可塑性樹脂(C)10〜98.9重量%が接着されてなる成形材料であって、さらに該複合体が、該成分(B)中の硫黄原子に対し0.001〜20モル%の0価遷移金属化合物(D)または低原子価鉄化合物(E)を含む成形材料、およびそれを用いた成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形装置の性能を向上する。
【解決手段】樹脂成形装置10は、樹脂供給装置50と、樹脂供給装置50を中心として周囲に配置された複数のプレス装置30a、30bとを備え、樹脂供給装置50から供給された液状樹脂を成形するものである。樹脂供給装置50が、液状樹脂を滴下する滴下機構59と、滴下機構59を複数のプレス装置30a、30bのそれぞれに対する位置に移動する回転機構52と、滴下機構59をプレス装置30a、30bの内部と外部との間で進退動させる進退駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】液化二酸化炭素の流量を一定に保つことができるポリウレタンフォーム製造装置の提供。
【解決手段】ポリイソシアネートを主成分とするA液及び/又はポリオールを主成分とするB液に、液化二酸化炭素を混合し、A液及びB液を混合して吐出する吐出装置2を備えたポリウレタンフォームの製造装置であって、液化二酸化炭素容器20に始端側が接続され、液化二酸化炭素を、第1圧力を維持しつつ搬送する第1次配管L11と、終端側がA液及びB液の少なくとも一方の供給管に接続され、第1圧力より低圧の第2圧力で、給送する第2次配管L12と、始端側が第1次配管の終端側に接続され、終端側が第2次配管の始端側に接続され、第1圧力以下の低圧であって、第2圧力以上の高圧の第3圧力で、第1次配管から第2次配管に搬送する第3次配管L15と、第3次配管内の圧力制御手段45と、第2次配管内の流量調整手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送中にも液化二酸化炭素容器をあらかじめ加温して、吐出圧力より高圧の第1圧力に設定できるポリウレタンフォーム製造装置の提供。
【解決手段】ポリイソシアネートを主成分とするA液及び/又はポリオールを主成分とするB液に発泡剤としての液化二酸化炭素を混合し、A液及びB液を混合して所定の吐出圧力で吐出する吐出装置を備えたポリウレタンフォームの製造装置において、液化二酸化炭素容器20の加温手段が、ヒータ21と、ヒータを温度制御する温度制御部66と、ヒータに電力を供給する充電池61と、充電池から出力される直流を交流に変換するインバータ62と、充電池を外部交流電源からの交流で充電する充電器65と、充電池から出力され、変換された交流をヒータに通電する開始時間及び終了時間を設定するタイマー63と、ヒータに通電する電力の供給元を充電池と外部電源との間で切り替えるスイッチ部64を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡体のような樹脂発泡体を製造する時の比重の調整を容易にし、製造した気泡の微細化をいっそう達成し得る製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂発泡体を製造するのに用いる攪拌装置1は、樹脂原料液を収容する容器2内に配設され回転軸3に沿う方向に流動を生じさせる攪拌翼4及び攪拌翼4の周りに近接して設けられた固定筒体5を備える。この攪拌装置1の攪拌翼4を、まず、樹脂原料液の回転軸3近傍の流動方向が液面から容器の底面になるように回転させ、樹脂原料液を発泡させた後、この攪拌翼4の回転の向きを切り替えて、樹脂原料液の回転軸近傍の流動方向が容器の底面から液面になるように攪拌翼を回転させ、樹脂原料液の気泡を微細化する。 (もっと読む)


本発明は、水性リキッドカラーを用いた着色プラスチック成形材料の製造法であって、該水性リキッドカラーを溶融したプラスチック成形材料に添加する方法に関する。さらに本発明は、該方法を実施するための装置を記載する。
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【課題】スクリュー長さLとスクリュー直径Dの比L/Dが短い汎用の大型押出機で処理量を増加させても、発熱による樹脂劣化を抑制し、かつ耐熱性・耐衝撃性のバランス、衝撃吸収性等に優れる熱可塑性樹脂組成物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】下記(I)または(II)の熱可塑性樹脂組成物を押出機により製造する際、伸張流動しつつ溶融混練した後に切り欠き型ミキシングスクリューで溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。(I)熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物(II)熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)とは異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂の冷却性に優れ、しかも従来からある安価なペレタイザーの使用を可能とする粘着性樹脂ストランドの造粒加工方法及びそれに用いる引取り冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体内にある駆動可能なロールにより、粘着性樹脂を引取り、かつ冷却することで、粘着性樹脂の造粒加工時に生じる課題を解決できる。ダイに導かれた粘着性樹脂が細孔によりストランド6に成形される。成形されたストランド6を重力により鉛直に落下させながら冷却槽内の冷却水に導き、中空駆動ロール7に接すると同時にモーターを駆動させる。次いでフリーロール8,9を介してニップロール10でストランドを挟み込み適度にライン速度を調節しながらペレタイザー11でストランドを切断し、樹脂ペレットが形成される。 (もっと読む)


本発明は、反応性成分を、噴霧チャンネルにおいて複数の面において混合性ガスにより混合させる、反応性プラスチック材料からなる層および成形部品を製造するための方法に関する。さらに、本発明は、対応する方法を可能とする装置に関する。
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【課題】ホルムアルデヒド放出量が著しく低減し、更には衝撃性、熱変色性に優れたポリオキシメチレン樹脂組成物が提供すること。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン樹脂、(B)ヒドラジド化合物、(C)充填材よりなるポリオキシメチレン樹脂組成物の製造方法において、ニーディング・ディスクで構成された溶融ゾーンと混練ゾーンを有するスクリューで(A)ポリオキシメチレン樹脂を、押出機のメインフィード口からバレル内に供給し、溶融ゾーンで溶融させた後、(B)ヒドラジド化合物、(C)充填材をサイドフィード口から供給し、混練ゾーンにて混練し、更にベント口から脱気しながら押出機のダイより連続的に押出すことを特徴とするポリオキシメチレン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブラダーの長寿命化を達成できるブラダー用ゴム組成物、及びそれを用いて作製したブラダーを提供する。また本発明は、ブラダーの長寿命化を達成できるブラダー用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ブチル系ゴムと酸化亜鉛とを含有するゴム組成物を混練りする工程、(b)前記(a)工程により混練りされたゴム組成物を冷却する工程、(c)前記(b)工程により冷却されたゴム組成物を混練りする工程により得られるブラダー用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】金属性のゴム混練装置に、ゴム混練物を密着させることなしに、ゴム混練物の作業性および生産性を向上させることができるゴムの混練方法を提供する。
【解決手段】原料ゴム中に配合剤を混練りする混練方法において、はじめに、反応性官能基を含有する配合剤を原料ゴム中に添加して混練し、次いで、このゴム混練物に反応性官能基を含有しない配合剤を添加し、混練してゴム混練物を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各容器内の液量が変化しても、常に一定の比率で2液を供給できるようにしながら、作業現場への装置の運搬性の良い2液硬化型樹脂供給装置を提供する。
【解決手段】2液硬化型樹脂の互いに異なる2種類の原料液を夫々各別に気密状態で収容自在な耐圧性の第1、第2容器1,2を設け、未硬化の2液硬化型樹脂を吐出自在なノズル装置3を設け、第1容器1の収容液排出部とノズル装置3とを接続する第1ホース4と、第2容器2の収容液排出部とノズル装置3とを接続する第2ホース5とを設け、第1容器1内の第1原料液と第2容器2内の第2原料液とを混合する混合部6を、ノズル装置3に設けて、第1容器1と第2容器2とに加圧ガスを供給自在なコンプレッサー7を設け、第1ホース4と第2ホース5とに夫々流量調整弁8を設けてある。 (もっと読む)


【課題】高品質な発泡ポリウレタンを提供する。
【解決手段】ミキシングヘッド103の上流側で略大気圧で沸点が零度以下の発泡剤106を含有した第3の原料105と第1の原料101を混合するものであり、第1の原料101と第3の原料105は混合されたあと、ミキシングヘッド103にて第2の原料102と混合されて系外に吐出される。つまり、第3の原料105は、第1の原料101と第2の原料102の主たる原料の経路とは別経路で発泡剤106を含有させるので、十分な混合時間を確保でき、均一に混合することができる。このため、発泡ポリウレタン原料中へ適正な量の発泡剤106を含有させることができるので、高品質な発泡ポリウレタンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】モノマーの種類に関わらず、また微粒子原料の種類に関わらずモノマー中にナノ微粒子をさせそのモノマーを硬化させてプラスチックを得ることができるプラスチック製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】スパッタ法によって固体状態の原料物質、例えば金を気相化し熱硬化性プラスチックモノマーとしてのポリチオール化合物によってその気相化された金微粒子を受け止め、攪拌してイソシアネート化合物を添加し、所定の成形型枠内で硬化させるようにする。これによってナノ微粒子を分散させたプラスチックを得ることができる。 (もっと読む)


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