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Fターム[4F201BD05]の内容

Fターム[4F201BD05]に分類される特許

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【課題】
透明性に優れた成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】
環状オレフィンモノマー由来の構成単位を20モル%以上含んでなり、ガラス転移温度(Tg)が100℃以上である重合体からなるペレットを用いて成形体を製造する方法であって、ペレットを(Tg−50)℃以上(Tg+30)℃以下で3〜8時間加熱した後、該ペレットを50℃未満または(Tg+30)℃より高い温度にすることなく押出機に供給して溶融混練した後、押出機から吐出せしめる成形体の製造方法。 (もっと読む)


軸方向に対して直角の方向で圧縮力を架橋した重合体に加えることにより、放射線架橋(50kGy)した、圧力処理したUHMWPE材料を開発した。次いで、変形した材料を、変形した状態に維持しながら、冷却する。得られた材料は、異方性であり、軸方向に沿って高い強度を有する。この特定方向で加工した材料は、5気圧酸素を含む圧力容器中での4週間の促進エージング(ASTM F2003)後でも、酸化に対して安定している。その酸化安定性のために、この変形処理した材料は、再融解された、架橋したUHMWPEに以前から使用されている空気透過性包装およびガス滅菌に好適な候補である。 (もっと読む)


本発明によれば、圧力、せん断および熱エネルギーを同時に作用させながら、ポリマーを、0.8〜100μmの範囲にある波長を有する電磁放射線で処理することを特徴とする、ポリマーを塑性変形させる方法が提供される。さらに、本発明の方法によれば、従来塑性変形できなかったポリマー、たとえばキチンおよび特にセルロースを塑性変形させることができる。
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【課題】 ポリプロピレン系樹脂とエチレン系共重合体ゴムと無機充填剤含有ポリプロピレン系樹脂とを混合し、射出成形または押出成形する成形体の製造方法であって、耐衝撃性に優れた成形体が得られる成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部あたり20〜300重量部の無機充填剤を含有する無機充填剤含有ポリプロピレン系樹脂と、ポリプロピレン系樹脂と、エチレン系共重合体ゴムとを、無機充填剤、ポリプロピレン系樹脂およびエチレン系共重合体ゴムの総量100重量部あたり、0.1〜2重量部のポリアルキレングリコールの存在下で混合し、射出成形または押出成形することを特徴とする成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 複数種類のゴムの混合及び非混合を行う機構の単純化、部品点数の削減、及び小型化を実現する。
【解決手段】 筐体1と、筐体1内に配置されたシリンダ2と、ゴムAをシリンダ2内に導入するためのゴム導入管3と、ゴムBをシリンダ2内に導入するためのゴム導入管4と、ゴムA又はゴムB又はゴムA+Bを導出するためのゴム導出管5とを備えている。シリンダ2内には、シリンダ2の中心軸Pの回りを回転可能であり、かつ中心軸Pから離れた回転弁6が配置されている。回転弁6の回転角度により、回転弁6とシリンダ2の内周面とで仕切られる空間に対向するゴム導出管5とゴム導入管3,4との組合せを変化させ、ゴム導出管5からゴムA又はゴムB又はゴムA+Bを導出する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ウレタンからなる防水・遮水シートを熱融着にて接合する際に用いる融着材の押出しに用いるロープ状原料を乾燥状態に保って、防水・遮水シートの接合が良好に行うことができるようにするための押出し原料用乾燥容器を提供する。
【解決手段】密閉容器中に熱可塑性ウレタン製の防水・遮水シートを融着接合する融着材の押出しに用いるロープ状原料を収容できるスペースを有し、容器には前記ロープ状原料Gを外部へ出す導出孔5を備え、更に容器2内には乾燥剤6を配置した押出し原料用乾燥容器である。また、容器2内には回転自在なテーブル4を配置し、巻き状態にしたロープ状原料Gを置くことによって、ロープ状原料Gを導出孔5から引き出すことによって前記テーブル4が回転しロープ状原料Gを順次に繰出せるようにしている。 (もっと読む)


【課題】切り離されるべき部片の長さを切断されるべき材料の排出速度に無関係に又は切断ナイフの回転速度に無関係に設定することができるようになした切り刻むための装置を提供する。
【解決手段】分離ウエブ4によって互いに分離された幾つかの出口開口をもつノズル1を含む延性材料のための切断装置であり、ノズルの次に、ノズルの出口開口を通して排出する材料ストランドを切断するための複数の切断ナイフ7をもつ回転切断工具6を備える。各分離ウエブ4は切断ナイフと少なくとも同じ幅をもつ。切断作業を行うために、切断工具6は間欠的に回される。2つの切断作業の間に、切断工具は止められ、それによってそのナイフは分離ウエブの背後の休止位置に留まる。次の切断作業のために、切断工具は、その切断ナイフ7が第1分離ウエブの背後の位置から次の隣接した分離ウエブまで動くような量だけ回される。 (もっと読む)


本発明は、ある種の、極めて低い内部粘度のポリエステルを製造するための方法を提供する。さらに、離散粒子の形状の、低内部粘度ポリエステル、およびそのような粒状のポリエステルを製造するための方法もまた、提供する。この離散粒子状物質は、その後の方法で使用するのに望ましいものである。 (もっと読む)


【課題】 化学合成物質である熱可塑性樹脂の使用量の軽減を図るために、天然由来物質である澱粉系物質を配合させる技術に関し、高度な前処理をすることなく澱粉系物質を熱可塑性樹脂に配合させ、その澱粉粒が微細に均一に分散される澱粉配合樹脂組成物を得るための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 前記熱可塑性樹脂と、含水処理のされた澱粉系物質とを含む原料が、含まれる水分の大部分が蒸発しない程度の低温に調整された混練押出装置の原料投入部に投入される原料投入工程(A)と、高圧・高温に調整された雰囲気で澱粉系物質が糊化する熱流動化処理工程(B)と、混練により糊化澱粉を微細化して分散する分散処理工程(C)と、含まれる水分を蒸発させる脱水処理工程(D,F)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スライドバーの加工が容易になり、濾過体の濾過面積が大きくなり、また、濾過体の肉厚を薄くできるので、圧損が低減される可塑性材料濾過装置を提供すること。
【解決手段】 流入側流路2と流出側流路3とが設けられたハウジング1に、前記流入側流路2と流出側流路3とを連通させる中間流路6が設けられたスライドバー5が軸方向移動自在に挿通され、前記中間流路6にスライドバー5と同心状の筒状の濾過体9が設けられた可塑性材料濾過装置において、前記濾過体9は、前記スライドバー5に軸方向に着脱自在に挟持されている。 (もっと読む)


本発明は、圧縮成型によって多層物体の製造を目的とする、対称軸を有する多層ドーズに関する。独創的なドーズは、第一の合成樹脂と、第一の樹脂中に封入され、ドーズの容積の20%未満を占有する薄い機能層(3)を具備する。多層ドーズは、層(3)が、対称軸の周囲を回転する物体のシェルを形成することと、層と前記軸との間の距離が可変であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、厚みEを有する壁を形成し、また物体構造を形成し、かつその容積の少なくとも80%を構成する第一の樹脂と、第一の型の樹脂中に別々に封入される少なくとも二つの機能層を形成する第二の樹脂を具備する多層軸対称の物体に関する。独創的な多層構造体は、(a)機能層が物体の別々の部分に配分されることと、(b)機能層が物体の対称軸上で心出しされた回転体を形成することと、(c)二つの機能層が前記壁に垂直な方向において一部重複されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、対称軸を有し、かつ多層物体を製造するために使用されるドーズに関する。独創的なドーズは、第一の合成樹脂と、前記樹脂中に少なくともその大部分を封入された少なくとも一つの薄い機能性樹脂層を具備し、またその表面の一部が凹面の形に具体化されることを特徴とする。
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プラスチック容器、プリフォームまたは製品は、少なくとも1層のマトリックス樹脂、少なくとも1層のバリア樹脂ならびにバリア層とマトリックス層との結合を促進するためにバリア樹脂および/またはマトリックス樹脂にブレンドされる付着促進物質を有する多層壁を含む。マトリックス樹脂は好ましくは、エステル含有樹脂、さらに好ましくはPETなどのポリエステルである。接着促進物質には、複数の利用可能な1級、2級または3級アミン基を有するアミンポリマー、好ましくはイミンポリマーが含まれる。アルキレンイミンポリマー、特にポリエチレンイミンポリマーが好ましい。 (もっと読む)


ゴム系及びシリコン系プラスチック材料を混合し押出処理するための機械、並びにその方法は、計量室(12)内に配置されている円錐収束型二軸スクリュー(10)を備えているダンプ押出機からなり、ダンプ押出機の出口は、取り外し可能なめくらフランジにより一時的に閉鎖され、また計量室は混合室としても機能する。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)とポリ(アルケニル芳香族)を含有するメルトを溶融濾過システムで濾過してポリマー材料を精製する方法について開示する。本方法は粒状不純物量の低減した濾過ポリマー組成物を得る。こうして得られた濾過ポリマー組成物はデータ記憶媒体用途での使用に適している。 (もっと読む)


本発明は、組成物に関するものであり、それは、発酵固体およびサーモアクティブ材料を含むバイオポリマーとして参照される。本発明はまた、発酵固体およびサーモアクティブ材料を配合することから成るバイオポリマーを作る方法を含む。本バイオポリマーは、工場の製品に成形することができる。そのような工場の製品を成形する方法は、たとえば押出し加工、射出成形、または発酵固体とサーモアクティブ材料を配合することを含む。バイオポリマーから成形された構造体は、木材代替品、窓部品、ドア部品、サイディング組立て材および他の構造体を含むことができる。
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【課題】 酸化亜鉛微粒子をポリエステル系樹脂中に高分散させることができ、酸化亜鉛粒子を配合することにより樹脂の成形性が損なわれない透明性が高く紫外線遮蔽能の優れたポリエステル系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化亜鉛微粒子を、極性又は非極性のビニル系樹脂と混練して酸化亜鉛微粒子が高濃度に分散されたマスター樹脂組成物とし、このマスター樹脂組成物をポリエステル系樹脂に添加混練し、フィルムに成形する。ビニル系樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等が好ましく使用される。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの周りの加熱効率を上げる。
【解決手段】 ダイス10のノズルPの周りには、ソレノイド形コイルCを設ける。これらコイルCの周りには、例えば鉄製の導磁板Fを設ける。
【効果】 これらのコイルCの発生する磁束が、ノズルの周りにうず電流を誘導し、ノズルPの周りを加熱して、ダイス目詰りを防止する。一方、コイルCの発生する磁束が、ノズルPと反対側では、磁気抵抗の低い導磁板Fを通り、エネルギーを実質的に消費しない。この結果、ノズルPの周りの加熱効率を上げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 良好な難燃化が実現され、しかも抗張力,伸び等の材料特性の劣化が少なく、また、ポリオレフィン系樹脂であるので焼却時にも塩化ビニルのようにダイオキシン等の有害物質を排出することなく自然環境を保全する。
【解決手段】 シングルサイト触媒により重合して成る実質的に直鎖状であるエチレン/αオレフィン共重合体に、水酸化アルミニウム,水酸化マグネシウムなどの結晶水を持つ金属水酸化物を添加し、これをミキサーにより混練した後、さらに加熱ロール間に通して混練し、かくして得られた混練物をペレタイザーにてペレット化する。 (もっと読む)


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