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Fターム[4F201BK11]の内容

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【課題】熱可塑性樹脂組成物への蓄熱を抑制して、熱可塑性樹脂組成物の熱劣化を抑制する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と植物性材料との合計に対して30〜95質量%の植物性材料を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、樹脂と植物性材料とを混合物とする工程と、混合物を細分化する工程と、を備え、細分化工程では、対向しつつ逆回転するローラ31とローラ32とを備え、各ローラの表面には、軸方向に沿って延びる複数の凸条312及び322を有し、隣り合う凸条の間は複数の凹部314及び324とされ、ローラ31とローラ32との凹部314と324とが合わさった空間33を連続形成可能である細分化装置を用いて、ローラの間に供給された混合物を咬み込みながら細分化して排出する。 (もっと読む)


【課題】実用的で、用途の広い手段を持つ、PVCの配合で使用するためのワンパック添加剤パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】液体添加剤を、ある場合は、核に吸収させ、前記核を固体潤滑剤(1つ又は複数)とブレンドし、次いでそれを任意の固形添加剤および任意の乾燥剤とブレンドして自由流動性のドライブレンド粒状ワンパックを得る工程を含む。得られる層状ドライブレンド組成物は、次いで所望ならばペレット化してもよい。液体は、前記核に吸収され、この場合に温度は、潤滑剤のブレンド工程の間におよび後に、最も低い溶融潤滑剤ワックスの溶融温度よりも少なくとも5℃低く保持されるので、遊離の液体は存在せず、添加剤同士の間の可能な相互作用が避けられる。 (もっと読む)


【課題】低温にてプラスチック樹脂表面に満遍なく添加剤を付着させることができるプラスチック樹脂リサイクル材の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1回の熱履歴を経たプラスチック樹脂を粉砕する粉砕工程と、前記粉砕工程で得られるプラスチック樹脂粉砕材および前記添加剤を、混練機を用いて混練する混練工程とを含み、前記添加剤として、室温から加熱して測定した微分熱重量分析(DTG)において最も低温側のピークの立ち上がり開始温度で定義される結晶分散開始温度が融点より低い添加剤を選択し、前記混練工程において、混練条件を、混練温度が前記結晶分散開始温度より高く且つ前記添加剤の融点より低い所定の混練到達温度に達するように設定して、該混練到達温度に達したときに混練を終了することを特徴とする、プラスチック樹脂リサイクル材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】葉物野菜や桑葉といった食品の保存性を高めることができる樹脂ペレット、食品保存用シート、樹脂ペレットの製造方法および食品保存用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】プロアントシアニジンとトレハロースとを混合した後、150乃至200℃で融解したポリプロピレンまたはポリエチレンに添加してペレット状に加工する。この樹脂ペレットを150乃至200℃で融解した後、厚さ20乃至50μmのシート状に加工して成る食品保存用シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】ウェットグリップ性能と耐摩耗性を両立できるトレッド用ゴム組成物、及びこれを用いた競技用タイヤを提供する。
【解決手段】ゴムラテックス、充填剤分散液及び液状ジエン系重合体エマルジョンを混合して得られるウェットマスターバッチと、水酸化アルミニウムとを含むトレッド用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】より高弾性でかつ破断伸びが大きい特性を有するゴム組成物を得ることが可能なゴム組成物の製造方法、ゴム組成物及びそれを用いたタイヤ提供する。
【解決手段】ゴム成分、樹脂、補強用充填剤及び架橋剤を含むゴム組成物の製造方法であって、前記樹脂を前記ゴム成分に添加してマスターバッチを作製する第一工程と、該マスターバッチに前記補強用充填剤を混練りして充填マスターバッチを作製する第二工程と、該充填マスターバッチに前記架橋剤を混練りする第三工程とを有するゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低い;インクジェット記録装置の製造コストを低減できる;インクジェット記録装置のリサイクル性を良好にできる;インクジェット記録装置内部におけるインクの流路抵抗をインクジェット記録に適した値にしつつ、インクに混入される異物を確実に捕獲できる;の全てを満たすインクジェット記録装置用樹脂製フィルターを提供する。
【解決手段】30,000〜80,000の数平均分子量を有するポリエチレンと50,000〜100,000の数平均分子量を有するポリプロピレンとからなる群から選択された樹脂の溶融物に塩が添加・混練された成形用溶融物を使用して成形体を作製し、次いで前記成形体を水で洗浄することによって前記成形体より塩が除去されて得られたことを特徴とするインクジェット記録装置用樹脂製フィルター。 (もっと読む)


【課題】成形不良や導電性の不足を招くことがなく、耐久性を向上させ得る燃料電池用セパレータの製造方法及び燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】粉状の成形材料1を成形用金型10に充填して加熱加圧した後、加圧冷却して燃料電池用セパレータを成形する燃料電池用セパレータの製造方法で、所定の樹脂と黒鉛粒子を所定の樹脂の溶融開始温度以上の温度で加熱混練して成形材料1を調製し、成形材料1を粉砕して粉体化した後、粉体化した成形材料1に黒鉛粒子を添加して所定の樹脂の溶融開始温度未満の温度で混合することにより、粉状の成形材料1を調製する。黒鉛粒子の周辺に所定の樹脂が過度に密着して導電性を阻害することがないので、導電性不足を解消できる。また、所定の樹脂と黒鉛の局部的なばらつきを抑制できるので、燃料電池用セパレータの機械的特性や導電性の不良が局部的に発生するのを解消できる。 (もっと読む)


【課題】ミクロフィブリル化セルロース(MFC)を凝集させることなく、疎水性の樹脂に均一な状態で分散したMFC分散液を調製し、疎水性の樹脂中に分散し成形した後も均一な分散状態を保持し、疎水性の樹脂の機械的強度を向上させ、さらには透明性を損なわない樹脂成形体の製造方法を提供することである。
【解決手段】溶媒中でセルロース繊維を湿式粉砕方式にて平均繊維径が2nm以上、100μm以下に粉砕する第1工程、粉砕したセルロース繊維を疎水性に表面処理する第2工程及び表面処理したセルロース繊維を平均繊維径が2nm以上、200nm以下に粉砕する第3工程を有し、前記第3工程で粉砕したセルロース繊維と樹脂を混合した後、成形することを特徴とする樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多数のゴム種に共用される精練機を多数投入した場合に起こり得る稼動の偏りをなくすことを可能にする精練機の管理手段を提供する。
【解決手段】1つのバッチで精練対象とするゴム種に利用する各精練機への指令基準マスタ(稼動計画)を作成する時に管理者が入力した指令をチェックし、所定の基準を超えて号機間の精練時間にばらつきが生じる場合に(S104,S107)、システム側で利用号機のPriorityの入れ替えによって計画を変更し、精練時間を調整する操作を行うことでばらつきを抑制する(S106,S109)。利用する精練機等の精練部への生産指令は、調整後の指令基準マスタに基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で成形可能な摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程により製造される摩擦材の製造方法。
(a)繊維状物質、摩擦調整剤及び結合材を含む原料を混合し、原料混合物を得る工程。
(b)原料混合物の一部に常温で固体状のゴムを加え、原料混合物を被覆する工程。
(c)更に、原料混合物の残部を加え混合し、摩擦材組成物を得る工程。
(d)摩擦材組成物を0〜100℃にて加圧成形する工程。 (もっと読む)


下記(1)と(2)から成る組成物と、その製造方法と、その使用:(1)組成物の総重量に対して45〜95重量%の下記一般式に対応する少なくとも2つの異なる単位から成る半芳香族コポリアミド:A/X.T[ここで、Aはアミノ酸から得られる単位、ラクタムから得られる単位および式(Caジアミン).(Cb二酸)に対応する単位(ここで、aはジアミンの炭素原子数を表し、bは二酸の炭素原子数を表し、aおよびbはそれぞれ4〜36の数で表す)の中から選択され、X.TはCxジアミンとテレフタル酸との重縮合で得られる単位(ここで、xはCxジアミンの炭素原子数を表し、xは4〜36の数で表す)で表す](このコポリアミドはゲルパーミエーションクロマトグラフィで測定した多分散性指数(Ipで表す)が3.5以下で且つアミン鎖末端の含有量が0.020meq/g〜0.058meq/gの間にある)、(2)組成物の総重量に対して5〜55重量%の少なくとも一種の架橋ポリオレフィン。 (もっと読む)


【課題】セルロース木材パルプ繊維は、多くの材料においてフィラーおよび/または強化材および/または改質材を提供する。
【解決手段】上面および下面ならびに六角形の外周12〜22を有するセルロース木材パルプ繊維の単一または複数の小片10を用いて、この繊維、繊維束またはこれらの混合物を熱可塑性樹脂材料、セメント材料、熱硬化性樹脂材料と混合して形成したブレンド体であり、ここで、該六角形は、完全に等辺のものから完全に非対称のものまで、どのようなものでもよい、ブレンド体。 (もっと読む)


【課題】ブラダーの長寿命化を達成できるブラダー用ゴム組成物、及びそれを用いて作製したブラダーを提供する。また本発明は、ブラダーの長寿命化を達成できるブラダー用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ブチル系ゴムと酸化亜鉛とを含有するゴム組成物を混練りする工程、(b)前記(a)工程により混練りされたゴム組成物を冷却する工程、(c)前記(b)工程により冷却されたゴム組成物を混練りする工程により得られるブラダー用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 電子線照射による架橋が可能であり、電子線照射で架橋されることにより、耐熱性および柔軟性のバランスが優れるほか、優れた熱収縮性を有する成形物を与える組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単量体単位を主要構成単位として含有する重合体ブロック、および共役ジエン単量体単位を主要構成単位として含有する重合体ブロックを有する特定のブロック共重合体の水素添加物であり、重量平均分子量が15〜50万であるブロック重合体Aを100重量部、40℃における動粘度が50〜1000cStである軟化剤Bを10〜250重量部、および密度が880〜940kg/mであるエチレン重合体Cを20〜200重量部含有する電子線架橋性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を保持したまま、乗り心地の向上とノイズを低減することができるベーストレッド用ゴム組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】JIS−A硬度が65〜80の加硫ゴムのマトリックス中に、JIS−A硬度が30〜60の粉末ゴムが配合されてなり、前記加硫ゴムのマトリックスのゴム成分100質量部に対して、前記粉末ゴムを1〜10質量部含有する、ベーストレッド用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


50〜100質量%の1種以上のビニル芳香族モノマー及び0〜50質量%の少なくとも1種の共重合性モノマーを重合することによって得られるマトリックスと、このポリマーマトリックス中に包み入れられる、ポリマー(a)に対して1〜10質量%の発泡剤と、ASTM D−3037/89(BET)に準拠して測定した表面積5〜50m/gを有するコークスを含む、ポリマー(a)に対して0.05〜25質量%の充填材とを含む発泡性ビニル芳香族ポリマー。 (もっと読む)


流体;及び、流体中に分散されており、非線形粘度区域内での動的境界層混合を促進するために0.7より大きなアスペクト比を有する鋭利な刃状の表面を有する粒子を含む材料;を含む組成物。本組成物には、流体内に分散している添加剤を更に含ませることができる。流体はサーモポリマー材料であってよい。流体を押出す方法は、流体を押出機中に供給し;押出機中に添加剤を供給し;材料を押出機中に供給し;該材料を押出機内の混合区域に通して流体内に材料を分散させ、材料を流体の境界層に移動させて流体内での添加剤の動的混合を促進し、ここで動的混合は非線形粘度区域内で起こる;ことを含む。 (もっと読む)


【課題】原料ロス等の問題を生ずることなく、連続して安定した物性を有するゴム組成物を製造することが可能なゴム組成物の混合方法および混合装置を提供する。
【解決手段】2種類の原料を貯蔵する貯蔵部1A,1Bと、2種類の原料を混合攪拌するためのミキサー2と、2種類の原料をミキサー2に供給するためのポンプ3A,3Bと、貯蔵部1A,1Bとミキサー2とを接続する配管4A,4Bと、を備えるゴム組成物の混合装置である。2種類の原料の吐出量およびミキサー2の回転数が共に変更可能であって、ミキサー2の回転数が、2種類の原料の吐出量の変化に応じて自動的に変動するよう制御されている。 (もっと読む)


混合物が少なくとも1つの架橋可能な不飽和鎖状重合体ベース、10〜100質量部のシリカ、及び、1〜20質量部のトリアルコキシメルカプトアルキル−シラン類のシラン結合剤を含む第1混合工程と、前記混合物に加硫系を加える最終混合工程とを備えるタイヤ用混合物の製造方法である。前記シラン結合剤は、0.5〜2質量部の酸化亜鉛及び5〜15質量部のカーボンブラックに吸着した形で用いられる。第1混合工程では、前記混合物は、1〜5質量部の1又はそれ以上の脂肪酸誘導体を含み、最終混合工程では、前記混合物に1〜2質量部の酸化亜鉛を加える。前記脂肪酸誘導体は、炭素数が2〜6であるアルコール又は炭素数が2〜6である1級若しくは2級アミンを用いて、炭素数が16〜20である脂肪酸の縮合物から得られる。 (もっと読む)


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