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Fターム[4F201BK31]の内容

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【課題】導電性ゴムローラのゴム層を成型する前工程である予備成型において、熱履歴によるゴム物性の変化、特に硬度低下の無い導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム層材料が、ゴム成分として少なくともアクリロニトリルゴムとエピクロルヒドリンゴムを含み、前記ゴム成分の合計を100質量部としたとき、カーボンブラックを5〜30質量部含有するゴム組成物であって、前記押出成型の前工程として、2軸押出し機による前記ゴム層材料の押し出し直後の表面温度が40℃〜80℃であり、予備成型時間が2〜10分で、前記ゴム層材料を連続成型し、かつ、前記押出成型で用いる押出し機に連続的に該リボン状ゴムを供給する予備成型工程を有する導電性ゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤ用のゴム塊状体の二次加工設備について、ゴム生産速度を阻害するゲート内面のクリーニングを回避する設備を提供する。
【解決手段】ゴム塊状体の二次加工設備10は、ゴム塊状体を配合する容器12を有する。容器は、ゴム塊状体のための出口開口部16と、開口部を閉鎖するゲート18とを有し、このゲートは、開口部が閉じられる位置と開口部が係合解除される位置との間で動くことができる。設備10は、ゲートのいわゆる内面22に付着したゴムを掻き取るスクレーパ装置30を更に有し、このクレーパ装置は、内面22に付着したゴムを掻き取るよう設計されたエッジを備えた可動スクレーパ部材42と、ゲート18の運動とスクレーパ部材42の運動を同期させる同期化手段53とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スクリュ軸の先端部とテーパスリーブとカバーをボルトを介して一体化し、大幅な部品点数の削減を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による二軸異方向非噛み合い押出機におけるスクリュ軸先端部の軸受け構造は、スクリュ軸(1)の先端部(1a)の端面に第1ボルト(30)を介して固定されたカバー(6)と、前記カバー(6)の鍔部(33)とテーパスリーブ(4)を固定するための第2ボルト(5)とを備え、前記先端部(1a)とカバー(6)とテーパスリーブ(4)は、互いに第1、第2ボルト(30,5)を介して一体状に固定されている構成である。 (もっと読む)


【課題】 混練スクリュ3の負荷変動に起因して発生する共振を確実に防止する。
【解決手段】本発明の二軸混練押出機2は、駆動モータ4の動力を第1変速機6で2つに分岐して混練スクリュ3の一対のシャフト12、16に伝達する動力伝達経路を備えた二軸混練押出機2であって、混練スクリュ3に加わる負荷変動に対する共振応答倍率を低減することで、負荷変動に起因して混練スクリュ3に発生する共振を抑制する共振抑制手段18が、動力伝達経路上に備えられていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】2本の混練スクリュが設けられた混練部と、スクリュ駆動用の駆動モータと、混練部と駆動モータとを連結する変速部とを有する二軸混練押出機において、両混練スクリュをスラスト方向で適正に保持し、変速部のコンパクト化や故障の防止、長寿命化を図るようにした二軸混練押出機を提供する。
【解決手段】二軸混練押出機1は、第1混練スクリュ12aに作用する変速部4向きの軸力を検出する軸力検出部8と、第1混練スクリュ12aのスラスト荷重を支持する第1スラスト軸受部5と、第1スラスト軸受部5を介して第1混練スクリュ12aに軸方向の背圧を負荷する軸力付与部7と、軸力検出部8の検出値に基づいて軸力付与部7を制御する軸力制御部9とを有している。 (もっと読む)


【課題】密閉式混練機の冷却機構を有効に利用して、混練材料の混練工程の後、短時間で混練材料を所定温度まで冷却することができる密閉式混練機の運転方法を提供すること。
【解決手段】混練材料Mの混練工程の終了後、加圧蓋2を上昇させてロータ3、3を回転させることによって混練材料Mを攪拌して放熱する放熱工程を行い、その後、加圧蓋2を下降させて混練材料Mに接触させ、ロータ3、3を停止して、冷却機構4により混練材料Mを冷却する冷却工程と、加圧蓋2を上昇させてロータ3、3を回転させることによって混練材料Mを攪拌する攪拌工程とを混練材料Mの温度が所定温度以下になるまで繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】加圧機構としての加圧蓋を持たない開放型の混練機において、混練材料の流動性を向上させることによって、混練効率を高めることができるようにした混練機を提供すること。
【解決手段】混練材料を収容する混練槽2と、混練槽2に収容された混練材料を混練する並列した2本のロータ3、3とを備えた開放型の混練機1において、混練槽2の開口部の一部をロータ3の軸方向の一端部から他端部に亘って覆うことによって、混練材料に対して圧力を加える押圧部材4を配設する。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に被処理物を投入部から投入すると、被処理物は移送空間で混練圧縮移送され、ダイスプレートの複数個の排出口部から排出され、被処理物は減容されつつ加熱され、この加熱により被処理物内に含まれている樹脂分等が溶融し、被処理物は排出口部から固化成型されて排出されることになり、被処理物の圧摺接や送出によりダイスライナーの内面や排出穴の入口部分が過度に摩耗損傷したとき、ダイスライナーを新たなダイスライナーに交換することができる。
【解決手段】 ケーシング1と、一対のスクリュウ軸5と、駆動機構7と、複数個の排出口部12をもつダイスプレート11とからなり、上記ダイスプレートと上記ケーシングとの間に上記複数個の排出口部に合う排出穴をもつダイスライナー13を交換自在に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】一対のスクリュウ軸の咬合回転により被処理物は移送空間で混練圧縮移送され、ダイスプレートの複数個の排出口部から排出され、移送空間での混練圧縮移送及びダイスプレートによる摩擦抵抗により被処理物は減容されつつ加熱され、被処理物は排出口部から固化成型されて排出され、軸受部とでスクリュウ軸を両持ち状態で支持することができ、大きな荷重に耐えることができ、カバー部材により被処理物が外部へと漏洩することを防ぐことができる。
【解決手段】ケーシング1と、一対のスクリュウ軸5と、駆動機構7と、複数個の排出口部12をもつダイスプレート11とからなり、上記一対のスクリュウ軸に上記ダイスプレートから突出する突出部5c・6cを形成し、ダイスプレートに突出部を軸受する平軸受16からなる軸受部14を設けると共に該突出部を覆うカバー部材15を設けてなる。 (もっと読む)


空洞体(10)に組み込むための静的混合要素は多数のバー要素を含んでおり、少なくとも1つの第1のバー要素(3)を有する第1の構造体(21)が備えられているが、当該第1の構造体(21)は、少なくとも1つの第2のバー要素(4)を含む第2の構造体(31)に対して交差して設けられている。第1の構造体(21)と第2の構造体(31)は、主流方向に対して0度ではない角度を結んでいる。第1の構造体は第2の構造体と、0度より大きな角度を結んでいる。主流方向に対して直交する投射平面に、第1の構造体(21)と第2の構造体(31)とを投射する際、互いに隣接するバー要素の間に、少なくとも部分的な中間室がある。
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【課題】セラミックス製の内筒ライナーと金属製外筒を嵌着した構造のセラミックス製2軸シリンダにおいて、両者の熱膨張係数差に起因する内筒ライナーの破損を簡易に防止できるセラミックス製2軸シリンダを提供する。
【解決手段】2軸のスクリュ孔を設けたセラミックス製の内筒ライナー1を、金属製の外筒3に設けた孔の内面に嵌着した成形機用シリンダであって、該外筒の孔の内周および/または内筒ライナーの外周に環状の凹溝を形成し、該凹溝に弾性力を有しかつトルクを伝達する金属製リング5aを装着し、該金属製リング5aが介在するように内筒ライナーを外筒に設けた孔の内面に嵌着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴムの混練及び成型を行う場合に、混練されたゴムの保管を不要にし、かつ熱エネルギーの無駄をなくす。
【解決手段】バンバリーミキサー1から排出された混練済のゴムG1は二軸押出機2のホッパー21に投入される。二軸押出機2は、投入されたゴムG1を押し出す。押し出されたゴムは、ストレーナ3を通ることで異物が除去され、ギアポンプ4により定量で押出ヘッド5へ送られ、リボン状に成型されたゴムG2が押し出される。バンバリーミキサー1で混練する工程から押出ヘッド5より押し出す工程までを連続して行うので、混練されたゴムの保管は不要である。また、ゴムの成型時の熱入れが不要であるため、熱エネルギーの無駄がなくなる。 (もっと読む)


【課題】飛散した各種添加剤を、コンタミネーションの問題を生ずることなく効率的に集塵して、より効果的にリサイクルすることが可能なゴムの混練方法を提供する。
【解決手段】ゴム成分と、シリカを含み加硫剤成分を含まない添加剤とを、混練機1中に投入して練り合わせるノンプロ練り工程を含むゴムの混練方法である。混練機1中で飛散した添加剤を、混練機1に付設されたサイクロン式集塵機2により集塵し、集塵された添加剤を、混練機1中に再投入する。 (もっと読む)


【課題】熱伸長及び熱膨張に起因するプラントへのダメージを防止するための手段で、一般的なタイプのプラントを開発する。
【解決手段】材料処理プラントは、第一スクリュー型機械(1)と第二スクリュー型機械(2)とから成る。スクリュー型機械(1、2)は、互いに配管エルボ(27)を用いて接続される。伸長補償機器(43)が第一スクリュー型機械(1)と配管エルボ(27)との間に配置される。第二スクリュー型機械(2)の熱膨張のための膨張補償機器(47)が配管エルボ(27)の上流側に配置される第一スクリュー型機械(1)の最後の支柱(34)内部に配置される。 (もっと読む)


【課題】形成される柱状坏土の中心軸付近の欠陥の発生を抑制することが可能なスクリュ式押出機を提供する。
【解決手段】粉体を含む被処理物が内部に投入される筒状の胴部1と、胴部1の内部に収容され胴部1の内部に投入された被処理物を圧縮し送出する押出機用スクリュ(スクリュ)2と、スクリュ2を回転駆動させる駆動手段と、胴部1の先端に装着され、胴部1から流出する圧縮された被処理物を柱状に成形する筒状の導出部5を備えたスクリュ式押出機100であって、胴部1と導出部5との間に、スクリュ2の中心軸の延長上の位置(偏芯プレート中心)8からその中心をずらすようにして形成された流通孔7を有する板状の偏芯プレート6を更に備えたスクリュ式押出機100。 (もっと読む)


【課題】 樹脂ペレットは、加熱した空気を送り込むことで表面に付着した水分は除湿されることで乾燥したものとなったが、樹脂ペレットを使おうとする射出成形機等の樹脂成形機で溶融して成形しようとする際に、分子間水分や分子間酸素や雰囲気酸素によって水分による加水分解やシルバーと酸素によって酸化されることによる劣化という問題を残していた。 また、機上ローダーに樹脂ペレットを輸送するのに第2ブロアーによって大気を取り込んでいるために乾燥戻り現象をおこし、水分を中心とする秋影響が見られた。
【解決手段】 乾燥した樹脂ペレット201を供給する材料供給システムと樹脂ペレット201を溶融する可塑化シリンダー311を構成した樹脂成形機310に於ける窒素ガスの供給方法に於いて、可塑化シリンダー311に供給する窒素ガスの純度を材料供給システムに供給する窒素ガスの純度より高くして供給することで、全ての場所で空気の介在を排除するようにした。 (もっと読む)


【課題】作動を停止させる必要なくサイズの大きな物質を除く押出し装置を提供する。
【解決手段】粘弾性材料の押出し装置は本体(1)内に同軸状且つ同心状に位置決めされた2本(2,3)又は数本の混練及び運搬スクリューを有する。大径スクリュー(2)のフライト(21)によって掃過される空間をすぐ隣りの小径スクリュー(3)のフライト(31)によって掃過される空間に連通させることができるオリフィス(22)が設けられている。固定円筒形管(4)がその壁を貫通した孔(41)を有し、円筒形管は上記両方の空間相互間に挿入される。大径スクリューのフライトによって掃過される空間は、壁(43)によって閉鎖される。壁(43)は、取り外し可能な閉塞手段(61)によって閉鎖された吐き口(52,62)と連通状態にあるオリフィス(42)を有する。 (もっと読む)


【課題】被駆動装置(例えば、混練装置)又は駆動装置を移動させなくても簡単にギアカップリング部の交換をすることができるようにする。
【解決手段】ギアカップリング部5は、被駆動装置1の入力軸16及び前記駆動装置2の出力軸19に対してそれぞれ個別に嵌合され且つ外周面に第1ギア27を有する一組の第1筒体25と、この一組の第1筒体25に遊嵌すると共に、一組の第1ギア27にそれぞれ個別に噛合する第2ギア33を内周面に有する一組の第2筒体26と、この一組の第2筒体26の間で着脱自在に設けられ且つ両第2筒体26を連結する連結体22とを有し、第2筒体26及び連結体22が入力軸16及び出力軸19の両端面から抜き取り自在となるように、第2筒体26及び連結体22それぞれの軸方向長さL2,L2’,L3が、両端面間L0の距離よりも短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】細かい粒子の形態の添加剤を、凝集を生じさせることなく、樹脂中に均一に分散させる方法およびその方法を実施するための押出機を提供する。
【解決手段】混練中の樹脂に、外部から電界や磁界等を印加して、樹脂中の添加剤に外力を作用させて移動させることにより、添加剤同士が凝集するのを防止し、添加剤が均一に分散した樹脂組成物を得る。あるいは、混練中の樹脂に超音波振動を与えることにより、樹脂同士の凝集を防止し、添加剤を樹脂中に均一に分散させる。 (もっと読む)


【課題】成形組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】添加剤を充填した原材料溶融物から成形組成物を製造する方法であって、液体若しくはべたべたした糊状組成物又は粒状物を含む原料をコンベヤー装置4に充填し、コンベヤー装置は特に、内部空間内にコンベヤー手段、特にスクリュー6が配列されているシリンダー5を備える工程と、特にシリンダー5の外壁に配列されている、特に加熱装置を介して、原料への熱供給により原料を原料溶融物に転換する工程と、原料溶融物に添加剤を充填する工程と、原料溶融物と前記添加剤とを混合して成形組成物を作り出し、成形組成物は原料溶融物と添加剤との均質な混合物として存在する工程と、成形組成物をコンベヤー装置から放出する工程とを含む。 (もっと読む)


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