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Fターム[4F201BK60]の内容

Fターム[4F201BK60]に分類される特許

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【課題】製鋼用フォーミング鎮静剤をスクリュー押し出し機で成型する場合は大きな回転トルクが付加されるのでスクリュー先端部を支持している軸受メタルや軸受部が折損し寿命が短かった。また、軸受部にフォーミング鎮静剤が侵入することによる軸受メタルのロックや、ブレーカプレートのノズル摩耗の問題があり生産効率が悪かった。
【解決手段】スクリュー軸先端部とブレーカプレートに中間軸を挿入し、中間軸の両端を軸受メタルで支持する構造にして大きなトルクに耐えられるようにした。また、グリースを中間軸に溜めて軸受メタルのグリースの消費にしたがってグリースが供給できるようにしたので軸受メタルにフォーミング鎮静剤が侵入しなくなった。ノズルには超硬合金を用いノズルの前方は縮径にノズルの後方は拡径にして成形効率を向上した。 (もっと読む)


【課題】混練押出装置の起動時に混練押出機からの樹脂取り出し量を少なく抑制することができ、定常運転に移行した場合の樹脂品質の悪化やカッティング運転での問題を防止でき、装置構成の大型化や複雑化をも防止できるようにする。
【解決手段】本発明の混練押出装置1には、ダイバータ12を備えた混練押出機2と、この混練押出機2を駆動する電動機3と、この電動機3に駆動用電力を供給する電源装置4とを有し、電源装置4には、電動機3を定常運転時の出力より小さな出力で低速回転させる駆動用電力を当該電動機へ供給する起動用電力供給部17と、電動機3を定常運転時の出力で高速回転させる駆動用電力を当該電動機へ供給する運転用電力供給部18と、電動機3へ供給する起動用電力供給部17からの駆動用電力を運転用電力供給部18からの駆動用電力に切り替える電源切換装置19と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】
合成樹脂材の成形等のために成形材料を押出す2軸押出機の駆動を伝達する2軸押出機用駆動伝達装置について、長時間の確実な駆動伝達を可能にする。
【解決手段】
駆動源であるモータに連結される単一の入力軸1からそのまま正回転される1つの出力軸2に至る1つの駆動伝達経路と、1つの出力軸2から分岐用ギア6,7で逆回転される中継軸8を介して復元用ギア9,10で正回転される他の1つの出力軸3に至る他の1つの駆動伝達経路とを備えている。中継軸8は、中途部で切断されカップリング11で連結されている。カップリング11は、中継軸8の切断された半部8a,8bにそれぞれ取付けられて接合される入力側部材11a,出力側部材11bが互いを締付ける締付ボルト11dと互いを回止めするロックピン11cとによって連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、つば部の構造をテーパー部とテーパーリングの組合せとすることより、スクリュ軸の製作時の素材重量を軽減することを目的とする。
【解決手段】本発明による二軸押出機用スクリュ軸構造は、グランド部(6)とスクリュピース挿入部(8)との間にテーパー部(20)を設け、テーパー部(20)にはテーパーリング(21)が嵌合され、テーパーリング(21)がつば部を形成されている構成である。 (もっと読む)


【課題】フローティングウエイトの動きやフローティングウエイトに作用する力に関わらず、液圧シリンダーをスムーズに作動させ、液圧シリンダーの損傷を防止することが可能な混練装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る混練装置1は、混練室5を内部に有する本体部12と、混練室5内の材料を押圧するフローティングウエイト15と、その一端がフローティングウエイト15に固定され軸方向に移動可能な軸部材14と、中間部にて軸部材14の他端側に固定されたコネクティングビーム7と、その一端側にてコネクティングビーム7の端部側と接続されつつ、他端側にて本体部12と接続されており、コネクティングビーム7を軸部材14の軸方向に移動させるシリンダー3と、コネクティングビーム7とシリンダー3との接続部分に設けられ、該接続部分を中心にしてシリンダー3を少なくとも2軸周りに回動自在にさせる第1の接続部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根を有する複数の回転軸を互いに平行に近接させて配した混練装置において、各回転軸の位相ずれを防止し、混練処理を効率よく行えるようにする。
【解決手段】互いに平行に近接して配された2本の回転軸5a、5bを、それぞれ互いに独立した2つのモータ7a、7bで回転駆動するようにし、これらの各モータ7a、7bの軸心をその駆動対象の回転軸5a、5bの軸心からずらし、各モータ7a、7bとその駆動対象の回転軸5a、5bとを等速ジョイント10、11を用いて連結して、各モータ7a、7bを互いに干渉することなく設置できるようにした。これにより、従来の減速機や歯車装置を不要とすることができ、構造の簡略化が図れるとともに、ギアのバックラッシュによる回転軸の位相ずれをなくし、効率よく混練処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】同方向に回転駆動可能な2軸押出機用の駆動装置を提供する。
【解決手段】同方向に駆動可能な2軸押出機5用の駆動装置4は、差動重畳ギア駆動機構6と下流の動力分割ギア駆動機構7とを備える。2つの重畳ギア駆動機構入力軸8、10は、2つの異なる駆動モータ2、3を介して回転駆動可能である。駆動モータ2、3の駆動力は、差動重畳ギア駆動機構6を用いて重畳され、動力分割ギア駆動機構7を用いて2つの動力分割ギア駆動機構出力軸42、43に分配される。動力分割ギア駆動機構出力軸42、43により、2軸押出機5の2つのスクリュー軸52、53が回転駆動される。駆動装置4により、高い駆動力を伝達し、スクリュー軸52、53の速度を広い速度範囲にわたり適合させることが可能になる。差動重畳ギア駆動機構6により、低い径方向加速力が保証され、かかる径方向加速力は、アキシャルベアリングにより実質的に吸収される。 (もっと読む)


【課題】低炭素型材料加工プロセス、特にコンパウンドや造粒を始めとするポリマー加工プロセスの省エネと二酸化炭素排出量低減を図れるように考案した、昇圧押出能力と混練分散性能が共に高く、フィード性能とベント性能が共に優れ、高度な省エネとコンパクトの性格を有する押出機を提供する。
【解決手段】かみ合い型同方向回転多軸押出機のセルフクリ−ニング性を最大限に生かし、4本の二条スクリュをそれらの軸中心が正方形の頂点に置かれるように、エンドレスで、コアレスで配置し、これによりスクリュ構成の中センター領域に4つのかみ合い領域を形成し、単位スクリュ当たりのかみ合い領域を二軸押出機の1.5倍程多くし、四軸スクリュのセンター領域に形成されるチェーン状セル構造によりインサイドポンプが構成される四軸押出機、回転動力の仲介に内歯車を適用することによるシンプルかつコンパクトで回転動力伝達損失の少ない四軸駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】 混練設備において、スクリュ軸の基端側だけを軸受で支持する片持ち構造を採用しつつもスクリュ軸の先端がバレルに接触することを抑制する。
【解決手段】本発明の混練設備1は、材料を混練するスクリュ軸2とスクリュ軸2が内部に挿入可能とされたバレル3とを備えており、スクリュ軸2とバレル3との間にはスクリュ軸2が回転中にバレル3に接触することを磁力を用いて防止する接触防止手段13が設けられている。なお、混練設備1は、スクリュ軸2を2軸備えた押出機であるのが好ましく、スクリュ軸2は回動自在に支持された基端側に対して先端側が自由端とされているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スクリュ軸からの脱落や回転軸線方向のずれを防止できる押出機のスクリュ軸固定用分割式カラーおよびこの分割式カラーを有する押出機を提供すること。
【解決手段】 押出機のスクリュ軸22を固定するために前記スクリュ軸22の半周分となる一対のカラー部材10A,10Bを有する分割式カラー10であって、前記カラー部材10A,10Bの端縁には他の前記カラー部材10A,10Bと凹凸係合して前記スクリュ軸22の軸線方向に移動規制される係合部が形成され、かつ前記カラー部材10A,10Bは少なくとも内周面側の中心角Aが180度より大きい分割式カラー。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物中に金属製の異物が混入することを防止しつつ、混合時間を短縮することができる撹拌・混合装置および半導体封止用樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】撹拌・混合装置1は、樹脂組成物が収納される容器2と、容器2内に挿入され、樹脂組成物を撹拌する複数の撹拌部材3と、容器2を振動させる駆動装置4とを有している。各撹拌部材3は、棒状部32と、棒状部32の先端部に設けられた板状部31と、棒状部32の基端部に設けられた把持部33とを有している。また、板状部31は、棒状部32に対して垂直となるように設けられている。また、撹拌部材3は、板状部31を容器本体21の底部から離間させることにより、樹脂組成物を撹拌するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】異形任意形状等の成形型内混練装置を提供するものである。
【解決手段】ハウジング(4、4’)内で、成形型(3)に注入した混練材を、攪拌羽根(21)を自転及び公転させて、混練させる混練装置であって、公転用モータ(41)により駆動される公転軸(45)と、自転用モータ(42)により駆動される自転軸(46)と、前記公転軸(45)に設けられた公転プレート(47)に対して、直線方向に摺動可能に設置されたスライダ(31)と、前記スライダ(31)に回転自在に軸支され、かつ、前記自転軸(46)により回転させられる前記攪拌羽根(21)と、前記攪拌羽根(21)を、カム倣いさせて成形型(3)内において移動させるカムプレート(22)を具備する混練装置。 (もっと読む)


【課題】ラムシャフトの傾きを規制してフローティングウエイトをスムーズに昇降出来るようにすると共に、分解を容易にする。
【解決手段】混練機内において昇降される混練室10の押圧部材となるフローティングウエイト18と、前記フローティングウエイト18に連結され前記昇降方向に延びたラムシャフト36と、ラムシャフト36の上端に直交状に連結されたトップビーム34と、前記トップビーム34の両端部にそれぞれ連結された一対の油圧シリンダ30のピストンロッド32と、混練機の機体に立設され昇降する前記トップビーム34をガイドする一対のガイドロッド50と、を有するフローティングウエイト昇降ガイド装置を備えた混練機であって、ピストンロッド32と前記トップビーム34との連結は、ピンで連結されている。 (もっと読む)


【課題】 連続混練機において、駆動部と混練用セグメントとの間における混練ロータのねじり剛性やねじり振動固有値を大きくする。
【解決手段】本発明の連続混練機1は、内部が空洞とされたバレル6と、バレル6内に挿入されると共に軸方向の中途側に材料を混練する混練部4が設けられた混練ロータ2と、混練ロータ2を回転させる駆動部5とを備え、混練ロータ2を回転自在に支持するラジアル軸受3が軸方向に少なくとも3個備えられたものであって、混練部4と駆動部5との距離を短くするべく、少なくとも3個のラジアル軸受3のうち1個のラジアル軸受3が混練部4より駆動部側に、また残りのラジアル軸受3が混練部4より反駆動部側に配備されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スクリュを内設したシリンダの後部に設けられた減速機のスラストベアリングを介して受けるスクリュのスラスト荷重を荷重変換器で受けることにより、樹脂材料の種類を問わずスラスト荷重値の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機先端圧力測定方法及び装置は、スクリュ(22)を有するシリンダ(2A)の後部に減速ギア機構(23)を設け、このスクリュ(22)に減速歯車群(24)を介して設けられた直動軸(25)にスラストベアリング(27)を介して荷重変換器(28)を配設し、前記スクリュ(22)にかかるスラスト荷重(S)を荷重変換器(28)で測定する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】密閉型混練機によってゴム材料を混練する場合に、配合材料を迅速、かつ、全体に分散させることができるゴム材料の混練システムを提供する。
【解決手段】複数台の密閉型混練機2を上下に直列にフレーム16に取付けて配置するとともに、上下に隣り合う密閉型混練機2を上下方向軸CLを中心にして相対的に回転可能な構成にすることにより、上下に隣り合う密閉型混練機2のロータ軸10の平面視の交差角度Gを可変にして、上下に隣り合う密閉型混練機2のロータ軸10が平面視で交差している状態で、順次、上側から下側の密閉型混練機2によってゴム材料Rの混練を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマー加工や食品加工等の分野において用いられる同方向回転四軸スクリュ押出機を簡単な構造で実現することを目的とする。
【解決手段】本発明による四軸駆動装置は、少なくともモーター軸(5)と、主軸(1)と3本の第1、第2、第3二次軸(2,3,4)からなる4本の出力軸より構成され、前記モーター軸(5)からの回転動力を前記主軸(1)へ伝達して前記主軸(1)を駆動し、次に前記主軸(1)より前記3本の二次軸(2,3,4)へ伝達し、これらの二次軸(2,3,4)を駆動する構成である。 (もっと読む)


【課題】混練装置および成形機において、スクリュー部やシリンダー部の長さを抑えつつ、材料に高せん断力を与えることができるようにする。
【解決手段】混練装置1Aは、スクリュー部7と、スクリュー駆動部8と、スクリュー部7を囲繞するように設けられた回転シリンダー部9と、スクリュー部7をその回転軸線回りに回転させるシリンダー駆動部12と、回転シリンダー部9の内周部に沿って、スクリュー部7の回転軸線に斜めに交差する方向に延ばして設けられた螺旋溝部10Aとを備え、シリンダー駆動部12によって回転シリンダー部9をスクリュー部7に対して相対回転させることで、螺旋溝部10Aから混練空間S内の被混練物に対してスクリュー部7の基端側に押し戻す推進力を加えられるようにした。 (もっと読む)


【課題】温調リードタイムを短くして、生産効率を向上することができる混練装置を提供する。
【解決手段】複数の材料を混練する混練装置10において、駆動部11に接続されたスクリュー部13と、スクリュー部を囲繞するように配設されたシリンダー部15と、を備えた混練ユニット20を複数有し、複数の混練ユニットに対して、一の駆動部が切替可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】スクリュー軸に作用するトルクを正確に測定できる、二軸混練押出機の動力伝達構造、及び、二軸混練押出機を提供する。
【解決手段】動力伝達構造は、アウトプット軸3と、スクリュー軸4と、スリーブ6と、球体7とを有する。アウトプット軸3は、モーター21から伝えられた回転力によって回転する。スリーブ6は、アウトプット軸3の回転力をスクリュー軸4に伝える。球体7は、アウトプット軸3、及び、スクリュー軸4の間に挟まれる。アウトプット軸3及びスクリュー軸4と、スリーブ6とは、スプライン嵌合する。球体7には、アウトプット軸3の端部に向かって突出した曲面、及び、スクリュー軸4の端部に向かって突出した曲面が形成されている。 (もっと読む)


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